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気づきの日記 「出し惜しみ」から「三倍速」へ

わりとクルクルよく動き回るほうだと思っていたのですが、なんだか「やらなくっちゃ」とか「やってもいいのにやらない」ということが日々たまってストレスを感じているこの頃です。

たとえば、図書館に頼んでおいた本。すごく読みたくて頼んだのになかなかとりに行かない・・・とか(図書館なんて、ものの3分なのにね)、友人がプレゼントしてくれたアロマボディトリートメントのチケット。「わ〜い!楽しみ〜」と大騒ぎしたわりには、何ヶ月もそのままになっているとか・・・(いつも、「行ってきた〜?」ときかれるのですが・・・)、それから「あれ買わなくちゃ、これ買わなくちゃ」という日常の何気ない買い物ものばしのばし・・・・。もう、挙げだしたらきりがない。これって、たんにモノグサ?

う〜〜ん、以前はそうでもなかったのですが、ここのところとみに動かないデス。で、なんでこんなことになっているのか自分のなかの行動プログラミングである信念をさぐってみることにしました。わたしたちは、「すること」も「しないこと」も「どちらでもないこと」も、ある考えにそってそうしているのです。表面的には気がつかなくても。自分の中で何を信じているかによって行動を起こしているのですね。だから、クセや悪癖や、こんなモノグサにもちゃんと理由があるはずです。そして、それはたいてい「何かを避けるため」か「何かを経験するため」にそうしているのです。

な〜〜るほど!何を「避けたいのか?」はたまた「何を経験したい」のか。自分の信念をほりさげてみました。すると・・・「そんなに毎日いろんなこと片付けたら、あっというまにゲームオーバーになっちゃうよ」ですと。つまり、「すべてのことは有限だから、たくさん経験しちゃったらなくなって人生終わり、つまりこの世を去らなくっちゃいけなくなっちゃう。だから、なんでもゆ〜っくりとっておこうよ〜!きょうはとにかく何もしないほうがいい!安全!」

我ながらしみったれた信念だと笑えました。だって、読みたい本を一冊読んだり、アロマトリートメントに行くだけで、人生終わっちゃうの???(笑)

もちろん、この「すべては限られてる!」信念、消去いたしました。そして、「豊かさに限りがない」信念におきかえましたよ。どうやら、幼い頃お小遣いやおやつをもらうときに、「これだけよ!」というセリフが強固にすりこまれてしまったのかもしれませんね〜!

さて、九月は新しい信念を携えて三倍速で活動いたします。では、これから図書館!あしたはアロマボディトリートメントに行っちゃうぞ! きゃ〜〜♪たのし♪

ナゾのお店

にぎり方よ〜し! ネタよ〜し! ん〜〜〜、ホントにおいしい♪ひさびさに美味なるお寿司をいただきました。

えっ、でも、お寿司屋さん・・・・じゃないの?!
あっ、このなんとも香りのいい和牛。鉄板焼き屋さんだ〜!

いえいえ、じつはこれらはたんなる前座にすぎず、じつ〜は、メインはお蕎麦。正真正銘のお蕎麦屋さんなんです。

お蕎麦屋さんのサイドメニューといったら卵焼きぐらいしかうかびませんが、ここはそんじょそこらの和食屋さんよりもどれもハイレベル。なんと、コースメニューで土瓶蒸しだって出てきちゃう。

最期まで、「ここって、じつは何屋さん?」と尋ね続けてしまったほど、何屋さんでもイケそうなマルチなお蕎麦屋さん「松玄」さんでした。ごちそうさまでした〜。m(__)m

「お茶会」のお申し込み、はじまりました♪

すっかり恒例となりましたアニバーサリー南青山での「たかちゃんお茶会&レクチャー」。この秋も第四回めを開催いたしますよ〜。

アニバーサリーさんのお茶とお菓子を楽しんでいただきながらの「気づき」のレクチャー。それに加えて、おひとりおひとりへのカードリーディングも人気です。

お席が限られておりますので、どうぞお早めにお申し込みくださいませ。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
また、レクチャーでこんな話を聞きたいな〜というお声もお待ちしております。

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       心理セラピストたかちゃんが贈る
     『気 づ き と 癒 し の  Tea Time 』

テーマはまだ未定ですが、日々の感情のコントロールの仕方や、
新しい現実を創りだすヒケツをお話いたします。

     日時: 10月22日(月) 19:00〜21:00
     場所: アニバーサリー南青山店 
     会費: 3,500円 お茶お菓子・おみやげつき
     *定員になりしだい締め切らせていただきます。お早めにどうぞ!

