「トンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・」ではありませんが、トンネルを抜けるといきなり真っ赤な夕焼け。
そして富士山のきれいなシルエットを眺めることができました。
空もみるみるうちに表情が変化して不思議な色合いに・・・。
しばし車を停めて見入ってしまいました。
(熱海から三島方面へ)
「トンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・」ではありませんが、トンネルを抜けるといきなり真っ赤な夕焼け。
そして富士山のきれいなシルエットを眺めることができました。
空もみるみるうちに表情が変化して不思議な色合いに・・・。
しばし車を停めて見入ってしまいました。
(熱海から三島方面へ)
出張のお弁当を買うために、品川駅エキナカへ。
駅とは思えないほど、本屋さん、パン屋さん、ケーキ屋さん ・・・ といろんなお店が充実してますね〜。
お花屋さんも夏色のヴィヴィッドカラーからおちついた秋色に変わっていました。
ピンク色のリンドウがきれいで、「何本か買っていこうかな〜」とながめはじめたものの、ハタと我にかえりましたよ。
ちがう、ちがう、お花を鑑賞してる場合じゃない!おベント!10分でお弁当を選んで電車に乗らなくちゃ!
ついついいろんなお店に気をとられて、本来の目的を忘れちゃいますね。
きょうのお弁当は、わたしのリピ率No.1 なだ万さんです♪
季節の変わりめ、まるで“秋眠、暁を覚えず”です。
で、映画館でぐっすり寝てきました。(~.~)
トム・クルーズがカリスマ・ロッカーを演じているロックミュージカル「ロック・オブ・エイジズ」。ライブ会場さながらの臨場感の中、音の洪水に浸りつつスヤスヤとお休み。適度な(いえ、適度じゃない)騒音が心地よく、よく眠れましたよ。
ときおりフト目覚めて、「わっ!トム・クルーズのロッカー、むちむちだわ!」なんてぎょっとしながら、またすぐに眠りにおちる始末。
じつは友人のお誘いで出かけたのですが、あまりに朝から眠すぎて参加を断念しようと思ったほど。「寝てていいから」と了解済みで素直に寝てました(笑)。
昔、トム・クルーズは妖しい教祖役(「マグノリア」で)もやっていたので、こういう役はお得意でしょうか?今回のロッカーは、トムだと思うとすごくおかしい。完全にいっちゃってる感じです。それに、トムのおトシにしてはすごいパワー。ただ、この時代('80代)のカリスマ・ロッカーだったら、まだコワレ方が少々足りないような。なんせ、ギターとか燃やしていましたものね。
話しの内容からして、決してトムが主演ではないのですが、完全に映画を食っちゃってます。
80年代のノリノリの音楽、キュートなファッション、そして元気な感じも楽しかった。(・・・って、観てないんじゃ??)
「ヘアスプレー」の監督の作品。こちらもカラフルで楽しいミュージカルです。
一日すわっていたら、身体はボキボキ、ロボットのような歩き方に。
夕方、しばし代官山を徘徊してきました。
意外にも虫の大合唱♪気持ちいい!
そして、カボチャをたくさん収穫してきましたよ〜。
ここは、お花屋さん。・・・にしては花がなく、大きなカボチャが!
その後、あっちでもこっちでもカボチャ出現!
今朝は電車の冷房が寒いのなんの!
冷蔵庫のようで、思わずストールにくるまってしまいました。
夕方雨があがったら、空気がさらに秋の匂い。
いい季節ですね〜。秋、大好き♥
(那須連山)
このところ週末は新しいことのお勉強dayで忙しい。
覚えることがたくさんあって、毎週テストまで!!
そのうえ、来月には必ず突破しなければならない第一関門の試験があるので、ただ今、少々受験生っぽくなっています(いや、実際、受験生なのだわ!)。
それにしても・・・必死に覚えようという「意志」は十分にあるのに、まるで頭の中はツルンツルンのゆで玉子のよう。(シワがない!)そのうえ、どっしり重たい漬けもの石か何かが詰まっているような感じで、何も吸収いたしましぇん・・・大汗。(「石」が「意志」を邪魔してるって?!)
