furukawaさんのブログ

気づきの日記「あなたの人生はいつだって正しい♪」

「 “ 人生間違ってしまった ”という焦り 」

「失恋してしまった」「仕事で失敗してしまった」「努力してきた目標が叶わなかった」・・・そんなとき、私たちの頭をよぎるのは「人生、どっかで間違ってしまった」「何か正すべきことがある」という思い。そして腕まくりをして間違いさがしをし、人生を正すことにとりかかります。

それも仕方がありません。小さいときから、いっぱい間違えて、いっぱい正されて大きくなったのですもの。何かがおかしかったら「正す」ことが性になっています。

「正す」というのは「自分の思いどおりにすること」。もちろん思いどおりになったほうが楽しいけれど・・・おそらく、人生思いどおりにならないとわかっているからこそ、思いどおりにするんだと焦る悪循環。「コントロールしなくちゃ症候群」です。ほんとうに思いどおりにするのがいいことなのでしょうか ・・・?!

「 怖がりさんは、おまかせするのが苦手 」

思いどおりにしたいと主張しているのは、自分の中にいる小さな怖がりさんのエゴ。怖がりさんは予想外のことやハプニングが大嫌い。だからきっちり、整然とコントロールできるように「操縦桿をにぎらせろ!」と主張します。

その一方で、「あのおかげで今の自分がいる。今思えば、やっぱりあのことがあってよかったよ」という発言も多々耳にするのです。・・・ってことは、起ることの本当の価値は、起きているときにはわからないのです。けれど長い目で見れば「すべてよし!」、それ以上のご利益があったということ。

エゴの怖がりさんには先見の明がないから、自分の予想を越えたことにはすぐに「間違っている」というラベルを貼りたがります。そしてそれに抵抗したり、追いやことにすべてのエネルギーを使いつくし、戦うことが人生でのメインのお仕事になっちゃう。・・・う〜ん、これは落とし穴かも。

「 すべてはそのままでOK 」

起ったことは、すでに起ったこと。起ったことに抵抗すると、苦しさがまします。

「それがあってよかったよ」発言でもわかるように、じつは自分に「起ること」は「うまくいくための一番の近道」を教えてくれています。気づきと成長へのショートカットであり、贈りもの。もしそれが私たちの高い次元の自己からの贈りものであるなら、そこには完璧なおもいやり知性、気づきと成長のための栄養がたっぷりと含まれているはずです。

突然「起きてくる」ことはちょっとショック療法的でもありますが、レストランでの「おまかせ」コースがいちばんおいしくてお得で楽しいように、人生のおまかせコースももっとスペシャルです。怖がって抵抗することにエネルギーを使うよりも、おもしろがって人生の「おまかせコースのメニュー」に身を委ねてみると、すいすい進んでいる自分に気づくはず。

覚者は「考えさえしなければ、問題は存在しない」と言いました。そりゃそうです!・・・ってことは「間違っている」と主張しなければ、それは「間違い」にもならず、「間違い」は即座に消えてなくなってしまうという不思議・・・。

エネルギーを消耗する「間違いさがし」や「コントロール」の達人は卒業して、今やってきている経験の前でちょっとくつろいでみましょう。力を抜いて・・・ものごとを放っておきましょう。  (^-^)v

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト

ホワイトデー、その中身は・・・

確定申告やら、ぬきさしならぬ用事で忙しくしているうちに、どんどん春が近づいてきました。いまだに”春は名のみ”の寒さですが、きっと来週には街のあちこちにたくさん春を見つけられそう。

そして、春を感じる素敵なお手紙が添えられたペパーミントグリーンの包みが届きました。わ〜い♪ホワイトデーだ!

中身はね・・・

ナント、佃煮で〜す!(きゃ〜、ちりめん山椒、大好き!)

昔はホワイトデーというと「キャンディー」でした。でも、女子がキャンディーに諸手をあげて喜ぶかというとそうでもなくって・・・一年間そのまま残っていたりします。そんな理由かどうか知りませんが、このところはホワイトチョコやらクッキーになってきたみたい。

そこに佃煮とは、これまた新しい!実際いただいてみるとすごく嬉しいです。佃煮って、なかなか買わないけど、あるとゴハンがおいしい。美しい箱におさめられたお上品な京の佃煮は、ゴハンタイムが楽しみになります♪ありがとうございます!

今まででいちばんビックリだったホワイトデーのプレゼントは、トランクス型の婦人用下着、つまりジョギングパンツみたいなの。ちょっとびっくりしたけど、柄がものすごくハデで可愛くって、結局は夏のおうち着に重宝しました。

男性のみなさま、ホワイトデー、ちょっと意表をついたお返しはいかがでしょうか?

