「Carmine Edochiano」

お盆休みの友人と、久々のランチデート。前回、彼女とは南青山にある「Carmine Kura」というお店にご一緒したのですが、今回はちょとバージョンアップして、姉妹店のなかでも高級感漂う四谷三丁目にある「エドキャノ」をたずねてみました。

外人シェフが日本家屋をまるごと改装したお店はよく見かけますが、ここも急勾配の階段あり、、砂壁あり、障子ありの昔懐かしい日本のたたずまいがそのままレストランとなっています。 青山のお店にくらべて、ここはなんというボリューム!まず、グリーンサラダ。「これって4人分?」というぐらい、ど〜〜っさり。ポテト、きのこ、コーン、トマト、各種リーフ・・・・一週間分の野菜が補給できそうです。これだけで「ごちそうさま〜♪」と帰ってしまいそうでした。パスタは、夏にぴったりの冷たいカッペリーニ。おおっっ!!!このトマトの量。完熟度。大きめのを丸々食べてしまった感じです。おいしそうなフォカッチャパンが出ていたのですが、一口手をつけてあとはそれどころではありません。メインは鮮魚のソテー。「きゃ〜!この切り身だけでも、600円以上はしちゃうでしょ〜!いいの?」という特大サイズ。炭火で外側はカリッと、中はふんわり焼けています。軽くマリネしたお野菜のみじん切りが、これまたこんもりとそえられて・・・・・ランチ以降、何も口にできないほどの満腹感。そうそう、このあとにはリコッタチーズのタルトもありました。しめて、2100円!お値打ちです。

お盆には、やっぱりこのワークでしょっ!

昨日はワンデイ・ワークショップ。テーマは、「新しい自分を創造する〜本気で人生をリセットしたいあなたに〜」、死と再生にフォーカスしたものです。

お盆にそんなテーマ?!ちょっとこわそうに聞こえますが、私たちは日々生きてゆくなかで、心にだんだんと塵がつもってゆき、自分でさえもだいぶ汚れてしまったことに気づくことができません。そうすると、しだいに何も感じなくなり、イキイキ感がうすれ、倦怠感、絶望感、ウツになるのです。

そこで、たまにはリセットするために、「自分の死」に焦点をあてるのが効果的です。魂を成長させ覚醒をうながすには、自分の死を見つめるのがいい方法だといわれています。延々と続いた人生の果てにあると勘違いしている「自分の死」を、今、目の前のものとして自覚して味わってみるのです。

もうこの世を去るという視線で、たくさんの自分の過去に向き合ってみます。すると、平凡だった、あるいは苦労が多いと思っていた人生が、じつはとても愛にあふれていた尊いものに感じられてきます。感謝があふれてきます。ふつう、本当に亡くなるとき、やっと「私の人生ってステキだったかも」と気づくのですが、生きてるうちにその感覚を感じて、日々の生活をリフレッシュさせ、人生に透明感をもたらしてあげます。そして、一回お葬式をして、新しい自分を自分で選びとります。

こんな「心の大掃除」は、定期的に必要だと感じます。私自身も、今回のワークをプランニングしながら、自分の今までの人生を振り返るという、新鮮な眼差しを持ついい機会になりました。

うらイタァ〜リアン♪

昨晩はスタッフミーティング。「7時に、うらイタリアンでねっ!」と、以前からトライしたかったお店へ全員で直行することに。地味〜な裏通りにありながら、なかなかの雰囲気でお店全体にエネルギーが溢れています。たまたま見つけてしまったお店だけど、きっとここならおいしそうっ♪と、るんスタッフ満場の一致で選択されました。(ほとんど美食クラブ?いえっ、スタッフミーティングだってばぁ!)。

お店の梁からぶら下がっている巨大なお肉らしきもモノ。「あれ、何ですか?」と尋ねると、ナント「自転車のサドルです」というお答え(ハァ?ど、どう見ても似て非なるもの)」。じつはコレ、生ハムのかたまりなのです。かなり突拍子もないお答えに、『むむ・・・このお店とは、妙に気があってしまいそうだわ!』という予感と期待感が高まります。

とっても目立たないところにあるのに、お店は満員御礼。ピザの窯があかあかと燃え、お店のおにいさんたちはキビキビ・ニコニコ・さわやかに。そしてお味のほうも、るんスタッフ全員から高得点がでました。どのお料理をとっても、かなり唸ります。「Myイタリアン四天王」に新たにリストアップされること間違いなし。

スタッフ一同、次回のミーティングも「是非!うらイタ〜リアンで」それも「パスタのフルサイズをひとりで食べきりた〜い!」とのご要望。わたしも同感。そうそう、お店の名前は「Delisioso itAlia」、恵比寿の裏通りにあります。(写真は、接写パスタ。しっこしこのクリームペンネです!)

