シッカリ、ガッツリ、ザックリ、ドッシリがお約束

月の石?い〜え。じゃあ、火星の石かな?いえいえ、とんでもない!これは、たかちゃん特製ピーカンナッツとチョコチップ、それにカカオマスたっぷりの大人のブラウニーです。前回、嬉々としてやたら手のこんだブラウニーを焼いたら、アメリカ人の友人に「これはブラウニーではない!」と断言されてしまったのでした。ご親切にも卵なんぞをふわふわに泡立てたものだから、いやにキメがととのってしまったのがお気に召さなかったご様子。本場のブラウニーはもっと「しっかり」「がっつり」「ざっくり」「どっしり」ワイルドでなければいけないそうな。じゃあ、これならどうじゃ〜!ブラウニー型がなかったのでプリン型で焼いたら頭部が爆発!中はねっとり、まわりはカリリと、かなりご希望どうりの「ワイルド」なブラウニーになったかと思われます(個人的には、この風貌、ちょっと違うな〜という気がしますが)。残念なことに、ご本人ただいま日本におられないので、わたくしめ全部いただいちゃいま〜〜〜すっ♪

お茶の間シネマトーク  残暑の三連発

残暑が厳しいと、映画館に到着するなりいっきに極楽&和みモードに突入して、意識がモウロウ。気がつけば、映画はとっくにエンドロールだったりします(泣)。それに、ちょっとでもおもしろくないと、即どこぞへかトリップしちゃうという持病(?)の持ち主だし・・・。でも、しっかり最後まで見たこの三本。まずは、「アルフィー」。主演ジュード・ロウが知人のT氏にそっくりじゃありませんことっ!(ちなみにJ・ロウは、今やアメリカで最もセクシーな男優だそうな) そう思って観ていると、さらに同一人物にみえてくるからおかしい。くわえて、スーザン・サランドンが私のかつてのピアノの師匠に似てるとくれば、親近感たっぷり。たぶん、どちらも顔の詳細より、表情や物言い、エネルギーが似てるのでしょうね。
さて、お次は「ヒットラー〜最後の12日間〜」。追いつめられた地下要塞で起こる様々な人間ドラマ。なるほど、模擬刑務所で心理実験をしているうちに参加者が狂気に陥るという実話を映画化した、あの「es(エス)」の監督さんらしい作品です。この監督さん、密室での狂気がお好み?しかし、かつて天使役だったブルーノ・ガンツのヒットラーは、ちょいお人好し気味。いくら最期で弱っているといっても、もう少しコワレてる感じがほしかったですね。
さて、最後の「コーチ・カーター」は、なりゆきでたまたま見てしまった一本。期待がなかった分おもしろかったです。バスケ好きにはおすすめ。最悪な落ちこぼれチームが、コーチの愛情と信頼でメキメキ強くなって、人間としての尊厳まで磨かれてゆくさまを描いている実話です。やっぱり人の健全な成長には愛情にまさるものはありません。なまじっか小難しい作品よりも、単純明快、最後まで楽しめました。

こんなお仕事の仕方はいかが?

「スキージャンプペア」と「ラーメンズ」に、5人とも呼吸困難気味。お腹の皮がよじれるというよりも裏返ったかと思いましたわ。さらに、「電車男」ビデオを一気に3話。みんな感情移入しすぎて、電車男からメールが入るシーンには、おもわず「キターっ!」と叫ぶ始末。まだまだ見たい気持ちをおさえて、ようやっと重い腰をあげたのが夜9時すぎ。ここから、例のごとくおもむろにお仕事が始まるのです。どうやら、「るん」スタッフはおいしいゴハンとお酒とお遊びで、ドーパミンがじゅうにぶんに放出されないことにはエンジンがかからないようです。

