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ひさびさ!エロ中華

真夏&年末の恒例、激辛火鍋を囲んでのスタッフミーティングです。

猛暑の中、唐辛子が一面に浮かぶ血の池ナベをダラダラとあやしい汗をかきながらいただくという夏のお決まり。残念ながら当日は10度も気温が下回り、ぜんぜんダラダラできない!

至上最辛の火鍋を求めて、今回は地元にある「中国茶房8」さんへ。数年前に赤坂店を訪れ、「エロ中華」としてご紹介させていただいたお店の恵比寿店。

えっと・・・こちらのエロ度は、六本木店を★★★にするなら、赤坂が☆(ゼロ)、そしてこの恵比寿は★というところです。ただし、ライトアップされているカーテンの向こうを見てしまったら、星★★つ(こりゃ、誰でものぞくでしょ!)。いぜん、六本木は最強です(いいのか?ヒルズやグランドハイアットの隣で・・・)。

このお店は中国人スタッフが多いので、火鍋のお味は本場もの。おいしかったです。唐辛子だけでなく、ナベの底に山椒の実やら生姜がゴソゴソ。もの好きなので、春雨やらえのき、白菜など、山椒がしっかりとからまる具ばっかり注文。そのうえ、激辛のタレも追加。山椒の実や茎を噛んじゃうと、辛いといういよりもしびれちゃいます。

でも、この何年にもわたる苦行の結果、辛いものがダメなわたしでも「まあまあ辛いかな」程度でいただきました(コレ、いちばん辛いの注文したのに。わたしたちはどこまでゆくのか・・・)。でもやっぱり、夏のマーラータンはおいしいです!このお店、点心もオススメですが、北京ダックもいけそう。ただし注文は一羽から。隣のカップルがお皿に残していったダックちゃんに目が釘付けだったわたしたち・・・(汗)。(マッコリ、1リットル。ご満悦のSちゃん。)

PS このお店うるさくてミーティングどころではなく、Sちゃんが連れてきたiPadのトムと遊ぶこともできず・・・。トムは新バージョンができていて顔が大人っぽくなっています。初代トムのほうが可愛い。この新トムくんの口をちょっと押してみたら、かんたんにノックアウト。すかさず、もこもこの犬が出てきてバケツで水をかけていましたよ(笑)。もっとトムと遊びたい♪

 

 

ジャブジャブしたい

今年も焼け焦げるような猛暑!、と思っていたら台風直後からいくらか過ごしやすくなりました。

でもやっぱり、夏はなんでもジャブジャブ洗っちゃいたくなります。

布のソファーにもカバーをかけて、おもいっきりジャブジャブしたい!

毎年使っているカバーはずっしり重く、まるで緞帳のよう。取り扱いもひと苦労。いっときベッドカバーに代用してみたけど、寝苦しいやらうなされるやら・・・(汗)。

何か軽やかでじゃんじゃん洗えて、かつきれいなものを・・・。けど、しっかりとしたソファーカバーってそうそうないのですよね。すると、「直感」が自由が丘へ行け・・・と。

いったん指令がきちゃったらしょうがありません。はいはい・・・と、仕事が終わってお茶をしている重い腰をあげ、素直に自由が丘に向かいましたよ。

ず〜っと歩いて行くと、ちょっとオシャレな石畳の小径のかどっこにファブリックのお店を発見。「お、ココね!」

導かれるようにお店の二階へ。ぱっと目に入ったアイボリーの織物。あ〜これこれ!これに違いない。ほら、ソファーカバーと書いてあります。価格も3000円引きときているし。

これはポルトガルからのインポートもの。織り柄もきれいで、普通に買ったら数万する品物がここでは約半額。あまりにイメージどうりだったので、クッションカバーも購入。

帰ってきてソファーにかけたら、懐かしい生成りの生地とヒラヒラのクッション(まるでラビオリ ・・・・ →)で、なんだかハイカラおばあちゃんのレトロな居間みたい。(^^;; セラピーにいらしたらおばあちゃんの部屋でくつろいでくださいね〜。

