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「るん」の住人

N.Y.からまた一匹仲間が到着。ベアファミリー、増殖中です。

ホームシックかな?ちょっと寂しそう。「スマ〜イル!Face up」と友人にハッパをかけられています。

でも、不思議なことにうちにいるぬいぐるみたちは(あ、”ぬいぐるみ”なんかじゃない!といいはっています!失礼)、だんだん顔が変わってくるのですよ。
べつに、「お菊人形」とかそういう意味ではなくって、みんな笑った顔になります。

ちなみに、これ、いや、彼がうちの社長です。毎月、彼からお給料をいただいている私です。
たま〜に気が向くと、スタッフ一同を食事に連れていってくれます(前回は「のけぞる天ぷら屋さん」だったね〜。社長!次ぎは?)
ときどき不覚にも棚から落下して、生徒さんやクライアントに人工呼吸をしてもらっています(これ、ホント!)

旅に行くときはいつも一緒、というか彼について行きます。
そうそう、一度フランスのシャルトル大聖堂の中ではぐれてたことがありましたっけ。ほとんど門が閉まりかけていて、あやうく修道士の道まっしぐらな社長でした。

じつは、社長をあずかると「イイこと」があるというウワサが。
たしかに、Yちゃんちに一年以上滞在していたあいだもいろいろイイことがあったとか。うちに戻ってきてからもホントにイイことが相次ぎました。社長からのボーナスでしょうか?

出稼ぎday

熱海セッションの一日です。

新幹線の中でお腹をしっかり満たして、いざ出陣!

特大のお弁当が今日のヤル気を物語っています(というか、たんに食欲の秋がとまらない・・・汗)。

車窓から楽しめるはずの富士山とはずいぶんご無沙汰。でも、景色は秋色。気持ちがいいです。

午後9時お仕事終了\(^ ^)/。例によってT家の扶養家族よろしく、だんなさま手作りのお夕食をご馳走になります。

なにやら香ばしい匂いが・・・とおもったら、わお!七輪で焼いたサンマが登場。それに、栗ごはんも。

あ〜、きょうは中秋の名月、それも晴れてるときています。みなさま、お月見しましたか?

月はおうちの真上にさしかかりよく見えませんが、庭のライトボールがいい感じでお月さましてます。

塩スコーンはいかが?

ヘア・カットの帰りにふと立ち寄ったカフェ。

やたら殺風景だな〜と思ったら、リクルートの男性向けフリーペーパー『R25』の宣伝のためのお店のようです。店内には、パソコンをかかえたスーツ姿の「R25」がそこここに。こういうとスーツ姿のR25型ロボットを想像しますが(笑)、R25とは25歳以上の男性をさすらしいのです。

小腹がすいていたのでスコーンをいただいてみました。
むむ・・・「塩キャラメルスコーン」??
なるほど・・・たんにあまあまのキャラメルスコーンじゃ『R25』世代のメンツがたたないというわけですね。でも、おいしいか?といわれるとこれがかなり微妙。お塩味のあるキャラメルっていけそうですが・・・ちょっとしょっぱかった。

まわりのR25の皆さんを見回しても、塩スコーンには興味がなさそうんでブラウニー風なケーキなどを召し上がっている。う〜ん、まだ社会での経験もあさく、あ〜だ、こ〜だと使い回される年齢。どちらかというと塩より砂糖を欲してるのかもしれませんね〜。R25世代に塩を盛ってしまう『R25』のコンセプト、ちょいと短絡的かもしれませんよ〜。

記憶の底のカレー屋さん

Mちゃんと美術館デート。「平山郁夫展」に行ってきました。

わざわざ足を運んだわりには、ふたりとも平山郁夫さんは過去に堪能済み。そう、わたしは友人が平山画伯の甥っ子さんで、ガイドつきの美術鑑賞をさせていただいたことがあり、今回は軽くパス。常設展のほうでもりあがってきました。佐伯祐三、東山魁夷、岸田劉生・・・とみごたえがありますよ〜。

さてさて、お楽しみのランチ。私の記憶の底にあったカレー屋さんに行ってみることに。パレスホテルの地下にある「IVY HOUSE」。ここは、いにしえの昔によく通った懐かしいお店です。カレーを注文するとゴロゴロとワゴンが運ばれてきてズラリと並んだお薬味が楽しみでしたっけ。

○十年前以来なのに、お店の中は時間がワープするほど何も変わっていません。そして、カレーを注文すると、きました!きました!お薬味が。でも、ワゴンではなくってトレーです。ちょっと品数が減ってましたが、ほら〜ごはんにのせると、これだけでにぎにぎしくおかずになりそうですよ〜。

カレーの味はまったく変わっていません。でも、食べてる私は・・・まったく変わっちゃったかも。あの頃の私に「将来、こんな仕事をして、こんな人生を歩んでいるよ」といっても信じないことでしょう。まるで、つぎの人生から前の人生をながめているような・・・そんな気持ちになりました。

決めたら、軽く手放そう!

