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オフィス・るん  古川 貴子

ご挨拶できずにスミマセン・・・

某スタイリッシュ ホテルの最上階でお食事をしました。

ダイニングからラウンジに移動して、ひとしきりデザートを堪能したころ、マネージャーがうやうやしくやってきてフルーツの盛り合わせを目の前におくではありませんか!

「前任のものがご挨拶できずに申し訳ありません」という前置きとともに、去年わたしたちが来店した折りにコメントしたこと(クレームとまではいかない)への感謝のしるし、ということなのです。

去年・・・って、たしか丸一年前。友人がちょっと気がついたことを意見したらしいのです。本人はすっかり忘れているにもかかわらず、何を発言したかしっかり記録されていて、当時のマネージャーがいなくなった一年後にさえもそのレスポンスがあるとは・・・。

それにしても、「前任」の方はどこにとばされちゃったの?まさか・・・そのコメントのせいじゃないよね(汗)。

そんな話題でひきつりながらも、「ねえ、こんなにはち切れそうなお腹になってからフルーツを持ってこられてもね〜・・・」(すると、突如フォークの先でフルーツをけちらす友人)「ちょっと!ちょっと!何してるの?」「こうしたら、食べたように見えるでしょ」「(いや、もっとふえたように見える・・・汗)だったら、お持ち帰りのシャンパンとかチョコのほうがよかったのにね」「じゃあ、今度はそう意見してみる?」「きっと、来年きたときに、前任のものがご挨拶できず・・・ってシャンパン持ってくるよ」「(汗)・・・」

意見をした内容に関しては、一年たった今、きっちりかっきり改善されていてどこが問題だったのかも思い出せないほどです。これぞサービスの王道!!

09-08-27 52階からの気づき

こちらは、「宇宙から」とはいかないけれど、52階からの眺めです。

こまごま、おもちゃ箱みたい。

果てしなく続く雑居ビル群。その中にさらにたくさんの人が詰まっていて、それぞれがそれぞれの想いを抱えて一日を過ごしているのです。もしここにマンガのような「吹き出し」をつけたとしたら、スゴイことになるな〜。そのほとんどは、悩みや心配、お願い、祈り、そして怒りもまじっていて、耳を澄ませても「人生、サイコ〜!」って声はあまり耳にできそうにありません。

この都会に渦巻く想いのエネルギー。でも、神さまはそのひとつひとつにしっかりと耳を傾けて、全部のパズルがうま〜くかみ合うように、全員に深い学びと癒しがやってくるように、絶妙なタイミングで完璧な配置をしてくださっているのですよね〜。

そう考えると、あれこれ抵抗するよりは、力を抜いてリラッックスしているのが得策だな〜と感じます。

宇宙から地球をながめたものは「神を感じる」ことによって視点の大転換が起るといいますが、この弱冠の高さ(宇宙からくらべたら高いうちに入らないね)でも、ちょっと「神の手」を感じることができたのでした。

52階からの気づき

こちらは、「宇宙から」とはいかないけれど、52階からの眺めです。

こまごま、おもちゃ箱みたい。

果てしなく続く雑居ビル群。その中にさらにたくさんの人が詰まっていて、それぞれがそれぞれの想いを抱えて一日を過ごしているのです。もしここにマンガのような「吹き出し」をつけたとしたら、スゴイことになるな〜。そのほとんどは、悩みや心配、お願い、祈り、そして怒りもまじっていて、耳を澄ませても「人生、サイコ〜!」って声はあまり耳にできそうにありません。

この都会に渦巻く想いのエネルギー。でも、神さまはそのひとつひとつにしっかりと耳を傾けて、全部のパズルがうま〜くかみ合うように、全員に深い学びと癒しがやってくるように、絶妙なタイミングで完璧な配置をしてくださっているのですよね〜。