まだまだ来年の春までの長丁場だというのに・・・。
スルっとながめるだけ、あるいは指でなぞるだけで、頭に入っちゃったらいいのにね・・・。パソコンみたいに、人にも外付けのHDDの装着を一般化して欲しいな。(^。^;
なかなか涼しくなりませぬ・・・(汗)。
でも、街はすでにハロウィーン。そして、うちもハロウィーン♪
R子さんにハロウィーン・グッズ、いただきました。
この子は、カボちゃん(目がハート♡なの)。今からだったら、たっぷり飾れます。
ハロウィーン・パスタも!
この蜘蛛の巣、かぼちゃ、オバケ・・・スープの中でかなり膨張しそうです。何スープにしようかなぁ?ちょっとあやしい気なスープが似合いそう(やっぱ、お得意のアルマジロ・スープかな!笑)。
「スポ根」なみに、タイヤを引きながら疾走するこの人物・・・じつは女性です。
な、なんと、御年89歳のおばあちゃま、守田満さん。
このおトシにもかかわらず、今なお陸上短距離で数々の世界記録を持つスーパーおばあちゃんなのです。
誰に勝つことでもない、「やっぱり、自分に勝つことでしょ」とサラリ。(たしかに・・・競争相手になる人はほとんど天国にいっちゃってますね。)「あまりに凛々しくて、テレビに映しだされるお姿に見とれてしまいましたよ。
学生のときには走っていたそうですが、再開したのはこれもなんと、70歳のとき。現在、たくさんのタイトルを持ちます。
イキイキして、とても楽しそう。
ふだんの体力作りは、朝の焼肉・生たまご(そのまま飲んじゃう)。お昼には、ウナギ♪(うっひゃ〜、パワフル!)
今から「あっちが痛い、こっちが痛い」なんていっちゃいられませんな〜、と思いましたよ。それに、「もう、トシだから」なんてセリフ、通用しません。まだまだいろいろなことに挑戦するには十分若いわたしたち。
達成する目標があってそれに挑む毎日には、トシは関係ありませんね。(わたしも一生現役希望です!ナマタマゴ!ナマタマゴ!)
来年はブラジルの世界大会に挑戦するそうですよ〜。がんばれ〜、満(みつ)さん!
わたしのお気に入りの心理学理論のひとつに、「計画された偶然性理論(Planned Happenstance Theory)」というのがあります。
これはどういう理論か、というと、人の「成功」とか「幸せ」に関して、「偶然の出来事」に着目しているのです。心理学と「偶然の出来事」って、ちょっと不思議な組み合わせのように感じますか?でもユングの時代から、心理学では物事の「意味のある偶然」「必然的な偶然」に着目してきました。
あるとき、達成したい目標に向かって努力していたわたしは、自分にしてはそれなりに日々頑張っていたのです。しかし、やっても、やっても、やったわりには形にならない、いい方向にいかない、ということが続き、そのうち「もう努力したって、何の結果もついてこないじゃない!」としびれを切らしそうになったときに、この理論に出会いました。
そこには、「成功というのは、じつは努力や才能に比例するのではなく、もっと別のことに左右されている。別のこととは、生活の中でおこる、“偶然の出来事”のこと。努力によって成し遂げられた成功はおおよそ全体の20%であり、残りの80%は偶然という出来事に導かれている」ということでした。
実際に社会的な成功をおさめている人たちに調査し統計をとったところ、彼らの人生のターニングポイントは努力でもたらされたものではなく、生活の中で巡りくる偶然の出来事だったそうな。つまり「たまたま○○さんに出会ったから」「たまたま△△に行ったから」「たまたま××しちゃって」など。
これを知って、「そ〜か、そういうこと?」と妙に納得したわたし。思いあたるフシがいろいろありました。
え〜、努力はいらないの?と思われるかもしれませんが、そういうわけでもありません。妥当な努力をして、そのうえ「偶然の出来事」に心を開いていることが大切なのです。犬もあるかなければ棒にあたりもしないので、目標を設定し行動しつつも、この偶然的な出来事が起るようにいろいろなことに心を開いていること。だからこそ、何もしないわけではない「計画された偶然」なのです。
