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連チャン、観劇ナイト

Cちゃんのご厚意により、パルコ劇場で上演されている「ラヴ・レターズ」を二晩つづけて鑑賞させていただくというエンターテイメントな夕べです。いつもお誘いありがとう♪

舞台に椅子がふたつ。幼なじみの男女が50年にわたってかわす往復書簡を、二人の役者さんがかけあいで読みすすんでゆくスタイル。人の一生のあいだに起こるさまざまなドラマを、いちばん心がゆるせて、でも皮肉なことにいちばん遠くなってしまったその人に書き綴ってゆきます。

二晩ともキャストが違うのですが、人間の声の不思議さ、奥深さを感じる舞台でした。動きがまったくないだけに、いくら声のトーンがよくても、感情が豊かでも、流暢に演じても、その語り手のすべてがさらけ出されてしまう声の世界。声の後ろに息づく、その役者さんの人生までもが透けて見えるようです。そんなところが、わたしにとっては台本よりもおもしろかったのです。

舞台慣れしてソツなくこなす俳優さんたちよりも、とつとつと、でもハートにつながった言葉で語る「元格闘家」さんがとてもいい味をだしておりました。

ばんざ〜い!ばんざ〜い!

ここ2年半ほど地道に頑張ってきたことを、よ〜〜やく達成することができました。ふぅ〜〜・・・。
肩から大きな荷物をおろした感じです。

毎日毎日時間をとられ、あるときは仕事もできないほどの集中をしいられ、かなりのまとまったお金もかかり・・・、時間もエネルギーも集中力も、そして長期の忍耐力も総動員。

はじめる前は、考えただけでうんざり。こんな犠牲をはらってはじめても、いったい何が得られるんだろうか?・・・と。

でも、やろうか、やるまいか、考えているだけでもどんどん時間は過ぎてゆくのです。だから「えいやっ!」とはじめてしまうが勝ち!気がつけば、いつのまにか数年のときが流れ、しっかり終了。

いつかはやりたいと思っていることがあるなら、ぐずぐず考えるだけでどんどん時間を浪費するよりは、ソクはじめてしまいましょう。そうすると、ふと我にかえったときには、もう終わっているというわけです。

それに、目標そのものの達成だけでなく、さまざまな付加価値のプレゼントもついてきました。喜びとか自信とか持久力とか勇気とか・・・たくさん。

ああ〜〜〜〜!ひさびさの開放感!
やってよかったぁ〜!

いちど、カラッポになるぐらい出してみては?

カフェから街行く人々を眺めています。最近の20,30代の女の子は、なんて華奢なんでしょう。発するエネルギー(オーラ)の薄さも、さらに弱々しく感じさせてしまう理由かもしれません。

アメリカ人のD氏いわく「最近の日本の女の子はオーラが薄い。だから、満員電車で隣に坐るとクッションがないような感じでしんどい」そうです。近くによると自分のエネルギーをとられる感じがするそうな。

たしかに、近頃の若人(この言い方、年寄りっぽいな〜)は「やりたいことがわからない」とか「恋人ができない」とか、各種のお探しものが多いようです。でも、そこには自分はじっとしていて、ちょっとのエネルギーも浪費しない「待ち」の姿勢がみうけられます。それに、「探す」という行為からしてちょっと違ってしまっているようです。

じっと止まったままで、自分を与えず、エネルギーをできるだけセーブして・・・まるで捕食動物のようにじ〜っとしていて、まんまと近くにやってきたらキャッチする。これじゃ、人もモノもチャンスも、じつは素通りです。これじゃ、まったく存在を認めてもらえないことでしょう。私たちは世の中に自分のエネルギーを放出した結果として、物事が起ってくるのですから。だから、出し惜しみをしていると、かなり貧弱な現実しか体験できなくなります。自分がエネルギー(愛であったり、感謝であったり、幸せであったり)を放射したぶん、それにふさわしいものが引き寄せられてくるのです。呼吸のように、「ハァァ〜」と大きく吐き出して、一気に吸い込む・・・。

とここまで書きつつ、これはこのごろ「エネルギー超出し惜しみ状態」に甘んじている自分にカツを入れているようです・・・(汗)。

べこ? にゅうはつ?