お申し込み・・・トップページのメールアドレスから、お名前、ご住所、ご連絡先を
ご送信くださいませ。詳しいご案内をお送り致します。

お茶の間シネマトーク 「レミーのおいしいレストラン」

これは、大人も楽しめるアニメ!

パリの街並は美しいし、フレンチの名店「グストー」のお料理はほんっとリアルでおもわず生ツバ(隣にいた女の子も「わ〜♪おいしそ〜!」と大歓声)。登場人物&動物のコミカルな動作や表情もよくキャラクターの内面を表現しているし。それに、CGの出来が素晴らしくって、主人公のおちこぼれシェフのリングイニと、ネズミにして天才シェフのレミーとひとつになって、はらはらどきどき楽しくふりまわされます。

こんなリアルなアニメを見て育つ現代のお子ちゃまはラッキーですね〜。とてつもなく想像力が豊になりそう。だって、大人だってこんなに目をみはる世界ですもの。子供にしたら、映画のなかで大冒険。

最近の人気アニメは、世の嫌われものがヒーロー。この作品だって、パリの下水道から出てきたネズミが超人気フレンチのシェフときてる。「汚い、気持ち悪い、ありえ〜〜ん!」と嫌悪感でいっぱいになるはずが、「かわい〜!おいしそ〜!たべた〜い!」になってしまう不思議。

この夏人気だったもう一本のアニメ「シュレック」だって、沼に住む化け物がお姫様と結婚してヒーローになっちゃう。もちろん、イケメン王子も登場するけど、なぜか腰抜けだったり、大の勘違い男だったりとさんざんなキャラクター設定ときています。「シュレック」は三作目になりますが、あのミドリで超太鼓腹の化けもの・・・いえ、もう化けものとよべないぐらい、チャーミングでハンサムで素敵に見えちゃう。今の時代、たんにハンサムで優秀なだけじゃヒーローになれないのですね〜。

レミーの作るオムレツを見て、むしょうにフワフワオムレツが食べたくなりました。レミーのお店はどこだっ??目印はネズミの看板!

涙壷度 :☆☆☆☆☆
お楽しみ度 :★★★★☆

COSTCO でびゅ〜☆

幕張にあるアメリカン・スーパーマーケット「COSTCO」でお買い物。

コンクリート打ち抜きの倉庫まがいの建物の中、商品棚の谷間をあっちへ行ったりこっちへ行ったり。もちろんカートだって、ハンパな大きではありません。お子ちゃまだったら四人は運べる巨大サイズ。まずは、カートの操縦からマスターせねば!しかし、棚に激突したり、連れの足を容赦なくひきまくったり・・・完全にカートに遊ばれてます(汗)。

こんな大きなカート必要ないでしょう!と思いきや、すぐに納得。バスタオルを買おうものなら6枚パック。抱えきれない大きさだし、クランベリージュースも3リットルが2本。持ち上がらな〜い。でかでかアメリカンマフィンは12個パック。こんなのいったいどこにストックしておけばいいんでしょ。

でも、なにやら楽しくって、午前も午後も足が棒になるほどくまなく歩きまくって、気がつけば巨大カートもそれなりに満杯。次回はちゃんとお買い物リストを作成してバッチリ仕入れるぞ!と、じつはすでにCOSTCOファン。

ランチはスナック・エリアでホットドッグ。ふだんはぜったい食べないメニューですが、それがまた新鮮で本場アメリカの味が予想外にGood!これまた大きなサラダとエクストララージのドリンクこみで、二人分千円でおつりがきます。