おしゃれエリアでイタリアン♡

しばらくお出かけ時間がなくなるので、最後の晩餐(?)  in  青山。

Blue Note の裏手に位置する、リゾートっぽいオシャレなイタリアン「 Le Luce (ラ ルーチェ)」さん。仕事帰りのOLさんでいっぱい。華やいだ雰囲気です。いつも地元専門なので、たま〜にこういう女子力の高いエリアにくると緊張します・・・(汗)。

女子好み、お野菜たっぷりの凝ったお料理が次々と7品ほど。なかでもおいしかったのが・・・。

ほんのりピンクの備長マグロのレアにゴルゴンゾーラソース、そして仔牛のオーソブッコとサフランリゾット。(お店が暗くて、写真はいまいち・・・)

このお店はとってもサービスが行きとどいているのですが、とりわけすごいな〜と思ったのはお料理のサーブの仕方。

大きなお皿に美しく盛りつけられて出てきたお料理はお披露目されてから、いったん後ろのテーブルにさげられて一人一人のお皿にきれいにとりわけられてサーブされます。なんせ、お料理の数が多いし(前菜からメインまで5回!)、そのうえテーブルの数を考えるとかなりのお皿の消費量と労力。でも、そんなところでいちいち手をぬかないのが好印象なお店でした。

大切なことは皿洗いを減らすより、「お客さまに楽しんでいただくこと」なのですよね。しごく当然のことなのに、お店の都合が優先されているところの方が多いですものね。

雰囲気がオシャレで、ちょっとひとひねりあるおいしいイタリアンでした♪

 

【 お知らせ ボイスマルシェ・ 3月上旬のスケジュールをアップしました  】

女性限定、20分電話カウンセリング  「ボイスマルシェ」

3月上旬のスケジュールアップが新たにアップしています。

ご予約できる時間枠が少なくなっておりますが、あらかじめこちらのフォームからご都合のいいお時間をいくつかお伝えいただくことで、ご希望のお時間にご予約枠を設定することができます。ご希望をお知らせください。

気づきの日記「 人生午後の時間に学ぶ 」

「 人生、午前の時間と午後の時間 」

心理学者のユングは、人生には午前の時間と午後の時間があるといいました。午前は、成長や発達に象徴される「やればやっただけよくなる」時間帯。努力がむくわれる、いわば上向きカーブ。

ところが正面から照らしていた太陽が徐々に頭上にさしかかり、後方へずれたその瞬間、人生午後の時間のはじまり、はじまり〜!そこでは、今まで見たこともない自分の「影」に直面することになります。たとえば、「ある日突然あらわれるカラスの足跡」やら「どんどんふえる白髪」など、いくら頑張っても努力とはうらはらな下向きカーブ、そして今までのルールが通用しない時間帯でもあるのです。

「 美しいはずの午前の時間は、けっこうシンドイ 」

なんかがっかりしちゃいました? でも、成果がばりばりにでる美しいはずの午前の時間、わたしたちは本当にハッピーなのでしょうか?

流行のお洋服や最新のメークアップにイケメンの恋人・・・ 。気にして、比較して、競って、手に入れようとするのが午前の時間。でも決して心が安らぐことはありません。益していくのは焦燥感や欠乏感や劣等感ばかり。もっと、もっと、もっと上を・・・と。

「 午後の時間のおくりもの 」

一方、失うものが目につく午後の時間は、じつは「今までのものにしがみついても、そこに幸せはありませんでしたよね。すべてのものは移り変わっていくものです。一生懸命かき集めても、それは時間とともにもれなく失われいくもの。それよりも“ 変わらないもの ”ともっと仲良くしてみませんか?」 と教えてくれているのです。

「 変わらないものとは“ 内なる自分自身 ” 」

つまりそれまでは、まわりばかりが気になって外へ外へとお出かけグセのあった意識を、自分の内側に戻してそこに留まってみませんか? というお誘いです。自分の心の声を聞いて、それを尊重して、内なる自分自身と仲良くなる時間。すると、今までお出かけばかりで空き家のように空虚でカラッポになっていた自分の心の中にようやく「 主 」が戻ってくるような、そんな安定感や充足感、信頼感がよみがえるようになります

「 内なる自分と仲良くする=つながる 」ことは、常に外側の変化にもまれて大海原にホンロウされる小舟のようだった自分が、「え?じつはわたし自身が大海原だった?」と感るような安らかさを与えてもらえることでもあるのです。そうなって、ようやっとくつろげるわけです。

