新しい「日本ヒプノセラピー協会」への道! 1

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

わたしはヒプノセラピストとしてお仕事をしながら、日本ヒプノセラピー協会というところに所属させていただいているのですが、このたび、来る2017年1月から「日本ヒプノセラピー協会」は新しく生まれかわることになりました。

社団法人化されるとともに、スクールの内容や活動内容も新しくなり、またサイトもリニューアルされます。

じつは、わたしも理事のひとりとしてお仕事をさせていただくことになりました。

わたしは、ヒプノセラピスト養成スクールのカリキュラム作成担当☆☆

しか〜し、既存のテキストの山を目にしたとたん、学術論文のような文字の羅列に、一気にフリーズ! (。✖д✖。)  頭痛やめまいさえしてきたのです。

ひぇ〜! こんなのやりたくない!(教える側がそんなこと言ってどうする? なのですが ・・・ 苦笑)。

たしかに、わたしもこれらを学んできた過去があるのですが ...

二十数年セラピーをしてきて感じるのは、結局、心理学も、理論も、知識も、人のこころの本当の癒しにはなんの役にも立たない ... ということでした。

だからといって、まったくこれらを教えないわけにもいかず・・・。他の理事の方の「正直、どう感じているのか?」という気持ちもうかがってみたら、案の定、やっぱりみなさま、「本当のところ、これじゃダメだよね」とまったくの同意見。

古いっ! 古すぎるっ! 重いっ! 重すぎるっ! 楽しくな〜い!

でも、それがわかっているからこそ、新しいカリキュラムを作るのがわたしのミッションなのかもしれません(大げさな・笑)。

やっぱり心理学や催眠の基礎は知らないとお話しにならないので、そのへんは軽く押さえつつも、中級後半から上級にかけては、わたしの実体験から学んだ本当のこと、「自己に対する本当の理解」とか、「現実とは何なのか」とか、「問題とはじつは何ものか」という ・・・ 「本当に役に立つセラピー」と「癒しの基本」をご一緒に学べるような内容にしたいな〜と思っています。

そう思ったら、急にやる気まんまん!٩( 'ω' )و  ヨッシャ〜!

来週のミーティングでカリキュラムをご提案させていただくにあたって、あれこれ考えています。 ・・・というよりも、考えるまでもなくやりたいことは喉元まで上がってきていたようで、どんどんアイデアが湧き上がってくるような状態です。忘れちゃわないうちに拾いあげなくちゃ!

新しい「日本ヒプノセラピー協会」のスタートまで、またブログでいろいろと情報をご紹介させていただきたいと思います。

すでにヒプノセラピストの方、ヒプノセラピストを目指す方だけでなく、癒しにご興味のある方、あるいはもっと自分らしくのびのび人生をしたいという方など、みなさまが集える、つながり合える、そんな場としての協会にしていけたらと思っています。

 

 

嬉しい以心伝心 ♡

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

近所でおいしいプリンを調達してきました。中目の小さなプリン屋さん、マハカラ。テレビでも、よく紹介されています。

お友だちが来てくださるので地元のスウィーツをね!

そのお友だちは、ある集まりでまだ二度ほどしかお目にかかっていないのですが、なんだかいろいろとお話ししてみたいな〜とふと思い、メールでお誘いしてみたところ、こんなご返事が。

「メール、本当に本当にありがとうございます!!すっごく嬉しいです♡引き寄せちゃった!というか、。。。ずっと私もお会いしたかったんですっ!実は。もっと早くにメールするつもりだったのですけれど。。。」

わ〜い、嬉しい、ありがとうございます♪ ╰(*´︶`*)╯

フィーリングカップルだったら、即座にハートマークがつきそうな状況ですが(笑)、ちなみにお友だちは女性です。(男女の場合でも、こんな気安さで声をかけることができたら、勘ぐったり、推測したりと、ややこしいことにならず、もっとコトは素直にはこぶでしょうに・・・。)

まさに、以心伝心ですね〜!とお互い笑ってしまったのですが。昨日のブログでも、「結局、出会うことになっている人しか、出会わない」と書きましたが、まさにこんな感じ。男性にしろ、女性にしろ。すべては、いにしえの出会いを再びなぞっていくようなものなのですね。