きょうの午後はわらじ作り

きょうはお休みで〜す。気分転換にちょっとしたアクティヴィティに出かけてきました。

それは・・・パン教室!もともと疲れたりリラックスしたいときに粉をこねる習性があるわたしですが、今回はスコーンやクッキーなどのやわやわした(?)お菓子作りではなく、がっつりとパン!それもフォカッチャです。

クラスは「るん」から徒歩7~8分。この日は友人と二人貸し切り状態で(ふだんは定員四人です)、共同作業なしの自力でパンをこしらえます。

でも心配するなかれ、先生の青山みさ江さんはとってもチャーミングで可愛い方ですが、要所要所でさりげなく、しかもたのもしくしっかりバックアップしてくださるので、達成感もあり、安心感もあるお教室です。

ネバネバいうことを聞かないパン生地をなだめてすかして、なんとか発酵にこぎつけました。ホ〜ラ、見て!かわいくまん丸。それに、お肌もパツパツ、つるつる!しかしその後、この可愛い赤子に三発も容赦のないパンチをくらわせなければならないのでした・・・ゴメン、許して!ビシッ、バシッ、ドスッ!!

そして、まっ二つに切り裂き、めん棒でいたぶり、お箸でズブズブ。(ああ・・・なにやらホラーチック・・・)。そして、ニンニクとオリーブを押しこんで、岩塩もまぶし、またも発酵に向かいます。わあ!どんどんふくらんでくる〜。それに、この匂いたまりません。♥

そしてオーブンで焼き上げると開始からものの一時間半ほどで、ジャジャ〜ン!こんな巨大わらじサイズのフォカッチャが完成したのでありました。厚みもしっかり、けっこうな大きさです。


さっそく、あつあつをお味見。ふわふわ、もちもち、ほどよくお塩がきいて、ニンニクの香りがたまりません。すご〜くおいしいわ、これ!ほっておいたら、全部たべちゃう。はやるココロになんとかストップをかけて、まだ暖かいフォカッチャを赤ちゃんを抱っこするようにして大切に連れ帰ってきました。これがあったら、イタリアンミネストローネでも作らなくっちゃね〜。

こちらのお教室は「Le soleil 〜ル・ソレイユ〜」さん。月の前半と後半でパンのメニューが変わります。フォカッチャも決して初心者向けではありませんが、青山さんがわかりやすく楽しく教えてくださいますよ。

こちらで修行させていただいて、こっそりと(ぜんぜん、こっそりしてないよ!)パン焼きの達人になりたいものです。

青山さん、ありがとうございました♪

 

痛がる男子

二日連続で熱海に出張。台風の影響で熱海の小学校は休校だというのに、堂々とそっち方面にお出かけしていいのやら?しかし、急を要するセッションもあるのです。

ズブぬれ覚悟で出かけたら、なんとカサさえも開く機会なし。セッション中は豪雨で、クライアントさんのお帰りとわたしの移動時刻はまんまと静まり返っていたのでした。ありがた〜い!(^-^)ノ

たまにラッシュ時に電車に乗るとびっくりします。この暑さのせいもあるのでしょうが、小競りあいがあっちでもこっちでも。満員電車を降りるときにちょっと足を踏まれたかなにかで「イッテ〜な、このやろう!まちやがれ!」なんて、大声を張り上げてケンカになっていたり。

そういえば友人いわく、「女子サッカーはいいね。男子は観ない。だって、男子サッカーのほとんどはスネをかかえてイタイ!イタイ!って転がりまわっているだけだからね」と。

この朝のラッシュ時から「イテ〜!イテ〜!」と叫ぶ男子たちを見て、ついこのサッカーコメントを思い出しちゃいました。

もともと人の意識のふか〜いところには誰でも、「何がなんでも被害者になってやる〜!」的な決意ともいえる信念がひそんでいるものです。そう、誰にでも。

被害者になると「相手を悪いやつだと責めることができる」、すると「自分はいつだって正しいんだ」という満足感、そして「結局は自分が優位に立つことができ」、「同情だってもらえる」・・・というように、なんでも外から調達しなければ手に入らないという根深い思い込みがあるのです。

でももともと世の中は、「自分にある」と思ったものしか手に入らないという仕組みになっています。外を探せば探すほど、さらに探さなくちゃならない人生に突入です。被害者もやればやるほど、被害者チックな人生になってしまうし。

だから、すべては「自給自足」から!まず、「自分でどうにかする」。そうすると、不思議なことに外からそれらがどんどんやってくるようになるのですよね。たとえば、自分を大切にすれば、人からも大切にされる・・・というようにね。

「被害者」を一生懸命やる時間やエネルギーを節約するだけでも、人生そうとう軽やかになりそうですよね。この時代の究極のエコかもしれません。

 

PS ところで、前ブログでご紹介した「絶品パスタ」、嫁ぎ先のそらまめシェフの手にかかりおいしいローマ風カルボナーラに変身したようです。そらまめシェフのパスタの描写がおかしい(そっか〜、あの袋には天草四郎のびらびらした襟が入っているのね)。そしてやっぱり、この画像、おいしそ。あ〜!お相伴にあずかりたいっ!これならパスタもパスタ冥利に尽きますね!そらまめシェフ、もう一袋調達するからわたしにもカルボナーラ作って!

いろいろ楽しいミスタルンギ

「3年ぶりに入荷した絶品パスタ」

って、どんなパスタなんでしょう??

よく見ると太いパスタ、細いパスタ、リングイネのようなの、そしてキザギザしたちょっと変わった形のものやマカロニタイプも含まれるよせ集め的な一袋。じつはこのいろいろな麺の組み合わせ、それが絶品の秘密なのですって。

これは近所にあるシチリア陶器を扱うお店「ジラソーレ」さんで、とにかくこれはおいしいし、なかなか手に入らないからとおススメされて購入したパスタ「mistalunga」*。デパートのイタリアフェアなどに出されても取り合いになるとか。

茹でているときから小麦の匂いもすごくよくて、麺の歯ごたえがまたなんともいえないそうな。クリームソースに合うパスタで、キノコと帆立で作る簡単ソースレシピのおまけつき。

レモンをぎゅっとしぼってそこにオリーブオイルを入れて、茹でたパスタとゆで汁少々とちょっとしたお野菜、かいわれとか水菜とかイタリアンパセリを加えて、胡椒で味付け。こんなシンプルなパスタでもおいしくできるそう。夏にはもってこいのメニュー。これに粉チーズをまぜてもおいしいそうです。

ほんとうは味見をしてからレポートしたかったのですが、この子は早々にヨメに出すことになり、自分の分は再度調達することとなりました。

黄色や赤が鮮やかなデ・シモーネの陶器がいっぱいのこのお店。絶対においしいものしかおかないというオーナーさんのこだわりでパスタやトマトソース、お塩などのイタリアの食材も格安で販売されています。以前、友人がジェノベーゼソースを購入していましたが、それもとてもおいしくって今回おかわりしていました。

*調べたところ、ミスタルンギというパスタは七種類ものミックスパスタ。ソレント産でイタリアでもNo1だそうです。きゃ〜、なくならないうちに早くgetしなくっちゃ!

気づきの日記「オレさえ我慢すれば・・・」その2

(その1より

自分の気持ちを裏切り続けたすえ、ついには自分自身のことが信じられず「自信が持てない」ということになります。この症状が出現してしまったらどうすればよいのでしょう?

ほんとうは日常の生活でなによりも大切にしたいことは、常に自分の気持ちに耳を傾けて、自分の気持ちをやさしく汲みとって尊重してあげる、ということ。落ちこんでいたら、「そっか〜。落ちこんでいるんだね。うんうん、そんな気持ちになることもあるよ。いいんだよ。落ちこんでも、それは普通の人間の反応だよ」と、なんら責めたり恥ずかしく思うことなく認めてあげます。

自分の気持ちを汲みとるということは、気持ちに寄り添って、「今はそう感じているんだね。そう感じてもいいんだよ」とOKを出してあげること。

これができるようになると、自分自身がラクになると同時に、人を責めたり裁いたりする気持ちがなくなってきます。人の現状や気持ちをあるがままに認めてあげることができるようになるのです。結局、自分の気持ちを無視して認めてあげていないと、人の気持ちも認めたくないものなのです。「なんだよ、その態度は!俺だってガマンしてるんだ。おまえもガマンしろ」というように、相手の自由な感情が認められません。自分と同じだけの不自由さを相手に強要するようになります。

そんなことにならないように、まずは自分のあるがままの感情を許すこと。そして、その気持ちを無視したり抑圧することなく周囲との折り合いをつけながら表現するために、周囲にも自分にもやさしいコミュニケーションの仕方を身につけなければなりません。

それには「I message (アイ・メッセージ)」を使って、さわやかに自分の正直な気持ちを伝えてゆくようにすることです。

アイ・メッセージとは、人を責めたり、コントロールすることなく、自分を主語にして自分が今何を感じているのかをさわやかに語ってゆく表現方法です。「あなたがそんなだから、わたしは幸せになれない」・・・これは完全に被害者になって相手を攻めています。かりに相手が本当に悪くても相手はこの言葉を受けとれません。攻撃は相手をさらに頑なにしてしまうだけです。

そうではなくて、「あなたがそんなふうに振る舞うと、わたしはなんだか悲しい気分になるの。なぜなら・・・」と、自分を主語にして自分の気持ちや経験していることを平和的にたんたんと語ってゆきます。

この方法だと責められているとは感じないために、相手の置かれtいる状況を客観的に知ることができます。すると、「そっか〜。そんなふうに感じていたのか。じゃあ、次回からやめるよ」などと、歩みよりやすくなるのですね。

つまり、相手を責めることでは何もいい結果を手にすることはできません。自分を主語にしたメッセージで自分の今の正直な気持ちを語ることによって、相手の理解を得やすくなるのです。(たいてい、不平不満を言いたいという怒りの感情の下には、深い悲しみがあります。そのヨワヨワの自分からコミュニケーションすることによって、相手も素直に心を開いてくれるのです。)

と言うように、一にも二にも自分の気持ちを尊重して、それを表現するという、自分の気持ちとのつきあい方を大切にすることにより、ほんとうの自分と和解することができるようになります。すると、おのずと自分と信頼関係ができて「自信」も持てるようになるでしょうし、人にも寛容になり、なによりもネガティブな感情を溜めこまないことにより、自分で自分の人生の邪魔をすることがなくなります。

ゆめゆめ「我慢」することなく、自分を大切にして自分との対話を通して、是非自分と仲良くなりましょう。

お気に入り♪日曜日の朝カフェ

都心ではこの夏、時差出勤のための「朝ゴハンカフェ」が増殖しているそうな。

一方、ここ代官山では朝からのんびりできるお店がいろいろあったはずなのに、今はふたつぐらいです。

ひとつは「シェ・リュイ」のカフェ。朝 8:00 にオープンします。トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、サラダ、ミルクティーというたっぷり朝ゴハンを出してくれる、テラスのあるオープンカフェ。なので、朝ミーティングをしたり、お出かけ前やら散歩のあとなどに立ち寄って優雅な朝ゴハンタイムを楽しんでいたのです。

が、久しぶりに行ったら・・・なんと、激変!!朝ゴハンはペストリー1個&ドリンクのみ。これって節電の影響?これではお腹がいっぱいになるはずもなく、ペストリーをさらに一個買って半分こ、そしてまた半分こ・・・が延々と。帰りにはシェ・リュイのベーカリーでサンドイッチを買って帰るしまつ(底なし沼、いや底なし腹・・・汗)。

朝オープンカフェは気持ちがいいので、「ペストリー1個」気分のときにまた行きたいと思っていたら、みるみるうちに一気に暑くなり・・・朝オープンカフェどころではありません。冷房、冷房!

