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お茶の間シネマトーク「あなたはクモ派?それともコウモリ派?」

バットマンの新作「ダークナイト ライジング」は結構デキがよい!という評判で、それを観るために見逃した前二作をせっせとお勉強中です。

バットマンといえば小さい頃うちにマンガがあって、あのかわいげのないバタくさい絵柄やら、絵に描きこまれた横文字の擬音(ドカンが bang だったり)がけっこう新鮮でした。

コミックでもそうだけど、映画でもホントに男の子のハートをくすぐる設定が目白押し。めちゃくちゃ強いヒーロはもちろんハンサム。そのうえ億万長者で何でもアリときているし。彼を惜しみなくサポートする執事や献身的な部下がいて、彼らはおそろしく有能。アジトはかっこよく地底の底。車もバイクも型破りで、お道具の数々にいたっては必ずや男の子がわくわくするシロモノぞろい。

ホント迫力があっておもしろいけれど、女性にとってはどうなんでしょうね?ちょっと残酷だったり、痛々しく目を覆う場面も多々出現。それにスパイダーマンと違ってバットマンって超人に進化してない生身の人間なのですよね。だからしょっちゅう生傷が絶えず、よく生きてるな〜。

とはいいつつも、映画もここまできたか・・・という特撮に度肝を抜かれます。

3Dのスパイダーマンも四方八方にスイングしてハラハラドキドキ楽しかったけど、クリスチャン・ベール扮するかなり大人な雰囲気のバットマンもカッコいいです。三作目は是非、劇場でやっているうちに観たいものです♪

PS わたしもマイケル・ケインのような執事がいたらいいな〜♥

みんな早起きさん!

今朝は四時にガバっと起きましたよ。(+_+)

カーテンの隙間から外をのぞくと、あちこちの窓に灯りがともっています。わ〜、みんなすでに応援中ですね。

さっそくテレビをつけると、ありゃりゃ〜、開始数分で“なでしこ”まさかの一失点。

勝ってるときには試合時間が長く感じられるけれど、「えっ?もうおわっちゃうの?」というのが今日の試合でした。

せめてあと一点かえして欲しかったけど、でもすばらしい「銀」ですよね。予選からここまでた〜っぷりと楽しませてもらいました、ほんとに。感謝、感謝♥

アメリカが勝利して、約一名、かなりの有頂天。「やっぱり USA は世界一!」「USA、USA・・」の連呼。まるで自分がゴールしたみたいに鼻高々ではありませんか。

「フットボール(アメリカではサッカーをフットボールと呼びます)なんて、観ててまったくおもしろくない。点がほとんど動かないし、しょっちゅう芝生の上で痛がっているなんて(オリンピックでは、そうそう大げさに痛がっていませんでしたが・・・)。おもしろいのはバスケか野球!」と豪語していたのは誰でしたっけ?

こうして、自分の勝利のように気持ちよくなれちゃうことこそオリンピックの醍醐味ですよね。

いよいよ残りの試合数も少なくなってきて、オリンピック、お名残おしいです。お次は・・・男子サッカー、女子バレーですね。頑張れ〜〜〜!!

 

オリンピックが始まってから、Google の検索画面にいろんなオリンピック種目のゲームが登場しています。きょうはサッカー、PK戦!キーパー福元体験ができます♪(けっこうムズカシイ。)

 

もういいか〜い?

富良野のオーガニックメロンをいただきました♪

食べごろは、到着から3〜10日。すいぶん猶予があって、よくわかりませんね〜。もう一週間はたったけど、まだ固そうな・・・(いや、メロンの外側はもともと固いのか??)。

それでは・・・と、メロンたちに尋ねてみましたが、「もういいよ〜♪」と言ってくれるはずもなく・・・。

日にちの目安の他には、「お尻のあたりにかすかな弾力がでたらOK」だと。

失礼して身体検査におよんでみましたが、なにしろメンタル専門なのでフィジカルのことはとんとよくわかりません(汗)。

只今、メロンとにらめっこ中です。むむむ・・・。

気づきの日記「松本選手流 “とりあえず生きてるし・・・”」

セラピーでクライアントさんとお話していて感じるのは、「人生、順風満帆のはずだったのに、あるときから坂を転がり落ちるように人生が暗転してしまった」というご相談が多いこと。

いったん悪くなりはじめるとどうやってもその流れを止められず、気づいてみたらすべてが崩壊するほど悲惨になっていたというお悩み。何事もなくうまくいっていた人ほど、この足をすくわれるパターンにはまってしまうことがあります。

