furukawaさんのブログ

メタボおじさんとハツカネズミ

八月も終わりに近づいて、ようやく今月はじめてのジム通い。

ずっと仕事が忙しかったから・・・? 猛暑だったから・・・・・?
というわけでもなく・・・・。

どうやら、オリンピックの全力疾走やら、全力タックルを観ていると、それで満足・自己完結してしまったようで自ら運動する気がまったく起らなかったのです。

しかし、ジムに行ってガクゼン!!夏痩せしているはずが、しっかり増えてるではありませんかっ!バーチャルなオリンピックだけじゃ、鍛えられもしないし痩せられるはずもありません・・・あたりまえ。(^^;)ゞ

しかし、サッカーワールドカップが終わったときも同じように感じたのですが、男性陣がふだんよりも筋トレマシーンにへばりついて、長々独占して動かないのです。これって、たぶん、サッカーやオリンピックアスリートの肉体美に触発されて、きゅうきょメタボ対策に没頭するからでしょうか?

そんなオジサマ方を横目に、わたしはランニングマシーンのうえでハツカネズミのごとく八月のツケは八月中に返すぞ!と必死なのでありました。

緑にまったり・・・

「一日あいてる?じゃあ、箱根のカメオ展に行かない?」とMちゃん。なかなか、スケジュールがあわないわたしたちにとっては珍しい遠出です。

登山鉄道を乗りついで「彫刻の森」に来てみたはいいけれど・・・なんかヘン。「カメオ展」の気配はまったくなし。聞けば、それはなんと九月から!「ごめ〜んっ」と謝るMちゃんに、わたしはどこ吹く風。カメオ展もいいけど富士屋ホテルに行ってみたかったのです。内外の著名人に愛されてきたあのレトロホテル。ここのカレーランチがおいしいとか。すでに、空腹も絶頂!

なにやら竜宮城のような富士屋ホテル。でも、けっして古めかしい重苦しさはなく、いたってくつろげます。メインダイニングの大きな窓は箱根連山をパノラマのようにうつし、なんとも贅沢です。噂のカレーは、ビーフとチキンを半分づついただきました。どちらも美味でした。

そして、さらにMちゃんおススメのアップルパイもいただかねば!と、ティーサロンに移ってお茶。まわりのお客さまも「このシナモンがおいしい」と、アップルパイ絶賛の声があちこちから。わたしも満腹のくせに一口いただくなり、「シナモン、絶妙!」って思いましたよ。

ティームームに面した緑あふれるお庭にはコイが泳いでいます。心地よくって、緑をぼ〜っと眺めてはまったりおしゃべりすること数時間。いよいよお尻に根っこが生えそうになって、「じゃあ、そろそろ帰ろっか」と言いたいところをムチ打って(?)、せっかく箱根まで来たのだから・・・と「ガラスの森」の「愛の扉を開く指輪展」を観てきました(この使命感はなんなのだ?笑)

でも、この一日は富士屋ホテルのランチ&お茶で十分価値ある箱根の遠足でした。

お茶の間シネマトーク  愛のかたち、いろいろ

暑〜いところに、お熱い映画を二本。

まずは、巨匠リチャード・アッテンボローの「あの日の指輪を待つきみへ」

ある日、ひとつの指輪がはるばる海をわたって老女(シャーリー・マクレーン)のところに届けられます。それは、50年も前に結婚を誓った恋人が戦死した地で見つけられたもの。

ここから、この老女の心の封印がとかれたように、癒されないまま葬られたひとつの恋ともういちど遭遇することになります。しかし、ほんとうは封印なんてされていなかったのです。50年間、彼女はその恋を胸に抱き続けてきたのでした。


そして、もう一本はわたしも好きなコロンビアのノーベル賞作家、ガルシア=マルケス原作の「コレラの時代の愛」。こちらの作品はコレラが流行った時代と、まるで熱病のような恋愛とを重ね合わせています。

一本目に負けていません、こちらの主人公のフロレンティーノは、ナントさきほどの50年を上回り、51年と9ヶ月と4日、愛する人をひたすら待ちつづけるのです。ついに愛する人のだんなさんが亡くなるや、かつての恋人の前に姿をあらわし求愛するフロレンティーノ。結果は、激い拒絶・・・。

人は、「さっさと気持ちを入れかえて新しい恋をさがしたら、51年と9ヶ月と4日はもっと穏やかだったろうに・・・」と言うかもしれません。でも、これが彼の「愛し方」そのものだったのでしょうね。
さて、この半世紀をこえる片思いのゆくえとは・・・。

わたしたちは、なんにしても心のなかでしっかり折りあいをつけないと前進することはできません。1時間で折り合いをつけちゃう人もいれば、50年といのもあり・・・。まさに、人生とは本人の「選択」そのものだな〜と感じます。フロレンティーノにとっての選択は、幸せであるかとか不幸であるか・・・ということをこえて、そこまでコテコテな恋愛の醍醐味を体験することに意義があったのでしょうね。