というわけで、もうひとつは涼やかなガラス張りの「マーメイドカフェ」。土日は朝9:00からオープンしていて、道ゆく人や緑をながめながら涼し〜く朝ゴハンがいただけます。

メニューもいろいろ。サンドイッチにマフィンに ...。きょうは、たっぷりのお野菜、たまご、ハムがイギリスパンにはさまったトーストサンドイッチ。そして、焼きたて、まだあつあつのシナモンロールとバナナマフィン。なかなかいいチョイスです。

これはかなりお腹がいっぱいでありました。

朝カフェはまったりとゴハンをしても、まだ11:00まえ。お休みの一日が長くなるようで、目下気に入っております。

気づきの日記「オレさえ我慢すれば・・・」その1

「オレが我慢すればいいんだよ...」

と、友人は言った。

「なんじゃそれ?」と思っていたら、その後、クライアントさんにしろ、知人にしろ、やたら周りで「わたしが我慢すれば・・・」というセリフに出会ってしまった。(はい、強く注意を向けるといっぱい引き寄せます・・・汗。しかし、多いのですね、我慢している人。)

「オレが我慢すれば・・・」っていっけん英雄的でたのもしく響きますが・・・どうなんでしょ?

この友人、職場で、家庭で、そして私や友人にさえも「もしや、我慢しちゃってる?」という様子が伝わってくるときがあるのです。ここでは文句を言ったり、自分の気持ちを表現するのが当然でしょ?という場面でもグッと口をつぐみ、言葉を飲みこみ・・・。しかしわたしたちのコミュニケーションのほとんどは、言葉で表現しなくてもオーラでしっかり伝わるもの。つまり、我慢はすっきりしないネガティブ・オーラをまき散らしてしまうのです。

言わないから丸くおわまるどころか言わないことによって、「もしや、わたしのことコワがってる?」「結局、信用されてないってことね」というように、周囲と否定的な循環がはじまってしまいます。

それに我慢は抑圧を意味するので、お腹の奥深くにためこまれ決してその感情がなくなったわけではありません。少〜しづつ少〜しづつ溜めこんで、堆積して、ついにあるとき・・・「あの温厚な人が、まるで人が変わったように怒鳴り散らした」「暴力をふるった」、あるいは人に向けずに自分にそのエネルギーを向けることによって自分を痛めつける「病気」や「事故」、あるいは「突然死」さえもありうるのです。

友人のもうひとつの口グセは「自信がない」。

はいはい、そうでしょうとも!合点がいきます。

「自信がなくなる」いちばんの原因は、文字どおり「自分が信じられない」からですが。じつはこの「オレが我慢すれば・・・」というのは、「自信」をそぎとる最たるもの!自分に対してはとんでもないことをしているのです。

そもそも「我慢する」という感情は、「オレはそれはしたくないのだ!そんなことはごめんなのだ!」という本音を「我慢」して押さえこむ、ということ。

しかし、この自己犠牲的な言葉「我慢する」こととともに、自分の葛藤していたはずの感情はすっかり無視され、きれいに葬り去られます。

これは自分に対する最大の裏切り行為。「自分はこうしたいのだ!」とほんとうの気持ちを訴えているのにもかかわらず、聞いていながら聞かないフリ。自分のほんとうの気持ちを完全に無視したわけです。

人にとっては「無視」は「いじめ」よりもこたえます。

自分にとって、いちばん長い時間一緒にいる「自分」。親身になって、いたわり、受け止め、慈しみ、いちばんの理解者になければならないはずの自分が、自分をないがしろにして無視しているのです。これはヒドイ仕打ちです。

そんなことをしたら、それからは自分の「気持ち」と「考え」が対立するようになってしまいます。自分の「考え」は自分の「気持ち」をやすやすと無視していい、しいたけげてもいい、尊重する必要などない、と主張し、そういう習慣がついてしまうのですね。自分に対する信頼感、尊厳がなくなり、これは外側にも伝わってしまうのです。すると、自分が努力するわりには外側からの尊敬が得られない、という事態にもなりかねません。

そうしているうちに、自分にとって「信じられない人物 No.1」、それは裏切り者の自分であるということになってしまいます。自分が信じられない、つまり自信なんて持てないということです。

それは一大事!!