人生の午後、自分の人生の影に直面してはじめて、わたしたちは自分自身へと戻ってくるように仕向けられますが、人生の午前中にいようとも、外側から内側の世界へと注意を向けなおしてあげることによって、より人生の安定感が益してくるのだと思います。( 人生の午後の時間まっしぐらなわたしですが、もっと早くそのことに気づきたかったです・・・ 汗 。)

まだまだ余裕で人生午前中の方も、意識のおでかけグセをへらして、お家(内側)に意識を向けることで、きっと今までとは違った感覚を感じられるようになると思います。

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト

「ボイスマルシェ」さんのお勉強会

今月からメンバーとして参加させていただいている、女性限定、20分電話カウンセリングの専門家チーム「ボイスマルシェ」さん。

その古川社長は、自称「秋元康」(お顔もちょっと似ていらっしゃる!)としてAK○48のごとく、自身が主催するこのチームを育てることに情熱を傾けてくださっています。

昨日はその古川社長と菅野氏による勉強会。いつもは自分がセミナーをする方なので、受講生になるのはなんか新鮮だし楽しいし、無料となればなおさらです♪ (^_^)v

所属の他の専門家の先生にもお会いでき、みなさま、とっても素敵が方々で和気あいあい!

最近、職場でもますます増えているというココロの不調・・・なんと、働く人の60%以上もが悩みをかかえたりや身体の不調をうったえているそうな。だから「もやもや」っとしたときに、早めに「言葉」にして相談してみることで、だいぶ気分は違ってくるものです。

迷ったり、悩んだり、困ったときに・・・占いもいいかもしれませんが、残念ながらあまり根本的な対処法とはいえません。自分のココロと向き合ってみると、きっと「なるほど〜!」という新たな発見があり、次の成長へとつながっていくと思うのです。

いろんな問題に対応する先生方がいらっしゃいます。みなさま、お気軽にご利用くださいね!

 

 

自分のために・・・

お友だちとランチすると、もれなくリクエストされちゃう中目の「アゴスティーニ」さん!抗えない魅力があるのですね〜。

いったい、なにが?

コーヒーつきの1300円ランチでも、いつもクオリティーが変わらないこと。この日は、ぱりぱりのスズキとお野菜のローストに春らしく菜の花も。前菜がわりには、たっぷり野菜のあつあつミネストローネ。

20人ものお客さまに対して、たったひとりのシェフ。姿は見せず、厨房の小窓からお客さまの食事のすすみぐあいをチェックされています。

決して「どうだ、俺の料理はすごいだろう!うまかったか?」と自己顕示的に感謝を求めるタイプではなく、自分の信じるところをたんたんと実行されている様子がまたよいのです。

今朝のあるテレビ番組で大宅映子さんが「(オリンピックで)感動を与えたいなんて考えるよりも、自分のために全力でやってほしい。すると、評価はついてくるもの」なんていうお話しをされていましたっけ。

ついついわたしたちは、「まわり(観衆やお客さま、家族)を幸せにしたい」と考えがち。すると、自分の軸が外側にずれて、外からの自分に対する反応や満足度ばかりが気になっちゃう。つまり自分のパワーを相手にあけ渡してしまい、「ホメてもらえたら価値があるけど、ホメてもらえないなら価値がないんだ」と、自分に対する自信もまわりに依存してしまうことになります。

つねに「自分がそうしたいから」「自分が今できることを力いっぱいする」・・・このイタリアンシェフのように、まったく反応も感謝も強要しない静かなたたずまいは、しっかりと自分の中心にいて、自分の信じるところに従う強いパワーを感じます。そうすると、まわりからの評価や賛同もついてくるのでしょうね。

大切なのは、つねに「自分のために」「自分がしたいからする」・・・イタリアンランチにしろ、オリンピックにしろ、そんなふうに感じます。(^_^)

ホワイトバレンタインですね

アメリカでは男性から女性に贈りものをしたり、学校や職場や友達同士で気軽にハートのカードを贈ったりするバレンタイン・デー。日本でも最近は「友チョコ」主流だそうな。

日頃の感謝をあらわすことができる、そんな日になってきた気がします。

それでもまだ、ドキドキしながら好きな人の机や下駄箱にチョコを入れるティーンエイジャーがいるのかなあ?(あ、近頃はそんな渡し方じゃない?もっと、ダイレクトかしら?)

見みめられると食べられないよ・・・汗。

20分電話カウンセリング、始まりました!

