furukawaさんのブログ

東北方面へお出かけ

新幹線に一足早くサクラが咲いていました。

「いよいよ春なんだな〜!」と嬉しくなりますね。

よく見ると、社内清掃の方のキャップにもサクラが飾られています。

 

あともう少しすると、街の景色もみるみる変わりはじめますね。

 

 

 

 

今朝は冷えていたので、那須のお山も寒そう。

帰りは夕空とお山のシルエットがきれいでした。空が暗くなるまでながめてしまいました。

 

“オフィス・るん”フェースブック開店

スタッフミーティングです。老舗ライブハウス、リキッドルームのカフェにて。

ここは広々と天井も高く、オーダーもセルフサービスなので気ままに長居できるのです。そのうえ、無線LANが使えるのでパソコンで仕事する人、打ち合わせをする人ばかり。カフェっていうよりは、ちょっと変わった仕事場。(薄暗い中に、Macで仕事をする人たちのリンゴのマークがあちこちに浮かび上がっていました。)

本日は「オフィス・るん」のフェースブックを作成。

Sちゃんが、ちゃっちゃか手際よく立ち上げてくれます(本人いわく、神降臨というぐらい、サクサクはかどったとか・・・さすがだね!)。

 わたしは・・・といえば、毎度のことながら、かたわらでフライドポテトをもぐもぐしながらただ見守るばかり。持つべきは、強力なスタッフなのでありました・・・。m(__)m

と、いうわけで、できた〜!フェースブック、開店!
(まだまだ、これから手を加えなければなりませんが・・・とりあえず。)

オフィス・るんFB:http://www.facebook.com/officelun

ご訪問の際には、気がむいたら是非「いいね!」をクリックしてやってくださいまし。m(__)m

 

いただきモノ

「たかちゃんは洋モノは制しているだろうから」とTORAYA CAFE のスウィーツをいただきました。

こちらのお店は六本木ヒルズや表参道ヒルズに入っているオシャレな和風カフェ。

バタバタしていたので、やっとありつくことができましたよ〜。あんこ味のパウンドケーキ、なかなかです。

真ん中のビンは、あんこペースト。ホットミルクに入れると、あんこラテ。どんななんだろ〜。わくわく♪

さて、こちらの春らしい花柄のお箱。中身はおかきなんですよ〜。

1セッション終わるとむしょ〜にお腹がすくので、嬉しいお仕事のおともです。m(__)m

お出迎えは・・・

あわただしい数日を過ごして疲れて自宅に戻ってきたら、ドアのところでかわいいポピーがお出迎えしてくれました。

& フレッシュなフルーツも。

わあ〜、ありがたい。ちょっとした心遣いに癒されます(;_;)。

セッションを再開いたしました

しばらくお休みさせていただいておりましたセッションを再開いたしました。

お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけいたしました。

ご予約・お問い合わせは、通常どおりメール、お電話、ファックスにて受付けております。

どうぞよろしくお願い致します。

オフィス・るん
古川 貴子

男子のおしゃべり vs 女子のおしゃべり

先日は銀座にて四人で女子会。

もう三十年近いおつきあいになります。時の流れはオソロシイ・・・(若人のみなさん、ふと我にかえれば三十年ですから。気をつけて!)。

グチなども交えつつ、たわいもないおしゃべりに花が咲き。

男性に言わせれば、女性の結論のないおしゃべりは「非生産的」だそうな。となると、女子会は超無益な時間?