なんでこうなっちゃうんでしょうか。

今、まさにオリンピックたけなわですが、柔道金メダリストの松本薫選手。みなさんもお感じになったかもしれませんが、試合前からすでに「金メダルは彼女のものだな」という気迫を感じましたね。

だって彼女にはこれっぽっちも、「怖れ」とか「迷い」というものがないのですから。彼女の鋭いまなざしはちょっともずれることなく、「ピカピカのメダル」だけに照準が合わさっていたのです。他の思いが分け入るスキを与えない、100%の純粋さで。

じつは、不安とか怖れというものは、わたしたちの足をすくい、持てる「力」を確実に奪いとります。まったく別人と思えるほどにまで変えてしまうことも・・・。オリンピックでは、心のすきまに入りこむこの不安とか怖れが、勝負の行方をまったくわからないものにしていますよね。

わたしたちが確実にできることをできなくさせてしまい、また潜在的に持っているパワーさえもそぎ落としてしまうのが、まさに「怖れ」です。

それに、困ったことに「希望」や「前向きな気持ち」よりも、「怖れ」のパワーの方が格段にインパクトが強く、感じやすいようにできているのもわたしたち。

うまくいっているときには、その自信でさらに上向きな人生を創ってゆくことができるのですが、あるときに、ふと・・・・自分の人生にさしているちょとした暗い影を見つけてしまい、そこに注意を奪われ、「こんなんで大丈夫なんだろうか?」あるいは「怖い」「不安だ」という思いが頭をかすめるやいなや、あっというまに今までとは違った人生ルートにひきずりこまれてしまいます。そして、不安は不安を呼ぶので、いったんはまりこむとそこの環の中からなかなか抜け出せません。そちらへズルズル引きこまれてしまいます。

そう、わたしたちは自分の注意が向かったものを増殖させてしまうというココロの力があるのです。うまくいっているときにはどんどん上向きな人生を創りだせるのですが、いったん小さな不安や怖れにとりつかれると、あっというまにそこに注意が固定してそれを創りだすことになり、必ずや不安や怖れの証拠をもっと見つけるはめになってしまいます。

変化に対して不安や怖れを感じるのは、わたしたちが洞窟に住んでいた時代に自分よりも大きな動物に食べられずにサバイバルするための安全装置として身につけた本能であったわけですが、今でもその機能は「ちょっとした変化」を見つけてはスイッチが入り、不安な思いが暴走してしまい、その不安から目が離せないために自分の人生の流れを下向きに変えてしまいます。そしてその不安のほとんどは、正しい不安ではありません。かならず得体の知れない、大きな恐怖となって自分に襲いかかります。

今や、恐竜もクマもオオカミも襲ってこない環境にいるのですから、不安や怖れはあまり、というか全然役にたたない時代です。だから、自動的にその感情が出て来たら、気づいて意識化することによって、思いの方向を自分で向け変えてあげなくなくてはならないのですね。「この怖れは古代にサバイバルしていたときの名残だ。だから正しい怖れではないし、怖れる理由もないんだ。それに、これはそんなに怖れることでもない」と。

今朝のTVのインタビューで松本選手が語っていたのは、「闘争心をおさえるのが大変だ」ということと、(過去に、鼻が折れていても麻酔をしないで試合に望んだことに)「生きているんですから、(鼻が折れてても)別にいいんです!」と。

まさに松本選手が言っていたように「死んじゃうわけじゃないし、とりあえず生きている」というのは、かなり力になる開き直りであり、大きな励ましになりますよね。

自分の人生の流れの中でちょっと暗いかげがさして心配になるとき、そこにとらわれてドップリと引きずりこまれてしまうのではなく、冷静に「別に死んじゃうさけじゃないし」「とりあえず生きてるし」と松本選手流につぶやくというのも、不安や怖れをやりすごして、流れや方向をかえずに進んでゆくひとつのよい方法かもしれません。

松本選手のような鋭いまなざしで、自分の欲しいものをしっかりと捕らえたら、それをどんどん大きくして、それだけを見め続ける・・・「でも・・・」「だって・・・」「「だから・・・」という言葉が入りこむ余地がまったくないとき、わたしたちはしっかりと欲しいものをつかみ取ることができるのですね。

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/心理療法家・ヒプノセラピスト) 

効果テキメン!