そう考えると、あれこれ抵抗するよりは、力を抜いてリラッックスしているのが得策だな〜と感じます。

宇宙から地球をながめたものは「神を感じる」ことによって視点の大転換が起るといいますが、この弱冠の高さ(宇宙からくらべたら高いうちに入らないね)でも、ちょっと「神の手」を感じることができたのでした。

「宇宙へ。」

何年か前、フロリダ滞在中にNASAを見学しに行ったことがあります。ほんもののスペースシャトルがある広大な敷地の一角がビジターセンター。たしか、入り口のチェックもかなり厳しかったのを思い出します。そして、「猛犬注意!」ならぬ、「アリゲーター注意!」のたくさんの立て札。たしかに、このあたりの沼地には棲息しているのでしょうが、挙動不審にウロウロしていると巨大獰猛アリゲーターに食べられちゃいますよ、ということらしいです(汗)。

さて、そんなNASAの宇宙開発のすべてを収めたフィルムが、このたび英国のBBCワールドワイドによってドキュメンタリー映画になりました。ドキュメンタリー作成には定評のあるBBC。さっそく観てきました。

あれ?トム・ハンクスもエド・ハリスも出てこない・・・?!ハイ、これは正真正銘ホンモノ映像なのです。

映像のドラマティックさ、美しさ、まるで脚本を書いて作成したようなさまざまなカット。たんにドキュメンタリーフィルムにとどまらないおもしろさがあります。宇宙船に乗りこんだ飛行士の最後の表情、ロケット打ち上げを見守る人々の様子(この当時の髪型、ファッションもおもしろいい!)、トラブル発生時の管制室の張りつめた空気(あわてるというよりも、まさに目がテン!という感じでした)、ミッション成功の様子(宇宙飛行士は子供のようにはしゃいでいます)・・・真実だからこそ胸に伝わってくるものがあります。

しかし、五回に一回は失敗をかさねつつ、有人飛行を成功させて、わずか十年足らずで月に降りてしまったすごさ!人間の能力と可能性は偉大です。今じゃ、宇宙に実験室がありますものね。

以前にも何度か目にした、月の向こう側から地球が昇ってくる映像。寂寞とした月の表面と漆黒の宇宙の中に現れる発光体のような地球の姿。なんて美しい星なのでしょう!あらためて、感激。この星の住人である幸せと誇りを感じます。

さまざまな地球の映像や銀河の映像。巨大なスクリーンで観るていると、自分も宇宙に行ってきた気分になります。そして、いつも近視眼でものごとを見ることに慣れてしまっているわたしたち。とくに、行き詰まっているときは超近視眼。

宇宙から眺めるという、自分の姿が針の穴にもならないほど引いた目線でものごとを眺めてみると・・・ああ、すべてがど〜でもよくなってくるこの脱力感(笑)。わたしたちのものの見方が変わると、自分の感じ方も変わり、また自分の体験も変わってくる、そして人生が変わる。

ああ、楽しかった♪

お茶の間シネマトーク 「宇宙へ。」

何年か前、フロリダ滞在中にNASAを見学しに行ったことがあります。ほんもののスペースシャトルがある広大な敷地の一角がビジターセンター。たしか、入り口のチェックもかなり厳しかったのを思い出します。そして、「猛犬注意!」ならぬ、「アリゲーター注意!」のたくさんの立て札。たしかに、このあたりの沼地には棲息しているのでしょうが、挙動不審にウロウロしていると巨大獰猛アリゲーターに食べられちゃいますよ、ということらしいです(汗)。

さて、そんなNASAの宇宙開発のすべてを収めたフィルムが、このたび英国のBBCワールドワイドによってドキュメンタリー映画になりました。ドキュメンタリー作成には定評のあるBBC。さっそく観てきました。

