08-12-20 【終了】「東京すぴま スペシャルゲストセミナー」」 ~心のすすはらい〜

来る12月20〜21日(土・日)の両日、「第35回 東京スピリチュアル・マーケット(旧 すぴこん)」が開催されます。

たくさ
んの楽しい癒し&スピリチュアルなブースが出展するなか、「オフィス・るん」も二日間ブースに参加いたしますよ。そしてさらに、20日(土)にはわたくし
古川貴子のスペシャルセミナーも開催されます。お題目は年末にちなんで「セラピストがおしえる〜心のすすはらい〜」です。新しい年を前に、まずはみなさん
「心」の中からさっぱりいたしましょう♪

みなさまのお越しをお待ちしておりま〜す。

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第35回 東京スピリチュアル・マーケット

● 日時: 2008年12月20日(土)
            21日(日) 
      10:00~17:00
● 会場: 東京都立産業貿易センター 
      台東館 4階展示室
● 入場料:当日¥1500 (チタシ持参 ¥1300)

● 古川貴子のスペシャルセミナー

    「セラピストがおしえる〜心のすすはらい〜」
    12月20日(土)13:00~14:30
    入場無料(スピマのチケットでご入場いただけます)

    「ワクワク迎えた2008年も気がつけばあと少し。みなさまはどのような一年をすごされましたか?
こんなこともあったし・・・あんなこともあった・・・。そんな忙しい毎日のなかで、お部屋にうっすらホコリがたまるようにあなたの心にも知らぬまにホコリがたまっているものです。
お部屋の大掃除をするように、あなたの心のほこりもきれいにしてみる・・・すると、頑張りや努力なくしてたくさんの結果がだせる自分、新しい人生の流れにおどろくかもしれません。
「心のすすはらい」はあなたの人生を後押ししてくれます。サッパリといい気分であなたらしい新年を迎えましょう。」

*スピリチュアル・マーケットの無料招待券(セミナー受講もできます)ご希望の方はメールにてお知らせください。
ご先着順で数名におわけいたします。
(メール:chiara@df7.so-net.ne.jp    郵便番号/ご住所/お名前をお知らせください)

10-05-16 【終了】「第2回Be-塾セミナー」」 ~【豊かさの鍵】を手に入れる〜

先日予告をいたしましたオフィス・Solaさんプロディースのたかちゃんセミナー「Be-塾」。詳細が決まりましたのでお知らせいたしま〜す!(すでにお申し込みの方もいらっしゃるとか!素早い!ありがとうございます。)

Be-塾にお世話になるのも二回目。前回は「強い"心の根っこ"をつくる」というタイトルで、あれこれ盛りだくさんのお話させていただきました。今回はちょっとマトを絞って、自己実現や豊かさをテーマに自分の人生の創り方をレクチャーしてゆきたいと思います。

みなさまのお越しをお待ちしております。
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Office Solaさん プロデュースのセミナーシリーズ』

第二回 Be-塾 【豊かさの鍵】を手に入れる 〜お金とのつきあい方を通して〜

日時: 2010年5月16日(日) 14:00〜16:00ごろ(多少の変更あり)
会場: セラピースペースパレット(神楽坂)
講師: 古川貴子(心理学博士・セラピスト)
対象: こどもから大人まで、自分を成長させたい人
受講料: 前売り 3500円(5/9まで) 当日 4000円

申し込み:オフィス・Sola あるいは オフィス・るん
(オフィス・Sola、担当:伊関さん)office.sola@gmail.com 
TEL:090-6307-6833、FAX:03-5606-4696
(オフィス・るん) chiara@df7.so-net.ne.jp 

人数・お名前・ご住所・電話番号をお知らせ下さい。
お手続後、会場案内等、詳細に関する葉書を郵送させていただきます。

♪ ♪ 「講演内容」 ♪ ♪

豊かになることに興味はありますか?豊かになりたいですか?

