furukawaさんのブログ

空がたか〜い

きょうは出張。

昨晩のざーざー降りで空気がお洗濯されて、とっても透明な感じ。澄んでいます。

青空はやっぱり秋がいちばん。

空を見上げながら歩いていると、空とひとつになってしまいそう。

ロールシャッハな夜

小林賢太郎さんの演劇「ロールシャッハ」*を観てきました。

小林賢太郎さんって、「ラーメンズ」のかたわれ。(ラーメンズ、大好きだった!)テレビにはあまり出ないけれど、すごい発想力の芸人さんであり、劇作家であり、演出家です。なかなか舞台のチケットも手に入らず抽選らしいのですが、Sちゃんが誘ってくださったおかげで楽しむことができました。

この舞台は、世界の果てにそびえ立つ真っ黒な「カベ」を大砲で玉砕するために集められた指揮官と三人の雇われ人の男の話し。登場する人物四人のキャラクター描写が、「そうそう、こういう人ってそうだよね〜」と共感できておもしろかったし、また歌あり踊りありのミュージカル的なところもあって、絶妙なテンポに最初から笑いっぱなし。

いったい何のためにカベを壊すのか?カベの向こうには何があるのか?・・・すごくおかしくて笑いの連続なんだけど、ちょっとシュールでこわさもあって、哀しくもあり、愉しくもあり、楽しめる舞台でした。

ラーメンズのときから思っていたけど、あらためて小林賢太郎さんの才能ってスゴイですね〜。また観たい。

Sちゃん、ありがと〜!(*^_^*)ノ

*「ロールシャッハ」って心理検査のことで、左右対称なインクのしみのような図形を使います。そっか〜、(詳しく書くことは控えますが)カベの向こうが「ロールシャッハ」だから激しく葛藤するのですね〜。(なんのこっちゃ?ですよね・・・汗)

キーウェストかハワイか?!

サンドイッチを買って高速バスに乗り込みます。東京からアクアラインをぬけて二時間半、千葉までお出かけしてきました。

海岸のパームツリー(いえ、ソテツですよ!)と、シーコーストに建ち並ぶサーモンピンクの建物。なんだかとってもキーウェストに来ちゃった気分です。いえいえ、ここは鴨川にある亀田病院。クライエントさんをお訪ねしてやってきました。

ここの病院はそこかしこに、患者さんを大切に思いやる雰囲気が溢れています(以前、メディアでも紹介されているのを見たことがあります)。オーシャンビューの病室は広々していて、リゾートのコンドミニアムみたい。設備だけでなくすべてにおいて、人間として豊かに過ごすという尊厳が大切にされているのに感動いたしましたよ(これだったら、帰りたくない!という人がいそうなぐらいですね)。

さらにびっくりしたのは、病室に到着したら、クライエントのAちゃんがおいしいケーキを用意してくださり(病院にスウィーツショップがあるんですね)、おいしい珈琲までいれてくださったこと。まるでステキなお部屋にお茶をしに来たみたい(ここは無菌室ですよ〜・汗)。

クライエントのAちゃんはは本当に宇宙から「早く元気になりなさい」とめいっぱい応援されている感じがしました。お顔色もよく元気そうだったし、なによりも、いいドクター、いい病院との出会い!

すかさず、彼女の深い意識をさぐってみると「今の現実から逃れて魂のふるさとに帰ってゆっくりとくつろぎたい」という信念があり、それが表面意識の「元気に生きる」「自分の望みをかなえて幸せになる」というところと整合していなかったようです。

握りしめていたいらない信念をお掃除して、新しい信念に入れかえて、さらに望む現実に意識をフォーカスして・・・元気に生きるほうへしっかりとギアのチェンジをはかりました。

わたしたちの身体はいつだって意識に従うロボットです。イニシアチブをとるのは、いつだって自分の意識。意識を少し変えたら、とても難しい状況から脱してお元気になられた方をたくさん見てきました。そのぐらい意識のパワーってすごいのですよね。

Aちゃん、今しばらくステキなコンドミニアム(?)で休養しながらエネルギーをたくわえて、ここから意識をリセットして、Aちゃんのために用意されているたくさんの幸せを迎えいれてあげましょうね。

毎日、祈りでサポートしていますよ!