こういう仕事をしていると、日にちも曜日もあったものではありません。出張の新幹線の混み具合で、はじめて「ああ、三連休か〜」と知るのです。

熱海の友人宅での仕事はいつもイレギュラー。「よし、あと一人で終わりだ!」と思っていると、「古川さ〜ん!ヒプノやりたいって〜」とホメオパシーをしている友人がクライアントさんをぞろぞろ送り込んでくださる。エネルギーを温存してかからないと途中で燃料ぎれになりそうです。しかし、それも見越してか、絶妙なタイミングでミニおにぎりの差し入れつき。朝からはじめて、気がつけば夜8時すぎ。ひゃ〜、東京じゃこんなに働かないよ〜ん!

そして、たいてい友人宅の扶養家族よろしく、料理番のだんなさまが作ってくださった夕飯をごちそうになり家路につく、というこのパターン。

今回はおそうめん。疲労した身体とこの残暑にやさしいメニュー。・・・・そういえば、今年は一度もおそうめんを食べる機会がなくて(・・・というか、作る気がなく)、「夏が終わるまでにぜひ一回は食べておきたい!誰か茹でてくれ〜!」と日記でも叫んでいたのでした(笑)。知ってか知らずか、おそうめん来ました!目標達成。

「黙って待てば、やってくる」
「欲しい」という意志を表明したら、あとはただ気楽に「手放して」いること。そう、ものごとはごくごくシンプルです。
おそうめんで、勇気をもらった夜デシタ。

チョコの至福 X 4 の幸せ

じつは、前から憧れだったのですよ〜。目にするたびに熱〜い視線を送っておりました。

高級チョコレートの代名詞ともいえるGODIVAがつくっているアイスクリーム。もちろんチョコレート味なのですが、GODIVAのチョコのようにこっくりと味わい深そうです。

夏も終わろうとしている9月になって、拝ませていただくことができました(お土産にくださったK氏、あなたはサイキックです!ありがとうございますっ)。

カップの色も四つともシックで素敵!まずは、クラシック・ミルクチョコレートから・・・。わあ、なんだか懐かしいミルクチョコ味。昔、父がよく買ってきてくれた大きな筒に入ったチョコアイスを輪切りにして食べたのを思い出します。でも、これはかなりしっかりとミルクもチョコもきいていて濃厚な大人アイス。まるで、チョコレートケーキを食べたような満足感があります。

いっきに四色完食か!と思いきや、二つ食べてなぜか手がとまってしまいました。食べたら、いよいよ夏が終わってしまいそうで・・・。もうちょっとながめておきましょうか。

きゃ〜!トキメいたっ!(笑)

ふとつけたテレビから、阿久悠さんの追悼番組。
このヒット曲の数々! ほんとうに、この方は大衆のハートをがっちりつかむすべを心得てらした方。たぶん、宇宙にパイプがしっかりつながっていて、誰とでもどんな世代とでもひとつになることができたのでしょう。ある意味ではサイキックですよね。

そんななか、目が釘付けになったのがお宝ジュリーの映像。まさに栄華をきわめた1970年代の沢田研二さま。じつは、わたくし、中学、高校とかなりなジュリーファンで、なけなしのおこづかいをはたいてはコンサートに通っておりました。(当時、5千円の武道館コンサートは痛かった!)しかも、十二、三の小娘にとって、ジュリーという存在は「なんだか見てはいけないものを見ている」ような、妙な恥ずかしさとドキドキ感がありましたっけ。

ご本人の意向で昔の映像は長くお蔵入りになっていたようですが、改めて見るとやっぱりジュリーオーラはすごいです。美しいし、カッコいいし、粋だし、なんといっても艶っぽい。当時のスタイリストのハヤカワタケジさんの卓越したセンスもしかり、バックをかためる元グループサウンズの凄腕ブレインしかり、そして阿久悠さんの詞が加わり。当時のスターは総合芸術として存在していたのだな〜と感じます。

十代のトキメキ、ふたたび!でした。DVD、買っちゃう?!(*^^@)

とつじょ”死体処理班”  ひぇ〜〜!

つね日頃から、「想像したり考えたことは、遅かれ早かれ、かならず現実になるものだ」ということはじゅうじゅう承知しおりました。ましてや、その考えに「抵抗」でもしようもんなら、たちまち自分の人生に引き入れてしまうことも身をもって知っております。

そうはいっても人間、いつも自分の考えを管理してるわけにもいかないので余計な現実をいろいろこしらえてしまいます。

たとえば、昨晩、マンションの廊下で瀕死のゴキ○リくんがのたうちまわっているのを発見。うちではゴキさんというものはめったにおめにかからないのですが、ゴキさんは不得意中の不得意(誰だって得意な方はいないでしょう)。とっさに、「どこでお亡くなりになってもいいから、お願いだからうちはヤメて〜!あなたさまの扱いはかなり不慣れなの〜。なぁ〜んて考えてると、ぜったい引寄せるよね」と心の中でぶつぶつ。