そしてそれは出来事も同じ。だから、恋人にしろ、チャンスにしろ、面接にしろ、モノにしろ ・・・逃してしまったのなら、シンプルに「それじゃないよ〜。もう少し待っててね」というサインなのですね。何かが手元から離れていったら、もう今はそれを放していいときなのです。

この、声をおかけしたお友だちは、初対面で「あ!知ってる」って感じたし、ふとした瞬間に「ああ、わたしと同じ目線でものごとを理解されようとしているのだな〜」と思ったのです。

うふふ・・・♡ なので、きょうの午後はいろいろとお話しします。楽しみです。

PS いま、ふと想っているあの人のこと。きっとその人もあなたのことが、ふと頭に浮かんでいるに違いありません!

 

 

16-09-10 誰でもちゃんと出会える! 「君の名は。」

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

自分の年齢が気になり、結婚相手さがしにすっかり気をとられるあまり、日常をリラックスして楽しめない・・・ というクライエントのA子さんとお話ししていたときのこと。

「大丈夫! 出会うべき人や、起こるべきことを、うっかり逃してしまうことも、ふいにしてしまうこともありえないから。結局は、起こることしか起こらないし、出会う人にしか出会わないから。だから、リラックスして、やってくるものを受けいれて楽しんでいましょうよ」とわたし。

すると、「貴子先生、最近アニメ映画を観てきたのですが、それがまさにそんな話しだったんです! そのアニメでは、会ったことがないふたりなのに、すれ違うときにお互いがちゃんとわかるんです。わたしにも自然にわかるときがあるんですね?!」と嬉しそうなA子さん。

アニメのごとくドラマチックといかなくても、わたしたちはふだん人と出会うとき、すでにピキッときているからこそ「また、会いたい」「もっと知りたい」と思うのですものね。そして、そんなときには、相手もなにかを感じてる ・・・。

ものごととの出会いも同じです。無意識に選んでいるようでも、ちゃんとピキッときて、だからこそ選びとってる。

その直感の嗅覚の鋭さには、いつもびっくりさせられます。相手のことはなにひとつ知らなかったにもかかわらず、あとから冷静に調べてみると、価値観やら、好きな時間のすごし方とか、食べ物の嗜好やら、すべてがほどよくマッチしていて、「よくぞなにも知らずにちゃんと出会うな〜」といつも感心してしまうのです。

ようは、アタマは使わず、すべてを知っている高い自己(ハイヤーセルフ)とつながっている直感にまかせておいたら、自動操縦のようにうまくいくのです。アタマにしゃしゃり出させないことです。

A子さんが教えてくださった映画は、最近大ヒットしている「君の名は。」という新海誠監督のアニメでした。

さっそくリサーチしてきました。(‥ºั⌔ºั‥ )

わあ! めちゃくちゃ混んでる! 人気なんですね〜。

新海監督の作品は、本当に画面がきれいで、思わず引きこまれます。東京と飛騨の山奥を舞台にしているのですが、夏の光に都会も田舎もきらきらと輝いて、それだけでもこころ奪われる作品なのです。

会ったことのない男の子と女の子という二人の高校生のあいだで繰り広げられる物語。都会と田舎という距離、そして時間軸が交錯して、二人は顔をあわせることがないのですが、それでもときを経て、都会の喧噪のなかでふとすれ違ったとき、二人ともふりむかずにはいられないのです。なんだかわからないけれど・・・。

そう、出会う人にしか、出会わない ・・・。そして、出会ったら、そのときはぜったい間違わない ・・・。

観ていて高校生だった頃の夏休みを思い出したし、画面からあふれてくる田舎の夏草の匂いや風の心地よさが、自然のなかで過ごした頃のわくわく感を感じさせてくれました

アニメもいいですね♪ ストレートに楽しめました。

 

 

お茶の間シネマトーク「誰でもちゃんと出会える! “君の名は。”」

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

自分の年齢が気になり、結婚相手さがしにすっかり気をとられるあまり、日常をリラックスして楽しめない・・・ というクライエントのA子さんとお話ししていたときのこと。

「大丈夫! 出会うべき人や、起こるべきことを、うっかり逃してしまうことも、ふいにしてしまうこともありえないから。結局は、起こることしか起こらないし、出会う人にしか出会わないから。だから、リラックスして、やってくるものを受けいれて楽しんでいましょうよ」とわたし。