まあるいのがいいね!

いくつになってもお誕生日はやっぱり、まあるいケーキ!

友人、淳子さんの Birthday♪お仲間5人でサプライズ・プチお誕生会をいたしました。

淳子さんの笑顔に、わたしたちもウレシイね!

夢がかたちになって、淳子さんの笑顔があふれる一年になりますように。おめでと〜♡ (^-^*)/

秋の夕べのお誕生会

Mちゃんのお祝いです。以前、彼女が好きだ言っていた「クイーン・アリス」にしてみましたよ〜。

夕方は雨が上がるはずなのに、台風の影響で雨脚が強くなるばかり。なるほど〜。わたしたちってコンビになると、どうやら「嵐を呼ぶオンナ」になってしまうよう。去年も彼女のお誕生日をしたとき、食事をしているうちにいきなりのドシャ降り。「ミクニ」のじいやにカボチャの馬車(世ではタクシーともいうらしい)を呼んでもらったのでした。

さて、本日のお料理は季節感満載、秋の彩りです。サバのテリーヌ、サーモングリル香りまつたけ

子牛のローストきのこソース、ふどうのシャーベットなどなど。

クイーン・アリスのお料理はお味がとてもやさしくって、ちょっとメルヘンチックなところがステキ。

こんな美しいお料理をしずしずと優雅にいただいたかというと、まったくそんなことはなく、いつもの爆談トーク炸裂。

彼女は声楽家だし、わたしも仕事で腹式呼吸で話すので、二人で何気ない話しをしているだけで妙な迫力が出てしまうようです。(^^;;

お料理を運んでくださった給仕の男性がお皿をセットするたびに、わたしたちの支離滅裂なトークに必死で笑いをこらえていらっしゃるご様子。(お仲間に入っていただきたかったわ)。

よく喋って、よく笑って、美しいお料理をいただいて・・・楽しい夕べでした。Mちゃん、よい一年になりますように!

ひらめき読書

さわやかな秋晴れです。(^-^)ノ

窓を開け放っていると、キンモクセイのいい香り。

年ごとに開くのが早くなっていたので、忙しくしているうちに終わってしまったかと思っていました。実家にキンモクセイの大きな木があったせいか、この香りは子どもの頃から印象づけられている香り。そして、この香りを合図に秋が深まってゆく感じがします。

ちょっと時間に余裕ができて、久々に読書中。「アルケミスト」です。羊飼いの少年がピラミッドの宝物をめざし旅をしながら、人生の智恵を学んでゆくお話し。

この本を最初に読んだのは、もう二十年近く前かもしれません。

昨日、おとといと、複数の友人から「今“アルケミスト”を読んでいて、久しぶりに読むとまた違っていいよ」という話しを偶然耳にしました。で、わたしもなんだか読み返してみたくなった次第です。

「アルケミスト」の中にも、「“前兆”(サインのようなもの)を大切にする」ことが書かれていますが、このそれぞれの友人から同時にきいた言葉が私にとっての「前兆」のように感じたのですね。こんなちょっとした「ひらめき」に従うことで、予期せぬ方向に導かれたりします(それが人生のおもしろいところ)。

すでに本棚の中に見つからず、本屋さんで購入。今は文庫になっています。

本って不思議で、読む人の内面の変化にともなって、まるで内容が書き換えられているようにさえ感じられること。

まったく新しい本を読んでいる気分です。

幸せのヒケツは自分がないこと

すっかり秋が深まってきました。

それと同時に、今週末に向かって忙しいったら!

やることが山のようにあるのに、あっというまに一週間!その反面、一週間前のことは遥かいにしえにさえ感じるのです。どうなちゃっているのか?

その昔、こんなことを考えたことがありました。いつもいろいろなことに熱中していると時間が飛ぶようにすぎてしまって、ふと気がついたときにはおばーちゃんでゲームオーバー、人生終わりになっているんじゃないかと。

そこで、よし、ちょっと時間の外側に出ていよう!と思ったわけです。

時間の外側に出るって、自分の体験と自分の意識がちょっとずれていて、客観的に外から自分をながめているような感じ。カメラが引きになったように自分を見ているというか。熱中しすぎているときには、自分と物事とがあまりに一体化しすぎて、自分も時間も何もかもなくなっちゃう感じがしたので、外から眺めながら自分がここにいる感じを感じてみようと・・・。あはは、ど〜ゆ〜理論?(^。^;

しかし、これをすると人生、ぜんぜんおもしろくありません。

何事にも動じないというメリットはありますが・・・。時間の流れが重たくなり(軽快でなくなり)、退屈。それに、当事者意識が薄らぐので、感情・感動もかなり low になります。

ゆえに、人生の楽しさ半減でやめました。

そう考えると、「熱中すること」が幸せを感じる大きな要因ですね。

心理学の研究の中にも、幸せになる行動のひとつとして「フロー状態」があげられています。フロー状態とは、早くいえば「我を忘れた状態」のこと。フローを研究していたチクセントミハイは「素晴らしい人生はフローによってもたらされる」といっていますものね。

わたしたちの身体はこの世の中で物理的に人やものから分離していますが、フロー体験を通すことによってもともと「ひとつであったこと」を体験し、思い出そうとしているのかもしれません。だからフロー状態に魂が喜ぶのです。フロー状態になると、さらなるエネルギーが沸き上がってきたり、新たな能力が開発されたり、行くべき未来が開けたりするのも、すべてとの一体なることがわたしたちの魂が求める本来の姿だからなのでしょうね。

では、わたしも今週末までの自分消滅フロー状態を幸せのあかしとして、ありがたく体験させていただくことにいたします。(^^;;
(ハマりすぎて、自分が身体まで消滅しちゃわないかしら・・・汗)

早起きが気持ちのいい季節

気がつけば十月も一週目が終わろうとしています。なのに、近所ではまだセミが・・・。

夏の間はとてもじゃないけど続けられなかった朝のお散歩も、ようやく再開。気持ちいいです!!

散歩の帰りにはカフェのオプションつき。

この代官山のカフェは、ほとんどわたしの書斎です。ここに来ると、仕事も勉強もはかどるのです。この外に面した角っこが指定席。

ちょうど一週間後にどーしてもパスしたい試験があって(パスしないと本来の目的に到達できず!)、ここ数日でやっとなんとかエンジンがかかり出したところ。

毎日、お仲間からメールで試験に出そうな問題が送られてくるのですが、見てびっくり!無意識のうちに苦手なところは避けているようで、「え?こんなのあった?」というしまつ。

「お勉強するにはまずは脳にごちそう、ブドウ糖♪」と言い訳して、スウィーツライフに拍車がかかっています。本日はクランベリー&チョコチップスコーン♪

脳細胞が思うように働いてくれずいろいろ大変だけど、何かを新しく学ぶのは楽しくて、自分にとってはエンターテイメントのひとつなのなのです。

お召し替え、完了!

夕方、東京駅を通ったとき、ふと気がついて駅の外に出てみることにしました。

駅前はカメラを構えたたくさんの人波。なが〜いお召し替えを終えた東京駅舎をカメラにおさめています。

海外では歴史のある美しい駅舎によく出会います。長旅をしてきてそんな駅舎が迎え入れてくれると、なんかほっとするのですよね。

永い間、人の流れと時の流れをじっと見守る駅舎は、その土地の主のように風格があってどっしりしていてほしいな〜と思います。

讃岐からオバケ

四国・香川からのお届けものです。

そう、讃岐うどん!

老舗のうどん屋さんの半生麺に、これまた寛政元年(って、今から二百年以上前)創業の老舗のお醤油屋さんのうどん醤油がついています。

見るからにおいしそう♥ 海外のパスタや麺にないツルツル感、シコシコ感を味わうと、日本のおうどん、特に讃岐うどんは偉大だな〜と感じます。日本人でよかったわ♪これはお薬味いろいろ用意して、温かいぶっかけうどんにします。

そして、傍らにもうひとつ小さな箱が・・・。ハロウィンのラッピング。

チョコレートかな?

なんと讃岐特産の和三盆で作られた可愛いラクガン。

形はハロウィン仕様で、カラフルなカボチャにコウモリ、魔女にオバケなど・・・オールキャストが勢揃い。

こんなキュートなラクガン、はじめて。

いつもご馳走さまです。(*^_^*)