furukawaさんのブログ

あと何回、降るかしら?

不意の「東京の大雪」で転ぶことにトラウマなわたしは、ほんとおっかなびっくりのへっぴり腰歩行を強いられていましたよ。(でも、重心を前にかけた原始人スタイルの歩行は雪の日には必須だそうです。)

ようやく溶けてきたと思ったら、行った先がこんなに大雪!!

ここまでくると、うもれることはあっても、滑りはしませんね。
(in Fukushima)

PS  ちょっと風邪っぽくって喉が・・・。妖怪のごとく、ハチミツをチロチロとなめています(笑)

気前のいいカジュアル・イタリアン

「ここにイタリアンがあるな〜」と知ってはいても、足を運んだことがない近所のお店。

先日、友人のS子さんから「A店(わたしのお気に入り)よりもおいしいよ!」との情報を得て、じゃあ、行ってみなくちゃ!とランチに出かけてきました。中目黒の「コロッセオ」というお店です。

ここのところ忙しくてお出かけもままならず、仕事の合間のひとりランチです。お魚メニューから、的鯛をいただきました。

まわりを見回してみると、パスタを召し上がっている方が多く、それもすごい大盛り。(メニューに大盛り無料と書いてありましたっけ。)そして、ロッソとビアンコの二種の盛り合わせもあります。次回はパスタにしようかな〜・・・

と考えているうちに、来ました、来ました!わたしのお魚。

もっと地味かと思ったら、すごい大皿にのったワンプレートランチ。お魚二切れのソテー(お魚が高い昨今、二切れも大判ぶるまいして大丈夫?!)にアンチョビとオリーブのソースがかかったもの。それに、タコのマリネ、ラタトゥイユなどのお料理、サラダ、ピクルス。なんといってもお野菜豊富でヘルシーです。これにフォカッチャなどのパンがついて、おかわり自由。これで¥1000 です!

(写真に撮ると、多少、何がなんだかわかりませんね〜・汗)
なるほど〜。わたしの大好きなA店(アゴスティーニ)とはまったく路線が違い、こちらの方がよりカジュアルな感じです。

お魚はとてもおいしかったので、次回はパスタチェックをしてみます。さて、どちらに通う頻度が高くなるでしょうね?(それでも、依然、A店のお魚はかなりのハイレベルです。)

夜も是非、チェックしてみたい!今度、るんスタッフと一緒に来てみます♪

あなどるなかれ、万能薬

先日、ハデに転んで打ったヒザ。

保冷剤で冷やしてほっておこうと思ったのですが、「これを貼っておいたほうがいいよ」と言われ、大きな湿布薬を貼ることに。

しばらくして剥がすと、湿布薬のしわと同じように内出血がシマシマ模様に。困ったことに、このあとモウレツに痒くなってきました。

真っ赤にかぶれて、サメ肌なんてものじゃなくて、こりゃゾウさんの足だわ(サメもゾウもいやなんですけど・・・)。  そのうえ、カーッとするほど熱い。(病院に行くのがいいのでしょうが、めったに行かないし、時間もなし。)

こうなると、打撲で腫れてるのか、かぶれて腫れているのか、かわかりません。痛い、痒い、熱い・・・。(;_;) (;_;)

打撲とかぶれに効きそうな塗りグスリはないか、と引き出しをゴソゴソ。

そこで見つけたのがこれ!

中国の万能薬、百合油。ユーカリのような匂いに、ちょっと薬っぽさも。以前に友人からいただいたものです。

説明書きを見ると、皮膚トラブルや打撲にも効きそう!

数滴とってヒザにすりこむと、しみることもなく、ス〜っとしていい気持ち。メントールな匂いにとっても癒されます。

それが驚いたことに、ものの10分ほどで、みるみる痒みも赤みもひいてきたこと。すご〜い!

さすが、中国四千年の歴史。かなりの優れものです。昔の人は、これ一本でみんな治したんでしょうね。

アジアではタイガーバームをはじめ、いろいろな万能常備薬があるけれど、百合油もかなりポピュラーみたいです。やはり昔から使われているものは「いいもの」だからこそ。

一家に一本、百合油サマサマです!m(__)m

PS ヒザは治ってきたのですが、きょうは坐ろうとしたら、椅子が倒れていてなかった!お尻をしたたかに打ちました。新年早々、受難の日々ですよ。(いえ、一年分の厄を落としているとおもいたいっ!)

