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これで、ついにオオバケできるか?!

「パックに使ってね!」とボトルに入ったお水をいただきました。・・・ローズ・ウォーター。ビンのふたをひねると、なんともかぐわしい香り。

ほのかに薔薇が香る「お水」がローズ・ウォーターかと思いきや、とんでもない。これは薔薇よりも薔薇っぽい。なぜなら、香水を摘出するときにとれる薔薇の水分すべてなのですって。だから薔薇そのもの。

つめた〜く冷やしてコットンにたっぷりしみこませて、顔中にあふれるうるわしい香り。ペルシャの薔薇はどこかヨーロッパのものとは違って濃厚さを感じます。まったりじっくりフェロモンのスイッチをくすぐられる(?)ような深〜い芳香。気分はすっかり中東のお姫様。

これは飲んじゃってもいいらしのですが、そ〜したらフェロモのバルブがふっとんじゃうかもしれないので(それもまたいい??)、ここぞ!というときまでとっておくことにいたしましょう。今はひたすら、じっくりじっくりお肌から薔薇オーラを頂戴することにいたします。

身体をはって食べてもらいまっせ!

梅雨入りしてからというもの、あつ〜〜いです。そんな中、わざわざ「これでもか!」ともっとあつくなるお遊びにいそしんでおります。

私にとってリラックスする手っとりばやい方法は、単調でなおかつ創造的なことをすること。たとえば、無心に材料を計ったり、ふるったり、こねたり、はたまたオーヴンの中でぐるぐる回るのを見つめたり。(・・・これって、回っている洗濯機をじっと見つめ続けてしまう感じによく似ています。)

さて、自分がからっぽになってリラックスしたあかつきには、手作りスウィーツの新作が生まれます。きょうはですね〜、おそろしいほどゴマゴマしたサブレ。ん〜・・・見てくれはあまりウルワシくないですが・・・。それと、ほどほどにクルミの入ったころころクッキー。これは、そのまま食べたらいまいちどころか、いま三ぐらい。芸がないのです。なので、パウダーシュガーをこてこてにまぶしてみました。すると、ラブリーでお味も驚くほど一新。

今夜、お食事をご一緒させていただくあなたさま、ご試食よろしく〜〜♪というよりは、身体をはったお毒味ですわね。いざ、覚悟!

イタリア人に好かれてます

器をいただきました。
深川製磁という有田焼。つるんと白くって、ぽてっとした厚みとほどよい重みが愛着を感じさせます。

でもこれ、小鉢にしては中途半端な形と大きさ。和食器にはない形状です。お茶碗でもないし、鉢物に使うには深すぎだし・・・。じつは、ミラノ・コレクション「Arte-Wan」というシリーズの一つで、名前のとおりミラノで売られているのです(Arte-Wanって、アートなお椀ってこと??)。どうやら、イタリアンにはありえない形とシンプルなデザイン(桜ともう一方にお月様?)が受けているよう。
案の定、やっぱりしっくりくるのは和の食材ではなくって洋物。ほら、アメリカン・チェリー、妙に似合っちゃいました。

食器や着物、掛け軸なども、外国人の目で光があてられ海外に渡った日本文化って多いものです。それって、私たち日本人にとってもハッとさせられるほどモダンだったり斬新だったりします。「秘すれば花」ともうしますが、日本のひかえめセンスが高度のエスプリを醸しだしています。

さてさて、チェリーがなくなったらチョコレートやキャンディ、カフェオレなんかでもいけそう。永いおつきあいになりそうな器です。

はじめての天ぷら体験

本日もMちゃんによる二週間遅れのお誕生会。お誕生祝いは前後一ヶ月まで許されるとか・・・(誰が決めたの??)

行きつけの天ぷら屋さんにご招待です。天ぷらは一年に一回ぐらいしか食べないので、今年の貴重な一回。でも、その一回にふさわしくかなり青天の霹靂な天ぷら体験でした。Mちゃんに「これが天ぷらなら、わたしが食べてたあれらは何?」とたずねると、間髪いれず「フリッター!!」。・・・いやはや、まったく。

住宅街に現れる静かなたたずまい・・・外観からは何のお店かわかりません。

広々としたお玄関を入ると、初夏を感じさせる待ち合いが目に入ります。

店内はカウンター十席のみ。


まずは、空豆と百合根とエビのお頭。お塩でパクリといただくと、「うっひゃ〜〜!」・・・「たかちゃん、顔がのびきってるよ〜」と指摘されてもどうにもなりません。
揚げたてをご主人が出してくださるたびに、カウンターのお客さんが端から順番にのけぞっているのですよ。いくらなんでも、私まで同じリアクションはしないぞ!と思ったものの・・・気がつけば4人めののけぞるお客になっていました(笑)。


ここではまったく会話がなりたたなくて、前屈みで「う〜〜ん!」と至福をかみしめるか、のけぞって感動を発散するか・・・結構エネルギーを使いましたわ。
「最高の食材は生で食べてももちろんおいしい。それを、天ぷらでどこまでおいしくできるか・・・」だそうです。「毎朝、満足できる食材に出会えるかが唯一の不安」とおっしゃるご主人。最高を仕入れても、その中のさらに最高をいくつかしか使わないそうです。
プロ中のプロを目の前にして、身が引きしまるおもいでしたよ。もう、なにがどう出てきたか覚えていませんが、最後の天茶も至福の一杯でした。・・・・ごちそうさま。

気づきの日記 「おなじみさんしか手にできない・・・」その2

ほしいものを後ろ足ですべて蹴り飛ばしてしまうあなた・・・では、どういたしましょ・・・?