その後、眠れるようになったの?とまわりから尋ねられます。

ご心配いただき、ありがとうございます。じつはバレリアンもカモミールも、それほど功を奏せず・・・。あまりこういうものを使ったとがないので、「いったいどんなふうに眠くなるわけ?」と興味津々すぎて覚醒してしまいました(汗)。

まったく、なにをそれほどテンパっているのか??とぶつぶつ言っていたら、「サプリよりも、こっちじゃない?」と、連れていかれたのは近所のおなじみカフェ、 GAZEBOさん。

「そんな怪しい(?)ものを次々とるより、スウィーツでも食べてリラックスしなさい」ということらしく、わたしの大好物のアップルパイ登場♪♪ (えっ?こういう展開になるんだったら、もちろん毎日眠らないですけど・・・笑。ここのあつあつアップルパイは超お気に入り!)

案の定、アップルパイを食べて帰ってきたらどうしようもなく眠くなってしまい、しばしお昼寝タイム。

「アップルパイの威力、すごいね〜。もう、眠くってしかたがなかった」と喜ぶわたしに、「やっぱりそうか〜・・・でも、それはアップルパイのせいじゃない」と。

「じゃあ、なに?」と尋ねると、「自分の声」だという。「自分がしゃべっていると、みんな目の前でバタバタ寝ちゃうからね」と。

ちなみに、このお方、大学の教授。授業中、生徒の意識不明が続出するとか。ははは・・・不眠にもかなり効果的であることがわかりました。いっそ、先生やめて不眠治療でもしてみたら?

どこに行っても暑いっ!

熱海に出張です。

朝からすでに、暑っっ!

恵比寿駅までの一本道は日陰がなく、朝陽といえどもすでに溶けそうです・・・。

この時期の新幹線は、バケイションの家族連れで華やいだ雰囲気。わたしも朝食のサンドイッチを食べながら、プチお出かけ気分♪

夕方、仕事が終わるやいなや、即、ストッキングをぬぎすて(ナマ足、さいこ〜!)、ワンピースのベルトもかなぐりすて(ふ〜、これでだいぶ涼しい!)、髪もスッキリと束ね(あ〜、極楽!)、冷たい飲み物をいただき(これで、ほとんど正気!)、東京に戻ってきました。

まだこれから8月ですものね。夏バテ、熱中症に気をつけて、元気に暑さを乗りきりたいものです。

どうやって眠るんだっけ?

ハタと疑問をもったとたん、いつもやっていることが突然できなくなることってあります。

ピアノの発表会で「どうやって弾くんだっけ?」とギモンを持ったとたん、完璧に暗譜したはずの曲がすべて頭からふっとんでしまったことがありましたっけ。無意識のうちに上手くやっていることは、意識したとたんに出来なくなっちゃうのです。

今回はピアノではなくって・・・・「どうやって眠るのか」。眠り方がわからなくなってしまったのです。

もともとベッドに入るときはすでに半分ぐらいは意識がふっとんでいるわたし。しかし、5日位前ベッドに入って、あれ?どうやって眠るんだっけ?とギモンをもってからというもの、まったく眠り方がわからなくなってしまって・・・。(^。^;

友人に「どうやって眠るんだっけ?」と尋ねると、たいていいやがられます。「そんなこと言われたら、わたしもわからなくなりそう!」と(これは伝染性の病か?!)。確かに・・・ギモンを持ったらさいご・・・。

眠れないからといって昼間眠くなるわけでもなく、疲れているわけでもなく、逆に覚醒していくところがコワイ。このハイな感じ!美容に大切なホルモンは夜中に分泌されるというのに!

眠る前のホットミルクとバナナが不眠にいいといいますが、わたしにとってバナナは朝ご飯の一品。なおさら覚醒しそうです。ホットミルクはあったまりすぎて、熱帯夜には完全 NGでした。

きょうこそは!と、ナチュラルサプリの専門店 Healthy-One でリラックス系サプリを調達してきましたよ。身体にやさにいハーブ製のバレリアン。それとカモミールティーも。これで万全!

期待が高まる分、さらに眠れなくなりそうな・・・(汗)。いっそ、何日起きていられるか挑戦しましょうか?

五感で満喫♪元気になる休日

毎日暑いですね〜。

お休みの一日、銀座のイタリアンでゆったりランチをしてきました。

イルピノーロさん。銀座の目抜き通りにありながらも、こじんまりとシックなお店です。

お味がやさし〜い。冷た〜い前菜、フォアグラのスープ、シラスと生海苔のアーリオオーリオ、鶏のロースト・ポルチーニソース、マンゴーのデザート。食欲のおちる夏でも、おいしくいただけるお料理の数々でした。

ゆっくりゴハンを楽しんて、さ〜て、夕方からは楽しみにしていた3D「アメージング スパイダーマン」。蜘蛛の糸につかまって摩天楼をおもいっきりスウィングするスパイダーマンが画面から飛び出してくると思うとワクワクしますね〜♪

