furukawaさんのブログ

ご近所さん、それぞれのクリスマス


毎日のお買い物スポット、ピーコックのあるアドレス代官山。
シャッキリ、スッキリ硬質な光。暖冬には冬らしい寒さを感じさせてくれます。

 

 


恵比寿ガーデンプレイス・グラススクエア。
こういうあたたかい色のイルミネーションはほっとしますね。

 

 

 

 

 

グラススクエア内ある和食ダイニング「音音」にて。
広々とした吹き抜け空間にほどこされた幻想的なクリスマスディスプレー。

 

 

 

サンタ第一号


留守中に、サンタさんが来てくれました。

「お名前は?」とうかがっても、ただただ微笑むばかり。

 

 

 

プレゼントはGODIVAのチョコ!クリスマスらしく、赤いボックスと色とりどりのリボンがキュートです。

ガマンできずに、さっそく一粒ぺろり・・・。

ホワイトチョコにラズベリークリームがとってもフルーティ♪  うんま〜〜〜。

ところで、サンタさん。え〜っと・・・、どちらからいらしたんでしたっけ??

つかのまのシルエット

ふ・・・と、気配を感じて目をあげると
なにもなかったはずの空間にさまざまなシルエットがひしめいていました。
まるで壁紙を変えたよう。

この季節、午後四時をまわるやいなや夜のとばりにつつまれてしまいます。
その早いことといったら・・・、まさにつるべ落とし。
でも、夏場は見られないこんな影絵ショーも披露してくれます。

(これは、壁面いっぱいに映しだされた窓辺のグリーンたちとスタンドです)

恒例、年末ま〜ら〜たん

この見るからに辛そ〜なナベ。

しっかし、いちだいじ!
いちばん辛さに弱くって、毎年「マ〜ラ〜鍋」の季節はヒ〜ヒ〜転がりまわっていたはずのわたしが、「コレッ!ゼッンゼン、カッラクナイネ〜!(なぜか外国人風)」と文句たらたら発言。他の3人も「えっ?たかちゃん、ついに慣れちゃったの?」と脅威のまなざし。

じつは、行きつけの「刀削麺荘・代官山」が定休日で、他の火鍋のお店の中でももっとも辛そうな「家家厨房・恵比寿」をチョイスしたのでした。・・・・しかし、あっけないほど辛くない(いやっ、きっと辛いんだと思うけど・・・。馴れってコワイ)。いつも、辛さのあまり「るん」スタッフの人格が豹変し奇声を発するところまでゆくのですが、本日はみなさまいたって正気です。・・・と、油断した最後の土壇場、唐辛子がふつふつと熟成して、むせるわ!ほえるわ!・・・タイムラグあり、でした。

行きつけのお店のほうが薬膳がざくざくでお味が深いです。今回のお店は、様々なお薬味、味噌、タレで、好きに味付けができ、ちょっとおままごと気分。がっつり吠えたい方は、「刀削麺荘・代官山」へどうぞ。辛くしてね!というと、よりバージョンアップしてくれます。

「バケツ」とはいかないけれど・・・

幼い頃の夢のひとつ、それは「バケツぷりん」。つまり、あんなちまちましたプリン型じゃなくって、バケツで固めた巨大プリンを食べること。

バケツにはとおく及びませんが、このほれぼれとするプリンの勇姿をみてくだされ。
大きなプリンがまるごと、どっか〜〜ん!

そうです!これが、あのプリンの名店「パステル」のプリンケーキ。

「パステル」といえば「なめらかプリン」で有名ですが、カップに入ったプリンの舌ざわりにはどなたもウット〜リされるはず。そのプリンが、上にどかん!中にずどん!その名に恥じることなく、まさにプリンケーキなのです。

この日はスタッフお誕生会で、火鍋屋さんにケーキを持ち込んでのお祝い。ご本人のKちゃんはじめ、スタッフ一同、目尻が口元まで下がるほどのプリン好き。

火鍋をうなるほどいただいたあと、ケーキをぱっくりと四つ割りにして(とても4人分とは思えない!)堪能いたしました。カラメルの苦みがクリームと相まっていうまでもなく美味ですが、スポンジもしっとり・・・。クリスマスシーズンにオススメです!

いっけん華奢、じつはかなり頼れるゲルマン生まれ

今年は「マジに、死にそうになった」とこぼすMちゃん。それも、一度ならずも二度三度。まことに申し訳ないのですが、不死身チックな風体からは同情するよりも笑いがこみあげてしまいました。すると、すかさず「何、笑っでんのよっ!(注・全文字濁点つき)」と、つっこみがとびます。

そんな彼女は、最近ちょっといいカップをコレクション中だとか。「限りある人生、少しでも自分にいい時間を!」と、朝食やお茶の時間に自分のためにとっておきのカップを使う習慣だそうな。