ちょっと手軽な異国体験、楽しいでした♪

プチ・トウキョウ VACATION

窓いっぱいの東京タワーとお月さまのコンビネーション・・・・・

のはずが、画像にしたらみるみるキラキラの魔法がとけてしまいました(残念)。

ゆったりベッドにねころんで、大パノラマの東京の宝石箱を楽しんでいます。

ゴハンはスープ&サラダ

パンプキンスープにサーモンサラダ。
こんな組み合わせがよく登場したこの夏の食卓。ホントは他にもいろいろ食べたいのに、この「T.G.I.Friday's」のサラダはデカすぎ!これを食べたら、スウィーツさえもギブアップ。スズメの涙のようなサラダが多い昨今、「サラダとはこういうもんじゃ!」と教えてくれるサラダです。

おもえば、大好きなおそうめん&冷や麦類にはとんと縁がなかったこの夏。冷たい麺は冷たく仕上げるまでがひと手間で・・・しかし、まだ遅くない!誰か、おそうめん茹でて〜〜♪

夏の終わりの暮れがた

連日、どうなっちゃうかと思うような灼熱地獄のさなか、きょうも「暑くなれるもんならおもいっきり暑くなってみろ〜!」と開き直っていましたら・・・、あらら、拍子抜けするような涼しさ。10℃も違うの〜?そうなればなったで、ちょっと寂しくもあり。(人間、勝手です)

酷暑のなかでは夕空を見上げる余裕もなかったけれど、きょうは顔を空に向けて大きく深呼吸したくなる、そんな夕暮れでした。

熱海で Good morning!

写真をみると・・・のど〜かなテラス。

じつは・・・シャカシャカシャカ、ジージージー、ミ〜ンミ〜ンミ〜ン!!!
ぜんぶまとめて、ジャ〜〜〜〜〜〜〜(擬音にもできないっ)という感じで、
そりゃあ、スゴイ迫力です。
虫の大合唱。

週末、仕事で熱海の友人宅に宿泊。
この虫の声(・・・声なんていうなまやさしいものではありませんが)をきくと、その昔の林間学校を思い出し、いっきに夏休み気分(ううっ、まだ夏休み、とってないっ)。

友人宅はお風呂は温泉。ベッドルームにいたっては5〜6人は寝られるゆったりスペース。
あ〜極楽極楽・・・。

虫も温泉もベッドも、全部お持ち帰りした〜い(笑)。

お茶の間シネマトーク 「プロヴァンスの贈りもの」

”プロヴァンスの〜〜”というネーミングだけで人が集まるぐらい、日本人はフランス、プロヴァンス地方が大好き。あのピーター・メイルのかつてのベストセラー「南仏プロバンスの12ヶ月」の影響でしょうか?素朴な、でもとても心豊な田舎生活をイメージいたします。

そのピーター・メイル原作の映画が、「プロヴァンスの贈りもの」。でも、ぎょっといたしました。監督と主演が、リドリー・スコットとラッセル・クロウ。あの「グラディエイター」コンビではありませんか。まさか、のどかなプロヴァンスで、猛獣と食うか食われるかの死闘ですか〜?

どうなることか・・・と観てみたら、よくあるまったりゆるゆるのプロヴァンス映画とは違って、とてもテンポがよくって楽しいコメディに仕上がっています。

プロヴァンスに住むおじさんの遺産を相続することになった超仕事人間のマックス。人生のすべてが金・金・金のやり手トレーダーの彼にとって、相続でプロヴァンスに滞在することすら面倒なきわまりないのです。お留守中の仕事はトラブル続きで失職にまで追い込まれそうななか、幼少時代をすごしたプロヴァンスのぶどう畑、テニスコート、プールなどの思い出をたどりながら失っていた人間らしい感覚をゆっくりと取り戻してゆきます。

じつは亡くなったおじさんの遺産とは、屋敷よりもぶどう畑よりも、マックスを人生の楽しみ、豊かさに目覚めさせてくれたこと。亡くなったおじさんとの少年時代の回想がなんとものどかで美しくって、「ああ、こんな暮らしっていいなぁ」と感じさせてくれるほんとうの豊かさを教えてくれる一本です。

最近、映画館に入ると爆睡をくりかえしていたわたしが、ひさびさに意識を保ったまま最後まで楽しめた作品でした(笑)。

涙壷度: ☆☆☆☆☆ (ゼロです・・・笑えます、心がほぐれます)