クマをもとめて一万歩

近頃のお子は、あまりぬいぐるみで遊ばないのでしょうか?

その昔、デパートのオモチャ売り場はクマやらウサギやら、大小さまざまなぬいぐるみで溢れかえっていました。しかし、今やオモチャ売り場のぬいぐるみの扱いときたら、あまりカワイイとはいえないような動物がちょこっと置いてあるのみ。「ザ・ぬいぐるみ」というような、おっきなクマちゃんはまったく見当たらず・・・。オモチャの傾向が変わってきているのですね。

ふわふわのラブリーなクマが欲しくて、渋谷の東急にはじまって西武デパート、ハンズ、ロフト、franc franc、そして地元の OUTLET まで。万歩計、一万越えの大徘徊となりました。が、どこにもクマがいな〜い。

いるとしても、こんなクマ・・・(それなりにかわいいですけど・・・汗)。こうなったら、UFOキャッチャーかしらん?

最後の最後に思い浮かんだのがディズニーストア!ここなら、キャラクターもののぬいぐるみがいるかも?!

いた〜〜!!いろいろ。

けっこう、カワイイです。この子にしました♡「いっしょに来る?」って聞いたら、「ウン♪」といってくれたので。

この子は、ドナルドダックが学校で作ったクマのぬいぐるみだそうです。だから、羽毛のようにふわふわで、ドナルドのユニフォーム柄のネクタイをしているのでした。

気に入ってもらえるかな〜?

犬のおかあさん

友人宅にて・・・。

なにやらニットが並べてあります。何に使うのかと思ったら・・・

こうしてかぶると、たちまち「犬のおかあさん」にだいへんし〜ん! [1人と3匹(いえ、この場合は全部で4匹か?)の肖像権、勝手に侵害しております  m(__)m ]

よく見ると、犬じゃなくってクマのおかあさんです。(^^;;

 

ちなみに帽子は、左からハスキー、シマウマ、クマ、なのでした。

かわいいね。かぶってセラピーしたら、なごむかしらん?

おいしい紅茶もごちそうさまでした♪

空がたか〜い

きょうは出張。

昨晩のざーざー降りで空気がお洗濯されて、とっても透明な感じ。澄んでいます。

青空はやっぱり秋がいちばん。

空を見上げながら歩いていると、空とひとつになってしまいそう。

ロールシャッハな夜

小林賢太郎さんの演劇「ロールシャッハ」*を観てきました。

小林賢太郎さんって、「ラーメンズ」のかたわれ。(ラーメンズ、大好きだった!)テレビにはあまり出ないけれど、すごい発想力の芸人さんであり、劇作家であり、演出家です。なかなか舞台のチケットも手に入らず抽選らしいのですが、Sちゃんが誘ってくださったおかげで楽しむことができました。

この舞台は、世界の果てにそびえ立つ真っ黒な「カベ」を大砲で玉砕するために集められた指揮官と三人の雇われ人の男の話し。登場する人物四人のキャラクター描写が、「そうそう、こういう人ってそうだよね〜」と共感できておもしろかったし、また歌あり踊りありのミュージカル的なところもあって、絶妙なテンポに最初から笑いっぱなし。

いったい何のためにカベを壊すのか?カベの向こうには何があるのか?・・・すごくおかしくて笑いの連続なんだけど、ちょっとシュールでこわさもあって、哀しくもあり、愉しくもあり、楽しめる舞台でした。

ラーメンズのときから思っていたけど、あらためて小林賢太郎さんの才能ってスゴイですね〜。また観たい。

Sちゃん、ありがと〜!(*^_^*)ノ

*「ロールシャッハ」って心理検査のことで、左右対称なインクのしみのような図形を使います。そっか〜、(詳しく書くことは控えますが)カベの向こうが「ロールシャッハ」だから激しく葛藤するのですね〜。(なんのこっちゃ?ですよね・・・汗)

キーウェストかハワイか?!