すると、「貴子先生、最近アニメ映画を観てきたのですが、それがまさにそんな話しだったんです! そのアニメでは、会ったことがないふたりなのに、すれ違うときにお互いがちゃんとわかるんです。わたしにも自然にわかるときがあるんですね?!」と嬉しそうなA子さん。

アニメのごとくドラマチックといかなくても、わたしたちはふだん人と出会うとき、すでにピキッときているからこそ「また、会いたい」「もっと知りたい」と思うのですものね。そして、そんなときには、相手もなにかを感じてる ・・・。

ものごととの出会いも同じです。無意識に選んでいるようでも、ちゃんとピキッときて、だからこそ選びとってる。

その直感の嗅覚の鋭さには、いつもびっくりさせられます。相手のことはなにひとつ知らなかったにもかかわらず、あとから冷静に調べてみると、価値観やら、好きな時間のすごし方とか、食べ物の嗜好やら、すべてがほどよくマッチしていて、「よくぞなにも知らずにちゃんと出会うな〜」といつも感心してしまうのです。

ようは、アタマは使わず、すべてを知っている高い自己(ハイヤーセルフ)とつながっている直感にまかせておいたら、自動操縦のようにうまくいくのです。アタマにしゃしゃり出させないことです。

A子さんが教えてくださった映画は、最近大ヒットしている「君の名は。」という新海誠監督のアニメでした。

さっそくリサーチしてきました。(‥ºั⌔ºั‥ )

わあ! めちゃくちゃ混んでる! 人気なんですね〜。

新海監督の作品は、本当に画面がきれいで、思わず引きこまれます。東京と飛騨の山奥を舞台にしているのですが、夏の光に都会も田舎もきらきらと輝いて、それだけでもこころ奪われる作品なのです。

会ったことのない男の子と女の子という二人の高校生のあいだで繰り広げられる物語。都会と田舎という距離、そして時間軸が交錯して、二人は顔をあわせることがないのですが、それでもときを経て、都会の喧噪のなかでふとすれ違ったとき、二人ともふりむかずにはいられないのです。なんだかわからないけれど・・・。

そう、出会う人にしか、出会わない ・・・。そして、出会ったら、そのときはぜったい間違わない ・・・。

観ていて高校生だった頃の夏休みを思い出したし、画面からあふれてくる田舎の夏草の匂いや風の心地よさが、自然のなかで過ごした頃のわくわく感を感じさせてくれました

アニメもいいですね♪ ストレートに楽しめました。

 

 

最近のおやつ♡&ゴハン☆

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

○月×日 セッションに来てくださったお友だちとお茶にお出かけ。スウィーツ男子なので、雰囲気もさることながら、おいしいお店をチョイスしました。

目黒川ぞいの「HUIT」さん。桜の季節には、窓いっぱいにお花見できるカフェです。

桃のミルクレープと栗のモンブラン。過ぎゆく夏を懐かしみ、そこまで来ている秋を心待ちにしているようなチョイスとなりました。( •ॢ◡-ॢ)-♡

ところで、スウィーツ男子って、アメリカやヨーロッパじゃ通用しない言葉かも。とくにアメリカ男子は、チョコレートアイスや生クリームもりもりのスウィーツを目のまえにすると、人格が変わるほど目がランランとしますもの。ときに女子以上のおそるべき潜在力を感じます(笑)。

○月△日 女子会@六本木「歩高里」。

このお店、ブルゴーニュと読みます。だからフレンチ、というわけではなく、なぜかチャイニーズ。

ちょっとしか出てこない北京ダック。ありがたみいっぱいです!!(•ө•)♡

女子トークに熱中していたので気づきませんでしたが、いろいろといただいたようです。

○月□日 歌舞伎座のおみやげにいただいたハコは、こんなキュートは市松模様。

フタをあけると・・・おぞうり?

