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ひさびさ!若人のお店

恵比寿駅前、煌々とあかりがともる「Aoyuzu」というお店にいってきました。

お店の客層って外からではわかりませんが、「合コン専門店?」といぶかるほど若人が喜々として集っております。もしや、わたしたちがダントツ年齢層を上げてません??

「Aoyuzu」という名前にふさわしく、まずは白子ポン酢。ところが、一緒にナッツが出てきてびっくり。白子とカボチャの種ってどうなんでしょ?でも、笑っちゃうのは「信じらんない組み合わせ!」におもいっきりブーイングしたわりには、ナッツをおかわり。予想外においしい!つまり、口よりも舌のほうがよっぽど正直です。

その後は、カルパッチョ、シーザーサラダ、フリッター・・・と続き、あの白子ポン酢は何だったの?という完全に和食を裏切る展開となりました。

「合コン」メニュー丸出しでしたが、これはおいしかった♪・・・牛の石焼。ゴロっと出てきた石の上でお肉をジュッと焼きます。三分以内に焼くように指示されて、これは相当忙しいでしょう。ゆっくり味わいたい(少しだけ、ウルトラマンの気持ちがわかる・・・)。

まあ、いろいろびっくりなお店でしたが、学んだことはミカンにリンゴを期待してはいけないということ。ミカンはミカンで楽しみましょうよ、ということでした(笑)。

しかし、ここほどドデかいデザートが出たお店はありません。途中、完全ギブアップ。帰りに生クリームのスウィーツを買う予定でしたが、すでに生クリーム恐怖症(このわたしが・・・トホホ)。

なにはともあれ、いつもとは違った風を楽しんだお店なのでした。

リコネクション、終わった〜(^O^)/

二週にわたる「リコネクション」セミナーが終了いたしました。
ご参加のみなさま、お疲れさまでした。そして、ほんとうにありがとうございました。みなさまとともに、素晴らしい時間をすごすことができました。

セミナー中はあまりにも非日常的に忙しく、時間の感覚がおかしくなります。それに加えて、今回はビデオ撮影やら認定試験、エリックのミート&グリートもあり、はじまったと思ったらあれよあれよというまに10日間がたってしまった感じです。(終わってみると、まるで異次元の出来事だったような・・・笑)

た〜くさんの気づきと驚きと学びと感謝のセミナーでした。ありがとうございました。m(__)m

最終日、ミーティング後の真夜中、六本木の路上で盛り上がるエリックとTA♪

THE 座談会 ♪

昨日はビデオ撮影会。

広尾のスタジオで撮影クルーもお願いして、出演はDr. エリック パールと日本人TA(ティーチングアシスタント)8人。エリックを中心に、リコネクションの魅力やら、日頃のみなさまの疑問にお答えするという座談会の撮影を行いました。

さすがエリック、さまざまなメディアに登場しているだけあって、撮影慣れしていらっしゃる。プロデューサーのように、わたしたちの演出の指導までしていただきました。

「会話に自由に入ってきて」とエリック。そうはいっても、いったんエリックが話しはじめると、それどころじゃない。「なるほど〜」と、真剣に聞き入ってしまいます。それにこの周波数!エリックが話していると、いつも意識がふっとびそうになるのです。なんとか、目を見開いて頑張りました。

つくづく思ったのは、「エリックがさ〜・・・」なんていつも気軽に言っているわたしたちだけれど、エリックの著書「リコネクション」は世界的なベストセラーだし、今や世界中でセミナーを行うエリック。あらためて、日本でティーチングアシスタントというエリックにいちばん近いところにいられるわたしたちはすごい学びをさせていただいている幸せものだな〜と実感してしまいました。

このビデオはナチュラルスピリットのウェブで公開される予定です。この座談会をとおして、またより多くの方がリコネクションの素晴らしさに気づいていただけたらと思います。

写真はエリック パール博士と日本のTA、そしていつもの通訳さん♪まるで家族写真みたい!と笑っていたら、エリックいわく「日本の家族!」だそうです。ウレシイね♪

リコネクションセミナー、前半終了♪

金木犀が薫る連休の週末、リコネクション セミナーの前半、レベル I&II が終了いたしました。

お越し下さったみなさま、三日間ほんとうにありがとうございました。TA(ティーチングアシスタント)としての参加は、今回で早四回めとなりました。多くの方々との出会いの中で、毎回学ばせていただくことがた〜くさんあるセミナーです。

回を重ねるごとになにやら仕事も増えてきて、のほほんとおやつをしている時間がめっきり減りました。そして、あいかわらずセミナー後のエリックとTAのミーティングは冷や汗ものだし・・・。