いえいえ、そんなことないです。いっぱいパワーもらいました。

男性のおしゃべりは、どちらかというと社会や仕事の「情報」中心。意見交換だったり、どっかの雑誌やテレビのコメントの焼き直しだったり。そしてある結論に達することに意義がある。一方、女性のおしゃべりは、自分の気持ちや体験にまつわるプライベートなこと中心。だから共感できて「ああ、わかる、わかる」と延々と盛り上がるわけです。

つまり男性はアタマ中心、女性は気持ち中心。(あくまでも、これは一般論。女子と話していても、なんか情報番組か経済番組みたいだな〜と思うこともあるし、また男子はここ最近、自分のココロを語れる方も多くなってきているよう。そういう方はパートナーともよい関係を築いているようです。)

以前、なにかのTV番組でこんなの見ました。初対面の男性グループと女性グループをそれぞれバスに乗せます。すると、女性同士は初めてにもかかわらずすぐに話しの輪ができてみんなお友だちになっていたけれど、男性は目的地につくまでついぞ誰ひとりとして口を開かなかったのです。ほほ〜・・・という感じでした。男性の意見交換は仲間うちに限られるのでしょうか?

男性と女性のコミュニケーションが異文化交流といわれるゆえんです。

さて!いただいたお料理は女子会っぽくイタリアン。プチライスコロッケ、お魚のカルパッチョ、空豆のクリームパスタ、マルゲリータとクアトロフォルマッジのピザ、メインの鴨、そしてデザートでした〜♪

発酵ライフ

三月だというのに、冷たい雨。

こういう日だからこそ、冷蔵庫からアレをひっぱり出してきましたよ。

酒粕のもと。

発酵もの、最近人気ですよね。ダイエットや美肌効果があると。

そこできょうのおやつは甘酒。これは一回分づつ液状になっているので酒粕を刻む必要もなく、お水とお砂糖、お塩を加えればOKという簡単バージョン。

我が家の甘酒は「これでもか!」というほどドロドロに濃ゆいので、これはちょっと薄すぎだわ。お水は半量でよかったかも。

生姜のすりおろしもたっぷり加えて、いただきま〜す!

すぐに身体はぽかぽか、手の平も真っかっか、あら〜・・・顔まで赤いです。袋には「アルコールが含まれております。十分ご注意下さい」の文字が。

お酒が飲めないわたしはすでにホロ酔い気分です♡♡ 。なんか軽く頭痛と動悸までするのは気のせいでしょうか・・・?!

PS  予想外に効いています・・・(@_@)(@_@)

新しい朝ゴハン処

いま代官山で話題の新スポット、T-SITEにあるレストラン「 IVY  PLACE」で朝ゴハン。

案内されたカウンタースペースは、天井が高くて大きな窓がある朝食にはもってこいのスペース。あちこちにさらしたような木がたくさん使われていて、暖かみを感じるリラックスできる空間です。

ランチとディナーのためのダイニングスペースも、広々としていて落ち着いた雰囲気。テーブルが外にもたくさんあるので、もうちょっと暖かくなったら外で朝ゴハンも気持ちがよさそう。

きょういただいたメニューは、スパニッシュオムレツ にトースト、そしてパンケーキ。

お腹いっぱい! yummy でありました。

レストランの前のほそ〜い梅の木が花をつけていました。今年は寒かったので、暖かい日溜まりの中でほっとしている様子でしたよ。

 

 

ミノさんじゃないです

はじめまして。ワサビちゃんです。

え?ミノ虫じゃないのって?いえいえ、れっきとしたワサビ!

友人に会うたびに「はい、これ」って、ご当地キューピーをいただくことが多いこの頃。みなさま、わたしのミニキューピー好きを心にとめてくださりありがと〜♥

ワサビちゃんを下さったのは、古いお友だちのAZ。

彼女とは、そのむか〜し、ロンドンに向かう機中でおとなり同士だったというご縁。ロンドンでは一緒に美術館に行って、館内では別行動、お昼になったらカフェテリアで待ち合わせたり、夕方ホテルでその日の戦利品を見せ合ったりしましたっけ。

「AZはシルバーのアクセサリーばっかり買ってたね」とか「たかちゃんは、すごいハデなタイツを買ってたよ」なんて、本人がすっかり忘れてる話しが出てきたりしてなつかしかったです。(そう、ロンドンで驚くような柄のタイツ、ロートレックの踊り子柄とか王冠柄とか、カラフルなタイツをたくさん買いました。東京ではいていると、凝視されることたびたび。)

あの座席が一列ずれていたら、まったく接点がなかったわたしたち。

でも、すべての出会いがそんな微妙なところで、出会うべくして出会っているのですよね。

物事が停滞してなかなか進まないとき、ふと、「今、誰かと出会うべくして、時間調整しているのかな?」なんて思うことがあります。わたしの人生の中でもたくさんのフェイントや停滞期があって、だからこそ出会えた「大切な人たち」なのです。(みんな、待っててくれてありがと〜!)

