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ガスタウンな午後


昨日はひさしぶりにいいお天気に恵まれました。
三月らしからぬ空の青さにのびのびする一日。

街を歩いていて、「ここは、バンクーバーのガスタウン!?」と思いましたよ。

これはよくあることなのですが、
季節や時間、場所によって、いろいろな所にワープしてしまうのです。たとえば、バリ島のウブドゥの夕暮れだったり、ハワイ島の朝のテラスだったり、フィレンツェの秋の暮れ方だったりと・・・(笑)。風や湿度、街の匂いに敏感なわたしは、たとえ東京にいようとも感覚からどこへでも瞬時にいけちゃうようです。

ちなみに、昨日の乾いた風と抜けるような青い空、澄んだ空気と暖かな陽射し、そしてまわりのシンプルでメタリックなビルのたたずまい、それがとってもガスタウンだったのでした。

陽射しはすっかり春めいてきましたが、まだまだ木々は寒そうです。

 

 

主役ぬきですが・・・

その昔、小さなぼんぼりがのったペコちゃんケーキが憧れでした。桜の香りのあんこよりもね。

でも不思議です。このトシになると、ほんのり香る塩漬けの桜がなんとおいしく感じることか。ほかでもない、この日にいただく桜餅は幸せな気持ちにさせてくれます。

お花やさんに桃を買いに行ったのですが、どれもつぼみが固く、こうなるとたんなる枝にすぎません。見れば、ピンクのスイートピーのほうがふんわり華やかでよっぽどお節句らしい。

陶芸をいそしむ友人が焼いてくれた家宝のお皿をここぞとばかりにとりだして、お雛様。ところで主役は・・・?実家で暮らしているため不在なのでした(笑)。

パンだけでしあわせ♪

最近、あちこちで見かけるようになったパン屋さん「PAUL」。

売られているパンやスウィーツのラインナップにしろ、お店のつくりにしろ、にわかにフランスを旅してしまったような気分にさせてくれます。

そうそう、こういうハードなざっくりしたパンは噛めば噛むほど味があって、ぜひシンプルにいただきたいもの。チーズやワインだけで最高!と思わせてくれます。

とくにお気に入りなのが、カフェレストランのあるPAUL。今回足を運んだのは四谷。ランチタイムはいつもフランス人のお客さんをたくさん見かけます。


前回はオムレツをオーダーしたので、きょうはキッシュ。ほうれん草がぎ〜っしりつまったアツアツのキッシュはさっぱり味。ビネガーがきいたつけあわせのサラダによくあいます。そこに、かごに盛られたたっぷりのパン。どちらかというと、これがお目当て。

イチジクなどのドライフルーツ入りやら、ナッツが入ったものなど、スライスされたパンが5〜6枚。お料理がやってくる前から、もう止まりません。もちろん余ったらいただいて帰ります。翌朝、軽くトーストしてもオイシイ!

外人さんを見ていると、ほとんどの人がサラダのランチ。大きなお皿に山盛りのツナやらチーズ、サーモンのサラダ。たしかにここのサラダはお野菜がぱりぱりでビネガーの香りが高く、フレンチレストランのサラダのよう。次回は、他のPAULでぜひサラダにトライしてみましょ♪(もう、すぐにでも行きたいっ!)

上野でロココ

ルイ14,15,16世と栄華をきわめたフランス宮廷文化をしのぶ「ルーブル美術館展」。
当時の室内装飾品、小物、食器、家具など。これでもか!というぐらいのロココ文化の華やかさがしのばれます。

すべてのものをこれほどゴテゴテと飾り立てたい心境っていったい・・・?
燭台ひとつにしても、どこをどう持っていいのやら・・・。磨くのだって、あまりに装飾が多すぎて困ったことでしょう。贅沢のきわみとは、常人ができない高みまでのぼりつめることだったのかもしれませんが。とはいえ、マリー・アントワネットなどはついに田舎ぐらしに回帰していますものね(疲れちゃったのね)。シンプルな世の中に生まれた私は幸せだ!と感じてしまいましたよ。

何か私が使えそうなものを探してみました。
金や宝石で彩られた宝石箱のような小箱、嗅ぎ煙草入れ(写真)。これでもまだ装飾過多なだな〜。

あっ、これこれ。小さな肖像画だけがほどこされた手のひらサイズのシンプルな平べったい入れもの。よく売店で見かけるプチキャンディ缶みたいです。なるほど、ボンボン入れですって。さすがスウィーツの女王、ボンボン缶に反応いたしました!(笑)いったいどんなボンボンが入っていたのか興味津々です。つい宮内庁御用達の金平糖をイメージしてしまいますが、フランス宮廷をあなどるなかれ!当時マカロンをはじめ今も人気のおいしいお菓子がいろいろあったようです。きっととびっきりおいしいボンボンが入っていたことにしておきましょう。

何から何まで使い捨ての現代。人にしろ物にしろ、選びぬいたお気に入りを長年いとおしむことは心を豊にしてくれるものです。

ギャップにびっくり!