今回は、「ミーティングのお店が”しゃぶしゃぶ”だ〜♪」と外国人TAともども楽しみにしていたのですが、・・・けっこうシリアスなディスカッションが延々と続き、「おいしい」ときいていたお肉の味もわからずじまい・・・(泣)。

ホッとするまもなく、次ぎの週末までいろんなイベントやらお手伝いが続きます。

こんなに忙しいのに痩せないのはなぜだろ〜〜!?おそらく、毎回差し入れてくださるNちゃんの手作りクッキーが超メガ級ジャンボにバージョンアップしていて、これがまたおいしいので夜中のすきっぱらについつい手がのびてしまうせいでしょうか?

ふだんは個人セッションをメインにお仕事をしているので、こうしてチームでつくりあげるお仕事もまた刺激的。今週も頑張る&楽しむぞ〜! 

(←with 冷酒でご機嫌の Dr. Eric Parl)

 

トックリ VS ストーム

うちのトックリくんです。今はベランダに住んでいます。

お花屋さんにいた頃、この子が仲良くしていた別のトックリくんは友人にもらわれ、フランチェスコと命名されました。この子はフランチェスコのお友達なので、キアラちゃんといいます(イタリアの聖フランチェスコのパートナーの聖キアラ。じつは、わたしのクリスチャンネームでもあります。そして、トックリフランチェスコの持ち主は、フランチェスコというミドルネームの友人!)。

元気にすくすくのびていた新芽が、いよいよ開きはじめました。この長〜い棒の中に、どうやっておおきな葉っぱがおさまっているのか興味しんしん。さすが自然の神秘、きれいにたたまれていた葉っぱが少しづつほどけるように広がりはじめました(神さまの手にかかると、どんな手品よりもスゴ技!と感心してしまいます)。

そして、今朝、暴風雨の中、どうしたものかと見てみると、わあ、たいへ〜ん!!案の定ベランダで気絶しておりました。助け起こしてみると、意外や意外、なんだか以前よりもイキイキしています。それに、遠慮気味に開き始めていた葉っぱがジャジャ〜ン♪と完璧に広がっておりました。おお、たくましいね。

さて、いよいよ明日からリコネクションの秋のセミナー!!地方からお越しのみなさま、台風はなんとかやりすごせましたね。みなさまお一人お一人にお目にかかれるのがとても楽しみです。気をつけてお越しくださいね。

PS レベルI&II はすでに満席ですが、16日からのレベルIII はまだお席が弱冠あるようです。おそらく、エリックが参加する最後のレベルIII になるかもしれません。ご参加をお考えの皆さま、ぜひお申し込みを!

Hakataの彼女と♪

博多からいらしたNちゃんのおみやげ。わ〜い!QPをこのうえなく愛するわたしには嬉しいレアもの「明太子ツイン」。おまけに、ふたりとも背中に羽がついたエンジェルなのね。各地から集まってくれるQPはいとおしいです。

さて、こちらは博多のお菓子(お菓子の話題が二番目にくるなんて、そうとうQPを愛している証拠!・笑)、「博多まちまき」。それぞれに御供所、祇園、中州などの風流な名前がついている春巻きのような焼き菓子。チョコやキャラメルの他にも、そこは博多、ちゃんと明太子味が入っています。

そして、Nちゃんとのティータイム。近所の小さなカフェ「Sucre」へ。ここの本格的なガレットがおいしい!きょうは、とっても今風に「塩バター&生キャラメル」with アイスクリームをチョイス。よく焦げめのついたガレットに生キャラメル味が香ばしくって、おいしく楽しいひとときでした。

最後に、博多に帰る前に髪をカットするというNちゃんを代官山駅前の美容室へご案内。男性美容師は苦手というNちゃん。案の定、お店にいる五人、すべてが男性。ほんと、「抵抗するものは、もれなくやってくる!」。でも、やさしくしてもらったようだし、出来上がりにはご満悦の様子(よかった、よかった!)。カットした髪とともに、こだわりもひとつ切りすてられたかもね♪

またまた上野へ駆け足!

終了間近の「トリノ・エジプト展」へ滑り込み!