いらっしゃ〜い!チョコバナ

ナッツがたっぷりのったシフォンケーキとチョコバナナ味のスコーン。なんとツボにはまったチョイスでしょうかっっ!

本日の嬉しい頂き物は、「るん」の目と鼻の先にあるお菓子やさん「Picassol(ピカソル)」のもの。私は、ここのほんのりと優しい甘さの焼き菓子が大好きで、おひとに何かプレゼントしようと思うと、ついここのお店に足を運んでしまいます。

が、なかなか自分だけのためには買ってあげる機会がなくって、わたしが口にするときはきまってどなたかからの頂き物なのですね。灯台下暗しです。

で、きょうはその嬉しい機会がやってきました〜♪(ありがとうございま〜す)じつは、このチョコバナナが一番すきなフレーバー(くださった方はサイキック!?あるいは、わたしがチョコバナ邪気を発していたのか・・・・?)。

お店はちいさくって地味ですが、とっても誠実で愛情のこもった味がやみつきになること間違いなし。お店のかたも、とっても気持ちいい。代官山にお越しのさいは、おひとつどうぞ!

ひと皮むけたら、お買い物

久しぶりに、銀座でショッピング♪友人のおともです!
私も経験があるのですが、ある日突然これまでに着ていた洋服がぜんぜん似合わなく感じて、袖を通したいと思わなくなる瞬間があるのです。自分のエネルギーが変わってしまったときに起るのですが、どうやら友人はそんな節目にきているようで、うらやましいことにお洋服総とっかえの心機一転。                          

フィッティングルームに山のように試着品を持ち込む友人に、私も「似合いそう!」と思うものをどんどん運びます。すると、結局は以前着ていたものとは色調ががらりと変わって、明るく軽やかなラインナップとなりました。9点お買い上げっ!(太っ腹ぁ〜、なんだか私がスカっとしますわ)
で、私も友人に便乗して白のサマーセータを新調!この爽やかなホワイト、なんかイイコトがありそう♪

ウワサノオトコ、アラワル

私にとって、半ば当たり前のようになっていることのひとつに、「誰かの噂をすると、3日以内にバッタリ会うか電話がかかってくる」というのがあります。

二日まえ、噂にのぼっていたのが、中国で新境地を開拓中の俳優MMくんの近況について。すでに旅立って半年ちかく。かの地で元気にしているんだろうか・・・?そうしたら、や〜っぱりきましたっ!「たかち〜ん、げんきぃ?」と噂のMMくんからラヴ・コールが。わかっちゃいるけど、毎度スゴイ的中率です。てっきり中国からと思いきや一時帰国中で、近況をききながら楽しいお茶タイムをすごしました。(おみや、あんがとね〜♪)

ほんとうに、言葉と思いはエネルギー。ふと、ある人の顔がひらめいたり、思い出したり、噂をしようものなら、まったく同時に相手もあなたについて何かを察知しているということです。それはどちらかが先というよりは、完璧に同時に起っているのです。

そして、いとおしく懐かしい気持ちで思い出せば、相手も暖かい気持ちであなた思い出し、ちょっと批判めいた気持ちで思い出すと、たぶん相手もあなたに対して何がしかのネガティブなエネルギーを感じているものです。まさに、あわせ鏡のように。

私たちの感覚はするどいセンサーで、知らず知らずにいろいろな情報を知らせてくれているのです。だから、私たちがもっと自分が何を感じているのか敏感になって、自分の気持ちに正直に行動すればするほど、物事の流れもスムーズになっていくようです。自分の感覚、気持ちを信頼して受け入れてあげること、それが人生に流れをつくりだすことにつながるようです。

連チャン、観劇ナイト

Cちゃんのご厚意により、パルコ劇場で上演されている「ラヴ・レターズ」を二晩つづけて鑑賞させていただくというエンターテイメントな夕べです。いつもお誘いありがとう♪

舞台に椅子がふたつ。幼なじみの男女が50年にわたってかわす往復書簡を、二人の役者さんがかけあいで読みすすんでゆくスタイル。人の一生のあいだに起こるさまざまなドラマを、いちばん心がゆるせて、でも皮肉なことにいちばん遠くなってしまったその人に書き綴ってゆきます。

二晩ともキャストが違うのですが、人間の声の不思議さ、奥深さを感じる舞台でした。動きがまったくないだけに、いくら声のトーンがよくても、感情が豊かでも、流暢に演じても、その語り手のすべてがさらけ出されてしまう声の世界。声の後ろに息づく、その役者さんの人生までもが透けて見えるようです。そんなところが、わたしにとっては台本よりもおもしろかったのです。

舞台慣れしてソツなくこなす俳優さんたちよりも、とつとつと、でもハートにつながった言葉で語る「元格闘家」さんがとてもいい味をだしておりました。

ばんざ〜い!ばんざ〜い!