では、いったい自分に対してどのように接すればよいのでしょう?
(その2につづく)

セミナー“わたしの未来のつくり方”終了 (^-^)v

「いきかた気づき塾」セミナー、“わたしの未来のつくり方”が終了いたしました♪

お天気といえどもかなり蒸し暑い日曜日、みなさま遠方より足をお運びいただきありがとうございました(静岡からのご参加も多数でした)。

高橋和子さんによる「ホメオパシー療法を通しての未来のつくり方」に続いて、わたくし(古川貴子)がちょっと不思議な現実の乗りかえ方、未来のつくり方を、ミニワークなどを交えながら1時間半ほどお話しをさせていただきました。

現実には、じつは「どこでもドア」がついていて(そうです、「どこでもドア」はドラえもんの世界だけではありません)、そこを通りぬけて自由に未来を選べる。でも、「どこでもドア」のカギを開けるにはちょっとしたコツというか条件があるのです。宇宙始まって以来の最もオリジナルでユニークな自分、そんな自分を受け入れてあげる必要があるのです。そこで、自分の人生の現在の状態を知ること、自分に対する正しい自尊心の持ち方を学ぶこと、そして正しく自分を大切にすることがじつは自分の未来を自由につくり出す力になり、そこから現実を乗りかえてゆくことができる・・・そんなお話しをさせていただきました。

セミナー後もみなさまにドラ焼きとお茶を召し上がっていただきながら、楽しい談笑タイムを過ごさせていただきました。ありがとうございました。

ご参加のみなさまのご感想
♪ セミナーに参加してよかったです。今後の考え方の参考になりました。
♪ 楽しく楽しく参加させていただきました。
♪ 頭に心に、やさしくしみました。
♪ 風通しがよく自由になりました。
♪ 現実からラクになる方法が少しわかりました。

PS 9月11~12日には熱海にて、一泊二日「いきかた気づき塾」〜いっそ、一回死んでもらいますセミナー〜(仮題)を予定しておりま〜す。人生のリセットボタンを押したい方、執着、後悔、罪悪感から自由になりたい方、新しい自分を創造したい方、是非ご参加くださいませ。詳細は、後日ご案内させていただきま〜す。

お気に入りなスウィーツ

Quatre(キャトル)さんのトライフルです。

上にイチゴがのっていて、食べすすむと生クリームの中にミニバームクーヘンやらスポンジ、胡麻クッキ−のかけらにサクサクのパイのかけらも。さらに下にはブルーベリーなどの季節のフルーツとカスタードクリーム。

ふつう、スポンジにクリームやらフルーツがはさまっているのがトライフルのイメージですが、これはクリームにいろいろなものが埋まっている感じ。ケーキの切りおとしやら不揃いクッキーまで、ちゃっかり商品になっちゃうというコストパフォーマンスのよさ。なるほど〜、よく考えたな〜なんて感心しつつ、でもいろんな食感、いろんな味がでてくる宝さがしみたいなスウィーツです。(「余りものでなんて作ってません!」というお店の声が聞こえてきそうです・・・汗。)

クリームが冷えていて、暑い夏、お店でいただくときはコレが定番になりつつある今年の夏なのです。

現在、梅雨どきにつき、ちょい体重オーバー気味(毎年、梅雨どきがいちばんムクムク)。しかし、わたしの辞書にダイエットの文字はないのだ!(・・・汗)はやく梅雨があけて、このムクムクが解消されて、さらなるスウィーツめぐりができますように♪

PS キャトルさんはデパ地下や駅なかにも入っていますよ。