ほ〜んと、いつも思うのですが、都営の美術館は終わるのが早い!5時まで門が開いているにもかかわらず、5時ぴったりに閉館する無情さ。フツー5時まで開いてたら、閉館は6時ぐらいなんですが・・・(5時5分前に入った人はどうすればいいの?)。

なんとか、4:15に滑り込み、きっかり45分、駆け足で楽しんできました。

ホントにヨーロッパの人たちは、移動不可能なピラミッドや墓穴以外はみ〜んなエジプトから持ってきちゃったのですね。ツタンカーメンの立像や、お墓の入口のレリーフ、彫像の頭(そういえば神殿の彫像には頭がないものが多々ありました)などなど、巨大な石の塊ばかりをよくもまあ・・・。

マトリョーシカのように何重にもなっている棺の彩色もすごいけど、わたしは焼物とアクセサリーに興味しんしん。焼物は、天然鉱物の顔料を使用しているので、発色がとってもきれい。今でさえ、こんなきれいなウルトラマリンの器は見かけません。アクセサリーも純金と天然石をバランスよく配置し、パーツのモチーフもしゃれています。今もじゅうぶん使えそう。

こんな展覧会をながめながら、当時の人たちの生活をあれこれ想像してみます。今や、ほとんど柱だけになった神殿の完璧な姿は、彩色もほどこされて、きっと華やかだったことでしょう。そこに、あの例のおかっぱ頭のカツラをかぶり、くっきりとアイラインをひいた人たち。こんな金のアクセサリーを身につけて、なかなか手に入らない美しい器を慈しんでいたことでしょう。ん〜・・・タイムスリップしてみたい(と、いうか、過去そこにいたので、その必要もないのですが)。

ずっと今よりも生活を楽しんでいただろうし、現在は直視されない「死」でさえも、当時は次ぎにつなげる大切な儀式。真摯に向き合い深い考えをもっていたのですよね。

せき立てられるように会場から出ると、すでに上野の森はしんと静まり、すっかり秋深しでした。

PS まだみなさんお家に帰れないようで、この展覧会、東京のあとはあちこち日本を巡業するようです。お疲れさま。

 

それでも、今だに夢のなか

ふだんは、たいてい早起きです。でも、午前中にセッションがないときは、おもいっきりお寝坊もします。それが今朝だったのですが、あ〜疲れた〜・・・。

なぜなら、超リアルな長編ドラマにはまってしまったのです。

そのドラマとは・・・寝ているあいだに音もなく侵入され(つまり、ドロボーさんですね)、わたしが大切にしている一切合切をきれ〜に持ち去られる・・・という夢。ホントに身ぐるみはがれちゃったのです。

夢の中で、ふと「これは夢だ!」と気がついて、むくっと起きだしドロボーに入られた部屋をチェックに行くのです。でも、「ああ、やられてる!みんな無い!現実だった!・・・・」とガックリ。しかし、それが夢であることにまた気がついて、再びむくっと起きだして部屋のチェックに行く。そして、「やっぱり、やられてる!現実だった!」と、再三ショックをうけているのです、夢の中で。

そして、ほんとのほんとに目が覚めて現実に戻ってきたとき、どよよ〜んと深い絶望の淵にいるような気分。だって、もう何度も起きてお部屋のチェックに行ったけど、もう丸ごとみんな盗まれているのですもの。

実際起きだして、例のドロボーさんが入った(はずの)部屋に直行。真剣に部屋のチェックをしてしまいました。そして、ようやく、ああ・・・夢だったんだ〜・・・と、どっと疲労・汗。

こんな、何重の入れ子になったようなわけのわからない夢は初めてでした。現実と夢の境目がなく、実際起きているのか寝ているのかさっぱりわからない状態なのです。

それでも、わたしたちはまだもうひとつ大きな夢の中にいるのでしょうね。その大きな夢は、この世を去ったときにやっと脱出することができる夢。「ああ〜、すんごい夢みたぞ!あんな窮屈な身体なんていう容器に閉じ込められちゃって、おそろしく制限だらけだし。息苦しいったらありゃしない。しかし、スゴイ夢だったな〜」なんてと思うのかもしれません。

PS 夢診断:わたしはいった、何をそんなに必死で守りたいと思っているのだ?!