魔男さまとお孫さんとちりめんと

お友だちが、娘さんとお孫さんを伴ってはるばるご来訪。じつは、お孫さんの「リコネクティブヒーリング」のセッションです。

遺伝性の視力障害だとか。わたしも視力に関しては二年ほどまえにツライ体験をしているうえに、これまたお友だちのお孫さんときては深く共感してしまいます。ついつい、セッションにも熱が入り・・・といいたいところですが、リコネクション&リコネクティブヒーリングは、「わたし」がやってはいけないのでした〜。反省。

つまり、わたしは静かにわきに退き、高次の知性(GOD - LOVE - UNIVERSE)が働けるように全幅の信頼をもってすべてをおまかせするのみ。ゆだねること。わたしが「やろう」としなければしないほど、宇宙は完璧に働いてくれて不思議なことが起ります。何ごともそうかもしれませんが、「ああしたい」「こうしたい」というすべて手放したところから、ほんとうの流れにのることができるのでしょうね。

きょうのクライアントさんは、見るからにエネルギーに満ちあふれた毬のような9歳の女の子。ぷるぷる、ぴくぴく、ぱたぱた、たくさんのレジスター(周波数を受け取っている合図)が起ります。「治りますように」とさえ願わずに、ただただすべてをおまかせしましょう。

PS. おみやげにいただいた美しい小箱。「京の料亭のちりめん」でした。。ありがとうございます。おいしそうなうえに美しい。
しかし、スゴイですっ!なぜわかっちゃったのでしょう?わたしが「大」のちりめん好きだということを!誰にも言ってないぞ!
お友だちは私のことを「魔女さま」と呼びますが、じつはそのお友だちこそ「魔男さま」に違いありません。(「間男」じゃありませんよ!くれぐれも漢字にお間違いなく・笑)

突然のRoyal Mail

ポストに航空小包を発見。ロイヤルメールの青いシールは、まぎれまなくイギリスからです。

友人がイギリスに長期滞在していたときにはこんな小包がよく届きましたが、すでに帰国ずみ。「はて・・・?」という感じです。

中味は一冊の書籍。ロジャー・J・ウルガー博士の『「魂」の未完のドラマ』という本でした。添えられていた手紙を読んでみると、このご本を翻訳された長沢房江さんがわたしが心理療法家として前世療養を提供していることをお知りになり、ご厚意で送ってくださったのでした。

前世療法といえば日本ではワイス博士が有名ですが、ヨーロッパではこのウルガー博士が第一人者と言われているそうです。ワイス博士の本は「前世療法」の発見とその劇的な効果を事実にもとづいてたんたんと物語のように語られていますが、こちらのウルガー博士の本は心理学的見地から書かれた興味深い一冊です(実際、ウルガー博士はユング派の心理セラピストだそうです)。

さっそく読めはじめてびっくりしたのは、ブラジルでは病院の医療で前世療法が取り入れられているとか。ブラジルは奴隷制度が長くあった土地なので、癒されないアフリカからの奴隷の霊がブラジル人の子孫にとりついて精神障害が多発し、精神病院が満杯になってしまったそうです。そこで、この前世療法を用いて魂の癒しを行い、成果があがっているそうです。

日本の医療も、もっと偏見をなくして「実際に効果のあるもの」に門戸を開くべきでしょうね。すべてのものごとは日々進化しているので、古いやり方、考え方に固執していては進歩がありません。怖れを手放した広い心が求められる現代です。

こちらのご本は、Amazonで入手できるようですので興味のある方はご一読くださいませ〜。前世療法を心理学的側面からとても深く探求されていて興味がつきません。

長沢房江さん、ご本をお送りいただきありがとうございました。大切に拝読させていただきます。

ヒルズ詣

めずらしくブラックスーツにアイロンをかけています。しかし、この蒸し暑さの中では、かなりムダな抵抗のような・・・。ヌカにクギ的行為です。

リネンって涼しいけれど、着用してまもなくすると ”ヘロヘロに働いてきたように” 見えるのが難点。そして、足もとだって、きょうは素足につっかけではありませんよ。靴箱で死にたえそうになっていたパンプスを引っぱり出し・・・。画期的です。(ちゃんと歩ける??)

なんたって、きょうは六本木ヒルズ、天下の森ビルにある会社に遊びに・・・じゃなくって、およばれ・・・じゃなくて、お仕事に向かいます。あのタワーは、あそこにオフィスがある方しか入れないので、ちょっぴり在日観光日本人気分。わくわく!!