人生に豊かさ、喜び、満足を創り出すことは、私達が存在する意味であり、大切な目的でもあります。なぜなら、私達は五感を通じて体験を楽しむために身体をもって生まれて来たからです。

豊かさとは「あなたがやりたいことを、やりたいときにできる能力」のこと。
それは、あなたの夢を実現させることであり、人生に充実感や生きがいをもたらすことであり、また自分に自信をもち自分の価値を認めることでもあるのです。つまり、豊かさとは自己実現。

私達の心理に大きな影響を及ぼしがちな「お金」という側面から、あなたの人生全般の充実感(豊かさ)を創り出す方法を学んでみましょう。

・同じことをしていても豊かな人とそうでない人がいるのはなぜ?
・豊かになれるか、なれないか、運命は決まっている!?
・豊かになることはエゴイスティック?
・望んでいるのに、いざとなると受け取らない不思議な心のからくり
・いろんなやり方を試してきた…でも今の自分や状況を変えられないのはなぜ?
・スバリ、夢を叶えて豊かになる秘訣は!?


♪より詳しい内容・続きはこちら♪
携帯の方はこちらから

* 主催のオフィス・Solaさんからのメッセージ  *


【豊かさの鍵】を手に入れる
をテーマに、“自己実現への近道”や“お金との上手なつきあい方”等、ステキに豊かに生きるためのヒントを、古川貴子先生に伝授して頂きます。

自分の夢を実現するための習慣や思考と、お金に対する考え方って微妙にリンクしているようです…。その辺りの思考の癖を変えると、意外にあっさり自分の周りの現実が変わって行き、夢がかなったりお金が寄ってきたり(?)するのだとか…。

第1回Be-塾の概要編から一歩進めて、今回はワークを通して自分の癖に気付き、なりたい自分を現実化したり、弱った心を立て直したい時に、いつでも使えるセオリーを身につけるための『実践編』セミナーにする予定です。

知りたい!学びたい!!この技ゲットしたい!!!と思っていた内容満載の1日になる予感…(^。^;

今回は前売り価格を設けましたので、ご希望の方はお早め(5/9まで)にお申し込みの上、お得にご参加下さいませ♪

 

 

 

セミナーの模様・感想は

 

 

 

10-07-02 【終了】「第1回Be-塾ぷち☆セミナー」」 ~“とびら”を開ける〜

「ぷち」なセミナーを開催することになりました。

前回のBe-塾のように多くのみなさまにご参加いただくセミナーでは、わたし側からはたくさんの情報を発信することができます。が、疑問があったり、そこをもっと知りたい、というとき、タイムリーに質問するのはなかなかむずかしいものです。

きっとお一人お一人の中には、
「あれって、どういう意味だったんだろう?」
「わたしの問題には、どうやって応用したらいい?」
「もっと、もっと、詳しく知りたい」
「自分の問題にも具体的なアドバイスが欲しい」・・・そんなお気持ちを感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで! お茶とお菓子を楽しみながら、少人数でリラックスした井戸端会議風プチワーク、題して「Be-塾 ぷち☆セミナー  "とびら”を開ける」を開催することになりました。

7月2日(金)、7月16日(金) の二回シリーズで、お時間はいずれも 14:00~16:00。会場は神楽坂「パレット」です。
(*二回シリーズとなっておりますが、一回のみのご参加をご希望の方も受けつけております。)


Laughing 二回目は、
パワフルなミニワークを中心に、現在の人生を今一度リセットしながら、自らの人生を選択する力を養います。表面意識ではなく、わたしたちの思考や行動をつかさどる深い意識の変革を行ってゆきます。

♪ 詳しい内容とお申し込み方法は、オフィス Sola さんのこちらのページからどうぞ。♪

うっとうしい季節ですが、心のなかからスッキリさわやか感をつくりだしてみませんか?みなさまのご参加、お待ちしておりま〜す。(^-^)ノ

10-10-31 【終了】「第2回Be-塾ぷち☆セミナー」」 ~“伝わっちゃう”コミュニケーション術〜


7月に引き続き
、たかちゃん「ぷち」セミナー 、『Be-塾 第2回ぷち☆セミナー』を開催することになりました。前回同様、少人数でお茶をいただきながら和気あいあいな雰囲気です。

今回のテーマは「コミュニケーション」。「”伝わっちゃう”コミュニケーション術」と題して、幸せになるコミュニケーションを二回にわたり伝授させていただきます。

わたしたちの幸せを左右するいちばん大きなポイントは、じつは「人間関係」です。そして「よい人間関係」は「よいコニュニケーション」から生まれます。

しかし、よいコニュニケーションの仕方について学校で教わるわけでもなく、父や母、身近な人から無意識のうちに学びとることになります。無意識に学んだコミュニケーションは人も自分も幸せにしているでしょうか?あるいは、つねに摩擦を生み出しているでしょうか?いったい、よりよいコニュニケーションのツボとは何なのでしょう?