気づきの日記 「”それ”は悩んでいる♪」その2

悩んでいるのは・・・”それ”なんです。

そして、”それ”の怖れや不安や怒りの後ろで、しずかにながめている存在がいるのに気がつきます。とても冷静に客観的に「あ〜、こわがっているのね」って。これがじつは、ほんとうの自分。真のパワーを持った自分。そして、全然こわがってなんていない自分。

あなたを苦しめているのは「考え」であって、「あなた自身」ではない、のです。悩んでいるのは、あなたのエゴ、あなたの考え。”それ”が悩んでいるのです。

「考えている自分」と、その状態を「冷静にながめている自分」。この二つの存在があるからこそ、わたしたちは葛藤します。イジワルな自分を「なんか違うぞ」と感じるもう一人の自分・・・。一人しかいなかったら、この葛藤は生まれません。違う自分が存在しているからこそ、違和感を感じてしまうのです。

いったん、後ろにひかえている存在に気づいてしまうと、ネガティブな気持ちを持ったとき、そこから観察することができます。「おっ、はじまった。エゴは何て主張してるの?」と。

そして、聞き耳をたてると、エゴはおもしろいようにしゅるしゅると姿を消します。ネガティブな声がすぐに薄らぎます。エゴはいつだって、こっそりと正体を知られずにわたしたちを乗っとりたいと思っているのですから、気づかれたら一気に弱気になって、しっぽを巻いて逃げ出すのです。

もし、しゃしゃり出たエゴや思考をそのままにしておくと、どんどん図にのって、過去の同じような感情までもを巻き込んで、「わたしがあなたそのものだ!」と主張しはじめます。じつは、わたしたちはいつもまんまとこの手にのってしまい、エゴにぶるんぶるん振りまわされているわけです。「あなたがわたしだって言うんだから、そうなんでしょうね〜。汗」という具合に。

だから、否定的な思考に支配されはじめたな〜と気づいたら、興味をもってただ観察してみましょう。「おお、”それ”は主張しはじめたぞ!」「”それ”は、すごくこわがっている。なるほど、そういうふうに主張したいんだ〜」と。非難したり、やっつけようとすることなく、ただながめてみます。

ときには、ぬいぐるみを使って感情を表現してみると、自分の中にいるエゴがこっけいな動物などみ見えて、それを静かに眺めている自分がまさに本当の自分だ!と感じやすくなります。

自分のエゴのお喋りに気づいたり、それによって引き起こされる感情を冷静に見つけることができるようになれば、こっちのもの。すぐに穏やかさを取り戻せるようになります。心が静まります。平和です。

そして、わたしたちはエゴに吸いとられていたパワーを取りもどして、「今の現実」の手綱をとることができるようになるのです。エゴや思考は、当然のように乗っとろうとしますが、ほんとうの自分のパワーにくらべたらほんの小さな力しか持っていません。うわべだけの力です。ほんとうの自分でいることによって、ものごとへの抵抗がなくなるので、すべてのことにおいて流れがスムーズになります。ものごとがおさまるべき場所へと自然におさまるような感覚を感じるかもしれません。おそらく、今、怖れを感じていた問題も、おのずとよい方向へと変化するこおでしょう。

さあ、きょうから怖くなったとき、ネガティブになったとき、「おおっ、”それ”が反応しはじめたぞ♪どれどれ、何て主張しているかな?」と楽しんでながめてみてくださいね。

栄光のミシュランさんへ

恵比寿・・・。バス通りから一本路地に入るなり、アパートやら民家やらの昔ながらの風景。そんななか、ひっそりと目立たない入り口が・・・。「なすび亭」。どうやら、ここが本日のお食事どころのようです。

入るとカウンターとテーブルがあって、ほどよくリラックスできる雰囲気。ご主人はもくもくと仕事をこなし、紺色のTシャツ姿のうら若い女の子三人があれこれ仕切っているという、和食のお店にしてはおもしろい人員構成です(ふつう、ご主人、若い板さん、そしてフロアに女の子というところでしょうか)。

お料理も、しごく王道。そして、シンプルです。じつは、ここ、今年ミシュラン入りしたお店なのです。

以前も恵比寿にあるミシュランに行きましたが、共通しているのはミシュランというきらびやかな響きに反して、お店もお料理も盛りつけも、地味といってもよいほどスタンダードだということ。言われなかったら、ぜったい星の存在には気づかない。

これも調査員個人の好みだし、またミシュラン全体として「良しとする味」の傾向もあるのでしょうから、けっして普遍の評価ではないわけです。前回行ったお店もふまえると、たしかに共通項を感じることができます。同じ匂いがするぞ!(笑)これがミシュラン流なのね。でも、「たかちゃんミシュラン」だったらまた話は別!食べる人の数だけ、ミシュランがあるんだよね。

ところ で、本日のヒット♪は・・・秋のかおりがいっぱいのキノコ汁、サバとお茄子のコンビネーションが美味なみぞれ煮、ふわふわアナゴの土鍋ごはん。

しかし・・・残念なことに、「わたしにとって超肝心」なデザートが「スカッ?!」というぐらい空ぶり気味。すかさず近所のカフェで仕切り直しをしたのでありました。

ご馳走さまでした〜。