おいしいもの処

六本木でゴハン

本日のお店は「ターボロ ディ マリア」というこじんまりしたイタリアン。聞けば、開店してまだ一ヶ月余のホヤホヤ湯気がたっているお店だそうです。それにしては、お店の方のこなれたサービスといいお店自体の落ち着いた雰囲気といい、以前からそこにあるような安心感を与えてくれます。

前菜三品、天然酵母のパン、ミラノ産サラミ、そして何よりハマったのがカキのオーブン焼き。表面はサックサク、中はあつあつトロリンとしていて、「亜鉛同好会」としては間髪入れずにおかわりを注文してしまいました。詰め物パスタもポルチーニの香りがして美味だし、お店オススメの魚介のトマトグラタンもボリュームたっぷりでしたよ。

デザートのアフォガードもしっかりいただき、満腹、大満足。おいしかった!♥

こちらはお店の支配人の関原さん。ひゃよんなことから話しがはずみ、二人テーブルだったはずがいつのまにか関原さんを交えて三人テーブルに。接客もスマートですがお勉強熱心で話題も豊富な方なので、いろんな話題ですっかり盛り上がってしまいました。このような支配人さんがいらっしゃるとお客さんも常連さんが増えるのでしょうね。

まだ一ヶ月ですから、どんどん発展・変化してゆくお店です。楽しみですね。

関原さん、いろいろ面倒みてくださってありがとうございました。楽しかったですよ〜♪(ちなみに、関原さんはわたしの職業を「化粧品の販売業」だと推測。惜しいっ!顔じゃなくって、もうちょい奥にあるパーツをきれいにすることに取り組んでおりますよ・笑。)

PS カフェ ラ テ クマちゃん。ん...?ちょっと関原さん似てる・・・?!(笑) →

 

秋めいてきました

お外をそぞろ歩くのに気持ちのいい季節です。

きょうは熱海でお仕事。そこここで金木犀を見つけました。実家に金木犀の大きな木があったので小さい頃からなじんでいる大好きな香りですが、近頃の子にいわせると「トイレの芳香剤の匂い」と言われちゃうそうです。

さて、仕事が早めに終わったので遅いお昼に出かけました。熱海で有名な老舗洋食屋さん「スコット」さん。去年、このお店のビーフ&牛タンシチューをはじめていただいてそのおいしさに感動しましたっけ。先代から受け継ぐデミグラスソース。リピートせずにはいられないお味です。

感動再び!

お店は観光客なのか、地元の方なのか、品のいいご年配のカップルやグループでにぎわっています。

お昼からガッツリいただきましたよ〜。前菜はゼリー寄せにサーモン、クリームチーズなど。洋食屋さんならではの濃ゆ〜いコーンポタージュ。そして、ビーフ&牛タンシチューに昔ながらのピーマンのスライスやトマトの入ったサラダ。シメにカボチャプリン&コーヒーというメニュー。デジ子ちゃんを連れて行かなかったので、携帯カメラで撮影。今イチ、満足のゆくおいしそ〜なショットでないのが残念・・・。

その後、熱海海岸の公園に降りて、海風に吹かれながら食後のおしゃべりを楽しんできました。秋を感じるヨイ一日でした♪

 

女子会で赤坂に来ました♪

わぁ〜、みんなオシャレで地元とかなり雰囲気違うな〜・・・と、完全におのぼりさん気分です(赤坂はめったに来ないのですが、来るといつも同じ感想)。

本日は赤坂 biz タワーにあるマキシム系のワインバー「コート・ド・ルージュ」。ワインにあうキッシュやパテ、生ハム、オリーブなど飲ん兵衛さんが喜ぶ大皿盛り。わたしはオレンジジュース含有率90%ぐらいで作ってもらったシャンパンカクテル「ミモザ」を片手に盛り上がりました。お酒はほとんどいただけませんが、この手の酒のサカナは大好物なの!

最初にいただいたサーモンのタルタルだけで優に40~50分持ちこたえてしまいました。すっごく濃厚で美味。ワイン好きにはたまらないでしょうね。次にいただいたフォアグラのフランもフランスパンの薄切りにつけると最高。なんせここはマキシム・ド・パリの経営。こういうパテやらテリーヌ系はお得意なのですよね。ほんとうにこっくりとした深いお味でおいしいです。

そしてお隣にある超人気(らしい)パン屋さんドミニク・サブロンのパンもどっさりと。パリに本店のあるこのパン屋さんは天然酵母を使った本格的なフランス風パンを売るお店として、ふだんは行列をしているらしいです。

そのパンをおしげもなくドッサリ(今わかったけれど、このパン屋さんもマキシム系列だったのね)。ぎゅっと握ったら消えてなくなりそうな昨今のパンと違って、みっちりぎっしりとしたパン。全部制覇してしまおうと頑張りましたが、密度が高すぎてムリでした。この日は、朝も昼もパンで、夜もパン。完全に粉食いオンナ化しています(ああ、そして翌朝も起きてすぐパン・・・。小麦消費量に貢献しています)。

女子会といえば「恋ばな」・・・?いえいえ、なんか妙にマニアックな話題で盛り上がり、そろそろ女子会っぽい話しをしようと思ったらすでに11時半を回っていて、転がるように帰ってきましたよ。

なので、女子会というよりは「オンナのオジサン」の会という感じでありました。ふっふっふ、楽しかった♪またやろ〜ね〜。

プチ改修工事

いつもブログにご訪問いただいているみなさまは「??」と思われたかもしれません。

ちょこっとウェブサイトの模様がえをいたしました。実際、スタッフYちゃんがパソコンの前で格闘すること4時間、その間Sちゃんの容赦ないダメ出しの連発。そのうしろでまったく内容についていけずに、ただニコニコするしかないわたし。

しかし、優秀なスタッフを持つというのは幸せなことです。最適なソフトがパソコンに入っていなくても、インストールされている他のものでガンガン代用し、ちゃんとやりたいことが出来上がってゆきます。YちゃんもSちゃんも勉強家なので、そこで蓄えられた門外不出のお知恵とノウハウを「るん」サイトのために大放出していただきましたよ。

お陰さまで、「るん」サイトもオープンして早11年。Yちゃんいわく「つぎはぎの老舗旅館のようなサイト」だと。なるほど・・・後から後からつぎはぎしているうちにつじつまがあわなくなって、今日のような工事が必要になるのですね〜。

ふ〜〜、あっというまの午後。でも頑張れたのは、そのあとに big なニンジンがぶらさがっていたから。きょうは夕方から白金でフレンチなのです。

ふっふっふ、このようなケーキのおまけつき!(なんでもお祝いしちゃうわたしたち♪)

とっても可愛いお店でたくさんのフォトを撮ったのですが・・・最近カメラをチェンジしたのでうっかり操作をあやまり、ファイルを全消失してしまいました・・・(泣)。なので、今回はSちゃんのケータイで撮ったものをアップします。撮る人が変わると、ちょっと雰囲気も変わりますね。

こちらは神戸の異人館の街、北野に本店があるフレンチ「パラディ 白金」さん。お料理は前菜からスープ、メイン2つにデザート、コーヒーという、ひさびさのがっつりフレンチです。でも、お味があっさり系だったので楽勝。明らかに神戸テイストで北野のマダムの好きそうな花柄満載。東京にはないアットホームなおもてなしが体験できます。

お仕事ランチ♪

打ち合わせで、「るん」の向かいにあるチャイニーズ「花壇」さんに行ってきました。

古くからの学びの同志であり、魂のお友だちでもあるお二人と千葉でセミナーをやります。2月下旬、九十九里にて(あ、ハマでのセミナーじゃないですよ〜。そりゃ、寒すぎ・・・)。また、詳しく決まりしだいお知らせいたします。

今回は「自分を好きになること」「しあわせになる秘訣」などをお話しする予定で〜す。

「花壇」さんのランチ、充実してておいしかった♪お二人との会話にもインスピレーションがいっぱい。やりたいことがたくさん見つかりましたよ。ありがとう!(^_^)

定番、ご近所ランチ

最近のお友だちとのランチプレイスです。

まず、ご近所、目黒川沿いにできたRikacoさんプロデュースのお店「be my self」。一階がデリや食材、ミニカフェで、二階がレストラン。この日はお二階でパスタランチを。どっからやって来た?と思うほど、女子ばかりがひしめきあっておりましたよ(ヨガスタジオもあるからですね)。

いただいたのは、キノコのフィットチーネ。しっかりとコシのある茹で加減で、キノコとチーズの香りがたっぷり。美味でした。ピースープとミニデザート、コーヒーつき。¥1200からサラダランチ、玄米ランチなどもありま〜す。

そして、以前にもご紹介したご近所イタリアン、中目黒「アゴスティーニ」さん。ジミめだけれど、なぜかやみつきになるイタリアン。

前菜は鶏肉のパテ。そして、前回来たときに仕事のことを考えて断念したペペロンチーノをいただいてみました。お味はとてもマイルド(激なニンニクではありません)。お友だちのアラビアータは結構ピリっとパンチがきいていましたよ。

隣のテーブルのおにいさんが食べていた、豚肉のテリーヌとお肉料理にも目が釘付けでした(おいしそ、是非近日中に!)。

デザートには温かい林檎のケーキ。ランチそのものよりボリューム感あり!洋酒がたっぷり入ったクリームが添えられていて、多菓子としては大満足でありました。Yum-Yum (*^_^*)

年末恒例火鍋の会

いよいよ年の瀬も押し迫り、みなさまお忙しくお過ごしのことと思います。

月が変わり新しい一ヶ月がやってくるのはいつもと変わらないのに、なぜこのようにあわただしくなっちゃうのでしょうね?ちなみに、今年は大掃除もパス状態です。

年末恒例、るんスタッフ「火鍋」の会も無事終了。7~8年前から、年末に辛〜いお鍋を食べて騒ぎまくり厄を落とすという必須行事です。

スタートした頃は、いち面に山椒、ニンニク、唐辛子、わけのわからないものが浮かぶまっ赤な血の池地獄のようなお鍋でした。食べると頭の芯までしびれて、個室の畳をみんなで転がりまわる恐ろしい悶絶鍋だったのです。さすがにあそこまで材料をかけたら続かないでしょう。数年で閉店してしまいました(超残念・・・涙)。ちなみに、まったく辛いものがダメだったわたしも徐々にですが鍛えられてきましたよ。

さて、今年はSちゃんがチョイスしてくれた六本木に新しくできた火鍋屋さん、「小尾羊 美健食道」(これ、読めないし、どの単語でお店を探したらいいのかわからずみんなで右往左往)。そして、お店に一歩踏み入れるや、すごい薬膳な匂い。赤、茶、白の三色のスープの匂いです。お店の方は中国人、テーブルのお隣も華僑の方で(すごい迫力でいっぱい喋ります)、ぷち中国社員旅行気分でした。

お野菜やお肉に囲まれたこの超忘年会チックな鍋風景。じつは何もかも食べ放題。それをいいことに和牛を何皿おかわりしたことか?

しか〜し、翌日、体重が約2キロ増・・・汗汗。おいしい薬膳スープを飲み過ぎたわ(いえ、肉ですってば!)。Sちゃんもうなされたらしい・・・。来年はもうちょっと大人な食べ方をしようと決心したわたしたちであります。

身体の芯まであったまりましたが、髪もセーターもスカートも、そしてからだ全体、しばし薬膳感いっぱいです。でも、ゲキ太りを除けば、お肌ツヤツヤパツパツでとっても健康になった気分。

PS ちなみに、このお店、えっと・・・「小尾羊」、世界に700店舗ですって!スゴイですね。スープがおいしくってあったまるのでオススメです!

魔女、三者会談の夕べ

以前から行きたいと思っていた銀座の「日水土」でお食事。ここはフレンチシェフが手がけるお野菜盛りだくさんのヘルシーなお店。

ウサギのように自然栽培のお野菜をバリバリいただきながら・・・も、話題はじつ〜にヘビーでありました。

人が何代もの人生の中でそうそう体験しないであろうこと・・・が突然降りかかちゃった友人。人はそれを「悲惨」と呼ぶでしょう。それを三人で、なぜだかゲラゲラ笑いとばしている、という不思議な光景(どう考えたって、こりゃ笑い話にならないでしょ〜と思うのですが・・・。こういう自然食系のお店に来たのも、エネルギーが中和されてよかったかも!)

様々な智慧を頭で理解していたとしても、いざ自分の人生にコトが起きればなかなかその智慧を「生きる」のはむずかしいものです。が、その友人はまさにそれをやってのけ、ふつうの人なら何年、あるいは一生ひきづりそうなところをみごとに数日でクリアしてしまったのです。つくづく、「人生で起るコトが問題なのではなく、それにどういう意味を与えるのかで天国の扉も地獄の扉も開く」と実感。

そして、その体験をシェアしていただく、という恩恵にあずかったのです。「体験して知る」ことがここにいるわたしたちの目的ですが、ふつうは自ら体験して「よくわかった!」と卒業するところを、わたしは自分で身体をはることなくそれを学ばせていただいたようなもの。実地に体験して卒業することもできるし、人の体験に共感しつつ(自分ではその体験をしなくても)心から理解することで卒業することもできるのですよね。

だから、人に共感する力が強まると人生の流れが早くなります。わざわざ自分でコトをこしらえ体験する必要がなくなるのです。しかし、人をみて「あの人って信じられな〜い。あんなことしちゃって・・・」と裁こうものなら、それが理解できるようになるまで自分も同じ体験をするハメになっちゃいます。だから、人を受け入れること、共感すること、裁かないことってとても大切。

