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買い出し

なにやら忙しい毎日ですが、「お買い物大好き人間」の友人にそそのかされ、またまたアメリカン・スーパー"Costco"へとお出かけしてきました。今回は、幕張ではなくて川崎です。

こちらはワンフロアで小じんまり。倉庫まがいにそびえ立つ棚の谷間がどこまでも続く幕張に比べ、より「日本」風スーパーを感じます。

まずは例のスナックエリアに直行し、ホットドッグとチーズピザでエネルギーチャージ。ジャンクフードも、たま〜にだったら胃袋にしみわたるようにおいしく感じてしまったりします。ここのピザは、誰もが「おいしいっ!」と歓声をあげていましたが、たしかにたっぷりチーズがとろとろで美味でした。

さて、買いたいものはいろいろあれど、どれもこれも超ドデカすぎ。抱えきれないほどの大袋の輸入チョコレートやクッキーが、それでも1000円。全部お腹におさまるかと思うと、コワすぎて手が出ません。おいしそうなアップルパイだって、日本ではお目にかかれないワイルドさと信じられないビッグさ。これで860円?うう、食べてみた〜い!

しかし、私の買い物といえば、ご愛用のザクロジュース(麻布ナショナル.スーパーで1600円だったのが、ここは1100円ほどです♪)と、焼きたての大きなフランスパン6個パック。巨大カートのほとんどは友人のお買い物でうめつくされ、ジュースの3Lボトルがごろごろ、それにチョコの大袋に靴下半ダース、雑誌に衣類に・・・さすがCostcoファン。気合いが違いますね〜。

家族づれや友人同士で大きなカートがひしめきあっていましたが、私は棚の商品を眺めるよりも、ひとさまのカートの中味を盗み見るほうがよっぽど楽しかったです。「へ〜、こんなものあるんだ〜」とか、「わあ!おいしそう!それ、どんな味なんだろう?」なんて。人のカートで、たっぷり賞味させていただきましたよ〜♪

気づきの日記「おひとよしの考察」

以前、掲示板の書き込み(#701)で、天使の風さんから「おひとよし」についての考察を依頼されておりました。かなり遅ればせながらですが(汗)、分析させていただきま〜す。

「お人好し」と「親切」あるいは「めんどうみがいい」というのは似て非なるものです。「おひとよし」というと、自分を犠牲にしたり、いいように使われてしまうというようなちょっと負のイメージ。実際、ほんとうに「いいように」使われちゃっているのでしょうか?「おひとよし」の正体とは?

「おひとよし」には、二つのタイプがあると思います。

たとえば、悪口や陰口をいわれても心底反応しない、というか好意的にしかとらえられない人。「あの人がこんなこと言ってたよ」といっても、「そうなんだ〜♪そういうとこもあるかもね〜」とにこにこどこ吹く風。ほんとうに気にしていないし、どこかノーテンキなのです。

このタイプは、自分の外側に存在するものに対しての信頼があるので、争わず、戦わず、風になびく葦のように、ものごとを愛でています。そして、自分が苦しくなる余計な信念はかかえないのです。そして、何も失うものはない、とわかっているので怖れがありません。存在していることで、どこか自然に人を癒してしまう天然「おひとよし」さん。

さてもう一方は、「人からよく見られるために」「あるいはいイイ人だと思われたいため」に「おひとよし」を装います。これは、心底の「おひとよし」というよりは、「見返り」を期待してやっているもの。一見いいなりになることで、ちゃっかり欲しいものを手にしようという隠れた意図あり!いいなりになることで、優位な立場に立とうとするのですね。しかし、周囲の人々は潜在意識下でその策略に気づいています。「おひとよしね〜」というニュアンスの中には、「あざとい」とか「ぶりっこ」とか「ちゃっかり」という批判や皮肉がこもっている場合もあります。

このタイプは、誰の心の中にもある負の感情をよびさますします。まわりで見ている人は、自分の中の同じイヤな部分を白昼にさらされるようで不快感をおぼえることも。

なので、天然の「おひとよし」さんはおおいに結構!でも、もしなんらかの意図(自分を守るとか、手に入れるとか、他人をコントロールする)でやっているとしたら、結局それは自分を傷つけることになってしまいます。なぜなら、「自分はガマンをしないと欲しいものが手に入らない存在だ」と決めてしまうことになるから。それに、せっかく「おひとよし」をやっても思うような見返りがなかったら、いつか大きな怒りと恨みにかわり豹変・大爆発するおそれも・・・おおコワ。

自然体がいちばん!