PS きょうはお雛様ですね。うちのお雛様はまるで集団お見合いのようです(笑)。これもAZからのいただきもののお雛様あられ。妙なことに、さっきから一人、また一人と姿を消しはじめています。そして・・・ついに、誰もいなくなった・・・(汗)。

気づきの日記「不満をじょうずに口にするには?」その2

(その1より)

そもそも相手にイライラしているからこそ、モノ申したいわけです。すると、どうしても不満や怒りなどの「感情」が暴走してしまいがち。あるいは「文句を言う」ということこそ、文句なんだから腹を立てていてあたりまえと思っている方もいらっしゃいます。

しかし、たとえその内容が正しくとも、わたしたちは誰も「自分を非難されること」には慣れていません。そこに批判や文句があれば、人は素早く身構えてしまうし、ましてや攻撃的なエネルギーが感じられようものなら、すぐに戦闘態勢に入るか、すばやく門戸を閉じてしまうかのどちらかです。

相手とケンカしたい、あるいは相手をギャフンといわせたいという場合をのぞいて、これはうまくいきませんよね。問題解決からは遠のいてしまいます。

自分が本当に伝えたいメッセージがあるからモノ申すのに、すでに聞いちゃもらえない状況です。まずは何よりもちゃんと言いたいことが伝わえること、相手が心を開いてそれを受けとる態勢でなければなりません。そのためには攻撃的な態度やコントロール、非難の気持ちは御法度です。

コミュニケーションとは、あくまでも平和的に行われるもの。それに対して、感情のぶつけあいはただのバトル、ケンカです。そのためには、自分の言いたいことを的確に伝えて、相手の意見にも耳を傾け、ちゃんと意見交換をすること。

ここでは、つい先行しそうになる不快な気持ちや怒りなどはじっと我慢して、ひとまず脇に置かなければなりません。そして、自分が何を伝えたいのかを冷静に的確に言葉にしてゆく必要があります。それも相手が理解できるぐらいの量と内容にしてあげるという配慮も必要(一度にたくさんのことを言われても、相手はわたしたちが思うほど理解できていません)。込み入った問題の場合は、「じゃあ、また話そうね」と言って小出しにすること。あくまでも、軽く、楽しく、平和的な雰囲気で、相手が防御して戦いに発展したり、完全にシャットアウトしてしまうのを防ぎます。

そのためには相手が間違っていても、正してやろう!という上から目線は致命的。それがどんな生き方であろうとも、本人がそれでいいのだ!と言う限り、誰にもそれを正す権利はないのですね。ですから、あくまでも相手の立場や価値感、存在を尊重しつつ、同じ目線で相手の感性への思いやりをもって話すことが大切です。