あれ?トム・ハンクスもエド・ハリスも出てこない・・・?!ハイ、これは正真正銘ホンモノ映像なのです。

映像のドラマティックさ、美しさ、まるで脚本を書いて作成したようなさまざまなカット。たんにドキュメンタリーフィルムにとどまらないおもしろさがあります。宇宙船に乗りこんだ飛行士の最後の表情、ロケット打ち上げを見守る人々の様子(この当時の髪型、ファッションもおもしろいい!)、トラブル発生時の管制室の張りつめた空気(あわてるというよりも、まさに目がテン!という感じでした)、ミッション成功の様子(宇宙飛行士は子供のようにはしゃいでいます)・・・真実だからこそ胸に伝わってくるものがあります。

しかし、五回に一回は失敗をかさねつつ、有人飛行を成功させて、わずか十年足らずで月に降りてしまったすごさ!人間の能力と可能性は偉大です。今じゃ、宇宙に実験室がありますものね。

以前にも何度か目にした、月の向こう側から地球が昇ってくる映像。寂寞とした月の表面と漆黒の宇宙の中に現れる発光体のような地球の姿。なんて美しい星なのでしょう!あらためて、感激。この星の住人である幸せと誇りを感じます。

さまざまな地球の映像や銀河の映像。巨大なスクリーンで観るていると、自分も宇宙に行ってきた気分になります。そして、いつも近視眼でものごとを見ることに慣れてしまっているわたしたち。とくに、行き詰まっているときは超近視眼。

宇宙から眺めるという、自分の姿が針の穴にもならないほど引いた目線でものごとを眺めてみると・・・ああ、すべてがど〜でもよくなってくるこの脱力感(笑)。わたしたちのものの見方が変わると、自分の感じ方も変わり、また自分の体験も変わってくる、そして人生が変わる。

ああ、楽しかった♪

決断

わたしは腕時計好き。結構な数のコレクションがあるのです。でも、実際動いているのは6〜7個といったところ(それでも多いね!)。

中には、すでに修理ができないにもかかわらず捨てられないものもある。フランスで買った「星の王子様」ウォッチとか、「フランス革命200年」ウォッチ、そしてアンティックウォッチも。

今回、数年前まで使用していた手巻きのアンティックウォッチ二つを修理して下さる方を見つけてたので、見積もりをお願いした。

ひとつは、SEIKOのもの、もうひとつはスイスのドレスウォッチ。どちらも60年以上前のもの。今まで、たくさんの時計屋さんの門を叩いてきたけど、どこも一瞥するなり「これはムリ!」と修理を断れていたもの。なんせ、部品がもうないのですから。

でも、その方はご自身もアンティックウォッチの愛好家で、動かない時計に息を吹き込む名人なのです。

見積もり・・・わお!思ったよりもずっと高かった・・・(汗)。これじゃ、高級な時計がゆうに買えちゃう。

だったら、新しい、ちょっとよそ行きの時計を買ってしまおうか・・・。

でも、あの二人のことを思うと胸が痛むのです。今は、助けてあげられることがわかってしまったから。

下した決断は・・・いくらなんでも二つ一緒に修理する余裕はないので、とりあえず普段遣いのできるSEIKOから修理をお願いすることに決めました。もう一つも、今年中にどうにかしましょ!

ごくごくふつうの古い手巻き時計を、ここまでのお金をかけて修理する価値があるのか・・・と心をよぎる。でも、やっぱりお金じゃない。好きなものはずっと愛し続けたい。

もどってきたら、きっと今までよりももっと愛しくなって、どこのどんなに素晴らしい時計よりも大切になる。そして、この年老いた時計がきざむ時は、ネジをまかないとすぐに止まってしまうけれど、でもゆったりやさしく過ぎてゆく気がします。

カリビアンおじさんとメタボおじさん

六本木ヒルズの野外ライブ 「Caribbean Festa」。キューバからやってきたミュージシャンのラテンジャズに盛り上がってきました。まわりは本格的にサルサを踊る人あり、陶酔状態の人あり、コワレた外国人あり・・・わたしもSちゃんも、ひと汗もふた汗もかいてきました。やっぱりライブはいいな〜♪エネルギー発さ〜ん!