代官山カフェ 「GAZEBO」

午後からCちゃんとふたりで、スウィーツ愛で愛で会。お土産にいただいた吉祥寺の特製スウィーツに、すぐにでもハグッと一口飛びつきたい衝動をなんとかおさえて、近所のカフェへお出かけ。ここに来ちゃったらこれを食べるしかないっしょっ・・・・というのが、「あっぽぉ〜ぱい」。決して、アップルパイではないのです。このシャリシャリした食感の残るリンゴを何層にも重ねて、ひたすらリンゴだけのどっしりパイ。スウィーツ姫のCちゃんとも話していたのですが、日本のアップルパイはべちゃべちゃしてて甘すぎて、あれはパイではなくてジャムじゃよ、と。そして、これぞほんまもんのアメリカン「あっぽぉ〜ぱい」なのです。来店するたびにアイスクリームのスクープやらパイのカットがバージョンアップしてるところも、かなり好もしいものがあります。お互い、きょうこそはアイスがとけてたぷたぶになる前に平らげよう!と堅く決心していたのですが、ついつい話がはずむまにアイスの海に。しかし、ひとかけらもひとしずくも残さじと、お皿がぴかぴかになるまでいただき尽くしたのでありました。ああ幸せ。

スウィーツ&カフェ  南青山「アニバーサリー」

私にスウィーツの写真を撮らせると、かなりイケてるというおホメの言葉をいただきました。それもそのはず、注意力&愛情がかなり全開になりますから。さて、本日は、目下私のいちばんのお気に入りのケーキ屋さんです。写真を撮る手にもおもわず力が入り、激写状態(笑)。友人が近くに勤務していることから、よく差し入れでいただいたのがコトの発端。それがっ! ほんっとに美味! ぜんぜん主張していないのですが、一度食べたらそのやさしい甘さとふんわりとした舌触りにウ〜ットリ、ハートわし掴み状態。でも、ほんとのところどこがどう特別なのか、いまだによくわからない次第です。だって、「るん」の界隈にも有名なケーキ屋さんはごまんとあって、どこもそれは特別においしいのです。たぶん決定的な違いといえば、このお店は「愛情」とか「やさしさ」とか「思いやり」のエッセンスを惜しげもなく使用しているからでしょう。とにかく、癒し系スウィーツ。写真は、紅茶のケーキ(柑橘類の甘酸っぱさと、ほのかなお茶の香りが絶妙!)とテーブルにあったハート型のコーヒーシュガーです。夕方には、さっさと売り切れてしまうのでご注意を!
http://www.anniversary-web.co.jp/

ベルナール・ビュフェ展

♪15、16、17とぉ〜、私の人生暗かったぁ〜♪ 、まさにこんな感じでしょうか? 入り口にかかっているビュフェのポートレート写真は恰幅がよくて、いかにも鷹揚な紳士然りとした雰囲気を醸し出しているのですが、彼の作品はウソがつけません。才能あふれて15才で国立美術学校に入学したものの、母親を無くして彼の描く自画像はまるで強制収容所の囚人さながら。ガリガリ、カツカツで殺伐としているのです。写真の彼の大きな身体は、そんな傷だらけの心を守るための鎧のよう。そして、空虚な心を感じる暇を与えないがために、絵に没頭し続けたのかもしれません。彼の一生は、どんな栄誉をうけようとも、富を得ようとも、美しい土地を旅しようとも、深い悲しみのフィルターに覆われているようです。だからこそ、表現される凄まじいまでの個性。曲線をすこしも許さないナイフで仕上げた真っ黒な線描、たたきつけられるように塗り込められた空間。そんな中、一枚だけ、黒い縁取りを使わない作品がありました。おそろしく穏やで柔らかい色彩の風景画。残念ながら、これはビュフェじゃない。まったく伝わってくるものがありません。たとえ内面にどんなものが秘められていようとも、正直にさらけ出されたところに感動が生まれるのですね〜。

いただきもの部門 いろいろあります

KMちゃんをはじめとして、ほ〜んとに私のまわりの友人は私よりよっぽど「喉から手が出るほど欲しいもの」を熟知しておいでです(嗚呼・・・なんて私って幸せものなの♪)。先日、YKちゃんからひょっこりいただいたブレスレットも、そのひとつ! これは、よく見るとホントにホントにこまかい細工が施してあります。真ん中にはハートの七宝焼、そして薔薇をはじめとする白い小花のモチーフが連なり、留め金にはひっそりと天使のレリーフ。可憐でありながらどこか大人っぽい、とっておきブレスレット。「こんなのつけてみた〜い!でも、気恥ずかしい」という心の奧の奧にある欲求をコチョコチョくすぐられるセレクション。おじさんキャラを返上して、少しはこの可愛らしさにあやかりたいものです(・・・むり?)

さらにホレたわっ!

