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あの金太郎人形は元気かしら?

柏餅にチマキに、お決まりの菖蒲湯

新聞紙でこしらえたこ〜んな手作りのカブトをすっぽりかぶせられ、

手には自作のミニ鯉のぼり、

そして、庭にたなびく父親手作りの大〜っきな鯉のぼりを見上げていましたっけ。

そんなとっても特別だった「こどもの日」・・・なつかしく思い出します。

お茶の間シネマトーク 悩殺ヒュー・グラント「ラブソングができるまで」

軽薄男をやらせたら右に出るものがいない最近のヒュー・グラント。「もう、俳優なんて飽き飽き!」と豪語していたわりには、あっさりラブコメディに登場。

80年代に人気を博した男性デュオの「POP」。これがまた、曲調といい歌い方といいコスチュームといい、「ワム」そのもの。いつもシニカルなあのヒュー・グラントがワムって歌って踊っちゃいます。その後、すっかり過去の人となってしまったディオの片割れアレックス(H・グラント)は、どさ回りの日々。クラブで歌ったり、遊園地で歌ったり。でも、その過剰なまでの腰振りダンス(途中でギックリ腰になるし)が、なんともあか抜けずイタイタしくさえあって、かなり笑えます。

そんな落ち目のアレックスが、部屋に植物の水やりにきた女の子とひょんなことからラブソングを作りつつ再生してゆくお話。

見どころといえば、やっぱりH・グラントの腰振りダンス。これにつきます(笑)。彼が劇中で作曲したラブソングは、どこか懐かしくって映画が終わる頃には思わず口ずさんでしまいそう。映画館をあとにしながら、腰振りダンスをしないようご注意を!!
涙壷度(どれだけ泣けるか):☆☆☆☆☆(ゼロ)    笑ってください!

え〜?あれから8年!

「タカコォ〜!」と、友人が秋田からレイキをうけに来てくれました。
彼女に会うのはこれが二度目。でも、家族のような親近感です。

そもそもの出会いはN.Y.の空港。もう8年も前のことです。私が乗り継ぎ便を待っていると、「乗り換えがわからないんですぅ」とパニクッて話しかけてきた日本人女性。聞けば同じ便で同じ目的地、なんと同じセミナーに参加するために秋田からやってきていたのです。

年の頃も同じ私たちはさっそく意気投合し、ルームシェアをすることを決定。二週間ほどのフロリダ滞在のあいだ寝食をともにしつつ、なんだかんだとお互いのことを話あいましたっけ。

つくづく思うのは、人は会う回数ではなくって、どんなコミュニケーションを持つかでいくらでも親しくなれるということ。十数年来の知り合いでもたんなる友人以上になれない人もいるけれど、彼女のように8年ぶりで2回目に会っても心を許して何でも語りあえる人もいます。

あたりさわりのない話しかできない人とは、やっぱりあたりさわりのない関係しか築けません。なんの気取りやミエもなく正直な感情を素直に語りあってこそ、お互いにどんどん開いて深い理解が生まれます。なにごともなさそうにいつも元気な人というのも、あるときにはちょっと距離を感じてしまいます。それより、「ああ、この人も同じ人間として、同じ痛みをもっている」と共感できるほうが親しみがわきますよね。

彼女とはまた何年かたってひょっこり会っても、きっとこの気軽さは変わらないのでしょう。

無法地帯で美女に会う

平日昼間の有名デパートは、オバサン無法地帯。

地下鉄を降りてそのままデパ地下に突入すると、試食バトルの真っ最中。ケースに試食がおかれるや、四方八方からおしよせるオバサンの波・波・・・。エレベーターに乗りたいのにもみくちゃにされて、何度試食をしてしまったことか・・・(クッキー、ラスク、チョコ・・・おいしかった♪)。

さて、目的は「グレース・ケリー展」。会場は食料品売り場よりもさらにすごい秩序のなさ。頭突きはされるは、小突かれるは・・・。あっちこっちに首をのばして、なんとか鑑賞いたしました。