コミュニケーションは、相手との違いを楽しむこと。そして「あなた」という贈り物を相手に与え、相手からの贈り物を受けとることでもあります。よりよいコニュニケーションは人間関係の至福を生み出し、あなたの人生に安らぎと一体感をもたらします。

パートナーや家族などの大切な人とのコミュニケーションを改善・向上させたい方、あるいは自分自身がもっと魅力的になりたい方、日々幸せ生きたい方、自分の問題点を明らかにし解消したい方、ただ何となく参加したい方、etc・・・ご参加、お待ちしております。

さらに詳しい内容は、こちら「オフィス・そら」さんのページからどうぞ。

 

Be-塾 第2回ぷち☆セミナー
「”伝わっちゃう”コミュニケーション術」
(レクチャー&カードリーディング + グループ・ヒプノセラピー 2回講座)

日時:2010年10月31日(日)/11月28日(日) 13:30~16:00頃
場所:第1回 セラピースペースパレット(神楽坂・飯田橋・牛込神楽坂より徒歩) 第2回 新宿文化センター (新宿三丁目・東新宿・新宿より徒歩)
講師:古川貴子(心理学博士・セラピスト)
参加費:¥7,000(2回分)
申込先:オフィス・そら(伊関さん)
申込方法: E-mail:office.sola@gmail.comもしくは、FAX:03-5606-4696 まで、人数・お名前・ご住所・電話番号をお知らせ下さい。お手続後、会場案内等、詳細をメール(FAX)させていただきます。

セミナーのさらに詳しいご案内はこちら。

 

 

 

セミナーの模様・感想

 

 

 

二回シリーズの「ぷちBe-塾」セミナー、Part1が無事終了いたしました。

今回のお題目は「"伝わっちゃう"コミュニケーション術」。わたしたちの日常に欠かせないコミュニケーション、そして幸せを左右する人間関係の質もコミュニケーションによって決まります。

二時間半というたっぷりとした時間枠にもかかわらず、気がつけば時間が足りない足りない!お話ししたいこと、やりたいことがいっぱいあります(汗)。

実践的な細々したことよりも、今回は究極のコツともいえるテクニックを紹介させていただき、実際にみなさんに体験してみていただきました。というのも、セラピスト、カウンセラーたるもの、じつはクライアントさんとのコミュニケーションに関して様々なテクニックを駆使しております。「聞く」という技術もかなり重要ですが、わたしたちが忘れがちなのは「まずは、相手を全面的に受け入れる」ということ。これ、大切なポイントです。

そうなんですよね。何かを伝えたい、何かを達成したい、何かを手に入れたい、というコミュニケーションにおいては、気ばかりはやって、どうしても自分の言い分をとおすこと、そして相手を説得することに始終してしまいがちです。しかし、わたしたちの中には誰でも「コントロール」されることに対する恐れがあり圧力に対しては抵抗してしまうサガがあります。ですので、「まず、相手を全面的に受け入れる」ことをしてラポール(信頼関係)を築くことが大切なのです。

結局は、わたしたちは自分の話しを聞いてくれる人、意見は違ったとしても自分をあるがままに受け入れてくれる人に好意をもち、全面的に従ってしまうものなのです。

そして、お一人お一人にさせていただいたカードリーディングも「きゃ〜!なんで、わたしのパターンやら過去のことがこんなにわかっちゃうの〜?」と叫ばれましたが、これはわたしにとっても不思議。三枚ひいていただくカードにちゃんとつながり、というかストーリー性、そしてオチがついているのですよね。宇宙からのメッセージは正直です。

秋らしいフレーバーティーと栗のお菓子をいただきながら、みなさまと楽しい時間を過ごさせて頂きました。ご参加の皆様、そしてオフィスそらさん、ありがとうございました(そらさんのセミナーコメントはこちら)。