ここ2年半ほど地道に頑張ってきたことを、よ〜〜やく達成することができました。ふぅ〜〜・・・。
肩から大きな荷物をおろした感じです。

毎日毎日時間をとられ、あるときは仕事もできないほどの集中をしいられ、かなりのまとまったお金もかかり・・・、時間もエネルギーも集中力も、そして長期の忍耐力も総動員。

はじめる前は、考えただけでうんざり。こんな犠牲をはらってはじめても、いったい何が得られるんだろうか?・・・と。

でも、やろうか、やるまいか、考えているだけでもどんどん時間は過ぎてゆくのです。だから「えいやっ!」とはじめてしまうが勝ち!気がつけば、いつのまにか数年のときが流れ、しっかり終了。

いつかはやりたいと思っていることがあるなら、ぐずぐず考えるだけでどんどん時間を浪費するよりは、ソクはじめてしまいましょう。そうすると、ふと我にかえったときには、もう終わっているというわけです。

それに、目標そのものの達成だけでなく、さまざまな付加価値のプレゼントもついてきました。喜びとか自信とか持久力とか勇気とか・・・たくさん。

ああ〜〜〜〜!ひさびさの開放感!
やってよかったぁ〜!

いちど、カラッポになるぐらい出してみては?

カフェから街行く人々を眺めています。最近の20,30代の女の子は、なんて華奢なんでしょう。発するエネルギー(オーラ)の薄さも、さらに弱々しく感じさせてしまう理由かもしれません。

アメリカ人のD氏いわく「最近の日本の女の子はオーラが薄い。だから、満員電車で隣に坐るとクッションがないような感じでしんどい」そうです。近くによると自分のエネルギーをとられる感じがするそうな。

たしかに、近頃の若人(この言い方、年寄りっぽいな〜)は「やりたいことがわからない」とか「恋人ができない」とか、各種のお探しものが多いようです。でも、そこには自分はじっとしていて、ちょっとのエネルギーも浪費しない「待ち」の姿勢がみうけられます。それに、「探す」という行為からしてちょっと違ってしまっているようです。

じっと止まったままで、自分を与えず、エネルギーをできるだけセーブして・・・まるで捕食動物のようにじ〜っとしていて、まんまと近くにやってきたらキャッチする。これじゃ、人もモノもチャンスも、じつは素通りです。これじゃ、まったく存在を認めてもらえないことでしょう。私たちは世の中に自分のエネルギーを放出した結果として、物事が起ってくるのですから。だから、出し惜しみをしていると、かなり貧弱な現実しか体験できなくなります。自分がエネルギー(愛であったり、感謝であったり、幸せであったり)を放射したぶん、それにふさわしいものが引き寄せられてくるのです。呼吸のように、「ハァァ〜」と大きく吐き出して、一気に吸い込む・・・。

とここまで書きつつ、これはこのごろ「エネルギー超出し惜しみ状態」に甘んじている自分にカツを入れているようです・・・(汗)。

べこ? にゅうはつ?

このぶ厚いガラス瓶のヨーグルト。なつかしいではありませんか!キャップのビニールの形態は変わってしまっているものの、この形、昔ながらです。子供の頃、隅々まできれいに食べようと、スプーンをカチャカチャひびかせていたものです。

そんなレトロなヨーグルトをいただきました。名前は「べこの乳発ー会津の雪」。ヨーグルトの日本語表記名って知りませんが、「べこの乳発」なんてなかなかの邦訳(名前からして、気に入ったぞえ)。しかし、甘酸っぱい固めのヨーグルトを予想して食べるとビックリ。瓶のヨーグルトに、あるまじき味なのです!かなりのフェイントです。すご〜くクリーミィでなめらか、マイルドでやさしい。乳発(?)が、それこそた〜っぷり。「べこ」さんの愛情あふれたヨーグルトです。

もうひとつも友人のオススメですが、この「ヤスダ」のヨーグルトもおいしかった〜。ちなみに、ふたつとも成城石井(最近、代官山にもできました!)で買ってくれました。お人にいただくと、なおいっそうおいしいものです!