六本木についたら、滝のような豪雨。これじゃスーツにアイロンがどうした?!という感じです。

およばれした会社は森ビルのはるか上の階なのですが、すでに一階に立派なレセプションとセキュリティチェックのゲート、そしてホテルかとみまごうばかりの美しいエレベーター群。歩いているおにいさん、おねえさんも心なしか知的でカッコよく見えてしまいます。

こういうところに来ると、ふだんのタルンだ生活に喝を入れなくてはと反省しきりです。この刺激、一週間ぐらいは持続してほしいものです(笑)。

暑さ X 3

昨日は、猛暑に輪をかけたような一日。

午後からスタッフミーティングで、お部屋をキンキンに冷やしてお仕事。かいあって、レクチャーCD Vol.5のカッティングが無事終了です。

夕方、みんなでごはんを食べに出たら、中目黒名物「よさこい」の真っ最中。予約しておいた中国料理屋さんの個室から涼し〜くよさこい鑑賞、といいたいところですが・・・。わたしたちは、この暑いなかスパイシー薬膳鍋の食べ放題ときています。今日の気温といい、よさこいといい、この鍋といい、アツイイ〜〜〜〜!

三時間余にわたっていろ〜んなチームのパフォーマンスが次々と・・・楽しいでた。ヒップホップ系、盆踊り系、宝塚系、町内会系・・・。なかには目が釘づけになるような卓越した踊り手さんも。

来年は「オフィス・るん」チームを結成して出場しようか、なんていうい話も。

キャプテンは誰?衣装は?振り付けの先生は?四人じゃ寂しいから、誰かリクルートしよう、いや、それよりも左右にお人形をぶらさげて一人を三人に見せかけるとか。それなら、わたしは右がジョニデプ、左はリチャード・ギアにして!とか・・・(妄想につきすすんでいます・笑)。

これで、来年、ほんとうに出場してたら笑ってやってください。

連チャンらんち〜♪


連日、お友達とのランチ・デートが続きます♪

本日は、近所のおなじみカフェ 「GAZEBO」 さん。

ここのパンドミのスープはたくましい〜い!器まで食べちゃうと、かなりがっつり満腹になります。

あとは、さっぱりとキノコのサラダ、そして定番のアップルパイ♪

午後のお仕事は、バリバリはかどるのか・・・はたまた、深〜い眠りの淵をさまようことになるのか・・・?

こんなところにっ!!

まんまるの玄関灯。昔はよく見かけました。ガラガラっと引き戸を開ける音もなつかしいです。

ここは、「るん」から数分の住宅街にある日本家屋のごはん屋さん「どんつきの一軒家 青屋」さん

名前のとおり、敷石がつづくほそ〜い路地のつきあたりにあらわれます。こんな近所にこんなお店があるとはにつゆ知らず、お友達に連れて来てもらいました。


お店の中もノスタルジック。

メニューも、いろいろなおかず満載のおばんざいがあったり・・・。この日は残念ながら売り切れていたので、わたしはお野菜たっぷりのカレーと五穀ご飯をいただきました。ん〜、やさしいお味でおいしいです。お友達は、コラーゲンたっぷりの辛鍋。これもいいお味。お肌がつるつるになるそうです。

日中はカフェにも変身・・・しかし、夜はナント、どなたかの紹介がないと入れないお料理屋さんに変身。そういわれると、是非いってみた〜い!

ちなみに、こちらのお店の本店は京都では一日一組のお客さんしかとらない料亭で、その娘さんの経営だとか。なるほど〜、だからお味はとても薄味で上品、なおかつしっかりおいしいのです。

この日は一日ペーパーワークに追われていたので、ランチといえどもちょっとした異空間体験となりました。。中目黒にいらしたらよってみてくださいね!

タロちゃん、ふたたび!

朝ごはん、あるいは友人が来たとき、パンケーキを焼きます。ひとりのときは、シンプルにメープルバターで。お客さまのときは、デラックスバージョンでアイス&ホイップクリーム+フランベ・バナナ添え。

以前はちゃんと材料を計って作っていたのですが、ハワイのお土産のタロイモパンケーキミックスに出会ってからというもの、これが簡単でおいしくてやみつきに。ただ、ただ、お粉に水をまぜるだけ。おイモのもっちり感がまたいいのです。

いよいよなくなってきなた〜と思った矢先に、ポストに突然タロちゃん出現!

ハワイからひとりで飛行機にのってやってきたわけではなくって、またまたUCちゃんのハワイ土産です。この前と同じタロイモくん。わ〜い、助かります。

あと、GODIVAのヘーゼルナッツコーヒーも。これも、以前にいただいたもの。驚くほど香りがよくってコクがあります。今まででいちばんおいしい、ヘーゼルナッツコーヒー!東京のGODIVAでゲットしようとしたら、ちっちゃいうえにおそろしく高かった〜!

ということで、この猛暑もおいしいパンケーキと香り高いヘーゼルナッツコーヒーの朝食で元気にすごしま〜す♪夏やせ?ムリムリ!

いつもお土産、ありがと〜! o(^o^)o