気づきの日記「十年、気がつかない間違い」

わたしたちはお寿司が食べたいときには、トンカツ屋さんには行きません。
ヘアーカットしたいときにも、歯医者さんには行きません。

こう書くととても極端で、「そりゃ、そうでしょ!」と言われそうですが・・・。

日頃セラピーをしながら多くの方のお悩みを聞いていると、日常のレベルでこんな勘違いな行動を無意識のうちにとってしまっている方がじつは多いということに気がつきます。

どういうことかというと、

穏やで安らぎのある生活を求めているのに、パートナーにはハデハデ、ギラギラ、落ち着きのない人を選んでしまう人。

自分の能力を発揮しながらいきいき仕事をしたいのに、気がついたら不得意きわまりない仕事をしている人。・・・etc。

そして、毎日がツライ、苦しい、わたしの人生なんでこうなっちゃったの?となるわけです。

なんでか?というと、お寿司が好きなのにトンカツ屋をチョイスしたからに他なりません。


わたしたちは、こと自分のパートナーとか仕事のことになると、本末転倒なチョイスを平気でしてしまいます(洋服選びや家具選びは、わりとまっとうにできるのにね)。

この場合、目に見える情報に簡単にごまかされてしまったのです。華やかだったり、きれいだったり、賑やかだったり、自分の知らない世界だったり・・・。つまりお寿司やさんを目指していたはずなのに、途中にあった賑やかで楽しそうなトンカツ屋さんにひっかかる、そんな感じでしょうか?

問題は、自分が何に価値をおいているのか、何が重要なのか、何に幸せを感じるのか、ということをあんがい意識していないことです。意識していないからこそ、目の前に現れた見栄えのいいトンカツ屋にとびつくことになります。なので、日頃から自分が目指しているものや状態を明らかにしておくことがとても大切。


この場合、ずいぶんと長い時間がたつまで、自分がしでかした間違いチョイスに気がつかない場合がおおいのです。おかしい、おかしい、こんなはずではない、とうすうす気づきながらも、かなりたってから「絶対おかしい!いつまでたってもお寿司が出てこないじゃないの!もしや・・・選択を間違えた?」みたいな感じになります。その気づきまで、10年かかったりすることもざらです(パートナーとの不一致の場合、だいたい10年ぐらいでハタと大きな間違いに気がついたりしますね)。(^。^;

そんな間違いで人生の大切な時間をロスしないように、ふだんから自分のココロの声に耳を傾けてあげることが大切です。わたしはどんなとき気分がよくなっているのかな〜?わたしはどんなときに感動するのかな〜?わたしはどんなときひどく落ち込んじゃうのかな〜?わたしのゆずれない価値観ってな〜に?という具合に。

ココロの声に耳を傾けてあげると、自然と自分を大切にしてあげることができます。そして、自分を大切にしていると、鏡のごとく、まわりの人々もきっとあなたのことを大切にあつかってくれることでしょう。

自分のココロの声をくみとりながら、自分にやさしくする、そんな一年にしたいものですね。

PS でも、どんな間違いも意味のあるもの。必ずわたしたちは学んで成長しています!

 

(「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト)

よい一年の予感

年末、和菓子を買ったら、一枚の紙を手渡されました。そこには七福神をのせた宝船の絵が。

説明によると、これを枕の下に敷いて寝ることによって、初夢の吉凶を占うとか。さっそく入れました♪枕の下。

まんまと見た夢は・・・部屋の片づけをしているわたし。空の段ボール箱をふとあけると、なんとなんと札束がゴソゴソ。さらに後半では、イケメンのおにいさんに言いよられるという・・・。(あらら、激しく願望丸出しな夢。)

これも宝船のご利益でしょうか?今年はかなりすごそうだわ!と息まいたのですが、もう一度その紙を見ると、そこには初夢とは「1月2日の夜に見る夢というのが通説」だそうな。この札束&イケメンは3日の夜に来たのですが・・・(アウトですか?汗)、まあ、吉なる初夢認定といたしましょう。

そんなステキな滑り出しの新年。

ところが、なにがどうなったのか、転ぶはずもないことろでかなりダイナミックに転んでしまうというアクシデント発生。まるで前方にダイブするように、それも大衆の面前でバッタリと。両膝をしたたかに打ちましたよ。その痛いのやら、恥ずかしいのやら、情けないのやら、おかしいのやら。一緒にいた友人三人が慰めてくれて、なんとか持ち直しましたが。新年から両膝が熟れすぎのプラムみたいです。

でも、おもいっきりダイブするがごとく転ぶだなんて、なんとエネルギーがあり余っているのでしょうか?(と、あくまでもポジティブな解釈。)はやる気持ちに身体がついて行かなかった、ということは、さぞ勢いのついた一年になることでしょう。(・・・と言っても、もう転ぶのはゴメンです。)

みなさまは、ステキな初夢、そして何か幸先のいいこと、見つけられましたか?