はい、おもしろかったです!前シリーズとは細かいストーリー仕立てが変わっていて、また違った魅力も満載。今回のスパイダーマンのほうが、人間っぽい。スパイダーマンスーツをネットで調べて調達したり、蜘蛛の糸も自然と飛び出すのではなくって自分であれこれ開発しちゃう。またそうそう万能でもなく、体力にも限界がある感じがより共感できるキャラクターになっています。

ごくごくふつ〜の男の子が超人的な身体能力を手にすることによって自信を手にして、顔も振る舞いもどんどんヒーローっぽく男前になってゆきます。「自信」は人を育てるんだな〜。(そうですよね、人はちょっと自信があるだけで、何割り増しかでハンサムに見えます。)最後のカットでのピーターの顔、別の俳優さんかと思うほど顔つきと存在感が変わっていて、へ〜、こんなカッコいい俳優さんだったんだ〜、と最後になって気がつくしまつ(笑)。

話しが進むにつれてピーターもかっこよくなり、3Dも加速し、どんどん盛り上がります。まだまだ続きがあるようなので、楽しみです。

映画のあとは、近くのバールで一杯飲みながら(と、言ってもわたしはジュース)、おしゃべり。シェアリングタイムもまた楽し♪でした。

街の中華屋さん

ラーメンや炒飯がおいしいお店って、どこの街にも必ずあります。そして、注文するとあっというまに出て来ちゃう。

この「龍's  食堂」もそんなお店。テーブルに坐るとジャッジャッとすぐさま調理をしている音が聞こえ、セルフサービスのお茶をそそいでいるうちに料理がドン!と目の前におかれるという。

でも街のラーメン屋さんとちょっと違うのは、お店が少々オシャレなこと、そしてラーメンも炒飯も千円前後するということ。そして、お客さんは女性ばかり。

ここはあの有名な中華レストラン、赤坂璃宮が「お店と同じ味をリーズナブルに」というコンセプトで出しているお店。だから、五目炒飯も赤坂璃宮のコースで味わえるものとまったく同じだそうです。

コレがその炒飯!具がた〜っぷりで、ぱらぱら。特に焼ブタのお味がおいしかった〜!

お食事にはサラダ、スープ、デザートバーがつくのですが、デザートの杏仁とマンゴープリンが・・・かなりフシギちゃんです。コーンスターチがいっぱい入ってるのか?ブルンブルンに粘ってます。お味も薄め。

最近、中華街でとってもおいしい杏仁とマンゴープリンを食べたばかりだったので、これはかなり残念な感じ。炒飯がおいしいぶん落差が・・・(汗)。

まあ、街の中華屋さんだと思えば、デザートが出て来るだけ上々でありますが!でも、お食事の最後、後味って大切。赤坂璃宮さんをうたっているのなら、デザートまで是非頑張ってほしかったな〜。

コンビニでおいしい杏仁、買って帰ろうっと♪(最近のコンビニ・スウィーツはかなり優秀ですよね〜!)

思わぬ収穫♪

上野の文化会館でピアノを聴いてきました。

一曲目がベートーヴェンの三大ソナタのひとつ「悲愴」。きょうはこれが聴きたくって来たのですが、最初の数小節からすごい迫力で、ぐぐ〜んとハートに染みわたってくる感じ。今まで聴いたことがない音でした。

プログラムだけで選んだので、じつはこの女性ピアニストさん(サ・チェン)については何も知らなかったのです。現在ドイツ在住、世界中でたくさんの賞をとって活躍されていて、べートーヴェンコンクールでは優勝されていることを知りました。

お気に入りの曲って家にあるCD(ちなみに、うちのピアノソナタはアシュケナージとホロヴィッツ)の音で慣れているので、そういえば女性ピアニストの演奏って フジコ・Fさんぐらいしか聴いたことがなかったかも。一人一人の個性はもちろんですが、やっぱり男性と女性というだけでも音色や表現に違いがあるものなのでしょうか。

このピアニストさんは大地にど〜んと根をはったような力強さと同時に、水が縷々と流れるような繊細で透明感のある音など、さまざまな魅力のある方でした。なので、ショパンのエチュードはまるで男性が弾いているようでもあり、ラヴェルやドヴュッシーは聴いていると水面をたゆたうような浮遊間。

自分にとっての「大アタリ」って、高い料金を払ったり、人がいいというものを聴いたからといってやってくるものでもなく、こんなふうにフラリと出かけてみた結果、大アタリでした!聴きごたえ十分。よい夕べとなりました。(^-^*)/