たった20分で相談なんてできるの?・・・そう思いますよね。ところが、20分ってけっこう話せるものなのです。

「悩みを聴いてほしい」ときはもちろん、「アドバイスが欲しい」「方向性を見きわめたい」「忙しくて足は運べないけどカウンセリングが受けたい」、あるいは対面のセッションを受けてみたいけれど「どんなセラピストなのかまず知りたい」、そんなときにもご利用いただけるリーゾナブルな女性のための電話カウンセリングです。

料金は20分で¥3,000 。匿名でご利用いただけます。

 

 

ご予約はこちらから。

*ご予約できる時間枠が少なくなっておりますが、あらかじめこちらのフォームからご都合のいいお時間をいくつかお伝えいただくことで、ご希望のお時間にご予約枠を設定することができます。ご希望をお知らせください。

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「ボイスマルシェ」とは、「マルシェ(青空市場)」のような開放感の中で、自分のかかえている問題や悩みを気軽に相談することができたら・・・そんな思いで(株)バーニャカウダの古川亮社長が考案された女性限定のカウンセリングサイト。(ちなみに、古川社長は身内ではありません。)

たくさんの専門家の先生方が所属されていて、自分の今の悩みにあった専門家を選べるのも「マルシェ」でお買い物をする気分です。

古川社長にお声をかけていただき、この2月から参加するご縁をいただきました。

占いには気軽に行けるけれど、カウンセリングやセラピーとなるとちょっと躊躇してしまう・・・と感じる方も多いはず。もっともっと気軽にカウンセリングやセラピーが日常に浸透して、「慣れ親しんではいるけれどうまくいかなくなった」古い考え方を手放して、新しいものの見方や自己イメージが持てるようになったらいいな〜と常々感じていました。

お受けになったみなさまが、少しでも自分のよさを発見して、自分なかに力を感じながら軽やかに前へ進めるようにお手伝いしていきたいと思っています。

是非、みなさま、こちらの電話カウンセリングもご利用ください。

べつに用事はないけれど・・・

東京も朝から雪、それも大雪になりましたね。

昨日のうちからお買いものはすませていたけれど、午後4時、ちょいと外の様子が気になってお出かけしてきました。(まるで、雪にじっとしていられないこどものようだわ・笑。)

週末にぎわう代官山界隈、だ〜れもいません。車もまばら。お店もすでに閉まっています。ゴーストタウンのよう。こんな様子もめずらしい。でも、ところどころにミニ雪だるまができているのが可愛いらしい!

今は積もった雪をさくさく歩けるのですが、いったん踏み固められて凍ったときがいちばんコワイです。

スケート下手なので明日は緊張します。みなさまもどうぞ転ばぬよう、くれぐれもお気をつけを!

不思議な特技

以前から気がついていたのですが、わたしには特技があります(エヘン!)。わたしだけじゃなくって、きっとみんなできるんだと思うのですが・・・。

昨日は朝早く遠方へお出かけだったので、目覚ましを三つかけました。いつもの目覚ましと、ケータイのアラームと、もう一つは少し離れた棚の上にある時計のアラーム。これは起き上がらないと止められないので効果的。

これだけ目覚ましセットしていると、あんがい早く目が覚めちゃいます。「今、何時かな〜?まだ寝てたい」・・・けど、目を開けて時計をみるのもめんどう。

そんなとききまって、声がするのです。 棚の上から。♪5時15分です♪

三つ目の目覚ましは、触ると音声で時を伝えてくれるもの。その子が時を教えてくれました。でも・・・わたしはベッドの中、離れたところにある目覚ましを触っていません・・・そうなんです。触ってないけれど、「何時なんだろ〜?」と思うと、よく自動的にお答えしてくれるのです。

気持ちわるい?

眠っているとき、まどろんでいるとき、わたしたちは身体の感覚が完全になくなっています。そんなときって、あんがい身体から自由に出入りできるのかもしれません。

たとえば・・・すご〜くトイレに行きたいけど、起きるのも面倒でまどろんでる状態・・・・そんなとき意識だけはお手洗いに向かっていたりします。「あれ?今、起きてあそこまで行ったと思ったけど」なんて頭のおかしい人のようなことを言っていたりします。

この目覚ましの一件も「何時なの〜?」と思ったとたんに、意識だけお出かけして時計にタッチしてるのかもしれません。

だんだんこの技も磨きがかかってきて、夜中にめざめるといつもその時計が時間を教えてくれます。つぎはまどろみながらコーヒーの準備でもする特技を磨きたい!(あはは)みなさんも、是非まどろんでいるときにお出かけしてみてください。まどろみながら、お友だちとどこかで会う約束をしておくとかね。もちろん、相手も意識だけでやってきます。どうなるんだろう?

ところで、昨日は東京でもけっこう雪が降ったようですね。わたしのお出かけ先の群馬の榛名山方面もけっこうな雪で、バスが目的地のひとつ先で運休。あぶなかったです・・・。