この理論を提唱したクルンポルツ博士は、彼自身はもともと心理学の研究者になるつもりは毛頭なく、趣味でテニスをやりはじめたときに、そのテニスの先生が「たまたま」心理学者だったそうな。そこから、彼は心理学に開眼してゆきます。そして、世界的に有名な心理学者としての天職を手にしたのでした。
そういえば、数百ものヒット曲を生んだ作詞家の安井かずみさんも、こんなことを話していましたっけ。学生の頃にピアノの楽譜を買いに行って、係の人が在庫を調べに行っている間に応接室で待たされたそうな。そこで数人のおじさんたちが洋楽の訳詞をしながら苦しんでいて、フランス語と英語に堪能だった彼女が「そこは、こんな言葉がよろしいんじゃなくって?」と「たまたま」口をはさんでしまったことから、「君、これも訳せる?」ってなことになり、訳詞や作詞をスタート。画家をめざしていた彼女はいつのまにか売れっ子の作詞家になっていたのでした。
アーティストにしろ、ミュージシャンにしろ、そんな「たまたま・・・」という話しを、よく耳にします。
思いあたりませんか?ご自分の人生にも。自分はまったく意図していなかったけれど、「たまたま」ある人、ある出来事との出会いから、自分の人生が方向づけられ、導かれていくようになったこと。
この理論からすると、あまりにガチガチに自分の人生の設計図を描きすぎるのはよくないということになります。
なぜなら、人はいろいろなこととの出会いによって日々変化・成長を続けているので、じつは昨日の自分ときょうの自分はもう違っていて、昨日の目標もきょうには古くなっていることがあります。あまりにも長期の目標をたてると、じつはもう興味がなくなてしまった目標に引きずりまわされることになります。それに、ガチガチの目標は、少しでもそこに沿っていない自分を発見すると「自己イメージ」が低下してしまうことに。目標を達成できない自分に「挫折感」を感じるはめになるかもしれません。
だから、大まかな行き先である目標は決めつつも、日々自分の目の前にぶらさがってくる出来事や人に対してオープンな興味を持ち、それを取り入れつつ柔軟に変化してゆくことが大切です。そのようにしてわたしたちは、どうやら自分の「使命」ともいえるものにおのずと導かれてゆくようにも感じます。
クルンボルツ先生いわく、「たまたま」の出来事を「プランド・ハプンスタンス(計画された偶然)」に変え、自分の人生に流れを作っていくためには次のことが役に立つと言っています。
1、好奇心・・・いろいろなことに興味をもてるフレッシュな心
2、粘り強さ・・・自分が納得ができるまでめげない、決してあきらめない強さ
3、柔軟榮・・・こだわりを持ちすぎないで、こっちがダメならあっちな態度
4、楽観性・・・のーてんきさ
5、リスクをとれる・・・ターニングポイントはリスクの連続、ダメもとでやってみること
もともと、アタマで計画したり考えたりしていることって、わたしたちの能力や可能性のほんの3%にしか満たない力で行われています。だから、あまりアタマに頼りすぎるよりも、神さまが目の前に転がしてくれる物ごと(じつはチャンスであり、ターニングポイント)にしっかり心を開いて、それについてゆけることが、楽しく、自分らしい人生になる秘訣なのかもしれません。
このように偶然の出来事に導かれながら、わたしたちの人生って自分が生まれてくる前に決めてきた人生の青写真(使命)に向かって導かれてゆくのかもしれません。
柔軟であること、好奇心旺盛であること、わくわくできること、なんでも挑戦しちゃうこと・・・・プランド・ハプンスタンスを手にするためには、いつまでも「お子ちゃま」の心を失わないでいることが大切なようですね。
福島方面に行ってきました。
駅を降りたら、あの方にご挨拶。それは、凍てつく日も、焼けるような灼熱の日も、じっと前を見つめてまんじりともせず立ちつくす芭蕉さん。
「ホレ、後ろをごらん!」と芭蕉さん。
その目の先には・・・綿菓子のような雲が浮かんだ気持ちのいい秋空。
東北は稲穂が色づき、ススキが風にそよぎ、すっかり季節が変わっていました。
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