"じつは、6月5日の日記に書いた私の夢に5回も登場した10年以上会っていない人物。夢の中でその人は英国行きの航空券を持っていたのですが、まさにそのとうりにホントに英国においでになったのにはビックリ。そして、そのお方とふと連絡が取れてしまって翌月には東京で再会。おもえば、はじめて出会ったのもシアトルで、その後に再会を果たしたのは2年後の東京だった、という不思議な関係。何か学びが残っている関係は、地球のどこにいようとも磁石のごとく引き寄せられてしまうのですね〜。でも、そのお方がとてもスピリチュアルになっておられて、この再会に10数年を要している意味がお互いなんとなくわかるのです。「今」がベストタイミングな学びの時なのでしょう。"
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なぜ?の答えはいつだって・・・
"友人とショッピングに出かけたら、商品の市場調査のようなものにつかまって30分ほどアンケートに答えるハメに。(まぁ、ブラブラ急ぐ旅ではなかったので図書券でももらうかぁ・・という軽い気持ちだったのですが・・笑)ダブのCMを見せられて、このCMは信頼できるか?と聞かれて「まあまあ」と答えると、なぜ「かなり」という度合いではないのか!と詰め寄られた。こんな具合に何か答えるたびにいちいちそれは何故なのか?と尋問される。けれど、困るんですね〜。だって、ハリー・パルマー氏が言ったように「なぜ?」の答えは、いつだって「どうしても!」としか言いようがないのですよね〜。結局、説明しようとすると理由を新たに創りだしウソつきになるのです。「だって、それはそうなんだも〜〜ん!どうしても!」それがホントの答えです。"
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心の霜取りもね!
"食品を買いだめしないので、うちの冷蔵庫はちっちゃい。今朝ふと見たら、なんとこの子、お漏らししているではありませんか!あたり一面、水浸し!いくらちっちゃいとはいえ、許されるものではありません。どうやら、冷蔵室の奥にたまった氷の塊が最近の残暑で溶けはじめてしまったようです。いっちょまえに2doorのわりには、霜取り装置がついてないのですね。で、氷の塊と格闘すること小一時間(そんなにぃ?)20cmはある分厚い塊のとれたときの快感といったら\(^_^)/ しかし、うっすらとたまる霜がこんなことになるとは・・・。私たちの心の中にも、気をつけないとうっすらうっすらといらないものがたまっていって、あかつきには占領されてしまうかも・・・と思うと、そら恐ろしく感じたのでした。"
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何を怒っているのだ??
"季節のかわりめ、ドラッグストアやコスメストアへ行くと、美白やら保湿やらいろんなサンプルをくれますねぇ。で、素直な方はそれを試してみるのでしょうが、私の性格としては使うことは出来ないのですよ〜。だって、「これ、すんご〜くいいっ!」ということになっちゃっても次ぎがないじゃないですか。えっ?だったら買いなさいって?それがイヤなのですね〜。だいたい、サンプルって現物よりも品質がちょこっとよろしいようで、一回使って結構感動できちゃったりするのですが現物を買うとそうでもなかったりするし。きょうも、パラオのホワイトクレイでできているという美白パックの試供品をついつい出来心で使ってしまったら、パックを洗い流したら一気に顔がちがうぞ(‥;)すべすべ!すごい!どうしてくれるの!いったい!!!"
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一期一会のお国柄?
"日本って定番ものがつくづく少ない。食べ物も、飲み物も、お化粧品も電化製品も、気に入って再度購入しようとしても影も形もなくなっている。それにくらべると、ヨーロッパはガンコなほどモノが変わらない。だから、出かけていくといつも買う品物はお決まりになるのです。いつ、どこのヨーロッパに行こうともアイスクリームボックスの中身は同じ品揃え。チョココーティングがメチャクチャ分厚いアイスクリームバーがあって、これがとってもおいしい。お菓子だって、ロータスやタムタムのクッキーやミルカは不変だし。(どうも甘味の話しになってしまいます)お気に入りのサンダルも、なんの変哲もないぺったんこの皮製で相も変わらずいつも売られている。なんでもクルクル変わる我が国は、簡単に忘れてしまえるものしか生まれないのかもしれませんね。"
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うつくしいひと
"代官山駅前、黒いデザインっぽいワンピースに花柄の鼻緒のついた塗りゲタをはいた女性がいた。50代ぐらいか雰囲気のある女性で、このミスマッチモードがとても美しく映った。けど、私の中にはダントツ一位の「うつくしいひと」がいる。それは数年前、ポルトガルのオビドスという小さな街にある古城のホテルに「宿泊がムリならせめてお茶でも」と立ちよったとき、その美しい女性と目があった。おそらく40代ぐらい。シンプルなリゾートウェア姿にかかわらず、目が釘付けになるような綺麗なオーラを放っていた。たぶん私が穴があくほど見つめたせいか、むこうから声をかけてきた。私も私で、開口いちばんにいきなり「You`re so beautiful!」と言ってしまった。(ラテンの男性のようだ!)でも、言わずにはいられないほどステキだったのです。"
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"知らぬが仏、ゆるして!"