これはバームクーヘンなのです。「KABUKU〜へん」といいます。

花魁の重ねぞうりなんですって。可愛くって、おいしくって、お気に入りです♡

 

 

16-08-31 通行人をよびとめない

こんな夢を見ました。

ある人(わたし?)が、家のまえの通りに出てきて、

ランダムに歩いている通行人をつかまえては、ひとりひとりに声をかけつめよっているのです。

そのセリフはこんなふう・・・

「あなたはなぜ、ここを通るのですか?」
「その理由を言ってください」
「わたしはそのすべてを把握する必要があるのです」
「なぜですか? どうしてですか?」
「さあ、説明して!」

ひとりひとり、全員に理由をきかなければならないので、しだいに人の流れが滞り、10人、20人・・・ だんだん人の溜まり場のようになっていきます。

その様子を見て、「なんで、こんなにごちゃごちゃしてるの? みんなさっさとどっかに行ってください」と文句を言っているのです。

ひとりひとりに足どめをしている人こそ、自分なのですが・・・。

夢はここまででした。

なんか思うようにならないイヤな感じとともに目覚がさめたのでした。

そうしたら、次の瞬間にある考えがやってきました。

「そうやって、すぎゆくものにいちゃもんをつけるのをやめなさい」

「ただ通りすぎてゆくものに意味はありません。いちいち理由をきいたり、質問したり、呼びとめるのはやめなさい」

「それはただ過ぎ行くものであり、ただ行かせるだけでよいのです。あなたが引きとめ、かかわる限り、そこに留まります」

そんな声が聞こえました。

「 !! 」

なんかヒラメキました。そっか〜、だだノータッチですべて行かせてあげればいいんだ。うちのまえの通行人とおなじだ!いちいち通行の理由なんてきかないわ!

何度も繰りかえすように見える状況、何度も体験する好きではない感情、何度も思い起こす記憶 ・・・思考も感情も記憶も出来事も、ようはこの通行人のようなもので、わたしの意識のなかをかすめていくもの。

いちいち呼びとめて、「なんで〜?」「どうして〜?」とやってしまいます。

「なんでここにいるんですか? 理由は何ですか?」「目のまえを通るの、やめてもらっていいですか?」「さっさとあっちに行ってください」・・・ と反応していることじたいが、じつは思考や感情、記憶、出来事に執着して、プッシュピンで止めてキープしているようなもの。

すべては目のまえを通っても、あっちに去って行こうとしているのだから、捕獲する必要はないのです。視界に入ったからといって、いちいち反応する必要はないということなのです。

こと、ネガティブなもの関しては、「あっち行ってください。現れないでください」とわざわざ呼びとめているのですね。

じつは最近、自分のなかで処理をしてもしつこく繰りかえす感情があって、さらに処理を繰りかえしていたのですが ・・・ただ無視して「行かせてあげる」ことのほうが大切だったのですね〜。(汗 & 笑)

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子ヒプノセラピーカウンセリング

気づきの日記「通行人をよびとめない」

こんな夢を見ました。

ある人(わたし?)が、家のまえの通りに出てきて、

ランダムに歩いている通行人をつかまえては、ひとりひとりに声をかけつめよっているのです。

そのセリフはこんなふう・・・

「あなたはなぜ、ここを通るのですか?」
「その理由を言ってください」
「わたしはそのすべてを把握する必要があるのです」
「なぜですか? どうしてですか?」
「さあ、説明して!」

ひとりひとり、全員に理由をきかなければならないので、しだいに人の流れが滞り、10人、20人・・・ だんだん人の溜まり場のようになっていきます。

その様子を見て、「なんで、こんなにごちゃごちゃしてるの? みんなさっさとどっかに行ってください」と文句を言っているのです。

ひとりひとりに足どめをしている人こそ、自分なのですが・・・。

夢はここまででした。

なんか思うようにならないイヤな感じとともに目覚がさめたのでした。

そうしたら、次の瞬間にある考えがやってきました。

「そうやって、すぎゆくものにいちゃもんをつけるのをやめなさい」

「ただ通りすぎてゆくものに意味はありません。いちいち理由をきいたり、質問したり、呼びとめるのはやめなさい」

「それはただ過ぎ行くものであり、ただ行かせるだけでよいのです。あなたが引きとめ、かかわる限り、そこに留まります」

そんな声が聞こえました。

「 !! 」

なんかヒラメキました。そっか〜、だだノータッチですべて行かせてあげればいいんだ。うちのまえの通行人とおなじだ!いちいち通行の理由なんてきかないわ!