したら、案の定、今朝部屋のゴミ箱を移動したら、みごとそのウラにカレが・・・・愕然。

宇宙には「いい」とか「わるい」という選別機能がないため、心で思ったことはそのまま叶えてくれるのです。つまり、わたしの発信したメッセージは「ゴキ○リ」「たかちゃんち」「お亡くなり」「ぜったい」。すると、宇宙は「なるほど、なるほど、貴子さんは”おうちの中でゴキ氏がお亡くなりになっているのをぜったいお望み”ですね!すぐにデリバリー態勢に入りますよ!」というわけです。

ああ・・・・抵抗したからより強固に現実創造してしまいました。そうです、嫌だと思えば思うほど、エネルギーが集中的に注がれますからね〜。簡単に現実を創れますよ〜。

仰向けで気持ちよ〜く昇天されているゴキさんを目の前に、「いったい、これをどうする!」とあたかも殺人現場にたたずむ犯人のようになってしまいました。たかがゴキ○リ、されどゴキ○リ・・・・ああ、おかたずけにエネルギー使いましたわ〜。ぐったり・・・・。

お茶の間シネマトーク 「厨房で逢いましょう」

またまた、美食ムービーです。

レストランでおもわず犬食いになる、我を忘れて皿をなめる、はては恍惚状態・・・いったいどんなお料理なのでしょう?てっきり、美食の都フランスを舞台にしたストーリーだと思いきや、なんとドイツです。でも、だからこそ美味なる料理に予想外の反応をひきおこすとも考えられます。

幼い頃、母の臨月まぢかの大きなお腹に魅せられて、自分もああなりたいと食べることだけに情熱をもやしつづけた少年グレゴア。がやがてシェフとなり天才的な料理を作り出すことになります。でも、料理に没頭しすぎ、また臨月体型もわざわいして、とんと女性には縁がないのです。

そこに現れた倦怠期に悩む人妻エデン。彼女はグレゴアの料理のおかげで癒されて、だんなさんとの仲も再びあつあつに。しかし、グレゴアの料理の腕が冴えわたって人を恍惚とさせるのは、じつはエデンに恋をしていたから。それに、なぜか突然イキイキしはじめたエデンをみて、だんなさんはじつは心中穏やかではありません。ここから、物語は思わぬ方向へ・・・。

結局、ものごとはどう取り繕おうがジタバタしようが、なるようにしかならない。おさまるところにしかおさまらないのです。

人は恋に落ちるとき、頭ではなくって五感で恋におちるもの。シェフ、グレゴアにはほとんどセリフがなく、目で語っています。とても繊細で深い優しいまなざし。そして、「エロティック・キュイジーヌ」といわれる彼のお料理は、目も舌も鼻も胃袋も心地よく刺激して・・・。エデンが我を忘れてグレゴアのもとに通ってしまうのも、頭でとめられるものではないのですね。。・・・・ん〜、その後は、当然の結末といえるでしょう。納得。

お腹グ〜グ〜度; ★★★★★ (ああ・・・おいしいものが食べたい・・・)

三倍速でSPAへGO!

赤坂のとあるホテルの一角、隠れ家のようなこじんまりとしたSPAでアロマの香りにひたってきました。

そ〜です♪さっそく「三倍速人生」で、友人がプレゼントしてくれた「全身アロママッサージ」についに出かけてきました。部分的なトリートメントならうけたことがあるのですが、この「全身」というのにはなにやらワクワクドキドキするではありませんか。

体調や精神状態にあわせてオーガニック・アロマオイルを調合してくれるのですが、わたしはさっぱり系でリクエスト。できあがったのはローズマリー&ラベンダー。ローズマリーはうちのベランダに飼っていて、お菓子やお料理にいつも使うお気に入りなのですが、まさか自分がローズマリーオイルで調理されちゃうとは・・・。ベッドの上に寝転がってオイルを擦りこまれていると食材の気持ちがよ〜くわかります(笑)。

コリはないと思っていなのですが、なんと「肩、バリバリですよ〜」と言われアゼン!コリと一体化、コリになっちゃうとぜんぜんわからないものですね。それに、意外に足の裏も「きゃ〜!きゃ〜!」もんでした(これ、喜んでるんじゃなくって悲鳴です)。

午前中にうけたら、午後はもう脱力・・・。さいわい、近所のカフェにこんな野菜たっぷりのスープを発見。胃にもやさしいランチタイムとなりました。

チケットをもらったわりにはなかなか来なかったわけですが、来てみたらこれがやみつき!至福です。こういうアロマトリートメント系のマッサージをプレゼントにするのは、なかなかすばらしいアイデアだと思いますよ。もう、大歓迎!(あれ?なんか催促してない?)プレゼントする側も、アクセサリーや身につけるもののチョイスはむずかしくて悩みますものね。大切な人に何かプレゼントをお考えのあなたさま、ぜひ香りのいいアロマ全身マッサージチケットを!よろこばれること間違いなし、これは。でも、間違っても「痩身エステ」チケットは送らない方がいいかも・・・。「えっ?わたしが太ってるってかい?やせろってこと?え?」な〜んて、つめよられる怖れがありますからね〜。(笑)ご注意を♪