サンドイッチを買って高速バスに乗り込みます。東京からアクアラインをぬけて二時間半、千葉までお出かけしてきました。

海岸のパームツリー(いえ、ソテツですよ!)と、シーコーストに建ち並ぶサーモンピンクの建物。なんだかとってもキーウェストに来ちゃった気分です。いえいえ、ここは鴨川にある亀田病院。クライエントさんをお訪ねしてやってきました。

ここの病院はそこかしこに、患者さんを大切に思いやる雰囲気が溢れています(以前、メディアでも紹介されているのを見たことがあります)。オーシャンビューの病室は広々していて、リゾートのコンドミニアムみたい。設備だけでなくすべてにおいて、人間として豊かに過ごすという尊厳が大切にされているのに感動いたしましたよ(これだったら、帰りたくない!という人がいそうなぐらいですね)。

さらにびっくりしたのは、病室に到着したら、クライエントのAちゃんがおいしいケーキを用意してくださり(病院にスウィーツショップがあるんですね)、おいしい珈琲までいれてくださったこと。まるでステキなお部屋にお茶をしに来たみたい(ここは無菌室ですよ〜・汗)。

クライエントのAちゃんはは本当に宇宙から「早く元気になりなさい」とめいっぱい応援されている感じがしました。お顔色もよく元気そうだったし、なによりも、いいドクター、いい病院との出会い!

すかさず、彼女の深い意識をさぐってみると「今の現実から逃れて魂のふるさとに帰ってゆっくりとくつろぎたい」という信念があり、それが表面意識の「元気に生きる」「自分の望みをかなえて幸せになる」というところと整合していなかったようです。

握りしめていたいらない信念をお掃除して、新しい信念に入れかえて、さらに望む現実に意識をフォーカスして・・・元気に生きるほうへしっかりとギアのチェンジをはかりました。

わたしたちの身体はいつだって意識に従うロボットです。イニシアチブをとるのは、いつだって自分の意識。意識を少し変えたら、とても難しい状況から脱してお元気になられた方をたくさん見てきました。そのぐらい意識のパワーってすごいのですよね。

Aちゃん、今しばらくステキなコンドミニアム(?)で休養しながらエネルギーをたくわえて、ここから意識をリセットして、Aちゃんのために用意されているたくさんの幸せを迎えいれてあげましょうね。

毎日、祈りでサポートしていますよ!

まあるいのがいいね!

いくつになってもお誕生日はやっぱり、まあるいケーキ!

友人、淳子さんの Birthday♪お仲間5人でサプライズ・プチお誕生会をいたしました。

淳子さんの笑顔に、わたしたちもウレシイね!

夢がかたちになって、淳子さんの笑顔があふれる一年になりますように。おめでと〜♡ (^-^*)/

12-10-20 秋の夕べのお誕生会(日吉)

Mちゃんのお祝いです。以前、彼女が好きだ言っていた「クイーン・アリス」にしてみましたよ〜。

夕方は雨が上がるはずなのに、台風の影響で雨脚が強くなるばかり。なるほど〜。わたしたちってコンビになると、どうやら「嵐を呼ぶオンナ」になってしまうよう。去年も彼女のお誕生日をしたとき、食事をしているうちにいきなりのドシャ降り。「ミクニ」のじいやにカボチャの馬車(世ではタクシーともいうらしい)を呼んでもらったのでした。

さて、本日のお料理は季節感満載、秋の彩りです。サバのテリーヌ、サーモングリル香りまつたけ

子牛のローストきのこソース、ふどうのシャーベットなどなど。

クイーン・アリスのお料理はお味がとてもやさしくって、ちょっとメルヘンチックなところがステキ。

こんな美しいお料理をしずしずと優雅にいただいたかというと、まったくそんなことはなく、いつもの爆談トーク炸裂。

彼女は声楽家だし、わたしも仕事で腹式呼吸で話すので、二人で何気ない話しをしているだけで妙な迫力が出てしまうようです。(^^;;

お料理を運んでくださった給仕の男性がお皿をセットするたびに、わたしたちの支離滅裂なトークに必死で笑いをこらえていらっしゃるご様子。(お仲間に入っていただきたかったわ)。

よく喋って、よく笑って、美しいお料理をいただいて・・・楽しい夕べでした。Mちゃん、よい一年になりますように!

秋の夕べのお誕生会

Mちゃんのお祝いです。以前、彼女が好きだ言っていた「クイーン・アリス」にしてみましたよ〜。

夕方は雨が上がるはずなのに、台風の影響で雨脚が強くなるばかり。なるほど〜。わたしたちってコンビになると、どうやら「嵐を呼ぶオンナ」になってしまうよう。去年も彼女のお誕生日をしたとき、食事をしているうちにいきなりのドシャ降り。「ミクニ」のじいやにカボチャの馬車(世ではタクシーともいうらしい)を呼んでもらったのでした。