何度も繰りかえすように見える状況、何度も体験する好きではない感情、何度も思い起こす記憶 ・・・思考も感情も記憶も出来事も、ようはこの通行人のようなもので、わたしの意識のなかをかすめていくもの。

いちいち呼びとめて、「なんで〜?」「どうして〜?」とやってしまいます。

「なんでここにいるんですか? 理由は何ですか?」「目のまえを通るの、やめてもらっていいですか?」「さっさとあっちに行ってください」・・・ と反応していることじたいが、じつは思考や感情、記憶、出来事に執着して、プッシュピンで止めてキープしているようなもの。

すべては目のまえを通っても、あっちに去って行こうとしているのだから、捕獲する必要はないのです。視界に入ったからといって、いちいち反応する必要はないということなのです。

こと、ネガティブなもの関しては、「あっち行ってください。現れないでください」とわざわざ呼びとめているのですね。

じつは最近、自分のなかで処理をしてもしつこく繰りかえす感情があって、さらに処理を繰りかえしていたのですが ・・・ただ無視して「行かせてあげる」ことのほうが大切だったのですね〜。(汗 & 笑)

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子ヒプノセラピーカウンセリング

16-08-26 自己探求 シナモンロール編 (‥ºั⌔ºั‥ )

「もう、いっぱい、いっぱいだわ」

「少し距離をおかせてちょうだい」

「なんでこうなの?(こうであって欲しくないのに・・・)」

・・・

なんか昼ドラの一場面にありそうなセリフですね〜。

これは私のリアルなセリフなのですが、

いったい、だれにむかって言っているのでしょう?

じつは ・・・ シナモンロールにむかって発せられた言葉(苦笑)。

お友だちにいただいたスウィーツパスを着々と使用している日々、ときにはお得すぎてアップアップしてしまうことがあります。CINABON でパスを使ったら、シナモンロールの大きいほうのサイズ(二つ分ぐらい?)に、生クリームもりもりのアイスココアのようなビッグサイズのドリンクつき。

甘いもの好きでぜんぜんOKなはずなの私ですが、食べながら汗が出た! (辛いもの食べて汗がでるのは聞いたことありますが・・・。)汗をかきながら、「甘すぎる!」「大きすぎる!」「なんでこのドリンクなの?ここはブラックコーヒーでしょ!」と文句が出るわ出るわ。

でも仮にシナモンロールにそんなこと言ったとしても、「ボクはそういうものなんです〜。これがあるがままなんです〜。罪はないんです〜。責めないでくださ〜い」と泣かれそうです(ごもっとも!)。

そこで冷静に、「あ〜、わたしたちって(複数系?!笑)、楽しいことをしながらもいちいち文句をつけるんだわ。それは、もともとそういうものなのに。そのまま素直に楽しまないで、まるでケンカを売っているみたいだわ」・・・と反省。

そのときの文句の一部が最初に書いたセリフなのですが、あることに気づいてしまいました。

このセリフって、どっかで聞いたことあるな〜。なんかお馴染み感まんさい。

そうだ! だれかさんとケンカしたとき、口に出しても出さなくても、こんなこと口走っているな〜・・・と。

食べものに対する文句、出来事に対する文句、そしてパートナーに対する文句 ・・・ ヤダ〜! フタをあけると、文句ってみんな同じじゃない?!完全にワンパターン。毎回、対象(目的語)をすりかえているだけ?

っていうことは、もともと文句を言いたくってしかたのない自分がいて、あわよくばターゲットになりそうなものがあればまんまと悪者にでっちあげ、たまっていた文句を吐きだしているだけのようです。

でもシナモンロール同様、みんな「わたしはもともとそういうモノ(人)なんです〜」ってまっとうなことを言われそうです。

そのまっとうなものをつかまえて、毎回同じ文句を言いたい私って・・・(汗)。冷静に考えると、「失礼いたしました〜!」という感じです。

なんにしても、改善の第一歩は「自分のパターン」に気づくこと。気づけてよかった ・・・。

「ほほ〜、こんなことしてたんだわ、わたしって。かなり巧妙な手口だわ」って。そして、そんな手口を笑えちゃったら上々です。

実際、シナモンロールに対して文句をいっているその最中、いきなり紋切り型的な文句のパターンに気がついてしまった私は、おもわず笑ってしまいました。シナボンでもパートナーでも、他のものでも、まったくセリフが変わらないなんて、なんてワンパターンな(苦笑)。もうちょっと違うこと言ってみたら?って。

そこで ・・・是非、ふだん口にする文句に気づいてみましょう。いったい何を一生懸命主張しているのでしょう?