展示されていたドレスの数々、ほとんどがディオールで「王妃」のドレスといえども一般人の私たちもじゅうぶん着用できそうなオーソドックスなもの。しかし、ここにグレース・オーラが加わると事態は一変してしまうのでしょうね。それこそ、グレースがグレースたるゆえんです。

そして、グレース王妃の押し花作品の数々。そういえば、モナコの王宮を散策していたとき、「なんで王宮に植物園があるの?」と不思議に思ったものです。あれが、グレース王妃の玉手箱だったのですね。

もちろんグレースは希有な美貌をもった女性に間違いありませんが、美貌の女性は世にいくらでもおります。いくら美貌でも、美しい人として気づかない場合だってあるのです。美貌をちゃんと美貌にしているのは、やっぱりその人の内面を映す表情であり、たたずまいであり、生き方の品格がオーラとなっているのでしょう。

またまた、これってミーティング??

昨日はスタッフ・ミーティング!
Yちゃんちにいさんで出かけたものの、約一名、大幅遅刻の模様。時間つぶしもかねて、近所のラーメン屋さん「七志」のトンコツで戦闘準備。
ラーメンは年に二回ほどしか食べないのですが、ここの麺は気に入りました。スープもさっぱり。
生ニンニクをぎゅぎゅっと潰してパワーアップしたので、遅刻のSちゃんはニンニク攻撃まちがいなし。
Yちゃん宅に戻ると、ようやくSちゃん登場。スウィーツを貢がれて、いきなりお茶タイムに突入。
わたしのチョイスは、「苺モンブラン」。真ん中に大きな「栗」を夢みてほっていたら、巨大イチゴあらわる。そっか〜。モンブラン(Mont Blanc)って白いお山の意味で、栗とは何ら関係がないのですよね。
完全にイメージが刷り込まれてます。
ここからいっきにお仕事・・・といいたいのですが、しか〜し途中でコンピュータがお亡くなりになって、汗水ながしたデータがパァに!ううう・・・。
私たちにしては、そうとう真剣だったと思うのですが・・・。
どっと疲れて、買い出しへ。ワインとおつまみ、スタバのコーヒーを抱えて戻るや、ピザを注文。
「ラジャ・ベルデ」という今までに注文したことがないデリバリー・ピザのお店。結構本格的でおいしいっ!ルッコラと生サラミのピザと、ポルチーニのリゾットにいたってはレストランでいただく味。

ピザを頬張りながら、大竹しのぶと織田裕二のドラマを鑑賞。「うっそ〜!」とか「ありえ〜ん!!」とかにチャチャを入れつつ完全にハマってます。ああ、来週もここに来て、みんなで観なくっちゃ!

あとは、ワインをぐびぐびしながら、一気にお仕事を仕上げました。
気がつけば、あと15分でシンデレラ。
ふ〜〜〜!よく働いたぁ! (・・・ええっ、ほんとにぃ???)

なんてゼイタク、季節の恵み

くるるんと可愛くカールした山菜、「こごみ」。

さっと茹でて歯ごたえを残したまま、おだしでいただきます。

でも、このおだし、ちょっとしゃれててジュレになってます。つるるんとした喉ごし、春先にぴったり。
こちらは春の定番「若竹煮」。

とれたてのタケノコのえぐみを残したまま、わかめでサッと炊いたもの。

そして、このお料理は木の芽なしには語れません。もっとも香りのいい芽吹いたばかりの山椒をあしらって・・・。

私は、大の木の芽好き。大盛りでもいいぐらいです。
その他、空豆とかふきのとうとか・・・・やっぱり季節の食材は調味料がほとんどいらないぐらい香り高いのはもちろん、たっぷりエネルギーをチャージしてくれます。

