ブログ

気づきの日記「世の中、勝手な人ばかり・・・」

わたしたちは「自分の考え」というものに、簡単に騙されてしまうことが多々あります。そして、お悩みの原因も外からやってくる、と思っていますが、じつは「自分の考え方」に勝手にハマってしまっているだけなのです。

たとえばこんなふうに・・・。

クライアントさん:「主人がいっつも勝手で困ります。ほんとに自分のことしか考えないのです。結婚してからずっとです」
わたし:「“いっつも”って、それは毎日、四六時中っていうことですか?結婚して以来、年がら年中そうなのですか?」
ク:「(ちょっと考えて)いえ、・・・毎日ではないのです。ときどきです」
わ:「“ときどき”って?一週間に一度とか?」
ク:「(また考えて・・・)今回のお金の問題は、そういえば一年ぶりに衝突しました」
わ:「一年に一回しか会わない友人に対して“いっつも”会ってる、とは言いませんよね。ということは、ご主人はおおよそ一年に一回勝手な感じがする、ということですね」

上のやりとりを見てもわかるように、「“いっつも”そうなんだよ」と安易に言ってしまうと、言った本人でさえもそれが絶え間なく行われているような錯覚をおこします。でも、そもそも“みんな”とか“いっつも”という言葉は、じつは三人とか三回ぐらいでで簡単に使われてしまうのです。三回何かが起って、「もう、いっつもだよ〜」と言ってしまうと、三回が十倍ぐらいにふくれて感じられます。とくにネガティブなことにこの“いっつも”を使ってしまうと、自分がとてつもなく被害者になったように感じられるのです。実際はたった三回だったのに、「いっつもあの人は約束を守らない。ひどいわ」と言ったがために、本人は永遠に裏切られているように感じてしまう、というように。

クライアントさんのお話しをうかがうときには、いつもちょっと引いた目線で全体を眺めるようにしています。すると、問題の根本がわかりやすくなるのですね。

たとえばこのクライアントさんの言いぶんでは、だんなさまは「勝手、自分のことしか考えない、結婚以来そうだ」とのこと。

人の性格というものはそうそう変わるものでもないので、客観的にみるとこのおくさまはだんなさまに対して、結婚前は「勝手」なところに「頼もしい、頼れる」という名札を勝手に貼って満足していたのかもしれません。しかし長く生活してくるうちに自分もだんだん逞しくなり、か弱く頼りたいところもなくなってきたので、逆にその「頼もしい」ところが自分と対立し鼻につくようになり「勝手」という名札に変わっちゃったのかもしれません。

この場合、だんなさまはただいつもの自分として存在しているので、ほとんど相手からの不平を理解できません。「なんと、こいつはうるさくなったのだ」と思っているだけでしょう。ただ、おくさま側の相手に求めるものが変わっちゃっただけなのです。

すると、「自分のことしか考えない」という言い分も、もしかするとそれってご自分(おくさま)のことかもしれません。相手は変わっていないのに自分が勝手に変わって、「あなた、わたしのニーズにあっていないわよ!変わりなさいよ!」と言われても・・・(汗)。(そうなんですよ、わたしたちの求めるものは刻々と変化しています。だから、欲しいものを相手から得ようとすると、そのときは得られるかもしれないけれど、得てしまったらもうお腹いっぱい、用はなし!になっちゃうのです。皮肉なものです。)

このだんなさんに対する文句も、じつはこんな自白になってしまうのです。「わたしって、いっつも勝手なんで困ります。ほんとうに自分のことしか考えてないのですよ。それは結婚してからずっとです。だから、主人は昔からあるがままなのですが、わたしの高まるニーズに合わせて変わってくれないとむしゃくしゃしちゃう自分なんです」・・・と。

心理学でもこの自分の目に映る世界は自分の無意識の心の反映であるといいます。そしてまた、わたしたちはすべてのものを自分の思考を通して解釈しています。つまり、自分色に染めてから意味を与えているのです。すると、ついつい真実を見極めることができなくなり、自分の思考にコロリと騙されてしまいます。その思考が自分にとってプラスの見方を提示してくれるならいいのですが、わたしたちの中にはよわよわな自分がいて、どうにか「被害者」になりすましてたくさん周りからガメてしまおうという魂胆があり、虎視眈々とそのチャンスを狙っているのです。

だいたい外側に見える頭にくることは、自分がもれなくやっているか、隠していることです(いやですね〜、我ながら・・・汗)。「相手はずるい、勝手」だと思う時、じつは自分のほうがそれを上回って「ずるい、勝手」な考え方で相手をコントロールしようとしているものなのですね(なんせ、わたしたちの基本的な考えは“より多く奪い取る”ですから・・・トホホ)。

ほんとうは「被害者意識」や「欠乏感」を無くして、相手に期待しない、相手から与えてもらおうとしないことが、自分自身幸せに、そして相手とも末永く仲良く過ごせる秘訣ですよね。

なので、まずは文句を言うよりも自分と向き合うこと・・・そうすれば、自分の内側からいやなものが飛び出して外の世界に現れ、自分がそれと取っ組み合いをすることが少なくないります。

「charity at home」という言葉がありますが、これは外に行って慈善活動をするよりもまず自分の家庭の平和から・・・ということ。そして、家庭の平和も自分の心の平和から・・・なのですね。

 

残暑お見舞い申し上げます

仕事で文京区にある会社をお訪ねしました。いつもは冷房のきいたお部屋でクライアントさんと過ごす最も暑い午後の時間帯、実際外を歩いてみると熱風と照り返しにクラクラするばかり。

改めて、郵便屋さん、宅配屋さん、道路や電線工事の作業員のみなさま、お外が職場のみなさま、・・・・ほんとうにお疲れさま。そして、こんな酷暑の中でも外でもくもくと働いてくださる方がいらっしゃるからこそ、日常や社会がいつもどうりにまわっているのだな〜と感謝を感じました。

お盆をすぎると、暑いながらも吹く風がどことなく季節の移り変わりを感じさせてくれます。来年まで味わえない真夏のこのエネルギー。まだまだスイカも食べたりないし、そういえばかき氷はまだ食べてないな〜。

汗を流しながらもこの暑さ、楽しんでおきましょう!

 

 

プチ改修工事

いつもブログにご訪問いただいているみなさまは「??」と思われたかもしれません。

ちょこっとウェブサイトの模様がえをいたしました。実際、スタッフYちゃんがパソコンの前で格闘すること4時間、その間Sちゃんの容赦ないダメ出しの連発。そのうしろでまったく内容についていけずに、ただニコニコするしかないわたし。

しかし、優秀なスタッフを持つというのは幸せなことです。最適なソフトがパソコンに入っていなくても、インストールされている他のものでガンガン代用し、ちゃんとやりたいことが出来上がってゆきます。YちゃんもSちゃんも勉強家なので、そこで蓄えられた門外不出のお知恵とノウハウを「るん」サイトのために大放出していただきましたよ。

お陰さまで、「るん」サイトもオープンして早11年。Yちゃんいわく「つぎはぎの老舗旅館のようなサイト」だと。なるほど・・・後から後からつぎはぎしているうちにつじつまがあわなくなって、今日のような工事が必要になるのですね〜。

ふ〜〜、あっというまの午後。でも頑張れたのは、そのあとに big なニンジンがぶらさがっていたから。きょうは夕方から白金でフレンチなのです。

ふっふっふ、このようなケーキのおまけつき!(なんでもお祝いしちゃうわたしたち♪)

とっても可愛いお店でたくさんのフォトを撮ったのですが・・・最近カメラをチェンジしたのでうっかり操作をあやまり、ファイルを全消失してしまいました・・・(泣)。なので、今回はSちゃんのケータイで撮ったものをアップします。撮る人が変わると、ちょっと雰囲気も変わりますね。

こちらは神戸の異人館の街、北野に本店があるフレンチ「パラディ 白金」さん。お料理は前菜からスープ、メイン2つにデザート、コーヒーという、ひさびさのがっつりフレンチです。でも、お味があっさり系だったので楽勝。明らかに神戸テイストで北野のマダムの好きそうな花柄満載。東京にはないアットホームなおもてなしが体験できます。

ヒプノで犬になる?!

昨晩は「ヒプノセラピー協会」再編のミーティング。

ヒプノセラピー」は潜在意識から根こそぎ人を変化させてゆく素晴らしいメソッドですが、TVのバラエティショーでやる「催眠術」と混同されることも多く、なかなか正しい認識を持ってもらえないことも事実なのです。

「先生、わたし犬になっちゃったり、気絶したりしませんか?」などという、わたしからしてみると目を丸くしてしまう質問をクライアントさんから投げかけられることもしばしば。また、わたしがヒプノセラピストであると知っている人と話しをしていると、「ああ、あなたと話しているとなんだか意識が遠くなってゆく。ああ、もうだめだ。あなたはいったい何をしているんだっ」とまで言われる始末(勝手に気絶してなさい!笑)。

でも、それがみなさまが持っているヒプノに対するイメージだと思うと、是非しっかりとした「ヒプノセラピー協会」を作り上げて、みなさまに正しいヒプノの姿を知ってもらわねばなりません。

実際、リラクゼーションにはじまって、自己パターンの改善や悩みの解決、痛みの軽減からトラウマの癒し、そして医療の現場においても多々使われております。今まであらゆるメソッドを探求してきたわたしとしては、最強のセラピーだとさえ言いきれるヒプノセラピー。

みなさまがマッサージなどに行くように気軽にヒプノが受けられるようになることを願いつつ、ヒプノの間口が広がるようにお仲間とミーティングを重ねています。

そうそう、先月こちらにセッションにいらして下さったクライアントの敦子さんが、セッションの模様をご自身のブログにアップしてくださいました。まるでセッションの実況中継のように、たっぷりと三部作。ご本人に了解をいただきましたので、ご紹介させていただきますね(こちらから→ その1その2その3)。「セッションって、いったいどんなことしてるの?」「どんなふうになるの?」とご興味のある方は是非のそいてみてくださいね。

野菜たっぷり!女子おもいのお店

お外でお昼は1,000円前後、というのが働く女子のランチ相場。

本日ご紹介するのは1,200円ランチ。

どうですか?コレ! 女子が好きそうな彩りでしょ。まわりにフレッシュ野菜と焼き野菜がたっぷり散りばめられ、真ん中においしいソースがかかった鶏肉の野菜巻き(何やら、おそろしくシャレた名前がついたお料理でしたが忘れました・汗。なんたってこちら、フレンチのお店なんですよ)。

しか〜し、これはたんなる序章(前菜)にすぎません。このあとにミニスープとおいしいパンが続きます。スープは中にゼリーが入っている冷製。なるほど〜、こうすると涼やかさがアップ。(ここまでで、結構お腹にがっつりきていてイイ感じです。)

そして、いよいよメイン!この日はポーク、お魚、貝の三つのチョイスあり。

こちらは帆立バージョン。このお皿もお野菜がいっぱいで、ちゃんと香りのいいパターがからめてあります。バジルソースも、帆立の香ばしく焼けた感じにほどよくマッチ。

最後においしいコーヒー。これで1,200円です!思わず、大丈夫?と思ってしまいます。

お店のお玄関へと続く小径には小花が咲いていて、お店のたたずまいはちょっと可愛らしい感じ。一方、中に入ると大きなアンディ・ウォーホルのリトグラフや、モノクロ写真のフレームがたくさん飾られて、スタイリッシュな雰囲気。

こちらは先日訪れた、ぱん教室「ル ソレイユ」の青山さんに教えていただきました (大当たりでしたよ!青山さん)。いつも地元の方からランチ、おいしいもの情報をいただいているわたしです。じつは、このお店、「るん」の目と鼻の先にあったのですがまったく知らなんだ・・・。中目黒の「リュウ・ド・レギュウム」さんというフレンチのお店でした。お野菜好きの方、特におススメですよ〜。

世界は私のために回ってる?

昨日はめずらしく“めまい”に襲われ、セッションをお休みいたしました。ご予約のみなさま、大変ご迷惑をおかけいたしました。

セッションの準備で窓をあけて掃除をしていたところ、湿気を含んだ熱風にクラっときて、ちょっとソファでお休みしたらそこからまったく動けなくなりました。急に世界が回りはじめて、ちょっとでも頭を動かすとわたしのまわりで全世界がグルングルン・・・という恐ろしさ。

めまいは十年ぐらい前にも一回経験がありますが、コワイです、大変です。直立歩行もできなくなり、セッションのキャンセルのため電話を求めて、ひたすらほふく前進・・・(トホホ、でも笑いごとじゃないのです!)。

夕方にはよくなりましたが、そういえばめまいだけでなくって、血圧がどんどん低下する感じがあり、それと息苦しくって冷房全開(ピークタイムに東電さんゴメンなさい)。それでも暑くって、ふ〜ふ〜言っていましたよ。

まあ、昨日は全国的に今年最高の猛暑日だったのですが。

でも自覚症状を検証していたら・・・あら?これってちょっと熱中症っぽい?

でも熱中症って「幼児、ご高齢の方はかかりやすいのでご注意ください」とあり、幼児よりではないことは明らかなので、ってことはご高齢より?(冷汗)

もともと、地球に適応していないのでは・・・と思うところも多々あるのですが、きょうは職場復帰して頑張ります。

本日もさらに暑くなりそうですね。どうぞみまさまも、お水の瓶を腰に携えて、一日お気をつけてお過ごし下さいね。

「そうでしょうよ・・・」

本日はボディ・メンテナンスDay。

・・・といってもたいそうなものではありません。午前中に区の健康診断、午後は眼科でコンタクトレンズのリニューワル。ふだん、気になっていたことをまとめてやっつけてしまおうという算段です。

めったに病院になど来る機会がないので、「ここぞ!」とばかりにふだん何気に気になっていたことをまとめて全部聞いちゃうことにしました。

ここで聞かなきゃソン!とばかりに、診察室に入るや頭の中に用意してきた質問あれこれを矢継ぎばやに繰りだすわたし。

先生はしじゅう無言のまま静かに耳を傾け、おもむろに問診表に目をとおし、ときおりペンを走らせ、ちょこっと診察・・・。

で、で、お答えは・・・?

しかし次の瞬間、無造作に問診票のファイルをわたしにつっかえしてボソリとひとこと・・・、

「そうでしょうよ・・・」

そして、グルリと後ろを向いた。

えっ・・・?これで終わり?ってこと? 説明やら、アドバイスやら、処方箋は・・・?

そのようなものはありませんでした。つまり・・・「寄る年波、つべこべ言わずに降参しなさい」ってことらしい。

でも、この「そうでしょうよ・・・」は妙な説得力と癒し効果があって、「おお・・・そうか」と簡単に深く納得した次第でありました。

わたしもカウンセリングで使ってみようかな〜、「・・・そ〜でしょうよ。うん!うん!」って。

PS あ、今思い出しました。
「るん」のセミナーに通っていた生徒さんがよく、“ふぅぅぅ〜〜ん、そうなんだぁ”と口走っては、「たかちゃんのマネ」だと申しておりましたっけ。ちょっと「そうでしょうよ」に通じるところあり? 

原マキちゃん

ハラ マキちゃんは、おしゃれ。
ハラ マキちゃんは、やさしい。
ハラ マキちゃんは、いつもつつみこんでくれる・・・。

ハラ マキちゃんが来てくれて、ほんと助かっています。

 

 

 

こちら↓、ハラ マキちゃん!

 

はい、わたしのデジカメに腹巻きをいただきました。

これはスクリーンの部分がキズにならないし、勝手にボタンが押されてしまうことがないので誤作動の心配もなし、それになんといってもわたしテイスト。

お友だちのLちゃんからのいただきものです。少し前まで、わたしのデジカメはおデブちゃんだったので腹巻きがまわらなかったのです。

さらにデジるのが楽しくなりました♪ありがと〜!

(原マキちゃん 命名 by Lちゃん)

P.S. ちなみに、原マキちゃんの最大のチャームポイントは、たんなる腹巻きタイプではなく、いつもカメラに固定されていること。だから、撮りたいときはびろろ〜と開いて、原マキちゃんはそのままカメラの下にぶら下がっております。便利でしょ!

こまぎれリラックスタイムに

みなさま、夏休みはもうおとりになりましたか?わたしは当面、何の予定もなく・・・というか、ふだん適当にウロウロしているのでかなり満足してしまっているようです。

というわけで、本日は朝ゴハンをはじめ、セッション合間によく足を運ぶわたしのリラックスどころ、ご近所のカフェ&レストランをご紹介。はい、どれもおなじみさんです。

 

○日○曜日
しつこくブログに登場する中目黒のイタリアン「アゴスティーニ」さん。わたしも好きだけど、ご一緒したお友だちももれなくハマるその威力。

 

 

 

 

 

それは、皮はかりっかりで身はふわほろのお魚料理にあり。本日は真鯛のオーブン焼きです。ランチと思えない、この切り身のぶ厚さ。太っ腹です!ブロッコリーソースも絶妙。

前菜のじゃがいも冷製スープもたっぷり。。パンと飲み物つきで¥1300!はかなりのお値打ちものです。

 

△日△曜日
ランチです。

こちらも行きつけカフェ「GAZEBO」さん。今日のランチはそば粉のガレット。ガレットはひとつ間違うと、ちぢんだお好み焼きか手違いがあったクレープか・・・という感じで完全に別物になりますが、これは合格!マッシュルーム、たまご、ベーコン、チーズがぎっしりで、かなりおいしかったです。

まったくガレットに興味がなさそうにサンドイッチを注文した連れも、まるで当然のように半分ぺろりと横どり。そのうえ、「次回もこれにする!」とご満悦の様子。

 

 

 

 

 

 

×日X曜日
「優雅に朝カフェがしてみたかった!」という友人と、早朝からわたしのお気に入りのブランチどころ、六本木の「ローダデール」ヘ。

テラスへの扉が全開で、まさに夏!大〜きなバジルのオムレツと四枚もあるあるパンケーキを半分こ。冷たいお豆のスープもおいしかった。

なによりよいのは、たっぷり朝食をいただきながらゆっくりおしゃべりして、午後からはセッションをこなし、なおかつ夕方はカフェとお買い物という充実の一日だったこと。やっぱり、早起きはおトク感いっぱいです。

 

□日□曜日
おまけにもういっこ、ご紹介。これも「るん」近所のカフェ、「Huit」さん。大きなガラス窓があって、ゆったりしたソファやら藤のイスがありくつろげるカフェです。

フレンチ風の重めのランチもありますが、この日は軽くミネストローネを。焼き菓子もおいしいので、お茶タイムにもおすすめです。

・・・というわけで、食いしん坊なわたしはこんなカフェ通いでお安くリラックス&気分転換。プチバケ気分になれちゃうのでした。

(ローダデール以外は「るん」の近所ですので、セッションにお越しのみなさまも足を運んでみてくださいね。)

 

突如、パソコンのりかえ

わたしのiBookくんはもう8年ものおつきあい。たま〜におヘソをまげてスタッフYちゃんちに入院するも、それでも良い関係を築いてきたのです。

が・・・、一昨日Yちゃんと電話していたら「たかちゃん、パソコンいる?」てな話しになり、即、彼のラップトップを譲り受けることになりました。まだ新品同様、メモリもバッテリーも新調されたばかり。OSも最新ものです。こんなすばらしいMacでも、彼はパネルTVのような巨大なMacがあるので使わないそうな。

わたしのマックは容量がすでにパンパンで、近頃はYou-tubeも固まる始末。

もっとひどいのは、キーボードがのっぺらぼう。爪も伸ばしてないのに、なんで?トランス状態でキーを打っているわたし(?)は全然気にならないのですが、友人が使うと「なんじゃこりゃ?」ということになります。

ということで、6時間もかかってデータをすべて新Macくんにお引っ越し。新しいOSもインストールしてもらい、タイムマシンという自動的にバックアップをとるシステムもつくってもらいました。わ〜い!(←只今、旧Macくん、魂抜かれて人格転送中)

新Macくんは、なんといっても超高速。スクリーンも透明感があってきれい。

でも、Yちゃんとも話していたけれど、むかしのMacはほんとうに遊びゴコロがあったよねと。ゴミ箱からクッキーモンスターが出てきたり、クリックするとショッカーの叫び声だったり、スクリーンセイバーも可愛い Flyingトースターというのがありました。Macがどんどんスタイリッシュになるのはユーザーとして嬉しいけれど、昔のおちゃめな感じのMac感も大切にしてほしいな〜、ジョブスさん!