さて、「"伝わっちゃう"コミュニケーション術」Part2はヒプノセラピー。やったことがないという方、以前やったけどうまくできなかったという方も大歓迎。横になってゆったりリラックスするだけでも、潜在意識の深い部分にアクセスし、ご自分のいらないパターンを手放すことに役立ちます。また、ふだんとは違うリラックス状態は心身ともにエネルギーがチャージされとても気持ちのよいものです。ご興味のある方は是非、ご参加くださいませ。

 

11-02-27 【終了】「なるほど!おもしろ心理学」 ~わかっちゃいるけどやめられない〜

千葉で講演会 and ミニワークをすることになりました。
宿泊施設のある会場ですので、千葉の方のみならず、みなさまのご参加お待ちいたしております。

・・・ ♪ ・・・ ・・・ ♪ ・・・

〜  「なるほど!おもしろ心理学講座」 〜

はやくも2011年が一ヶ月過ぎました。皆さんにおかれましてはどのような年になるのでしょうか。あなたに起こっていることはすべてにおいて意味があります。何が!どうして! と一人一人が自己を見つめて、あるがままの自分を好きになっていくひと時を体験してみませんか?

日 時: 2月27日 (日)  13:00~16:00

ところ: サンライズ九十九里 【研修室】
千葉県山武郡九十九里真亀4908
電話:0475-76-4151

テーマ: 「ありのままの自分をすきになる」 
「わかっているけどやめられない」
講演及びミニワークショップを行います。

講 師: 古川貴子 【心理学博士・心理療法家】

参加費: 前売1500円  当日2000円  *学生(高校生・大学生)500円

申込み/問合せ:  Tel 0475-58-8275  090-9007-4069  池間まで
(あるいは「オフィス・るん」までお申し込みください)

 

 

 

セミナーの模様感想

 

 

 

2/27日の日曜日は、はるばるハマにて講演会をしてきました。菜の花に彩られた房総半島の風はふんわり暖か。とてもいいお天気に恵まれました。

会場は「サンライズ九十九里」という海に面したセミナールームです。ロビーでは、こんなにたくさんのお雛様がずら〜りお出迎えしてくれましたよ。

さて、今回は二十年来の友人である池間夫妻プロデュースの「なるほど!おもしろ心理学講座 Vol.1」。テーマは「わかっているけどやめられない」です。

もし頭で計画したとおりの自分だったらさぞ素晴らしい自分になっているでしょうが、なかなかわたくしごとながら言うことをきいてくれない自分がいますよね。じつは、わたしたちはほとんど無意識に突き動かされて生きている動物なのです。だから、よくよく意識していないと、結局は過去の繰り返し、「わかっちゃいるけど、やめられない!」になってしまいます。やすやすと幼い頃の心のプログラミングに支配されてしまうのです。なので、ふだん自動的に出てくる感
情も「今」の自分のものではなくって「過去」の幼い自分のものであることを知らなければなりません。そのことを知り意識しながら生きることによって、過去のプログラミングに惑わされずに生きられるようになるのです。

また、わたしたちのなかには、そんなプログラミングを解除したいという無意識の思いがあります。だから、役にたたないプログラミングを日常の自分の現実に投影させて自分自身に手放すための気づきを与えているのです。「ほら!こんないらないものがあるよ」って。しかし、困ったことにわたしたちはそれを他(他人や自分のまわりの出来事)からやってきたものと見なして、すっかり被害者になりかわろうとします。すると、自分の心の中のガラクタが外に写し出されたということをすっかり忘れて、それと真剣に戦ってしまうのです。ふだんの生活の中で自分がネガティブな反応を起こすものに対して、「自分」が責任をとる、決して被害者にならないことが大切です。

そして、「あいつが悪い!」という被害者・犠牲者意識を手放すことによって、はじめて自分の手のなかに本来の自分のパワーを取り戻すことができます。しっかりと自分の心のがらくたと向き合うことにより、わたしたちはより自分の人生がスムーズに流れて、コントロールしやすくなることに気がつくのです。