このぶ厚いガラス瓶のヨーグルト。なつかしいではありませんか!キャップのビニールの形態は変わってしまっているものの、この形、昔ながらです。子供の頃、隅々まできれいに食べようと、スプーンをカチャカチャひびかせていたものです。

そんなレトロなヨーグルトをいただきました。名前は「べこの乳発ー会津の雪」。ヨーグルトの日本語表記名って知りませんが、「べこの乳発」なんてなかなかの邦訳(名前からして、気に入ったぞえ)。しかし、甘酸っぱい固めのヨーグルトを予想して食べるとビックリ。瓶のヨーグルトに、あるまじき味なのです!かなりのフェイントです。すご〜くクリーミィでなめらか、マイルドでやさしい。乳発(?)が、それこそた〜っぷり。「べこ」さんの愛情あふれたヨーグルトです。

もうひとつも友人のオススメですが、この「ヤスダ」のヨーグルトもおいしかった〜。ちなみに、ふたつとも成城石井(最近、代官山にもできました!)で買ってくれました。お人にいただくと、なおいっそうおいしいものです!

梅雨空の下、充電完了

宝塚顔負けのドハデな衣装、跳んだりはねたり回ったりのアクロバット、愛嬌いっぱいの犬やクマ、それに道化師も。そしてお決まりの空中ブランコありで、完璧なまでのサーカス定番メニューです。

と、いいつつも、なまのサーカスを見たのはこれがはじめて。タダ券をいただいたので、のぞきに行ってみました。それは、サーカスの代名詞ともいえる歴史と伝統の「ボリショイサーカス」。しかし、最初のボールのジャグリングあたりでフィニッシュが決まらなくって、「う〜む、民主化されてたるんじゃったの??」とちょっと心配に。そうだよね〜、最近の子供はサーカスというよりはもっぱらイリュージョンが人気だし。

ところがどっこい。空中高くのロープ技やら、シーソーを使っての空中演技など、身体をはった大技には息をのみます。やっぱり「なま」にかぎります。すっかり(子どもよりよっぽど)おおはじゃぎ。連れの友人は、クマと記念撮影をするといってきかないし・・・(しかし、目的達成!)。

たまには我を忘れて童心にかえる・・・。これ、予想外にエネルギーがチャージされます。どんな問題も一気にシフト。どうぞ、この夏は水遊び、花火大会、スイカ割りと、お子ちゃまな休日をお過ごしくださいませ。

そっと教えます・・・夢を叶える小さな秘訣

掲示板に「夢を叶えること」についてのご質問(7-16)がありましたので、小さなアドバイスを!

夢を叶えるときに、ちょっとしたポイントがあります。それは、夢にまつわる「感情」がキーになるということです。

たとえば、「お金持ちと結婚したい!」という夢をもった女性がいたとします。しかし、なぜか「お金持ちと結婚する!」と宣言しているその女性よりも、「そんなことどうでもいい!安らぎがいちばん!」と思っている女性のほうがさっさとお金持ちと結婚してしまうのです。

これはどうしてか?というと、私たちが本当に手に入れたいと願っているのは「夢」の下に隠されている感情なのです。「お金持ちと結婚する」ということは、本当に欲しているもののラッピングにすぎないと考えてください。中には、「限りない安泰」とか「すべてが満たされる感じ」とか「自分に自信がもてる」とか・・・そんな感情がつまっています。ですから、ほんとうの願望はこの「中味」だったわけです。

パッケージを求めても、自分の潜在意識はピンときませんのでそれを引きつけることはできません。底にあるほんとうの願望を丁寧に気づいてあげて、そして自分の「今」の生活の中にできる範囲でその手に入れたいと思っている「感情」を体験させてあげてください。

ささやかなことでかまいません。たとえば、「満たされてる感じ」というのであれば、大好きな友人とおいしいものをたべながら気兼ねなくおしゃべりに興じることを自分に許してあげるとか。自分にエステをプレゼントするとか。とにかく、生活の中にプチ「満たされ感」をつくってあげます。

自分の中でその感情がなじみになってくると、どんどんそれと同質のものが雪だるま式に引き寄せられてきてきます。そして、ついにはラッピングである「お金持ちと結婚」という夢も自然と叶うようになるのです。

消えたボクちゃん

代官山、中目黒界隈は「落書きいたちごっこ天国」。どこもかしこもおかまいなしで、スプレーで落書きをされるのです。そのままにしておけば際限なく増え続け、その節操のなさは子供の落書き帳よりヒドイ。しかし、一分の隙もなく即キレ〜に修復してしまうと、もうターゲットにはならないようです。