今回のお食事処は「るん」から至近距離、駒沢通り沿いにある和食のお店「吉住」さん。
いつも歩きがけにながめていましたが、ついぞ訪れる機会がありませんでした。どこか敷居が高く、覚悟しなければ入れない雰囲気なのですね。外観は。

しかし、中に入ってびっくり。超アットホーム、和気あいあい、活気のあるお店です。飲み屋さんのごとく面倒見のいい女将がしきっていて、そこに板長と二人の若い女性が板場をきりもり。そして、お客さまは常連さんばかり。和食屋さんというよりは、小料理屋さんちっく。こんなに外と中が違ったお店もめずらしい。

お料理は、さすが常連さんをかかえるだけあっておいしい!コースのお料理は数えたらトータル15品もありましたが、どれも予想以上のお味で「あ、おいしい!」と声を上げてしまうほど。少〜しづついろいろなのが、またいいのでしょう。

何がおいしかったかな〜?白子の茶碗蒸しは、玉子が固まったとたん火を止めたようなふんわりとろとろ。なまこの酢の物もこりこり。


そうそう、素っぴんトマトがメニューにありましたが(何も調理していないトマト)、この長野から来たらしいトマト、おどろくほどお味が凝縮していてびっくりものでした。以前、生のトウモロコシがそのまま輪切りになって出てきたお店がありましたが、お料理しない料理屋さんって八百屋さんとどう違うの?(笑)

「明日の朝ごはんに」とちりめん山椒のおみやげつき。やり手(?)の女将にハートをつかまれましたね〜(笑)。ご馳走さまでした。

春の嵐のあとには・・・

新しい息吹が、めきめき、むきむき♪お部屋のお花から元気のおすそわけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

You can reach for the stars! 〜やればできるのね!〜

「針のムシロ」と「まな板のコイ」をダブルで堪能した二日間(なにやらMっぽい・・・)。
リコネクションの「プラクティショナーメンタリングコース」に参加してきました。

このコースが「はじめて日本で開催される」と知ったのが、昨年11月。リコネクションのプラクティショナーをサポートするメンターのコースです。

しかし、受講条件がいくつもあって、まずは「英語が堪能であること」が大前提。なぜなら、このコースは英語で行われ、その後リコネクションの本部とのコンタクトに英語は必至なのです。

た、た、堪能って?!いったいどんなレベルなのか?たんに話せることと、「堪能」には雲泥の差があるような・・・。
その他、クライアントさんの数とか、難解書「Key of Enoch(エノクの鍵)」を英文原書で読んでいること、リコネクションのあれこれに対して英語でプレゼン、スピーチができること、英文での症例のレポートなどなどが条件。

とにかく、前に進む道があったら進むっきゃないでしょ!と、さっそく申し込み。
すると、今度は米国本部から電話インタビュー。いきなり英語のレベルテストと受講の準備のできているかのチェックがはいります!ひぇ〜〜。英語がどうのというよりは、勉強不足で質問への十分な答えができず・・・しかし、なんとか第一関門突破!

すると、こんどはメールで英文の資料がどっぱり送られてきて、「当日までに、どの部分でもプレゼンできるように」との指示(汗)。なんの因果で、このトシになってこんなに勉強しなきゃいけないのか?!脳細胞よ、目覚めてくれ〜!と、毎日資料を読みまくっては忘れ。日本語だったら、どんなにラクか・・・。

そしてよ〜やく、このオソロシイ二日間の受講にこぎつけたわけです。ふ〜・・・。
外国の方をのぞいて、日本人のお仲間はわずか6人。のがれられない、サボれない・・・(恐)。笑いもありながらも、妙にはりつめた緊張感がただよいます。

ウワサどうり、スピーチ、筆記試験、口頭試験、実技試験、・・・。日本語ならまだしも、これ全部英語。なんとエネルギーがいることか・・・。

まわりのお仲間に助けられつつ、なんとかサバイバル、そして終了♪ \(^O^)/
つぎに進む許可をいただき、めでたく第二関門も突破です♪♪でもまだ合格ではないのね。
さて、おつぎは4月のリコネクションのセミナーで実際にTAのアシスタントを行うこと。

いちおうコースは終了したものの、準備にあれこれ時間をさいてきたので、いきなり燃え尽き症候群気味です(笑)。目覚めつつあった脳細胞がまた眠っちゃう〜!4月までキープせねばっ!4月に「リコネクション」のセミナーを受講されるみなさま、あちらでお待ちしておりま〜す♪

「横浜すぴこん」、無事終了です♪

セミナー&ブースにお立ち寄りくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

古川貴子のセミナーは、11:00からという開場して間もない時間でしたが、朝からたくさんのご参加にびっくりするやらありがたいやら。

しかし、私のクライアントさんやお友達には、「たぶん、午後2時か3時から・・・」などと口走ってしまったせいで、お二人をぬかしてナント全滅となりました(汗)。セミナーをする本人が時間を把握していないというていたらく・・・。大変失礼いたしました。

しかし、午後はブースでみなさんにお目にかかれり、おもわずなごんで井戸端会議。何をしにきたんでしょう?はっはっは。

なにはともあれ、忙しくも楽しい一日でした。

明日は「横浜すぴこん」♪

明日はいよいよ「第十回 横浜すぴこん」です♪

ブースのグッズやら、リーフレットやら、お道具の用意に右往左往。

そうそう!!明日はセミナーをするのでした〜。お題目は「ギフトをたのしむ」。テーマはカッコよく決めたものの、うむむ・・・いったい何を話そうか?アタマからっぽ・・・(って、いまごろ言うセリフじゃないわね・・・笑)

いつも、お話の内容をきめて行っても、当日こころがわりをするので、いっそのこと「明日」はみなさんのお顔を見てからその場のエネルギーでお話することにいたしましょ。ちゃんと宇宙が助けてくださるでしょう(たぶん、自分で考えるより much better!)

スペシャルプログラム、スペシャルプログラム 古川貴子のセミナー&ワーク「ギフトをたのしむ 〜あなたのギフト、人生のギフト、宇宙のギフト〜」は11:00からです。みなさま、お待ちいたしておりま〜す。

Happy Valentine's Day

     みなさまに、愛をこめて・・・♪