すべてをけちらすというこの行為は、「知っているもの」だけを受け入れて安全を確保するという「自己防衛」からきているわけです。しかし、もともとのプログラミングがまちがっているので、完全に誤動作しているんですよね。「自己防衛」どころか、「自己攻撃」!

この「安全装置」を解除するには、自分の「知らなかった感覚」を「なじみの感覚」に変えていかなければなりません。

「知らないこと」をどうやってなじみにするのか?・・・これは、自分で自分に教育を施してあげなければなりません。人からそれを与えてもらおうとする前に、自分で自分にプレゼントしてあげるのです。

たとえば豊かさになじみがない場合、急に億万長者になったとしても「安全装置」が許すはずがありません。「億万長者」のスリル感、わくわく感、可能性に免疫がありませんから。でも、いつも自分に対して心から満足できて楽しい感覚を与えてあげる習慣をつけてあげて「わくわく」感が免疫化していると、それがどのような形であらわれようとすんなりと受け入れられるようになるのです。

たとえばこんなふうにやります。毎日、たったひとつでいいので、自分自身に対して心から満足できて幸せを感じる豊かな瞬間をプレゼントしてあげます。それは、仕事のあとにお気に入りのカフェで飲むカプチーノの一杯であるかもしれません。わずらわしいことは忘れて、心から楽しんでみてください。あるいは、夜、バスタブに入れる香りのいい入浴剤をいつもよりふんぱつして時間をかけて入浴することかもしれません。好きなDVDを借りてきたり、ダイエットを忘れてスウィーツを食べたり・・・・ほんのささいなことで心が満足する時間を毎日の自分の習慣にしてあげます。

すると、あら不思議、「知らない感覚」がどんどん「おなじみの感覚」へと変わっています。「ああ、いつもわくわくしていていいんだ!」って。あとは、やってくるものの大小にかかわらず、心地よく受け取ることができるようになるのです。

「教え込む」ことほど大切なことはありません。知らなかったら、教えてあげましょう。豊かさにしろ、愛情にしろ、自分が欲しいものがあるとき、外側にそれをもとめるよりも先に、自分でそれを自分に教えてあげてください。

理想のもの、まるごとでなくていいのです。そのエッセンスで十分。理想のパートナーだったら、そこで感じたい「安らぎ」というものをあの手この手で自分にたっぷり与えてあげましょう。

「なにがなんでも欲しい!」と言う感じがうすらいで力が抜けたときこそ、かんたんに手に入ってしまうようです。

気づきの日記 「おなじみさんしか手にできない・・・」

最近、カウンセリングをしていて感じるのは、「ほとほと、人は自分の身体になじみきった感覚しか受けつけないな〜」ということです。

どういうことかというと・・・、幼少の頃の生活環境や扱われ方、自分の役割、自分への価値など・・・たとえ、それが気に入っていようがいまいが、幼少の頃のすべてがわたしたちのスタンダードになっていて、知らぬ間にそれと同じ感覚を選ぼうとするのです。

なので、幼少の頃あまり豊かでなかった場合、大人になって物事がスムーズにいったり、豊かさがどんどん入ってくると、とたんに居心地が悪く不安になります。「こんな状況はおかしい」「いいことばかりが起ったら、あとが大変かも・・・」「きっと長くはつづかない・・・」、案の定、そのとおりになります。だって、そう決めているのですから(世界はあなたの意識の反映です)。

あるいは、両親が忙しくていつも孤独を感じながら育つと、つねに自分とともにいてくれる相手を探し求めます。でもいざ、理想の相手が現れると急に逃げ腰になるのです。「こんな素敵な人が自分を愛してくれるはずがない・・・」「こんなにうまくいくはずがない・・・」。はい、やっぱりこれも遅かれ早かれ行き詰まり、破綻します。

ほんとうに、人は自分がずっと夢見ていたものがようやくやってきたとき、無意識でぶちこわしにかかるのです。だって、潜在意識は言うのです。「それはあなたが知らない感覚だよ。だめだ!あぶない!離れなさい。知ってるところにもどりなさい!」そして、なじみきった古巣へと戻って、文句をいいつつもどこかどっぷりと安心感を感じています。

もちろんご本人は壊しているなんて思ってもみないのですが、無意識に自分のとる行動、言動がすべて裏目にでて、結果すべての欲しかったものを自分から追いやるこことなってしまうのですね。そして、「ああ、やっぱり手に入らない・・・」と落胆するのです。

じゃあ、どうしましょう??ステップアップするにはどうしたらいいのでしょう?
(次回につづく・・・(^^)v )

すぴこん横浜、おつかれ〜!