そんなあれこれを、簡単な気づきのワークとイメージングをまじえながら、一時間半ほど楽しくお話しさせていただきました。

♪ ご参加の皆さまからは、こんなご感想をいただきました ♪

・潜在意識のお話や、自分にパワーがあることを聞いて、問題解決の時に考え方を変えてみようと思いました。また、問題が起こった時に過去の感情によってパニックが起こると知り、今度は冷静で対処できるのではと思いました。(30代 女性)

・新規におこした事業がなかなかうまくいかない中、今回のセミナーで少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。(50代以上 男性)

・人の嫌な部分は自分の中にある。(前は受け入れられなかったのですが今回は受け入れることができました。)理解できない人の気持ちを推しはかる。(今の私には絶対必要なこと) (50代以上 女性)

・イメージの世界を体験できたこと。 (20代以上 男性)

・今までこのようなセミナーに参加したことがなかったので新鮮でした。

・内容的にあまり深く理解出来ていない自分がありますが、楽しいエネルギー・ワクワクしたイメージをもって意識をたかめていこうと思いました。ありがとうございました。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

ご参加くださったみなさま、楽しいひとときをありがとうございました。
そして、講演会開催まで一ヶ月をきっているような状態で「たかちゃん!セミナーやろう」と言ってくださった勇敢なる有言実行の人、池間夫妻、そしてサポートしてくださったのりちゃんと森内くん、たくさんのパワーをありがとうございました!

11-08-19 世の中、勝手な人ばかり・・・

わたしたちは「自分の考え」というものに、簡単に騙されてしまうことが多々あります。そして、お悩みの原因も外からやってくる、と思っていますが、じつは「自分の考え方」に勝手にハマってしまっているだけなのです。

たとえばこんなふうに・・・。

クライアントさん:「主人がいっつも勝手で困ります。ほんとに自分のことしか考えないのです。結婚してからずっとです」
わたし:「“いっつも”って、それは毎日、四六時中っていうことですか?結婚して以来、年がら年中そうなのですか?」
ク:「(ちょっと考えて)いえ、・・・毎日ではないのです。ときどきです」
わ:「“ときどき”って?一週間に一度とか?」
ク:「(また考えて・・・)今回のお金の問題は、そういえば一年ぶりに衝突しました」
わ:「一年に一回しか会わない友人に対して“いっつも”会ってる、とは言いませんよね。ということは、ご主人はおおよそ一年に一回勝手な感じがする、ということですね」

上のやりとりを見てもわかるように、「“いっつも”そうなんだよ」と安易に言ってしまうと、言った本人でさえもそれが絶え間なく行われているような錯覚をおこします。でも、そもそも“みんな”とか“いっつも”という言葉は、じつは三人とか三回ぐらいでで簡単に使われてしまうのです。三回何かが起って、「もう、いっつもだよ〜」と言ってしまうと、三回が十倍ぐらいにふくれて感じられます。とくにネガティブなことにこの“いっつも”を使ってしまうと、自分がとてつもなく被害者になったように感じられるのです。実際はたった三回だったのに、「いっつもあの人は約束を守らない。ひどいわ」と言ったがために、本人は永遠に裏切られているように感じてしまう、というように。

クライアントさんのお話しをうかがうときには、いつもちょっと引いた目線で全体を眺めるようにしています。すると、問題の根本がわかりやすくなるのですね。

たとえばこのクライアントさんの言いぶんでは、だんなさまは「勝手、自分のことしか考えない、結婚以来そうだ」とのこと。

人の性格というものはそうそう変わるものでもないので、客観的にみるとこのおくさまはだんなさまに対して、結婚前は「勝手」なところに「頼もしい、頼れる」という名札を勝手に貼って満足していたのかもしれません。しかし長く生活してくるうちに自分もだんだん逞しくなり、か弱く頼りたいところもなくなってきたので、逆にその「頼もしい」ところが自分と対立し鼻につくようになり「勝手」という名札に変わっちゃったのかもしれません。

この場合、だんなさまはただいつもの自分として存在しているので、ほとんど相手からの不平を理解できません。「なんと、こいつはうるさくなったのだ」と思っているだけでしょう。ただ、おくさま側の相手に求めるものが変わっちゃっただけなのです。