ネガティブなことを伝えるポイントをまとめてみると、

1、イライラ、怒りなど、この状況に対する「感情的な気持ち」はひとまずワキに置いておく。(感情を出したら逆効果。何も達成できません。ここは、ポーガーフェイス!です。)
2、自分はいったい何を要求しようとしているのかをはっきりさせる。「ゴミを出しを手伝ってほしい」「そのオモチャで遊ばせてほしい」など。
3、相手がなぜ今、それができていないのかを相手になったつもりで推測してみる。「もしかして、ゴミ出しは近所の人に見られるのがイヤなのかも?」「新しいオモチャだから、まだ遊んでいたいんだな」
4、なるべく相手のしていることを邪魔しない時間に話しかける。「ちょっと、話したいことがあるんだけど今いいかしら?」と明るく、軽く。
5、立ったままよりも坐るなどして、目線の高さをあわせる。(上の方から話しかけると、それだけで相手は防衛的になります。)
6、本当に伝えたい用件を、感情をまじえずに、明るく、軽く、シンプルに、相手にわかりやすく手短かに伝える。「ねえ、ゴミ出しのことなんだけど、手伝ってもらいたいの」「そのオモチャ、ぼくも遊びたいんだ。いつあくかな?」
7、つっぱねられたり、拒絶的な態度にでられたら、やんわりといったん同意し受けとる。「あら〜。そうなの」
8、「わたし」の問題ではなく「ふたり」の問題であるように自覚させ、相手が何か提案できるように質問する。「そう、困っちゃたわね〜。ねえ、ゴミたまっているんだけど、どうしたらいいと思う?」
9、自分の要求と相手の言い分との落としどころをさぐる。(ある程度は妥協も!)
10、込み入った問題のときには、あらかた自分の意図は伝えてたらいったんその場は退却し、日をあらためる。「じゃあ、また話そうね〜」と一時保留。
11、相手を尊重しながら相手の意見にも耳を傾ける。(わからないときには、「それってどういうことなの?」と丁寧にわかるまで何度も尋ねる。尋ねることによって、自分が理解していなかった相手の本当の問題に気づけるようになる。)

つまり、自分の言いたいことを相手が警戒したり身構えたりしないようにソフトに提案しながら、それについての相手の意見を聞きき、歩みよりつつ落としどころを探ってゆくということ。しかし相手が閉じてしまうと、もうそこからはコミュニケーションができなくなるので、言葉を受けとる相手への思いやりが大切になります。

怒っているんだから、相手なんて思いやれるか!と言われそうですが、ソフトなアプローチの方が自分の目的を達成する確立はかなり高くなります。あるいは、相手からの思わぬ協力さえも得られるかもしれません。一方、相手の気持ちを害してしまったら、そこから自分の要求を聞いてもらうことは取っ組み合いをしたとしてもムリでしょう。

そして、一発ですべてを思い通りにしようと思っても、それもまた相手へのコントロールにつながり反発をまねきかねません。ソフトな雰囲気で話し合いが続くようにすること。そして自分もある程度妥協することも必要かもしれません。しかし、攻撃的な姿勢がなくなるだけで、相手は予想外に協力的になったりするものです。

「人と人との関係には、かならずや葛藤がつきもの」ということも覚えておく必要があります。なぜなら、相手はまったく育ちも考え方も信念も違う別の人。わかっていると思っても、そこにははじめから大きな違いがあって当然。「人対人の付き合いでは、意見の食い違いは当然だ」ぐらいに思っている方が、何かあってもわかってもらおうとする努力を続けることができるし、腹も立たなくなりよい関係を長く続けてゆくことができます。

はじめから「相手と自分は違う」と思っていれば、「違い」に対する葛藤も減らすことができます。

また日常の人間関係の中で自分を正しくわかってもらえるように自分の気持ちを話したり、積極的に自分を開いてゆくことも大切なこと。そうすると、相手も安心して「小さな不調和」でも素直に打ち明けてくれるようになります。

夫婦でケンカ、一回もありませんよ!なんて言っているカップルに限って、ある日突然あっさり離婚してしまったりします。食い違いは当然と思って、こまめに打ち明ける勇気をもつと、長く深くかけがえのない関係が築けるようになるのですね。

自分にとって大切な関係であるならばなおのこと。「波風を立てないように」といってガマンしたあげくトルネード級の破壊にならないように、日々のプチなフラストレーションを感じたら自分の伝えたいメッセージを的確にしつつ、軽く、明るく、伝え続ける練習をしてみてくださいね。植物が育つように、ちょっとこまめに手入れをすることによって気持ちのいい関係が育ちだし、きっと以前よりも相手を大切に感じられるようになると思います。

そして、自分の気持ちに対して正直にふるまえることで、自分を幸せに導いてくれる自尊心も育ってくることでしょう。

(「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト)