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いまどきのスウィーツ事情

日本ほどスウィーツ天国なところはないと思うほど、世界各地の、そしてここでしか食べられない独創的なスウィーツがあふれております。

そんな恵まれた環境におかれているわたしたち。そろそろありきたりの食材では満足しなくなったかも?と思われるちょっと風変わりスウィーツを頂戴しました。ありがとうございます。m(__)m

まずは、赤いゼリー。ブラッドオレンジ風にも見えますが、これはトマトのゼリーです。決して、フレンチの前菜のようなコンソメ味ではなくってちゃ〜んと甘いんですよ。それに、とってもなめらかでフルーティ。そういえば、トマトは果物だ!と主張するお国もありましたっけ。だから、甘くしても違和感なしで美味です。

そして、もうひと品はお砂糖をまぶした上品なお菓子。フルーツいろいろかと思いきや、えっ?小ナスに青瓜、竹の子にショウガ・・・!?一見すると「お漬け物」のラインナップですが、まぎれもなくお菓子です。え〜?竹の子のお菓子っていったい??

このわくわくした気持ちもお菓子をいただく楽しみのひとつ。では、しばしおあずけとして、めいっぱい想像力をふくらませてからいただくことにいたしましょう♪

おもわぬところで性格診断

「近くにきたからお茶飲まない?」と友人からお誘い。聞けば、表参道でショッピング中とか。あらら、千里眼??じつは、早めに仕事が終わって一息ついていたところでした。

代官山から表参道って電車だと2本も乗らなくっちゃいけなくって、けっして「近く」でもないのですが・・・。しかし、友人のリクエストにこたえるべくすぐさま参上!

表参道のおめあてのカフェは二つも空振り・・・お盆だからね〜。あきらめて駅の地下「えちか」にあるマルシェへ。じつは、ここのクレープ、ず〜っと恋しく思っていたのでした(念願かない、すでにヨダレ・・・)。

バナナかな〜?いや、マンゴも夏っぽい・・・。悩みになやんだすえの選択は「キャラメル・ストロベリー」。友人もつられてチョコクレープ。写真をとってみて気がつきましたが、苦渋の選択のすえ決定したわりには毎回まったく同じです。でも、いちおう真剣に悩んじゃうところが自分でもおかしいですが。

さて、このお皿いっぱいのクレープ、どうやって食べる?一口大にちまちまカットしてアイスクリームと生クリームをくるんで食べる私と、あっというまにお皿いっぱいのクレープを棒状に巻きあげてはじからダイナミック食べる友人。ホント、一事は万事。性格でますね〜。

残暑お見舞い申し上げます

きょうも暑かったですね〜。

でも、このお盆のころがわたしは大好き。

人や車がめっきり少なくなって、空がホッとひと息ついているように綿雲が浮かんでいます。

スモッグ色が空の色・・・と信じてしまいそうなこの東京で、空がそっと素顔を見せてくれるのがこの時期なのです。

図書館の帰りに外のベンチで夕涼み。

ビルを吹き抜ける風の匂いと宵闇の早さに、ほ〜〜んのすこしだけ秋の片鱗を感じてちょっと寂しくもあり・・・。

暑いけど、まだ夏でいてね。

真夏のおあそび

先週の「人面岩スコーン」、友人をお茶に誘っておきながらさっさとひとりで食べつくしてしまいました。(^-^;  ホント、それだけおいしかったのですよ〜。

以来、スコーンおたくと化しております。さらなる改良をくわえつつ、きょうも2種類焼いてみました。200度のオーブンと顔をつきあわせているのって、ジム通いにならんで猛暑にうってつけのお遊びです。もう、暑いんだかなんなんだか・・・(だからって涼しいわけじゃありませんが・・・笑)。

左がプレーンスコーン。プレーンらしく、とってもふつ〜においしいです。ただ、生地に豆乳を加えすぎで形成できず、ちょっと不細工くん。

そして、右がクリームチーズ。まさか、イソジンのカップで型抜きしたなんて誰も気づくまい・・・。チーズ味はわかりませんが、かすかな酸味と甘味とまろやかさ、そしてサクサク感で勝敗はクリームチーズスコーンにあり。これは定番になるおいしさです。

トータル19個の出来。う〜〜ん、こんどは友人がやってくるまでもちこたえるでしょ〜か?早くおいで〜!(すでに、3個 missing!)

人のふりみて我がふりなおせよ〜♪の巻

とけちゃいそうに暑いですね〜。こうなったらもっと暑くなってしまえ!とジムでさらに汗だくです。

更衣室にて、ひとりの嘆くオバサマ発見。「あきれちゃうわよね〜!まったく、近頃の人ってさぁ。どうなっちゃってるのよ、いったい・・・&※#%」・・・・かなりご立腹のご様子。

何かと思えば、部屋のすみのコンセントに携帯の充電器がつながっている。どなたかがコンセントを無断使用していることにたいして、怒り心頭のご様子です。

数日後、またジムに行くと、例のオバサマが嘆いていらっしゃる。「シャワールームからお掃除の男の人が出てきたのよ〜。まったく、信じられない。あきれちゃうわ!」

「あきれちゃう」・・・このセリフ前回もきいたな〜、と私。

世の中、たしかに「あきれちゃう」ことは多々ありますが、「この世の中はあきれちゃうことばっかりだ!」といつもうんざりしている人は、この世のありとあらゆる種類の「あきれちゃう」を総動員させて自分のもとに強烈に引寄せちゃうのですよね。で、さらにそれをみて「あきれちゃうわ〜」と思うと、いよいよ倍増。どんどんあきれちゃって、「あきれちゃう」人生まっしぐら!その人にとっては、まぎれもなく「世の中」=「あきれちゃう」になってしまうのです。・・・そうです。いつだって人生は自分の心の反映、心の中にあるものをつぶさに見せてくれる。

と・・・ここまで書いてハタと気づきました。「あきれちゃう!」と嘆く人を毎回目撃しちゃう私って・・・・。ああ、わたしこそ、「人生、あきれちゃう!」って思っている張本人だった?・・・かも(笑)。はい・・・消します。この信念。 (--;)

予想外の人面岩

クリームチーズを調達してきました。念願かなってクリームチーズスコーンを作成中。只今、オーブンでぐるぐるしています。

う〜〜ん、なんだか怪奇現象スペシャルみたいだわ〜(笑)。これってまさしく、謎の人面岩風。かなりあやしい絵になっております。たぶん、生地をこねるときパイを作るようにたたまなくっちゃいけないのに縦横無尽にやりすぎたせいで、焼いてるうちに奇妙な亀裂があちこちに生じてしまいました。

スコーンはけっこう見てくれがいのち。あの円筒形じゃなくちゃ可愛くないのに。味はどうにかなっても、これじゃ違うものです。(こういうときはデジカメがなくってよかったわ)しかし、10個中3個はなんとか合格。

これは友人が遊びにきたとき、さっとあたためてサクサクを紅茶とお出ししようと思ったのですが・・・・今となっては、はやくなきものにしてしまいたい・・・・。

ピピピ〜〜〜〜!
おおっ、焼けました〜!
とりあえず、アツアツを試食してみましょう。きょうはクリームチーズ味なので、ブルーベリージャムとサワークリームでさっぱりと。

・・・・。うっそ〜〜〜!かなりの予想外です、コレっ。劇的においし〜〜。 \(^ ^)/
私のまだ短い(強調!!笑)生涯のなかで、もしやいちばんの美味なるスコーンかも。人魚印のあのカフェよりも、西武のティールーム「ア○ル」さんよりも、「アフタ○ー○ティー」さんよりも、これは上回っていること間違いなし。まわりはさくっさくで、中はしっとり。焼きたてだから香りも最高!

これは「人面スコーン」として売り出したいぐらいです(こわくって、誰も買わないね!笑)。きょうは、フードプロセッサでこねながらてきと〜に作ったので、次回ちゃんと計量チェックしてみなさまにレシピ公開いたしましょう(二度とおなじようにできなかったりして・・・‥ドキドキ)。

すでに三個、お腹のなかに。こんどはおいしすぎてとっておけな〜〜い。
とうぶん、手作りスコーンと濃い紅茶のEnglish High Teaにはまりそうです。

十五の翁(おきな)

仕事のあいまにお茶でお出かけ。ホイップクリームたっぷりのおいし〜いキャラメル・ラテをいただいてきました。(^^)

お茶に誘ってくださったのは、15歳の青年。(おおっっ!・・・今までで最年少かも?)・・・とはいっても、私よりはるかに背は高いし、もうじゅうぶん大人の風情です。しかし、どこか面影は小さい頃のまま。まつげの長〜いポコちゃんキャラは変わりませんわ(このギャップ、青年ならではですね〜)。

じつは、彼はお友達の息子さん。生まれたばかりの頃、お宅にお邪魔して以来・・・あれよあれよというまににこんなに立派になられてしまいました。ここ最近は、数ヶ月おきにお目にかかっているのですが、陰ながらにその成長ぶりに驚嘆し、また楽しませていただいております(これは成長を見守るお母様となったら、気持ちはいかほどか・・・)。

十代なかばから人生について深い探求心をもち、自分のことがよく見えているし、どこか目醒めてる・・・。うむむ・・・彼を見ていると、「翁」のイメージ(青年を前にしておこられちゃうね。でも、魂を見ているのですよ〜)。わたしが15のときは、とてもこんなじゃなかったぞ・・・・。

やっぱり今の世代、どんどん霊的な進化が進んでいるのを実感いたします。可能性をいっぱいに抱えた青年をはたから見守るっていうのは、わくわくしますわ(うっ・・・おばさまちっくな発言になってしまいました・笑)。でも、これって子育ての苦労なくして、かなりのイイトコどり!!

GNTくん、お茶ごちそうさまでした〜♪

アート&ランチデート

Mちゃんに美術館のお誘いをいただきました。

午前中にメインの「アンリ・カルティエ・ブレッソン展」に。いくら写真好きの私でも、さすが500点は・・・(@_@)。へろへろになったところで、美術館内にあるレストランで一時休戦。あのクイーンアリスが出店してるのですね。真っ白な店内と、緑の多いテラスは南仏さながら。でも、セミしぐれに皇居のお濠ときちゃ、やっぱりお江戸であることは隠しきれません。

さあて、午後は常設展へ。これも3フロアーもあって、かなり見応えあり。わ〜い、ルソーだ♪フジタだ♪荘園だ♪と狂喜しているうちに、気がつけばどっと疲れて燃料切れに。二人ともタイマーがピコピコ状態。「だめだ〜!もう、シャッターおりちゃう!」とMちゃん(どうやら、疲れるとシャッターがおりてココにいなくなっちゃうらしい)。それは大変!とお茶屋に直行。

アートしたあとのキリキリに冷えたコーヒーがおいしかったこと。これは、黒糖ミルクコーヒー。少し甘めが今日の気分です。本日は、Mちゃんの携帯をうばいとって撮影におよびましたが、おひとさまのものは扱いなれず難儀いたしました。でもなんとか画像を調達です。

白昼のできごと

友人とランチを終えて、六本木交差点あたりを歩いていたときのこと。

ふと見ると、三人の中国系やくざ風の男たちが女の子を引きづるようにして通り過ぎて行ったのです。女性は、頭をうなだれ意識がなさそう。二人が左右から脇を抱え、一人は後ろからのしのし。その光景は異様でとても介抱しているという雰囲気はありません。誰がみても「連れ去り」か「拉致」か?

私が「うわっ、何これ・・・」と思っているまに、隣にいた友人(男性)の姿はすでになく、その4人のもとへ。友人いわく、「どうしたんですか?」「大丈夫?」と声をかけて女性の顔を上に向けようとしたら、そのやくざ風の男たちときたらすごい剣幕。「関係ね〜だろぉぉぉ!」と殴り掛かろうとしている様子。ハタからみていても冷汗ものです。近くを何人もの男性がとおりすぎているのに、誰も見て見ぬふり。歯がたたないと感じた友人は、きびすを返してすぐさま交番へ。

ここからが大変!おまわりさんがあちこちから集まってきて、事情聴取。その友人は日本語がダメなので、結局40〜50分ほどわたしがかわりに話すはめに。「男たちの特徴を一人づつ」「何を話していたのか?」それが、一人に説明するとまた別のおまわりさんが登場して、同じ質問をするのです。事件になったときに備えての書類作りだとか。そして現場検証へ。みるみる私服警官を含めて十数人が集まって大騒ぎ。はては、「目撃者として、あなたのトシは?仕事は?」

はあ〜〜?わたしのトシぃ?(いきなりトシを聞かれてキレたワタシ!笑) そんなこと聞いてる間に、追いかけてよ〜。パトカーで一周すれば見つかるかもしれないのに。こんなことしてるまに、どうにかなっちゃうかもよ〜。

先日、外人英会話講師が殺害されたとき、10人以上の警察官が犯人潜伏の現場にいたにもかかわらずみすみす逃した事件がありました。きょうのことで感じましたよ。ちょっとポイントずれてるかも・・・。

現実に起きていることを扱うというよりも、準備をしたり形式をととのえることが優先されてるようで、行動がともなわないのです。今の世のなか、無線も携帯もあるんだから、一人が事情聴取をすれば9人以上はすみやかになんからの行動ができると思うのですが。

あの女の子、ただ酔っぱらっていただけで、こわもての心やさしい友人たちに介抱されていたのだと信じたい。ああ、くれぐれもお達者で・・・。ご無事を祈ります。

もうすぐ梅雨あけ!気分一新

5年ぶり、8年ぶり、いや、もっと・・・?
久しぶりに、電髪(パーマっていうんでしたっけ?笑)かけました。

といっても、誰も気づきません。
なぜなら、私の髪はテンパーで、とかさなかったらしじゅうれろれろしているから(笑)。

昨日、いつもの美容室で「どうします?」とS氏。
「う〜〜〜〜ん。なんか、変えたい!」
「じゃあ、まとまりやすいように、ゆる〜くパーマかけましょうか?」
「どうせかけるなら、よ〜〜くわかるようにかけてくださいっ!」

でも、もともとが天然電髪状態だったので、いくら強くかけてもなんら違いが認められませんわね。

でもいいんです。女性にとって「何かを変えた!」という感覚こそが大切。
髪の色を変えた、パーマをかけた、お財布を新しくした、起きる時間を変えた、お風呂の電球がわりにキャンドルにした・・・

あはは・・、これ全部、最近のわたしの「何かを変えた」でした。
みなさまは、リフレッシュに何をかえるのでしょうね?