すると、「自分のことしか考えない」という言い分も、もしかするとそれってご自分(おくさま)のことかもしれません。相手は変わっていないのに自分が勝手に変わって、「あなた、わたしのニーズにあっていないわよ!変わりなさいよ!」と言われても・・・(汗)。(そうなんですよ、わたしたちの求めるものは刻々と変化しています。だから、欲しいものを相手から得ようとすると、そのときは得られるかもしれないけれど、得てしまったらもうお腹いっぱい、用はなし!になっちゃうのです。皮肉なものです。)

このだんなさんに対する文句も、じつはこんな自白になってしまうのです。「わたしって、いっつも勝手なんで困ります。ほんとうに自分のことしか考えてないのですよ。それは結婚してからずっとです。だから、主人は昔からあるがままなのですが、わたしの高まるニーズに合わせて変わってくれないとむしゃくしゃしちゃう自分なんです」・・・と。

心理学でもこの自分の目に映る世界は自分の無意識の心の反映であるといいます。そしてまた、わたしたちはすべてのものを自分の思考を通して解釈しています。つまり、自分色に染めてから意味を与えているのです。すると、ついつい真実を見極めることができなくなり、自分の思考にコロリと騙されてしまいます。その思考が自分にとってプラスの見方を提示してくれるならいいのですが、わたしたちの中にはよわよわな自分がいて、どうにか「被害者」になりすましてたくさん周りからガメてしまおうという魂胆があり、虎視眈々とそのチャンスを狙っているのです。

だいたい外側に見える頭にくることは、自分がもれなくやっているか、隠していることです(いやですね〜、我ながら・・・汗)。「相手はずるい、勝手」だと思う時、じつは自分のほうがそれを上回って「ずるい、勝手」な考え方で相手をコントロールしようとしているものなのですね(なんせ、わたしたちの基本的な考えは“より多く奪い取る”ですから・・・トホホ)。

ほんとうは「被害者意識」や「欠乏感」を無くして、相手に期待しない、相手から与えてもらおうとしないことが、自分自身幸せに、そして相手とも末永く仲良く過ごせる秘訣ですよね。

なので、まずは文句を言うよりも自分と向き合うこと・・・そうすれば、自分の内側からいやなものが飛び出して外の世界に現れ、自分がそれと取っ組み合いをすることが少なくないります。

「charity at home」という言葉がありますが、これは外に行って慈善活動をするよりもまず自分の家庭の平和から・・・ということ。そして、家庭の平和も自分の心の平和から・・・なのですね。

 

気づきの日記「世の中、勝手な人ばかり・・・」

わたしたちは「自分の考え」というものに、簡単に騙されてしまうことが多々あります。そして、お悩みの原因も外からやってくる、と思っていますが、じつは「自分の考え方」に勝手にハマってしまっているだけなのです。

たとえばこんなふうに・・・。

クライアントさん:「主人がいっつも勝手で困ります。ほんとに自分のことしか考えないのです。結婚してからずっとです」
わたし:「“いっつも”って、それは毎日、四六時中っていうことですか?結婚して以来、年がら年中そうなのですか?」
ク:「(ちょっと考えて)いえ、・・・毎日ではないのです。ときどきです」
わ:「“ときどき”って?一週間に一度とか?」
ク:「(また考えて・・・)今回のお金の問題は、そういえば一年ぶりに衝突しました」
わ:「一年に一回しか会わない友人に対して“いっつも”会ってる、とは言いませんよね。ということは、ご主人はおおよそ一年に一回勝手な感じがする、ということですね」

上のやりとりを見てもわかるように、「“いっつも”そうなんだよ」と安易に言ってしまうと、言った本人でさえもそれが絶え間なく行われているような錯覚をおこします。でも、そもそも“みんな”とか“いっつも”という言葉は、じつは三人とか三回ぐらいでで簡単に使われてしまうのです。三回何かが起って、「もう、いっつもだよ〜」と言ってしまうと、三回が十倍ぐらいにふくれて感じられます。とくにネガティブなことにこの“いっつも”を使ってしまうと、自分がとてつもなく被害者になったように感じられるのです。実際はたった三回だったのに、「いっつもあの人は約束を守らない。ひどいわ」と言ったがために、本人は永遠に裏切られているように感じてしまう、というように。