で、私にもおそろいで1セット、プレゼントしてくださいました。ローズプリントが可憐で一見華奢に見えるティーセット。しかし、丈夫で頑丈、しっかりもののドイツ製。「たかちゃんの朝食用」というご指定があったので、普段づかいをさせていただいています。これだけしっかりしていると毎日使っても安心。口あたりのいいキメの細かさは、さすがお育ちのいい陶器ならでは。お茶がおいしくって、二杯三杯と朝からなかなか腰が上がりません。

誰とすごしたいのか、どんな時間を持ちたいのか、そしてどんなカップで一杯のお茶を楽しむか・・・そんなことが気になり出すおトシとなりました。

信号待ち、ふと気づくまちの色

10年ほどまえ、師走に入っても銀杏の葉っぱが数枚残っているのを見て驚いた記憶があります。このところはそんなのあたりまえ、うまくいけば年越しも可能です。

お天気がいいと神宮外苑の銀杏並木を歩きたくなりますが、毎日なにげでながめている代官山の夜の銀杏もなかなかです。

ドン・ベリ

ブルーベリーというとジャムやらお菓子という加工品がほとんどで、日本ではナマでいただく習慣があまりありません。今朝は、ぜいたくにも生ブリーベリー丼を堪能いたしました。

ゆうべ友人が持ってきてくれたのですが、「どうぜ食べるんだったら、ドッとイッキだよ!」というおススメにしたがって、ちびちびいきたい気持ちをねじふせていきなりワンパック、丼いっぱいに盛ってワシワシいただきました。

ドンブリにブルーベリーを盛っているとなぜか隣に「かっぱえびせん」がちらついてしょうがないのですよね〜。これって、デジャヴか過去世か?

なんのことはない・・・じつは、学生の頃シアトルで勉強していたとき、担任の先生のお家に招かれたことがありました。そのとき、お鉢いっぱいの生ブルーベリーとお鉢いっぱいのかっぱえびせんでもてなされて、どうやら「ドンブリ生ブルーベリー&かっぱえびせん」というぐあいに画像的にリンクされちゃったようです。

ああ・・・かっぱえびせんが無性にたべた〜い・・・・(うう、行動にまで刷り込みされてる。かっぱえびせんワシワシ!になるのは、時間の問題でしょう)。

癒しのこねこね

昨日は朝から晩までコテコテに仕事をして、明日もまた出張です。そんな忙しい谷間の一日、むしょうに粉がこねたくなります。どうやらコネコネしていると心が無心になり、まるで座禅をしたかのように心地よくスッキリするのです。だから、泡立て中心のケーキ類はNGで、クッキーを焼くのです。

朝起きたときから、心に決めていたのがハーブ入りのクッキー。じつは、ベランダにローズマリーを飼って(?)いるのですが、一回も使ってあげたことがなく心が痛んでおりました。
以前、お魚をグリルするのに乾燥ローズマリーを愛用していて、ようやくホンモノを手にしたとたんにそのメニューから遠ざかってしまったのです。
きょうは、刻んでクッキー生地に加えてみました。これがなんと美味なこと!それにいい香り!味見が止まりませんわ!

そして、もう一種。いつもだったらカカオマスを溶かして、大人のショコラクッキーに仕立てるのですが、今回はお疲れモードをリセットするべくシンプルなバター味にしました。表面にグラニュー糖をたっぷりまぶしたさくさくのシュガークッキー。
これは、もう定番のお味。焼きたてを食べてほしくって、おもわず友人宅に走ってしまったのでした。(クッキーセラピー、効果絶大!完全に元気回復!)

ダイニング&バー  中目黒「晒柿」

目黒川を246方面にお散歩することは多いのですが、反対方向は街灯も少なく車も通らない静かすぎる遊歩道です。桜の葉っぱをカサカサいわせながら歩くこと5分、ぽっと明かりの灯った家屋風の建物。敷石に玉砂利、大きな板の引き戸。ここが、和食屋さん&バー、「晒柿(しゃれがき)」さんです。

地下に案内されると、薄明かりのなか穴蔵にいるようなリラックス感。わぉ!いったいどんなお料理を味わわせていただけるのでしょうか?

今回、暗すぎて撮影がままならなかったのですが、一品目はナント柿!それが、酢の物になっていて大根おろしとキュウリがそえてあるのですが、甘〜くとろりとした柿に酢醤油がめちゃくちゃマッチしてあとをひきます。家でもつくってみたい一品!

その他、アナゴやら、牡蠣やら、百合根やら、おいしい旬の素材をふんだんに使って、お料理にかける意気込みと居酒屋風店構えが妙なアンバランスで不思議です。うかがうと、あの名店「吉兆」で5年ほど修行されていたとか。なるほど〜・・・。どの分野でもそうですが、基礎がしっかりできている人が、そこに崩しを入れるととってもオリジナルでおもしろいものが出てきます。コースでいただいたのですが、お値段もとてもリーズナブルな様子でした(ごちそうさまぁ!)。

川のほとりにたたずむ小じんまりした秘密のダイニング。ひとひねりのおいしいものを召し上がりたいとき、せひどうぞ。