新年のなつかしいメール

お正月は、ふだん疎遠になっている友人・知人と年賀状でやりとりができるとき。

そしてまた、ふと思わぬメールが舞いこんだりします。(^-^*)/

もう16年ぐらい前のこと、南米ペルーを二週間ほど旅したことがありました。マチュピチュをはじめ、ナスカや、クスコ、さまざまな遺跡を巡る旅。突風で飛行機がキャンセルになったり(飛行機の再ブッキングやホテル探しはわたしの役目でしたよ〜・泣)、仲間が高山病になったり、けっこう過酷な旅でもありましたが、大地に寝転がり、遺跡によじ登り・・・日本に戻ってきてから、土の上を裸足で歩き回る自分がいましたっけ。

そんな旅のお仲間だったリャマどのから、久方ぶりにメールをいただきました。

そのときのリャマどの(なつかし〜)、まるで現地人のようですね。

そう・・・あの旅で、満月の夜、月の神殿という遺跡で友人たちが結婚式をあげましたっけ。現地のシャーマンが来て、古代の楽器を演奏して。しかし、コカの葉っぱをもうもうと炊いたその洞窟でわたしは卒倒して、へんなビジョンを見ていました。「あ・・・わたし生け贄にされる」と。

この旅はとっても不思議なことばかりで、このとき他の仲間までかなりおかしく、倒れたわたしに二人の友人すがりついて「お母さんを生け贄にしないで〜」と泣いていたものです(わたしは、巫女かシャーマンだったような・・・)。こうやって文字にするとかなりヘンですが・・・しかし、そんな出来事を書きはじめたら、かなりの長編のストーリーになってしまうほどです。

おそらく標高が4000mぐらいあるせいか、細胞やDNAに妙な圧力がかかって、旅のあいだ、あらぬ記憶がよみがえってしまったようで、みんな過去世や別次元にワープして妙な会話が飛びかっていました。お菓子の袋がはち切れそうなほどパンパンになるのだから、DNAも影響を受けますよね。(シャーリーマクレーンのアウト オン ア リムにもペルーでの彼女の不思議体験がでてきますが、それを余裕で上回る真っ青な体験続きでした。)

そんなときに介抱してもらったのが、リャマどのでした。そして、こんなヘンな旅の思い出をシェアできるのも、そのときのお仲間ならではです。

リャマどのはマチュピチュで、一分の隙もないぐらい精巧に積み上げられた石垣をながめながら感心していて、「その昔、自分で積み上げたんじゃないの〜?」なんて笑ったものです。

そんなリャマどの、今世はとっても素敵なログハウスを作る会社を経営されています(石は堪能されたので、木にのりかえたのですね!)。

ふっと時間ができる新年は、そんな楽しかったときに心をはせることができるひと時です。(^-^)

PS リャマどの、こんどゆっくり思い出話しましょ♪

今年もどうぞよろしくお願い致します!

 明けまして、おめでとうございます 

今年はどんな道があらわれようとも、へっちゃら!

にょろりん、にょろりん、ホフク前進で進んでいきますよ〜。

この一年もみなさまにとって良いお年となりますように。

オフィス・るん
古 川 貴 子

バイバイ 2012! (^-^)/

みなさま、どのような大晦日をお過ごしでしょうか?いろいろあった2012年も、あと数時間です。

毎年、年の瀬は優雅に過ごしたいと思うのですが、最後までバッタバタ!
(忘年会と年賀状書き以外はなにも年末らしいことはしていません・・・そうじ?ああ、耳が痛い・・・。)

本年もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

PS 恒例、激辛ナベを囲んでのスタッフ忘年会。(山のような唐辛子と山椒が泳ぐ地獄鍋を食べながら、叫び、血の汗を流し (-_-;) 、転げまわらないと年を越せないわたしたち。超M?)

今年のお鍋は見かけと違ってまったく辛くなく、空振り状態の不完全燃焼。(あ、でもわたしひとり、充分むせてましたけど。)よく食べる面々の箸はフリーズ。(食べずに、飲む!飲む!→)これは、新年早々リベンジしないとね!