いいお天気の横浜です。

今回は、「るん」のブースはスタッフ二名&エネルギーヒーラー、そして私の総勢四名。そのわりには、準備の一時間もおおわらわ。なんせ慣れないので、パティションをあっちにずるずる、こっちにずるずる。ああでもない、こうでもない、とディスプレイをいじくって・・・・一日はあっという間にすぎさりました。

ブースでご縁をいただいた皆様、ありがとうございました。たった10分のカウンセリング&リーディングでしたが、逆にこの10分という時間が気合いを生み、気づきが早いこと早いこと。カウンセリングとリーディングの他、過去性やトラウマヒーリングまでできてしまう効率のよさ(・・・ということは、ふだんも10分でOK
??)

今回は大きなマッサージベッドも持ち込んだので、レイキやリコネクティブをお受けになる方にはよりリラックスしていただけたと思います。

帰りは「るん」の宅急便をいちばんに出して、すぴこんの方に「帰る気、まんまんですね〜!!」と笑われてしまいましたが、初夏の横浜の夕暮れ、美しかったです。

きょうも、さらにおいしくスタッフミーティング

3日の「横浜すぴこん」にむけての作戦会議です。

「るん」ミーティングには珍しく、のっけから手帳とペンがきちんとテーブルに並べられ(それってふつ〜じゃない?)、やる気まんまんの様相!そのわりには、「お料理、コースでたのんじゃった!」「飲み放題だよ〜ん!」とミーティングらしからぬ発言のSちゃん。カンパリにワインに焼酎に・・・。飲めないわたしも、つられて一杯、二杯・・・。

しかし、アルコールが入れば入るほど、仕事がはかどるのが「るん」スタッフ。次から次へと出てくるコースのお料理をしっかりたいらげつつ、飲むは、喋るは・・・。

と・・・、佳境にはいったころ、背後から「タカちゃん・・・タカちゃん・・・」とおじさんのささやき声。いぶかしげに振り返ると、なんと花火ばりばりのバースデーケーキとブーケが差し出されたのでした。

きゃ〜!毎年「るんスタッフ」にはサプライズされています。

満タンのお腹に大っきなケーキをガッツリいただきご満悦。

スタッフお誕生会では「今年の抱負」を聞くのがならわしです。そして、聞かれたら一年かかって考えるのもならわし(笑)。来年までに考えておきま〜す。

酔っぱらってケーキを頬ばりつつ、「横浜すぴこん」準備は万端です!!

PS 友人に花火つきケーキの話をしたら、「タカコのトシだったら消防車が来ちゃったでしょ!」と言われ、がび〜〜ん・・・。2本ですよ〜だ!

6月3日、「横浜すぴこん」に出展いたします♪

「オフィス・るん」のブースでは、「カードリーディング&スピリチュアルカウンセリング」を2,000円でお受けになれるほか、「レイキ&エネルギーヒーリング」も1,500円でお受けになれます。

その他、リコネクティブ・ヒーリングやCDの販売もありますので、是非遊びにいらしてくださいね〜♪

今回は、「るんスタッフ」もろとも参上いたしま〜す♪(ちょっとばっかり文化祭気分・・)

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★   第7回 横浜すぴこん   ★

・ 6月3日(日) 10:30〜19:00

・ 横浜ワールドポーターズ6F
(みなとみらい駅、桜木町駅、関内駅より徒歩)

・ 入場料: 当日1500円

・ 詳しくは、http://yokohama.spicon.org/

一日出張パティシエ

完熟バナナにチョコチップ、バニラエッセンスにグラニュー糖・・・もちろんケーキ用の丸型も。いろいろ抱えて、じつは出張パティシエ兼シェフとなっております。

まずは、ご持参のあま〜い熟れ熟れバナナを使ってチーズケーキを焼くといたしましょう。クリームチーズを300グラムも使う超濃厚豪華版ですが、玉子二個に生クリーム、バターを並べているだけで食べるのがおそろしくなります(このカロリー、トライアスロンでも歯がたたない・・・)

しかし、こうなったら行くところまで行ってしまうしかありません。バナナもチョコもチーズも玉子も余すことなく力いっぱい入れてしまいましたわ。さて、オーブンでじわじわしている間に、ごはんを作ります。持ってきたサフランとトマトソースを使って、魚介のパエリア。

これが生米から炊くので時間がかかるのです。ついついパエリアにかまっているあいだに、チーズケーキのご機嫌をそこねて、あらまぁガングロに・・・。

見てくれはちょいとコワモテですが、びっくりするほどお味はイケてます。かたやパエリアは、なかなか炊けずにスープを加え過ぎ、スペイン風おじやの一歩手前となりました。それなりに魚介のおだしが出てて、「パエリア」とさえ呼ばなければ問題なしです!

ふ〜・・・、疲れた。一日中あれやこれや同時に作っちゃうレストランのシェフ、尊敬しちゃいます。