さて、本日のお料理は季節感満載、秋の彩りです。サバのテリーヌ、サーモングリル香りまつたけ

子牛のローストきのこソース、ふどうのシャーベットなどなど。

クイーン・アリスのお料理はお味がとてもやさしくって、ちょっとメルヘンチックなところがステキ。

こんな美しいお料理をしずしずと優雅にいただいたかというと、まったくそんなことはなく、いつもの爆談トーク炸裂。

彼女は声楽家だし、わたしも仕事で腹式呼吸で話すので、二人で何気ない話しをしているだけで妙な迫力が出てしまうようです。(^^;;

お料理を運んでくださった給仕の男性がお皿をセットするたびに、わたしたちの支離滅裂なトークに必死で笑いをこらえていらっしゃるご様子。(お仲間に入っていただきたかったわ)。

よく喋って、よく笑って、美しいお料理をいただいて・・・楽しい夕べでした。Mちゃん、よい一年になりますように!

ひらめき読書

さわやかな秋晴れです。(^-^)ノ

窓を開け放っていると、キンモクセイのいい香り。

年ごとに開くのが早くなっていたので、忙しくしているうちに終わってしまったかと思っていました。実家にキンモクセイの大きな木があったせいか、この香りは子どもの頃から印象づけられている香り。そして、この香りを合図に秋が深まってゆく感じがします。

ちょっと時間に余裕ができて、久々に読書中。「アルケミスト」です。羊飼いの少年がピラミッドの宝物をめざし旅をしながら、人生の智恵を学んでゆくお話し。

この本を最初に読んだのは、もう二十年近く前かもしれません。

昨日、おとといと、複数の友人から「今“アルケミスト”を読んでいて、久しぶりに読むとまた違っていいよ」という話しを偶然耳にしました。で、わたしもなんだか読み返してみたくなった次第です。

「アルケミスト」の中にも、「“前兆”(サインのようなもの)を大切にする」ことが書かれていますが、このそれぞれの友人から同時にきいた言葉が私にとっての「前兆」のように感じたのですね。こんなちょっとした「ひらめき」に従うことで、予期せぬ方向に導かれたりします(それが人生のおもしろいところ)。

すでに本棚の中に見つからず、本屋さんで購入。今は文庫になっています。

本って不思議で、読む人の内面の変化にともなって、まるで内容が書き換えられているようにさえ感じられること。

まったく新しい本を読んでいる気分です。

12-10-11 幸せのヒケツは自分がないこと

すっかり秋が深まってきました。

それと同時に、今週末に向かって忙しいったら!

やることが山のようにあるのに、あっというまに一週間!その反面、一週間前のことは遥かいにしえにさえ感じるのです。どうなちゃっているのか?

その昔、こんなことを考えたことがありました。いつもいろいろなことに熱中していると時間が飛ぶようにすぎてしまって、ふと気がついたときにはおばーちゃんでゲームオーバー、人生終わりになっているんじゃないかと。

そこで、よし、ちょっと時間の外側に出ていよう!と思ったわけです。

時間の外側に出るって、自分の体験と自分の意識がちょっとずれていて、客観的に外から自分をながめているような感じ。カメラが引きになったように自分を見ているというか。熱中しすぎているときには、自分と物事とがあまりに一体化しすぎて、自分も時間も何もかもなくなっちゃう感じがしたので、外から眺めながら自分がここにいる感じを感じてみようと・・・。あはは、ど〜ゆ〜理論?(^。^;

しかし、これをすると人生、ぜんぜんおもしろくありません。

何事にも動じないというメリットはありますが・・・。時間の流れが重たくなり(軽快でなくなり)、退屈。それに、当事者意識が薄らぐので、感情・感動もかなり low になります。

ゆえに、人生の楽しさ半減でやめました。

そう考えると、「熱中すること」が幸せを感じる大きな要因ですね。

心理学の研究の中にも、幸せになる行動のひとつとして「フロー状態」があげられています。フロー状態とは、早くいえば「我を忘れた状態」のこと。フローを研究していたチクセントミハイは「素晴らしい人生はフローによってもたらされる」といっていますものね。

わたしたちの身体はこの世の中で物理的に人やものから分離していますが、フロー体験を通すことによってもともと「ひとつであったこと」を体験し、思い出そうとしているのかもしれません。だからフロー状態に魂が喜ぶのです。フロー状態になると、さらなるエネルギーが沸き上がってきたり、新たな能力が開発されたり、行くべき未来が開けたりするのも、すべてとの一体なることがわたしたちの魂が求める本来の姿だからなのでしょうね。

では、わたしも今週末までの自分消滅フロー状態を幸せのあかしとして、ありがたく体験させていただくことにいたします。(^^;;
(ハマりすぎて、自分が身体まで消滅しちゃわないかしら・・・汗)