 

 

気づきの日記「夢は・・・叶わない」

街のあちこちに、清々しい門松が見うけられるようになりました。一気にお正月ムードですね。

いよいよ2012年も終わりです。みなさまの今年の夢は叶ったでしょうか?

わたしは、10年前の夢をふと思い出しました。夢、というか・・・こんなだったらいいな〜っていう憧れを。

そして思いましたよ。「あれ?いつのまにか叶ってる・・・!」って。それも、たいした感動もなく静かに。

そうなんですよ。昔の夢って、あんがい知らないうちに叶っていたりします。でもね、「知らないうち」なのは、「夢」がそれほど「夢」でなくなったとき、つまり自分にとってそんなに高らかな目標でなくなったときに静かに勝手に叶っているようなのです。

こんな言葉を耳にしたことがあります。『憧れは手に入らない』と。

例えば、スターに憧れる。憧れって、相手はずっと高いところ、雲の上にいて、自分は下から目をハートにして見上げているような感じです。だから、「憧れ」の人とは立っているステージがまったく違っていて、心理的にも距離がぐっと離れているのです。「憧れる」=「あなたは手の届かないずっと高いところにいる」と。「憧れ」によって自分を低いところにおいてしまうことにより、決して相手と肩を並べて対等な間柄にはなれないのです。(わたしたちは自分と同じレベルの人やモノしか、手に入れることができないのですね。そのレベルというのは自己イメージであったり、自分の現在の立ち位置であったり・・・。)

つまり「憧れ」てしまった段階で、すでに自分で手に入らない状況をつくってしまっています。

なので、「誰かを好きになったら憧れちゃだめだよ」とアドバイスします。憧れちゃったら、「わたしとあなたは世界が違う」というように、接点がなくなってしまいます。同じ土俵にすでにいません。

「夢」もしかり。その「憧れ」というものが薄れたところで、どうやら叶っているような気がするのです。

わたしの10年前の「夢」も、決してどうでもよくなったわけではないのですが、他のもっと「夢」っぽいことが登場して、10年前の夢に対する憧れが薄れてしまったような・・・。だから、知らないうちに手に入ってしまったのかもしれません。もちろん、時とともに自分も成長し、10年前の夢もだんだん自分の現実と合致するようになったせいかもあるかもしれません。身の丈にあう、というか・・・。いずれにしろ、自分の現実と「夢」との間の距離がなくなったのです。

ほんとうは、めちゃくちゃ憧れのある段階で手に入ったなら、感動もひとしおだったのにね。手に入ったぞ〜!と小躍りしたかったのに。ざんねん・・・。

みなさんも何年か前の夢を調べてみてください。今ではちょっとどうでもよくなっていて、あんがいしっかりと手に入っているかもしれません。

みなさまが2013年の目標を立てられる際には是非、「夢」や「憧れ」ではなくって、それがしっかりと現実に自分の人生にあることをイメージしてみてください。そして、自分にとって「あたりまえ」レベルにしてしまうことが大切のようです。

そして、一度しっかりと夢(目標)を決めたなら、「叶うかな〜」「叶わないかな〜」とあれこれ考えるよりも、とるべき行動に集中することも大切です(叶うかな〜、叶わないかな〜、もまだ憧れレベルです。)行動することによって、ぐっとそれを現実レベルへと引寄せられます。

また、「夢」が現実になったとき、どんな自分になっているのかを考えて、そんな自分を先取りするのもいいかもしれません。

とにかく「夢」は、「夢」であるうちは叶わない、と頭におきつつ・・・「夢」を今の現実に引寄せる工夫をいたしましょう。

2013年に向かって、よい「夢」を〜!(^-^)ノ

 

(「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト)

☆・・ Merry Christmas ・・☆

みなさま、どのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?

日本人はキリスト教徒でもないのに、クリスマスにバレンタインと和洋折衷お祭り好きだと笑われますが、でも、それもまたよし!

それぞれに親しい仲間と集まったり、大切な人と特別な時間をすごしたり・・・ふだんとは違うシチュエーションで、なかなかあらわせない気持ちを表現したり、感謝を伝えたりするよい機会になっていますよね。

こんなふうにさまざまなイベントを利用して、季節を楽しみながら、またココロを新たにできるのは、日本人のいいところかもしれません。

どうぞ、楽しい夕べを♪