家出ムスコの帰還

きゃ〜!静岡からはるばる郵送されてきました、わたしのボールペンが!
出張のさいに、いつのまにか失くしていたのですね。

わたしは、三色ボールペン、あるいは四色ボールペンの愛用者です。
仕事とプライベートとイベントスケジュールを手帳に色分けするのにぴったり。

そこで、バッグに一本、デスクに一本、手帳とともに一本、ペン立てにも一本。
でも、しょっちゅうあちこちで行方不明になります。

先日一本失くしたので、一本買い足しました。
さらに先月、一本行方不明で、このさいおもいきって三本の買い足し。
すると、一本静岡で発見され強制送還されてきました(お手数、ありがとうございます)。

・・・で、計算では七本になっているはずですが・・・四本しかないのはなぜ?(なんか小学生の算数問題みたいですが、七本であってる??答えに自信なし・・・汗)。

そこらで遊んでいる三色ボールペンを見つけたら、早く帰宅するように言ってやってください(笑)。

PS 余談ですが、ボールペンは買うたびにインクの質や細さが美しくなっています。日々、めざましく進化しているのですね。パイロットさん万歳!!

メタボ注意報

このおみかんMサイズ、2個食べてもまだ886g。
ずっしり重いです。

じつは、年末年始、完全にジムをさぼりきって、二ヶ月ぶりに行ってきました。お正月を過ぎてもなかなか腰があがらなかった最大の理由は、体重計がコワイから。仕事が詰まっていると、唯一の運動はスーパーマーケット一週ぐらい。

予想では、2〜3キロオーバーかと気をもんでいましたが、どうにか1キロオーバーにとどまっておりました。フ〜〜・・・(汗)。でも、1キロといってあなどるなかれ!このみかんの袋の重みを思うと、これ以上がお腹まわりに蓄積したかと思うとぞっといたします。想像上の1キロよりも、視覚と体感で確認する1キロは迫力ありますよ。

なぜ急にジムに行ったかというと、見ちゃったんですよ〜!昨晩TVで体重500キロのおじさんを!(見ました?すごかったですね〜。これも、やっぱりビジュアルはインパクトがありますね〜)。塵も積もれば山となる・・・で、早期に手を打たなければ!と思った次第です。みなさま考えることは同じなのか、本日ジムは超満員!(笑)そう・・・サッカーワールドカップの日本戦の翌日もよく混雑していて、ヒデや俊輔くんが走り回るのをみているとジッとしてられなくなるようなのです。

昨日のTVに出てきたメガ級肥満のおじさんのひとりは、食事と運動でごくごくふつ〜に痩せたのです。とってもスリムに。ところが、その後もっとすごいリバウンドが・・・。

これを見てて思いましたよ。太るには理由があると・・・。それは、食べるとか食べないの問題じゃないのです。なぜなら、身体にはもとから体重をなるべく一定にしようとする働きがあるからです。この場合、超メガ級のおでぶちゃんが痩せたらすごいイケメンになってしまって、女の子にもてもて!そこで、怒ったのが奥さん。「痩せたあなたは軟弱になった!」と非難。見れば奥さんもおでぶちゃん。だんなさんだけが、かっこよくなるのを許せるはずがありません。

結局、この男性、潜在意識では「再びおデブになって奥さんの愛をとりもどす」ことを選んだわけです。奥さんの信念も「痩せて他の女性にとられるぐらいなら、多少みてくれが悪くても(といっても、500キロ)私を大切にしてくれた方がいい」なのでした。同じ穴のムジナなわけです。ダイエットは二人仲良くね♪

雪踊る朝

♪ こんこん こんこん ふれふれ 雪
ずんずん ずんずん つもれよ雪
声なきリズムにのせ・・・・ ♪

窓ごしに雪をながめながら、おもわす口ずさんでしまいました。

しんとした朝に、あとからあとから舞いおりてくる雪は、”ちらちら”でもないし、”ひらひら”でもないし、ましてや”ずんずん”でもなく、”こんこん”という音をあてたのはすばらしいな〜。ほんとに”こんこん”してるし・・・(笑)。

ちなみに、♪ゆ〜きやこんこん♪は、正しくは
♪こんこ♪だとか。

ちょっとゆるい雪で足もとがあやうそうですが、雪がふると歩きまわりたくなる犬のようなわたし。

仕事が終わるまで、もうちょっとふっててね!