ブエナ・ビスタ ソシアルクラブじゃないけど、どうしてキューバのおじさんたちは、いったんパフォーマンスをはじめるや、あんなにカッコよくなっちゃうのでしょう?何もしてなかったら、ヨレヨレに見えたりしますが。

これって、ヨサコイおじさんにも共通。夏祭り、浴衣姿の完全メタボおじさんが、いざヨサコイを踊り出すなり、目を見はるほどかっこよかったりするのですよ。あのお腹の出具合こそほどよい貫禄となって、この姿が完成する・・・という感じです。これは若人には出せない魅力。ヨレヨレおじさん or あつくるしいおじさん豹変編です。

涼しい夕方のはずが二人でどっと汗をかいて、そのあと向かうはスタッフミーディング。よりによって、さらにあつ〜く麻辛鍋. 。ライブの後のぐつぐつ辛いおナベはトドメのような強烈さでありました。

09-08-16 フッと脱力するお店

一歩足を踏みいれると、背筋がぴ〜んとするようなお店があります。まるで板さん VS お客さん・・・みたいな、ただならぬ緊張感。一方、こちらのお店「PRIVATE TABEL 三田村」さんは、入るとフッと脱力するような雰囲気。その名のごとく、誰かのお家のリビングに招かれたような、こじんまりした空間と家庭的なあたたかさがあります。大きな窓から見渡す街並も、ほどよい高さで安心感があるのです。

すばらしいお料理がいただけるお店はいくらでもありますが、ここほど「おもてなしのこころ」を感じさせてくれるお店はありません。丁寧につくられたお料理のアレンジメントにも華があり、ハレの気分になります。

そういえば、ハッピーバースデーの合唱を聴いたのは、和食のお店でははじめてかも。お店の方総出でお祝いしていました。

テーブルには小さなキャンドルが灯り、遠くには東京タワーや六本木ヒルズの夜景。ゆったりした時の流れのなかで、くつろぎながらおいしいものをいただける・・・他のお店にありそうでない素敵なお店でした。

PS モチロン、お味も「たかちゃんミシュラン5つ星」!帰りぎわに、板さん、というよりはシェフ、数名とマネージャー、フロア担当の方がズラリとお見送
りをしてくださったのも印象的。みなさん、ステキな表情をされていて、「なるほど〜。おいしいものが出てくるはずだ〜」と納得しました。

ごちそうさまでございました。m(_ _)m

フッと脱力するお店

一歩足を踏みいれると、背筋がぴ〜んとするようなお店があります。まるで板さん VS お客さん・・・みたいな、ただならぬ緊張感。一方、こちらのお店「PRIVATE TABEL 三田村」さんは、入るとフッと脱力するような雰囲気。その名のごとく、誰かのお家のリビングに招かれたような、こじんまりした空間と家庭的なあたたかさがあります。大きな窓から見渡す街並も、ほどよい高さで安心感があるのです。

すばらしいお料理がいただけるお店はいくらでもありますが、ここほど「おもてなしのこころ」を感じさせてくれるお店はありません。丁寧につくられたお料理のアレンジメントにも華があり、ハレの気分になります。

そういえば、ハッピーバースデーの合唱を聴いたのは、和食のお店でははじめてかも。お店の方総出でお祝いしていました。

テーブルには小さなキャンドルが灯り、遠くには東京タワーや六本木ヒルズの夜景。ゆったりした時の流れのなかで、くつろぎながらおいしいものをいただける・・・他のお店にありそうでない素敵なお店でした。

PS モチロン、お味も「たかちゃんミシュラン5つ星」!帰りぎわに、板さん、というよりはシェフ、数名とマネージャー、フロア担当の方がズラリとお見送りをしてくださったのも印象的。みなさん、ステキな表情をされていて、「なるほど〜。おいしいものが出てくるはずだ〜」と納得しました。

ごちそうさまでございました。m(_ _)m