"きょうは、ふたつもプレゼントをいただき感謝です!ひとつめは、アクセサリー作家のAさんお手製のチョーカー。私のイメージで作ってくださったそうで、葡萄色のトンボ玉と飴色のビーズがシックでヨーロッパっぽい。「きゃあ!こんな女らしいイメージ?」と驚きの一品。旅にしてゆこう!次ぎなるひとつは、M氏特選のスイミングゴーグル。私が水嫌いの金槌で、ジムでもプールに近寄らないのを重々承知の上でのチョイス。水の中の世界を教えてあげよう!というこのうえない親心(?)。「バタ足の手ほどき付き」とのことでしたが、こちらは丁寧に辞退しておきました。ブタペストの温泉で潜ってみよう!"
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早々に「オフィス・るん」は夏休み
"7/3から夏休みです!\(^_^)/ 禁断症状の出る寸前で、しばし放浪の旅を楽しんでまいります。まず、ミラノで「最後の晩餐」を鑑賞し、コペンハーゲンに飛び十数年ぶりのおかたと再会、ちょいと遊んでもらって、その後ブタペストで温泉に浸かり、チューリッヒやベルンでおいしい空気を堪能してくる予定です。直前まで飛行機がウェイティングだったり、ホテルの予約でバタバタして大いに気をもみました。でも、結局は願ってもないベストな価格とグレード!「最後には自分にとって一番いいものが手に入る」とわかっちゃいながら、いつもジタバタしちゃうありさまです。ああ、エネルギーのムダ使い!"
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太っ腹さ加減がカギ
"カフェ好きの私がお店を選ぶポイントは、お菓子のおいしさはもちろん!プラス、お茶の量。ヨーロッパのカフェは、お茶をたっぷり出してくれるところが日本と違うところです。きょう連れて行っていただいた渋谷エクセル東急ホテルの「坐忘」はかなりおススメです。まず、お茶はポットでたっぷり4杯。太っ腹ぁ!きょうのロイヤルミルクティーは、かなりしっかり茶葉の香りが出ていて合格点。そして、お菓子にいたってはケーキ2個!それも、選択可能。本日は、人の分まで平らげて3個ほど。どれもGoodでした。このケーキセットで1500円。天井の高いラウンジでソファにゆったり、外の緑などをながめつつ豊かなひとときでありました。"
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80s の夕べ
"東急文化会館閉館上映でおもわず手が出たもう一本は、「愛と青春の旅立ち」。これは、`81にリアルタイムで観ているので、その時の自分の目線と今の自分の目線の違いにちょっと笑えます。隣の友人は今回はじめて観て、「たかちゃんは青春まっただ中で、きっとこんな気持ちで観たのだろう」と推測して笑っておりましたが。ハイ、そうなんです。こんな王子さまをまっていた頃もありました・・・(^_^;)タラ〜。ちょっとびっくりなのは、主演のリチャード・ギアのマッチョでギラギラなこと。彼はお年を召されるほどに美しくなってゆく方で、「プリティ・ウーマン」以降の白髪のギアさまの方がよっぽどステキ。"
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おうちに蚊取り線香はありますか?
"私は、このお線香の匂いが大好き!ただし、電子式とか最近のしゃれたものではなく、あくまでも昔ながらの緑でグルグルしてるものです。この匂いは郷愁を誘うというか、なんかタタミにうちわにスイカに線香花火なのです。この季節は夕方になると、蚊がいようがいまいがちょっと焚きたくなるのですが、アロマのローズウッドとのミックスはあまりいただけないのであきらめています。先日、近所のカフェの中庭で友人とお茶をしました。ここは、ちょっとした泉や回廊があって中世イタリアのヴィラの雰囲気。でも、ちゃんとブタちゃんに入った蚊取り線香をもってきてくれるところがさらにお気に入りなのです。"
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"上映後、みんな拍手でした"
"渋谷東急文化会館閉館上映で「ベン・ハー」を観ました。コレ、なんと‘59という私が生まれる前の作品。しかし、戦車競争の場面なんて特撮なのかマジなのか(マジだったら人がいっぱい死んでいるハズ(‥;))よくわからないほどリアルで4時間近く画面に釘付。後ろ姿のキリストが息絶え絶えのベン・ハーに水を与えるシーンは、「存在するだけですべてを癒す」とはこういうことか!と、いたく感動。水だけでなく知らぬまに生きる希望まで与えてしまうのです。ベン・ハーが復讐心から解放されたときに、彼を悩ませていた家族の苦しみのすべてが合わせ鏡のようにきれいに癒されてゆくのも象徴的なシーンでした。"
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神様の世界は何でもアリ!か
"天空ウラノスは母であるガイアの夫となり、そこから生まれた息子と娘、クロノスとレアは結婚。クロノスは「我が子に王座を奪われる」という予言におびえ、生まれた子供5人を次々呑み込んでしまう。妻のレアは悲しんで、最後に生まれた男の子を石とすり替えてクロノスはまんまとその石をのみこみ、男の子はすくすく成長してのちの世界を支配するのです。これが、あのゼウスです。そして、後にゼウスは父クロノスに吐剤を飲ませて、兄弟を救出するそうな。キリシャ神話は何回読んでも、ハチャメチャですね〜。神様のわりには、欲望まっしぐらでとてもダークな世界です。"
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もうひとつのアルバム
"乱雑になっているMDの整理。こういうのはすぐにタイトルを貼らないと、あとで何が何やらわからなくなる。まず1枚目。おびただしい鳥の声。そう、私は旅に出ると音の収集をしていて、これはアッシジの朝5時。「こんなにいたら、フランチェスコが鳥とお話しできたのも納得」と思ったものです。その他、アントワープへの列車で知り合った女の子との会話とか、フィレンツェの鐘の音とか、ナザレで毎晩通ったレストランのルイスの声とか(My syster!、といつも大歓迎してくれた)、パスポートをとられちゃった直後の友人のつぶやき、などなど。音はいつでも時空を越えさせくれる。"
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ムチャクセイキョウとムジンゾウと
"「新しく作るページ、ムチャクセイキョウ風っていうのはどう?」と冗談まじりにYちゃん。「え?ムチャクセイキョウって、どういう意味?」またまたスタッフミーティングでのひとこま。「どういう意味って? ああ、Sちゃんは北海道育ちだから子供電話相談室、知らないんだぁ」と私たち。「それって、以前に私がわからなかったあの漢字が並んだ言葉と同じようなもの?」(4月7日,日記参照)とSちゃん。「えっ?それって、あのムジンゾウ(無尽蔵)のこと? ん〜、はじまりの音は似てるけど。ムチャクセイキョウって、4文字熟語じゃなくって、人の名前だよぉ」"
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何のために買ったっけ?
"失礼して、顔パックなんぞしながら日記を書いております。めったにパックはしないのですが、思い立ったが百年目!コテコテにあるだけすべて塗りたくって、ジェイソンも真っ青な厚顔ぶり。死海の泥パックなので、顔が薄きみどり色で目だけやたらギョロギョロと半漁人さながら。しかし、「死海のパック」なんて何年前に買ったものやら。このしみる感じが、死海の塩分のせいか、はたまたパックが古くて酸化しているせいかさっぱりわかりません。イスラエルで買ったはいいけど「もしこれを使って感動的にきれいになってしまっても、再び買いに行くことはできない!」と思うと、ずっとお蔵入りしていたのでした。"
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