対象はバラエティーに富んでいるけれど、言っていることは同じ、「わたしの思ったとおりにしろ〜!わたしにあわせろ〜!わたしの好きにさせろ〜」なのです。私がお山の大将になりたい、主導権を握りたい、コントロールしていたい・・・。ははは・・・思いどおりにしようと、 地面で転がりまわってる三歳児が目に浮かびましたよ。

これって、どれだけ現実を怖がって抵抗しているんだか(怖がってなければコントロールとは無縁です)。

そうなんですね。わたしたちって、みんなどこか幼児のままのところがあって、コントロールをさせろと癇癪を起こしています。ほっといたら、大変なことになっちゃうよ〜って。でも、そもそもコントロールなんてきかないから、無力感がつのることになり、もっと力いっぱいコントロールしようという悪循環に陥ります。

結果、コントロールできなければ、ぬいぐるみを投げ捨てるように人でもモノでもポイしちゃう。思うようにならないものは、おはらい箱。でも、いくら新しいものを次から次へと手にしても、パターンに気づかないとゴミが増えるだけですよね〜。(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )

できることといえば、シナモンロールの甘さを讃えること! あるがままを讃えること。「わあ〜、ここまで甘くできるなんてすごいではありませんか!」「わあ〜、彼が(彼女が)毎回こんなことを言う(する)のはおもしろいじゃありませんか!」とね。(笑)

おもしろがれたら、もう「あるがまま」です!

スウィーツパスさん、いつもありがと〜♡ 「シナモンロールさん、ここまで甘くできるなんて、スゴイですね〜!(拍手)」

 

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気づきの日記「自己探求 シナモンロール編 (‥ºั⌔ºั‥ )」

「もう、いっぱい、いっぱいだわ」

「少し距離をおかせてちょうだい」

「なんでこうなの?(こうであって欲しくないのに・・・)」

・・・

なんか昼ドラの一場面にありそうなセリフですね〜。

これは私のリアルなセリフなのですが、

いったい、だれにむかって言っているのでしょう?

じつは ・・・ シナモンロールにむかって発せられた言葉(苦笑)。

お友だちにいただいたスウィーツパスを着々と使用している日々、ときにはお得すぎてアップアップしてしまうことがあります。CINABON でパスを使ったら、シナモンロールの大きいほうのサイズ(二つ分ぐらい?)に、生クリームもりもりのアイスココアのようなビッグサイズのドリンクつき。

甘いもの好きでぜんぜんOKなはずなの私ですが、食べながら汗が出た! (辛いもの食べて汗がでるのは聞いたことありますが・・・。)汗をかきながら、「甘すぎる!」「大きすぎる!」「なんでこのドリンクなの?ここはブラックコーヒーでしょ!」と文句が出るわ出るわ。

でも仮にシナモンロールにそんなこと言ったとしても、「ボクはそういうものなんです〜。これがあるがままなんです〜。罪はないんです〜。責めないでくださ〜い」と泣かれそうです(ごもっとも!)。

そこで冷静に、「あ〜、わたしたちって(複数系?!笑)、楽しいことをしながらもいちいち文句をつけるんだわ。それは、もともとそういうものなのに。そのまま素直に楽しまないで、まるでケンカを売っているみたいだわ」・・・と反省。

そのときの文句の一部が最初に書いたセリフなのですが、あることに気づいてしまいました。

このセリフって、どっかで聞いたことあるな〜。なんかお馴染み感まんさい。

そうだ! だれかさんとケンカしたとき、口に出しても出さなくても、こんなこと口走っているな〜・・・と。

食べものに対する文句、出来事に対する文句、そしてパートナーに対する文句 ・・・ ヤダ〜! フタをあけると、文句ってみんな同じじゃない?!完全にワンパターン。毎回、対象(目的語)をすりかえているだけ?