小さなほころびや乱れを無視しておくと、それがどんどん増殖し、手がつけられないほどひどくなり、しまいにはわけのわからないものに乗っ取られてゆく・・・これは、人さまの心の状態にもかなり似ております。心もこまめにキレイにしないと、自分でさえもぐちゃぐちゃになっていることに気がつかなくります。さらに、類友の法則で新たにぐちゃぐちゃなものがどんどん引き寄せられてくることになり、ついには制御不能状態、自己嫌悪や人生放棄にまでなってしまうのです。小さなイライラ、ムカツキの段階でキレイにいたしましょう。

ところで、「るん」の階下にあるゴミ置き場も落書き天国だったのですが、ひとつだけ気に入った落書きがありました。夜になると、その落書きの頭のところにポッと灯がともって、なんとも愛らしい。とおるたびに、「おはよう」とか「いってきます」と声をかけているうちにすっかり仲良しに。その矢先・・・、なんとHe's gone・・・。カベがきれいになったのは嬉しいけれど、突然のお別れがちょっと寂しいです。

野口さんランチ、ふたたび

「ほんっっと、いつも食いしん坊なブログだね〜」と呆れられておりますが、本日もものともせずランチのご報告です。ひさしぶりに、**ちゃんとデート。行き先は、先日(6/7)にも登場したお値打ちランチで名高いリストランテ、「ラ・ブリアンザ」。今度ご一緒しようね!というお約束が成就いたしました。

本日は冷たい帆立とオレンジの前菜つきで、例の野口さんランチより少々昇格。パスタはジェノベーゼを。ひとつ間違うとギトギトになりがちなバジルソースが、軽くあっさり、でも香りはしっかりと仕上げてあり、なかなかでした。

そして、お食事をいただきながらの**ちゃんとの会話も、ときには大笑い、ときには涙ぐみ、ときには毒舌まじえて皮肉たっぷりに・・・・ブリアンザのお料理さえもかすむほど絶妙なおしゃべりを心ゆくまで楽しんできました。

頭でばかりぐるぐる考えて、「感じること」「ここにいること」が苦手な人が多い今日この頃。そう・・・こうして耳を使って、目を使って、心を使って、そして舌も総動員して・・・しっかり「ここ」にいて「身体で感じる」ことが生きているっていうことだな〜とつくづく感じました。そして、こんなささやかなひとときの積み重ねこそが、「ああ、わたしの人生って、なかなかのもの・・・」と感じさせてくれるようになるのです。

楽しいひとときに感謝です♪

8・9・10月 ワークショップ&お茶会 スケジュール

☆お茶会(レクチャー) 〜気づきと癒しのTea Time〜

●「もっとステキな自分になる 〜魅力的なあなたの創り方〜」

ミツバチが甘い蜜をもつ美しい花にひきよせられるように、「あなたらしさ」が
幸運や喜びを引きよせる磁石になります。「あなたらしいオリジナルなあなた」の  
創り方を伝授いたします。

日時: 9月25日(月) 19:00〜21:00
場所: アニバーサリー南青山店 
会費: 3,500円 お茶お菓子・おみやげつき
*定員になりしだい締め切らせていただきます。お早めにどうぞ!

お申し込み・・・トップページのメールアドレスから、お名前、ご住所、ご連絡先を
ご送信くださいませ。詳しいご案内をお送り致します。

土日のスウィーツ駆け込み寺


休日、雑踏の代官山をはなれてのんびりしたい時にやって来るのが、柿の木坂にあるケーキ屋さん「キャトル」。スウィーツがおいしいことはもちろん、二階にあるテラスから並木の緑が心地よく、何時間でも長居してしまうのです。

 


きょうのように雨と風が吹きこむテラスはそれなりに気持ちがよくって、リゾート気分。晴れたら晴れたで、こんどは蚊の襲撃がっ・・・。かなり、季節感たっぷりです。

 

 

     
本日はスウィーツの撮影もコロリと忘れ、あっというまに平らげてしまいました。なので、もうひとつ追加注文(ふたつ食べた言い訳?)。友人がたのんだ、ほんもののオレンジよりも香りがよくてさわやかでお腹のなかにこっそりプリンを隠し持った「オランジュ」というケーキがはっとするほど美味でした。