クライアントさんのお話しをうかがうときには、いつもちょっと引いた目線で全体を眺めるようにしています。すると、問題の根本がわかりやすくなるのですね。

たとえばこのクライアントさんの言いぶんでは、だんなさまは「勝手、自分のことしか考えない、結婚以来そうだ」とのこと。

人の性格というものはそうそう変わるものでもないので、客観的にみるとこのおくさまはだんなさまに対して、結婚前は「勝手」なところに「頼もしい、頼れる」という名札を勝手に貼って満足していたのかもしれません。しかし長く生活してくるうちに自分もだんだん逞しくなり、か弱く頼りたいところもなくなってきたので、逆にその「頼もしい」ところが自分と対立し鼻につくようになり「勝手」という名札に変わっちゃったのかもしれません。

この場合、だんなさまはただいつもの自分として存在しているので、ほとんど相手からの不平を理解できません。「なんと、こいつはうるさくなったのだ」と思っているだけでしょう。ただ、おくさま側の相手に求めるものが変わっちゃっただけなのです。

すると、「自分のことしか考えない」という言い分も、もしかするとそれってご自分(おくさま)のことかもしれません。相手は変わっていないのに自分が勝手に変わって、「あなた、わたしのニーズにあっていないわよ!変わりなさいよ!」と言われても・・・(汗)。(そうなんですよ、わたしたちの求めるものは刻々と変化しています。だから、欲しいものを相手から得ようとすると、そのときは得られるかもしれないけれど、得てしまったらもうお腹いっぱい、用はなし!になっちゃうのです。皮肉なものです。)

このだんなさんに対する文句も、じつはこんな自白になってしまうのです。「わたしって、いっつも勝手なんで困ります。ほんとうに自分のことしか考えてないのですよ。それは結婚してからずっとです。だから、主人は昔からあるがままなのですが、わたしの高まるニーズに合わせて変わってくれないとむしゃくしゃしちゃう自分なんです」・・・と。

心理学でもこの自分の目に映る世界は自分の無意識の心の反映であるといいます。そしてまた、わたしたちはすべてのものを自分の思考を通して解釈しています。つまり、自分色に染めてから意味を与えているのです。すると、ついつい真実を見極めることができなくなり、自分の思考にコロリと騙されてしまいます。その思考が自分にとってプラスの見方を提示してくれるならいいのですが、わたしたちの中にはよわよわな自分がいて、どうにか「被害者」になりすましてたくさん周りからガメてしまおうという魂胆があり、虎視眈々とそのチャンスを狙っているのです。

だいたい外側に見える頭にくることは、自分がもれなくやっているか、隠していることです(いやですね〜、我ながら・・・汗)。「相手はずるい、勝手」だと思う時、じつは自分のほうがそれを上回って「ずるい、勝手」な考え方で相手をコントロールしようとしているものなのですね(なんせ、わたしたちの基本的な考えは“より多く奪い取る”ですから・・・トホホ)。

ほんとうは「被害者意識」や「欠乏感」を無くして、相手に期待しない、相手から与えてもらおうとしないことが、自分自身幸せに、そして相手とも末永く仲良く過ごせる秘訣ですよね。

なので、まずは文句を言うよりも自分と向き合うこと・・・そうすれば、自分の内側からいやなものが飛び出して外の世界に現れ、自分がそれと取っ組み合いをすることが少なくないります。

「charity at home」という言葉がありますが、これは外に行って慈善活動をするよりもまず自分の家庭の平和から・・・ということ。そして、家庭の平和も自分の心の平和から・・・なのですね。

 

残暑お見舞い申し上げます

仕事で文京区にある会社をお訪ねしました。いつもは冷房のきいたお部屋でクライアントさんと過ごす最も暑い午後の時間帯、実際外を歩いてみると熱風と照り返しにクラクラするばかり。

改めて、郵便屋さん、宅配屋さん、道路や電線工事の作業員のみなさま、お外が職場のみなさま、・・・・ほんとうにお疲れさま。そして、こんな酷暑の中でも外でもくもくと働いてくださる方がいらっしゃるからこそ、日常や社会がいつもどうりにまわっているのだな〜と感謝を感じました。

お盆をすぎると、暑いながらも吹く風がどことなく季節の移り変わりを感じさせてくれます。来年まで味わえない真夏のこのエネルギー。まだまだスイカも食べたりないし、そういえばかき氷はまだ食べてないな〜。

汗を流しながらもこの暑さ、楽しんでおきましょう!