"例のごとく、仕事のあとお茶をしていたら隣のテーブルの男子高校生が「おっ!広末じゃね〜かっ!すっげ〜!信じらんね〜!」と絶叫している。どうやら、今お店に入っていった女の子のことらしい。こんなグループの中には必ずクールな輩がいて、「ちがうよ!ちがうにきまってんだろ〜」と主張する。私は本を読んでいたので、そのうるささに閉口して「本人に聞いてみたらいいじゃんっ!」と心の中で冷たく言い放ったのですが、もしこれがギア様かジョニー・デップだったりしたら私はこんなものでは済まなかったことでしょう。帰り道、代官山駅がすごい黒山の人だかり。その中のぽっかり開いた空間を何事もなくスタスタ通り抜けてきた。でも、なんか異様な雰囲気がして振り向いたら、広末さんが立っていてナント本番中だったのです。知〜らないっと!!"
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"刺激的な人生、お試しあれ!"
"ヨーロッパへ行くと、乾燥しているせいか炭酸飲料をよく飲む。一時、お気に入りだったのがイタリアのレモンソーダ。黒い缶にレモンがデカデカと描いてあって、これは駅の売店でもスーパーでも売っている。しかし、買うたび味が違うのがたまにキズ。自然製法なんだか、手抜きなんだか、レモンの出来具合が味にびみょ〜に影響しているらい。今年気に入っていたのは、シュウェップスのビターレモン。皮ごと絞っちゃったような苦みと炭酸があいまって、酷暑のヨーロッパにはハマりまくり。さて現在、日本でのお気に入りは緑の瓶のウィルキンソンのジンジャエール辛口。これをキリキリ冷やしてレモンの厚切りを入れてぐぐっと飲むと、あまりに辛くて思わずクエ〜ッと叫んでしまいます。爽快!"
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地球の裏側からやってきたCちゃん
"うちの生徒さんだったエクアドル人のCちゃんと再会。相変わらず好奇心いっぱいの大きな瞳をきょろきょろさせて元気にあらわれた。「たかちゃん、まえより若くなったね〜」のコメントに思わず舞い上がり何かお土産がなかったか、と探してしまいました(^^ゞ ごはんを食べながら、あれやこれやと近況報告。思えば、私にはいろいろな国で生まれた友人がいて、またいろんな国の人とも仕事をしてきたけれど、一緒にいて相手が外国人だなんて感じたことは一度もない。むしろ、波長の合わない同国人のほうがよっぽど外国人か、はたまたエイリアンに感じてしまう。人間はどこに住んでいようとも同じような哀しみを胸に秘めているし、また同じような喜びで胸をふくらませているのがわかるとホッするものです。国境はないな〜とつくづく感じます。"
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"私も海外では、ごまんとお世話になっています"
"駅前で信号待ちしていたら、荷物の入る手押し車を押してよたよたタクシーに乗ろうとしてるおばあさんがいた。倒れそうになりながら手押し車をたたんで、よろめきつつも必死でタクシーに積み込もうとしているが持ち上がらない。運転手さんはその様子を冷たく眺めているだけで降りる気配がないのを見て、私はおばあさんの手押し車を座席のうしろにのせてあげた。ヨーロッパだったら信号待ちをしているひと何人かは飛んでくるだろうし、まず運転手さんが坐っているはずがない。いつも旅行中、巨大なスーツケースの上げ下ろしに四苦八苦している私はどれだけ見ず知らずの人の厚意に浴していることか。日本の公共の場での思いやり、かなりレベルが低くなってきている気がして残念。"
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