っていうことは、もともと文句を言いたくってしかたのない自分がいて、あわよくばターゲットになりそうなものがあればまんまと悪者にでっちあげ、たまっていた文句を吐きだしているだけのようです。

でもシナモンロール同様、みんな「わたしはもともとそういうモノ(人)なんです〜」ってまっとうなことを言われそうです。

そのまっとうなものをつかまえて、毎回同じ文句を言いたい私って・・・(汗)。冷静に考えると、「失礼いたしました〜!」という感じです。

なんにしても、改善の第一歩は「自分のパターン」に気づくこと。気づけてよかった ・・・。

「ほほ〜、こんなことしてたんだわ、わたしって。かなり巧妙な手口だわ」って。そして、そんな手口を笑えちゃったら上々です。

実際、シナモンロールに対して文句をいっているその最中、いきなり紋切り型的な文句のパターンに気がついてしまった私は、おもわず笑ってしまいました。シナボンでもパートナーでも、他のものでも、まったくセリフが変わらないなんて、なんてワンパターンな(苦笑)。もうちょっと違うこと言ってみたら?って。

そこで ・・・是非、ふだん口にする文句に気づいてみましょう。いったい何を一生懸命主張しているのでしょう?

対象はバラエティーに富んでいるけれど、言っていることは同じ、「わたしの思ったとおりにしろ〜!わたしにあわせろ〜!わたしの好きにさせろ〜」なのです。私がお山の大将になりたい、主導権を握りたい、コントロールしていたい・・・。ははは・・・思いどおりにしようと、 地面で転がりまわってる三歳児が目に浮かびましたよ。

これって、どれだけ現実を怖がって抵抗しているんだか(怖がってなければコントロールとは無縁です)。

そうなんですね。わたしたちって、みんなどこか幼児のままのところがあって、コントロールをさせろと癇癪を起こしています。ほっといたら、大変なことになっちゃうよ〜って。でも、そもそもコントロールなんてきかないから、無力感がつのることになり、もっと力いっぱいコントロールしようという悪循環に陥ります。

結果、コントロールできなければ、ぬいぐるみを投げ捨てるように人でもモノでもポイしちゃう。思うようにならないものは、おはらい箱。でも、いくら新しいものを次から次へと手にしても、パターンに気づかないとゴミが増えるだけですよね〜。(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )

できることといえば、シナモンロールの甘さを讃えること! あるがままを讃えること。「わあ〜、ここまで甘くできるなんてすごいではありませんか!」「わあ〜、彼が(彼女が)毎回こんなことを言う(する)のはおもしろいじゃありませんか!」とね。(笑)

おもしろがれたら、もう「あるがまま」です!

スウィーツパスさん、いつもありがと〜♡ 「シナモンロールさん、ここまで甘くできるなんて、スゴイですね〜!(拍手)」

 

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台風のなかで見つけたもの

ヒプノセラピスト古川貴子のブログ

台風一過、朝夕の風がめっきり秋らしくなってきました。みなさまの地域は台風被害は大丈夫でしたか?

わたしはお仕事もないので、近所のスタバでまったりしようと出かけたら(暴風雨のなかです!笑)、いつも底が見えている目黒川がうなりをあげています。警報のサイレンまで鳴っているし・・・。

見慣れぬ景色にしばし立ち止まっていたら、となりにいたオジサンに声をかけられました。「見てごらん!」と。ナント、視線の先には見なれぬモノが!!

ヘビです! (ꐦ°д°)

おっきい! 頭が視力検査のオタマぐらいある! (あ、あれはオタマじゃなかったですね。笑)

オモチャでおどしているのかと思ったわたしは、「え〜、ホンモノ?」とオジサンを疑ったのですが ・・・ 動いた!

ひゃ〜!なんで、中目黒の駅前の橋にこんなおっきなヘビが・・・。固まってしまい写真もとれませんでした。

しばらくしたらヘビは、なにごともなかったように、まるでゼンマイ仕掛けのように静かにひっこんでいきました。

帰り道、ホースが転がっていると、ぎくっと飛びさるしまつ・・・笑。でも、友人が「ヘビは幸運の印!」とメッセージをくれてから、「そうね!めったにないことよね。きっと いいことあるぞ! と楽しみにしています。

あはは、ゲンキンですが ・・・ ものごとは「解釈」がすべてね!

それにしても、まだあそこにお住まいかしら、ヘビさん。くれぐれもお達者で・・・。