 

 

プチ改修工事

いつもブログにご訪問いただいているみなさまは「??」と思われたかもしれません。

ちょこっとウェブサイトの模様がえをいたしました。実際、スタッフYちゃんがパソコンの前で格闘すること4時間、その間Sちゃんの容赦ないダメ出しの連発。そのうしろでまったく内容についていけずに、ただニコニコするしかないわたし。

しかし、優秀なスタッフを持つというのは幸せなことです。最適なソフトがパソコンに入っていなくても、インストールされている他のものでガンガン代用し、ちゃんとやりたいことが出来上がってゆきます。YちゃんもSちゃんも勉強家なので、そこで蓄えられた門外不出のお知恵とノウハウを「るん」サイトのために大放出していただきましたよ。

お陰さまで、「るん」サイトもオープンして早11年。Yちゃんいわく「つぎはぎの老舗旅館のようなサイト」だと。なるほど・・・後から後からつぎはぎしているうちにつじつまがあわなくなって、今日のような工事が必要になるのですね〜。

ふ〜〜、あっというまの午後。でも頑張れたのは、そのあとに big なニンジンがぶらさがっていたから。きょうは夕方から白金でフレンチなのです。

ふっふっふ、このようなケーキのおまけつき!(なんでもお祝いしちゃうわたしたち♪)

とっても可愛いお店でたくさんのフォトを撮ったのですが・・・最近カメラをチェンジしたのでうっかり操作をあやまり、ファイルを全消失してしまいました・・・(泣)。なので、今回はSちゃんのケータイで撮ったものをアップします。撮る人が変わると、ちょっと雰囲気も変わりますね。

こちらは神戸の異人館の街、北野に本店があるフレンチ「パラディ 白金」さん。お料理は前菜からスープ、メイン2つにデザート、コーヒーという、ひさびさのがっつりフレンチです。でも、お味があっさり系だったので楽勝。明らかに神戸テイストで北野のマダムの好きそうな花柄満載。東京にはないアットホームなおもてなしが体験できます。

11-06-12 【終了】「いきかた気づき塾」 ~パパ・ママ セミナー〜

いきかた気づき塾「お父さん&お母さん」向けセミナー、6/12日に無事終了致しました。

パパ・ママとともに、お子ちゃま(というか園児たち)も約9名やってくるので、折り紙、シール、七夕飾り作りなどのグッズとともに、お菓子を詰めたこんなかわいいポーチをご用意。これで釣って、パパ・ママがお勉強しているあいだ静かにしててもらいます。

「ワン♪ワン♪」ワークで使用するマスクをチェックする高橋女史と池間塾長。(ふっふっふ・・・お二人ともとってもお似合よ〜)

セミナーの合間に保母さんも兼任。こっちの職業もわりとイケそうです。どうなることか、と思った9人の幼児たち、パパ・ママに走りよることなく遊んでくれています。なんてったって、必死で相手をしておりますよ。「パパとママたちは、あっちのオリの中でお勉強してるからね〜。動物園みたいにオリの外から見ててあげようね〜」などと、いろいろとストーリーをでっちあげ、セミナーへの乱入を防ぎました。

さて、いよいよわたしのセミナーの番。お子ちゃまのお守りでかなりのエネルギーを消耗していますが、ここから一時間しゃべりまくります。きょうは、わたしたちの人生の90%以上を支配してしまうわたしたちが幼少期から握りしめている「信念」についてのお話し。いろいろしゃべりたいことがあって時間が足りましぇん。おあとは7/3日のセミナーに続く、という感じです。

こちらの「お父さん&お母さん」向け “いきかた気づき塾”セミナーはシリーズものです。今後のご参加の希望も受けつけておりますので、お知らせいただければ次回のご案内をさせていただきます(次回以降はおとなのみで〜す。