The Law of きりたんぽ Attraction -寒い夜の至福-

ふと・・・秋田の友人の顔、そして去年送ってくださった「きりたんぽセット」が頭をよぎった。元気かな〜?あのきりたんぽと地鶏スープ、最高だった〜・・・。

すると、突然ご本人から電話が!!!彼女には彼女の用件があったのですが、「きりたんぽとともに思い出してたよ〜」と白状すると、ソク翌日「きりたんぽ便」が届きました。きゃ〜、ありがと〜♪ホント、自分でもあきれる「食べ物系引寄せ吸引力」の強烈さ。まあ、情熱を傾けたものは何でも引寄せられるのですが・・・。

この地鶏のスープがホントに美味なんですよ〜。舞茸やら、おうどん、お菓子まで入ってる。さっそく今夜は「きりたんぽ」。あとは、セリやゴホウや鶏肉がポイントですが、あいにくセリは東京では手に入りにくいです。

本日は、忙しかったのでとりあえず冷蔵庫にあるもので・・・。明日、真剣に作りましょ!白菜、大根、豆腐、ましてや豚肉は完全に邪道だな〜。トリとブタは仲良くできるのだろうか?きりたんぽは入っているものの、じつはなんでもあり。でも、おいしければすべてよし!

文句なくおいしかった〜♪癒されました。合掌

お茶の間シネマトーク 「トラウマ恋愛」のゆくえ

二月下旬にひとつ試験なるものをひかえ、なにやら遊んでいる気分にもならない昨今(そのわりには、じゅ〜ぶん遊んでるとおもうが・・・)。きょうはシネマ・ジャンキーのわたしとしてはかなりひさびさに、映画鑑賞をしてきました。

「マリア・カラス 最後の恋」。マリア・カラスのキャリアにスポットをあてた映画は以前にありましたが、これはあの海運王オナシスとの恋を中心に描いたもの。歌姫としてのたぐいまれなる才能をもうちすて、彼女がのめりこんだその恋とは・・・。

ちょうど数日前、友人と話題になったのが「トラウマ恋愛」。これは何かというと、えてして最初の恋愛は自分の癒されていないコンプレックスをベースにして相手を選んでしまうということ(もちろん、二度目も三度目もそのパターンの方もいらっしゃいますが)。コンプレックスを埋めあわせてくれる相手こそ「私に必要な人!」と執着するので、「ちょ〜だい!ちょ〜だい!」エネルギーが強すぎて、結局重たがられてうまくゆかなくなる、という話です。

はっはっは。これも、カラスとオナシスというよりは、まさにこの典型がた。カラスは幼少期に体験できなかった父の抱擁力をオナシスに投影し、すべての愛情を吸いつくそうとするのです。自分に与えられた天賦の才など、飢え乾いた愛情を満たすためだったらいくらでも棒にふってしまうというわけです。しかし、あそこまで成り上がり、自分の名声のためならチェスの駒のごとく人を動かすオナシスにしたら、これは重い・・・。一方、オナシスもつらい少年期の体験から「大物になってやるぅぅ!」と心に誓い、それが人生のすべてのモノサシになっているのです。だから、女性はステータスを上げる道具にすぎず、次ぎのステップがくると取り替えなければなりません。そして、お互いがニーズのぶつけあいになり破局。あ〜あ・・・。

こんな簡単に分析してますが、少なくともすべての恋愛にはこのカラクリがいくばくかは働いております。自分の痛みは、実は相手に無条件で与えることによってのみ癒されるのですが・・・なかなかその境地に達するのはむずかしいですな〜。(しみじみ・・・)

涙壷度: ☆☆☆☆☆(ゼロ)
セレブ度: ★★★★☆(当時のセレブの生活ぶり、観ていてゴージャス感いっぱい!)

太郎のパンケーキ

本日はタローを焼いてみました。正確には「タロー」じゃなくって、「太郎」でもなくって、「TARO」です。昨日から続いているハワイのお土産シリーズ第二弾、TARO芋パンケーキミックス。

作るといっても、お水をくわえてまぜまぜしてあとは焼くだけ。粉をまぜている段階から、かなりもっちりおいしそう。それに、タロイモってダイエットによいといいませんか?