豆乳を飲む習慣をつけてから体調良好! まわりの友人にもお勧めしています。私は、ちょっと甘くってコクのあるK社のものをもっぱら愛用。ところが、先週買ったパックは、な〜んかヘン。これは、飲み慣れている女のカンです。水っぽくってカルキ臭い。しかし、自分の舌が夏バテしているせいかな〜と、まず自分の感覚を疑って、同社の小パックと飲み比べてみました。すると、やっぱり歴然とした違いアリ。口に入れるものなのでK社にご一報を、と電話をしてみたところ、1時間もしないうちに飛んで来て、お詫びの言葉とともに保冷バッグでキンキンに冷えた豆乳さんたちとK社のお海苔セットをプレゼントしてくださいました。お話によれば、まあ、生きものである大豆にも体調のばらつきがあって、化学的な後味として残ってしまうこともあるとか。なるほど・・・。しかし、あまりのレスポンスの早さと爽やかさに、舌を巻くことしきり。このすぐに否を認める謙虚さ、フットワークの軽さ、柔軟さ、お客さまをあくまでたてる姿勢。長年トップとして君臨するには相当のエネルギーを要するものですが、こんな水面下の細かい心遣いが支えているのですね〜。昨日の日記で書いたお茶屋さんとくらべると、行く末はおのずとみえてきますね〜。

けっきょく、肝心なのは「愛」だわね!

近所にできた、ちょいとシャレたカフェに友人をお連れした。その友人が、かき氷のショットを静かにカメラにおさめようとするやいなや、いきなりど〜〜んと照明が落とされ暗くなった・・・(おぉっ!ここは舞台なのっ?)。すると、オニイさんがすごい勢いでとんできて「写真撮んないで下さいっ!」とつっけんどんに言い放ったのです。そういえば、前回も私がお菓子の写真を日記用に撮影していたら「どっかに載せないで下さいよっ!」とこわ〜い口調で念を押されたのでした。私たちは、その後も「何か悪さをするのではないか」という監視の視線にさらされ、くつろぎ感はゼロ! 一杯千円のかき氷もぜんぜんおいしくな〜い。よほどだったのか、ふだんは何もいわない友人がお店に抗議してしまったほどです。写真を撮ってほしくない、という気持ちはわかりますが、だったら最初から「店内撮影禁止」とでも貼っておいてくれたほうがよっぽど親切。この場合、写真うんぬんということよりも、「ものの言い方」が問題なのです。お客さんを完全に悪者にしてやっつけちゃう感じは、接客業としては残念ながらしっか〜く。何でもそうだと思うのですが、人から応援してもらえない=敵意を持たれる人や組織は成功しないとおもうのです。だって、そこにマイナスのエネルギーが渦巻いちゃいますからね。このお店、人材の選択をまちがったようですが、これもオーナーさんの意識の反映なのでしょうね。・・・ザンネ〜〜〜〜ンっ!(波田陽区風に・・・笑)

「オフィス・るん ヒプノセラピー講座」受講生若干名募集いたします!

このコースは、ヒプノセラピスト、カウンセラーになりたい方、あるいはご自分の成長に役立てたいと思われる方のためのコースです。
数千人にもおよぶ臨床経験をもつセラピスト古川貴子が、生徒さんのニーズにあわせた有効で的確なヒプノセラピーのメソッドを実践的にわかりやすく伝授させていただきます。
少人数性ですので、質疑応答を行いながらしっかりと身につけることができます。

●募集 ・・・・ 若干名(ヒプノセラピーを受けられたことがある方)

●日程 ・・・・
◇9月 3日(土) ベーシックコース
(潜在意識のメカニズムとアプローチの仕方、催眠誘導、セラピストとしての心得、他)

◇9月 4日(日)アドバンスコース
(退行催眠(幼児期、胎児期)の仕組みとプロセス、行動修正、他)

◇9月15日(木)マスターコース
(前世療法のやり方と浄化の仕方、サブパーソナリティー、他)

●場所 ・・・ オフィス・るん

●その他 ・・・  1 上記いずれも 9:00〜17:00ごろを予定しています。
     2 各コースとも、一回¥50,000
     3 途中のコースからの参加はできません。
     4 マスターコースまで終了された方には、認定証を発行いたします。

のちほど、トップページでもご案内いたしますが、今回は少人数制のため若干名の募集となります。ご興味がおありの方は、お早めにお問い合わせ下さいませ。
お申し込みは、「申し込みページ」よりメールをお送り下さい。