さて、超ド級にヘビーな話しをしながらいただいたメニュー。お野菜のアミューズ、サラダ、そしていろいろなお料理の盛り合わせ、そして玄米ごはんと具だくさんのお味噌汁。自然食レストランにありがちな、健康だけど味は今イチ、ということは決してなく、すご〜くおいしいです!(味がちゃんとわかってたか?って、...はい、それでもちゃんとおいしかったです・笑)

こういうレストランのデザートはたいてい不発だったりするのですが、さすがフレンチシェフ、かなりの高得点!!盛り合わせを三人で分けてあまりにおいしいので、ついには一人一皿アイスクリームの盛り合わせをおかわり。ここのシュークリームとバニラアイスはかなりおススメです。

この魔女友とは長いおつきあい。わたしもかなりシリアスにヘコんでいるとき、思いっきりワハワハと笑い飛ばされちゃったりして、いっぺんに悲惨さが笑い話しになっちゃうこのパワー。そう、笑っちゃうが勝ち!ほんとうに「気づいて」、それを実際に生きている人たちのエネルギーは軽い。いつもいっぱい助け船を出されて、わたしの遭難事故レベルのピンチも幾度となくカスリ傷程度におさえられています。あらためて魔女友に感謝です!

PS.  この「日水土」、ランチでも夜とメニューがさほど変わらず、かなりよさげですよ♪

魚介なこの頃

食欲の秋!(わたしの場合、秋に限ったことではありませんが・・・)
食べログ、さらに続きます。(^O^)/

お誕生会です。誰の?・・・モチロン、わたしの! 5月生まれですが、時空に歪みが生じると10月になるらしい・・・笑。

横浜の天王町というはじめて訪れる街におよばれ。牡蠣づくしに続いて、こんどは蟹づくしです。「ペスカドール」というカニと漁師料理のお店へ。店内は漁の浮きやら網をお洒落にあしらったシンプルなインテリアで、くつろげる雰囲気です。

まずは、どっと蟹足から。これって会話がなくなる最たるメニュー。さいわい、友人とわたしは横浜の珈琲屋さんでさんざんぱら積もる話しはすませてきているので、軽い話題をながしながら蟹足に完全集中。どんどん上達して、身を出すスピードが加速します。こんな真剣さ、ひさびさ。このディープシーレッドクラブというカニさん、甘くてとってもおいし〜。

次なるサラダは、お野菜というより魚介ドッサリ90%。貝、海老、お魚、タコ、イカ、クラゲ、イクラ、白子・・・をちょっとマリネっぽくスパイシーにいただきます。その後、カニとカニみそメインのピラフやら、カニとフカヒレのスープなど・・・どこかスペインか南仏の漁村でお食事をしているようなお味がしっかりした海の香りがいっぱいのメニューでした。

その後、また振り出しにもどったかのようにさきほどと同じ横浜の珈琲屋さんに舞い戻り(銀座トリコロールのちいさな姉妹店、ネルドリップの珈琲が美味で食後にもリピート!)、お喋り完全燃焼。爆談の仕上げを・・・そして、心地よい疲れで帰途についたのでした。

いつもちょっとひとひねりのお店でお誕生会をしてくださる友人。お心遣い、ありがとう。ここから5月のお誕生日まで心新たに頑張りま〜す♪

亜鉛同好会

なんだかオタクっぽいネーミングの同好会ですが、在籍メンバーは約二名。只今、新規会員募集中!(笑)

昨夜の会合は「シュリンプ&オイスターバー」にて、カキ、カキ、カキ、ときどきシュリンプ、カキ、カキ、サラダ、カキ、カキ、カキ・・・そして、とどめのスウィーツというメニュー。「亜鉛同好会」としては、たまらない季節なのです。

アイルランド、タスマニア、北海道産の生ガキの盛り合わせは、よくぞ遠いところをようこそ、とねぎらっておきながら、無情にも瞬時に平らげてしまいました。続くはカキフライ、カキのバター焼き、カキリゾット・・・etc(まだ、制覇できないカキメニューがあったのが残念!)

6:00という早めのスタートにもかかわらず、カキ&おしゃべりに我を忘れ、気がつけば閉店11:00。

はじめて赤坂サカスにやって来たおのぼりさん。TBS前の広場(よく中継で使われいますね)を見学するのも忘れません。

亜鉛同好会としては、来シーズンはもっと早いスタートをきってカキフェアを制覇すべし!と心に誓ったのでした。