それをいいことに、ホイップクリームとバニラアイス、そしてラム酒でフランベしたバナナまで添えて、あとは例のグァババターとメイプルです(これじゃ、ダイエットのダの字もありません)。

「ただ焼くだけ」のわりには、妙にいびつでお顔色もいまいち。そのわけは、フライパンがテフロンじゃなかったことと、わたしのうしろで「いまか!いまか!」とプレッシャーをかけている輩がいるせいで、一枚づつフライパンを冷まして焼くことができなかったせいです(と、いうよりも性格がアバウトなんでしょ〜に)。まあ、そのへんは手作りのよさということで。

でも、いつも通っているデニーズのパンケーキよりずっとずっと合格点をもらいましたよ。タロイモ独特のもちもち感が病みつきになりそうです。大満足。
C子ちゃん、タローをありがとう♪

未知との遭遇 from Hawaii

「これを試食したとき、すんごくおいしくてたかちゃんの顔が浮かんだ!」という理由で買ってきてくださったハワイのおみやげ。おいしいものに出会ってわたしの顔をソク思い浮かべて下さるとは、なんと光栄なことでしょう♪

「帰ったら、スグ食べてみて!ほんと、おいしいんだから!」と目をキラキラ♪なのに、一週間たった今もそのままテーブルの上に飾られています。

きょ〜みがないわけではないのです。逆に、大あり!次ぎの瞬間にでも飛びついて、フタをこじ開けたい衝動に・・・(笑)。でも、「すんごくおいしい」ものをそう簡単には開けてはいけない気がするわたし。そう、なんか特別なオケイジョンが必要なのです。たとえば、「よ〜しっ!よく頑張ったぞ!ご褒美をあげよう・・・」みたいな。

・・・・って、いったいどういう信念があるのやら?
「特別な努力をしないと、特別にいい体験はさせてあげないよ〜!」ということ?あ〜あ、これじゃ手に入るものさえ自分で台無しにしてますわね。なんたって、わたしたちの人生は自分の信念のあわせ鏡ですから。なので、ソク「わたしはいつだって、たとえ一日グ〜タラ怠けても、とびきり特別なものを手にする価値がある」という信念に変更いたしました。

ということで、あっさりご開帳!

!!!  ん〜〜、かなり未体験ゾーンなお味ですよ、これは。酸味があるけれどまろやかで、すんごくフルーティ!そのうえ、コクがあり・・・おいし〜いです。色も、たべものにあるまじきラブリーピンクときています。
新しい体験をプレゼントしてくださってありがとう♪♪

これは写真左の瓶、グァバ・バターです。
じつは、もうひとつおみやげがあって、そう右にあるシロモノ。これは明日作ってみる予定です。明日またご報告を。

ハマった・・・ようです


 

 

 

 

 

新年早々、再びあの感動のお店にお邪魔する機会に恵まれました。「丁未 坂(ひのとひつじ さか」さんです♪結論から言いますと、やっぱり・・・おいしい!すばらしい! \(^ ^)/

前回も書きましたがご主人の坂さんは和食とフレンチで修行を積まれ極められた方。メニューの組み合わせが本当におもしろいのです。この柚子とおダシがなんとも繊細に香るお椀!そのあとに「鴨の腸詰め」ときました!それも赤ワインと蜂蜜のソースですよ〜。それが、まったくもって調和しております。

「この腸詰め、坂さんが作ったんですかぁ〜」と思いっきりマヌケな質問が口をついて出てしまいましたが、おもわず言いたくもなります。こんな微妙なお椀と、この大胆なる腸詰め。同じ方がお料理したとは思えなかったのですよ〜。でも、この限りない調和は同一人物だからこそできること。

デザートは例のごとく三品全部注文し、なおかつおかわりまで。熱々のベイクドパンプキンはリキュールが香り、満腹を忘れさせます。レシピをおねだりしたら、快くて手のうちをあかしてくださった太っ腹な坂さん。でもね、このレシピがあるから坂さんになれるってわけではないのでした・・・ (^-^; (よく、「ヒプノセラピーを教えてもらったけど、たかちゃんみたいにできない〜」と言われますが、できちゃったらこっちが困りますよ〜。何年この道やってると思ってるのよぉ〜?(泣)それと同じことでしたね・・・笑)。

お料理とセラピーは似ているな〜と思います。にんじん一つにしても、産地や季節、そして大きさなどによって微妙に調理加減を変えなければならないのは、目に見えない人の心を扱うことと同じ。ちゃんと素材をみきわめてからじゃないと手がつけられないのですよね。・・・などなど、いいお仕事をされている方を見ていると、いろいろな気づきがやってきます。

今回も、と〜〜ってもおいしいお料理、心よりごちそうさまでした。m(__)m
どんなに感動してもリピートは二回までが原則となっているわたしたち。さあ、運命の三回めはあるのでしょうか・・・!?