ああ、身体が喜んでます。ごちそうさまでした♪

従来の和食道を大切にしながら、どこかほっとくつろげる和食屋さん、恵比寿「雄(ゆう)」さんでした。

上野の森で「ダ・ヴィンチ」さんに会いました

レオナルド・ダ・ヴィンチ、この人はほんとうにおそるべき「知りたがり」屋さんだったようです。
目に入るものすべて、存在するものすべて・・・光であろうが、風であろうが、人間であろうが、動物であろうが・・・決してそのままにはできなかった様子。

いったい一日にどれぐらいの新しい発見があって、どれほどの仕事をこなしたことか。
おそらく、ダ・ヴィンチ一回の人生で、100人分、いえ、数えきれない人の人生を生ききった気がします。(きゃ〜、ノホホンといつもお茶をしている私は胸がいたみますわ。)
でも、そうとうな奇人だったかもしれません。だって、人体を輪切りにしたり、皮剥いだり・・・いちおう解剖と名のつく奇行の数々・・・。

今はいったい誰として生まれ変わっていることやら・・・。
いいえ、これだけ十分すぎるぐらい「今」を生きたら、たぶん人間は卒業しちゃったかもしれません。

「受胎告知」の絵画の前の混みようは、その昔の「モナリザ」フィーバーを彷彿とさせます。
私はフィレンツェですでに堪能しているので、今回はサラリとパス。それよりも、彼の「探求者」としての執拗なまでの好奇心のほうに心をそそられましたわ。

風かおる季節まであと一歩

ふんわり舞い降りてくるように咲くハナミズキ。
この花を合図に、つぎからつぎへと緑が目を覚まします。

すべて「和」でござる

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お食事のあとにデザートをもとめて向かったのは、小さな一角にある白いお店。煌々と明かりがともり、人であふれかえっています。

このお店、数日前にオープンしたばかりの和風ジェラートのお店「ジャパニースアイス櫻花」。南瓜、薩摩芋、甘納豆、黒蜜など、フレーバーはすべて和に徹しています。それに、ジェラートのお店ってあんがいありそうでなかったので、たいそう人気のようです。

大中小のカップがあって、それぞれ三色のジェラートを選べます。「小」はあまりにもミニに見えたので、やっぱり「中」でしょう!とオーダーしたのですが、きゃ〜、手元にきたら思いのほかず〜っしりと大きいです。これがあふれんばかりで、食べても食べてもへらない不思議なアイス。ちなみに、私のきょうのテイストは苺、抹茶、櫻小豆。塩こぶにお茶がついてくるのもイキです。

お持ち帰りは、小さなカッブ三つにそれぞれ三つのブレーバーをつめてもらいました。これで、ほとんどのフレーバーを制覇です。手提げについたちっちゃな木のスプーンもかわいいっ!

アブナイよる

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「赤坂の魅惑の♪エロ中華♪にお連れします。
…このメンバーなら笑い飛ばしてくれてOKかな、と( ;^^)へ..」
Sちゃんから届いたスタッフ・ミーティングのお知らせメール。

エ、エ、♪エロ中華♪??? 中華のなにがどうエロなのか?

いつもより、ちょっぴりハイテンションで赤坂へ。到着したお店「中国茶房 8」は、すご〜い人、すご〜い熱気。それに、インテリアといい、照明の色合いといい、叫ばないと会話ができないような喧噪といい、まるで香港の屋台村。

しか〜し、どこをどう見ても、期待しているような顔を赤らめる「エロ」は見つかりません。Sちゃんに聞いてみると、彼女が行ったのは六本木店でそこが「エロ」だったそうです(なにがどう「エロ」なのかはどこまでも不明)。赤坂はノーマルな店舗ようです。

うむむ・・・ちょっと残念。でも、ここのお店、点心三個盛りがナント105円。お料理系も210円と、とにかく安い。それにお味がとってもネイティブなのです。香港や台湾でたべる、ちょっと八角やらチャンツァイやらがばりばりにきいてる本場もの。私のおこのみの味です。お客さんも華僑の方が多いらしく、中国語が氾濫。お手軽海外旅行気分満喫。

しかし、「エロ」じゃないのはどこまでも心の残りでしたが・・・。つぎのミーティングは、六本木店だ〜!