furukawaさんのブログ

スウィーツ&カフェ  南青山「アニバーサリー」

私にスウィーツの写真を撮らせると、かなりイケてるというおホメの言葉をいただきました。それもそのはず、注意力&愛情がかなり全開になりますから。さて、本日は、目下私のいちばんのお気に入りのケーキ屋さんです。写真を撮る手にもおもわず力が入り、激写状態(笑)。友人が近くに勤務していることから、よく差し入れでいただいたのがコトの発端。それがっ! ほんっとに美味! ぜんぜん主張していないのですが、一度食べたらそのやさしい甘さとふんわりとした舌触りにウ〜ットリ、ハートわし掴み状態。でも、ほんとのところどこがどう特別なのか、いまだによくわからない次第です。だって、「るん」の界隈にも有名なケーキ屋さんはごまんとあって、どこもそれは特別においしいのです。たぶん決定的な違いといえば、このお店は「愛情」とか「やさしさ」とか「思いやり」のエッセンスを惜しげもなく使用しているからでしょう。とにかく、癒し系スウィーツ。写真は、紅茶のケーキ(柑橘類の甘酸っぱさと、ほのかなお茶の香りが絶妙!)とテーブルにあったハート型のコーヒーシュガーです。夕方には、さっさと売り切れてしまうのでご注意を!
http://www.anniversary-web.co.jp/

ベルナール・ビュフェ展

♪15、16、17とぉ〜、私の人生暗かったぁ〜♪ 、まさにこんな感じでしょうか? 入り口にかかっているビュフェのポートレート写真は恰幅がよくて、いかにも鷹揚な紳士然りとした雰囲気を醸し出しているのですが、彼の作品はウソがつけません。才能あふれて15才で国立美術学校に入学したものの、母親を無くして彼の描く自画像はまるで強制収容所の囚人さながら。ガリガリ、カツカツで殺伐としているのです。写真の彼の大きな身体は、そんな傷だらけの心を守るための鎧のよう。そして、空虚な心を感じる暇を与えないがために、絵に没頭し続けたのかもしれません。彼の一生は、どんな栄誉をうけようとも、富を得ようとも、美しい土地を旅しようとも、深い悲しみのフィルターに覆われているようです。だからこそ、表現される凄まじいまでの個性。曲線をすこしも許さないナイフで仕上げた真っ黒な線描、たたきつけられるように塗り込められた空間。そんな中、一枚だけ、黒い縁取りを使わない作品がありました。おそろしく穏やで柔らかい色彩の風景画。残念ながら、これはビュフェじゃない。まったく伝わってくるものがありません。たとえ内面にどんなものが秘められていようとも、正直にさらけ出されたところに感動が生まれるのですね〜。

いただきもの部門 いろいろあります

KMちゃんをはじめとして、ほ〜んとに私のまわりの友人は私よりよっぽど「喉から手が出るほど欲しいもの」を熟知しておいでです(嗚呼・・・なんて私って幸せものなの♪)。先日、YKちゃんからひょっこりいただいたブレスレットも、そのひとつ! これは、よく見るとホントにホントにこまかい細工が施してあります。真ん中にはハートの七宝焼、そして薔薇をはじめとする白い小花のモチーフが連なり、留め金にはひっそりと天使のレリーフ。可憐でありながらどこか大人っぽい、とっておきブレスレット。「こんなのつけてみた〜い!でも、気恥ずかしい」という心の奧の奧にある欲求をコチョコチョくすぐられるセレクション。おじさんキャラを返上して、少しはこの可愛らしさにあやかりたいものです(・・・むり?)

さらにホレたわっ!

豆乳を飲む習慣をつけてから体調良好! まわりの友人にもお勧めしています。私は、ちょっと甘くってコクのあるK社のものをもっぱら愛用。ところが、先週買ったパックは、な〜んかヘン。これは、飲み慣れている女のカンです。水っぽくってカルキ臭い。しかし、自分の舌が夏バテしているせいかな〜と、まず自分の感覚を疑って、同社の小パックと飲み比べてみました。すると、やっぱり歴然とした違いアリ。口に入れるものなのでK社にご一報を、と電話をしてみたところ、1時間もしないうちに飛んで来て、お詫びの言葉とともに保冷バッグでキンキンに冷えた豆乳さんたちとK社のお海苔セットをプレゼントしてくださいました。お話によれば、まあ、生きものである大豆にも体調のばらつきがあって、化学的な後味として残ってしまうこともあるとか。なるほど・・・。しかし、あまりのレスポンスの早さと爽やかさに、舌を巻くことしきり。このすぐに否を認める謙虚さ、フットワークの軽さ、柔軟さ、お客さまをあくまでたてる姿勢。長年トップとして君臨するには相当のエネルギーを要するものですが、こんな水面下の細かい心遣いが支えているのですね〜。昨日の日記で書いたお茶屋さんとくらべると、行く末はおのずとみえてきますね〜。

けっきょく、肝心なのは「愛」だわね!

近所にできた、ちょいとシャレたカフェに友人をお連れした。その友人が、かき氷のショットを静かにカメラにおさめようとするやいなや、いきなりど〜〜んと照明が落とされ暗くなった・・・(おぉっ!ここは舞台なのっ?)。すると、オニイさんがすごい勢いでとんできて「写真撮んないで下さいっ!」とつっけんどんに言い放ったのです。そういえば、前回も私がお菓子の写真を日記用に撮影していたら「どっかに載せないで下さいよっ!」とこわ〜い口調で念を押されたのでした。私たちは、その後も「何か悪さをするのではないか」という監視の視線にさらされ、くつろぎ感はゼロ! 一杯千円のかき氷もぜんぜんおいしくな〜い。よほどだったのか、ふだんは何もいわない友人がお店に抗議してしまったほどです。写真を撮ってほしくない、という気持ちはわかりますが、だったら最初から「店内撮影禁止」とでも貼っておいてくれたほうがよっぽど親切。この場合、写真うんぬんということよりも、「ものの言い方」が問題なのです。お客さんを完全に悪者にしてやっつけちゃう感じは、接客業としては残念ながらしっか〜く。何でもそうだと思うのですが、人から応援してもらえない=敵意を持たれる人や組織は成功しないとおもうのです。だって、そこにマイナスのエネルギーが渦巻いちゃいますからね。このお店、人材の選択をまちがったようですが、これもオーナーさんの意識の反映なのでしょうね。・・・ザンネ〜〜〜〜ンっ!(波田陽区風に・・・笑)

「オフィス・るん ヒプノセラピー講座」受講生若干名募集いたします!

このコースは、ヒプノセラピスト、カウンセラーになりたい方、あるいはご自分の成長に役立てたいと思われる方のためのコースです。
数千人にもおよぶ臨床経験をもつセラピスト古川貴子が、生徒さんのニーズにあわせた有効で的確なヒプノセラピーのメソッドを実践的にわかりやすく伝授させていただきます。
少人数性ですので、質疑応答を行いながらしっかりと身につけることができます。

●募集 ・・・・ 若干名(ヒプノセラピーを受けられたことがある方)

●日程 ・・・・
◇9月 3日(土) ベーシックコース
(潜在意識のメカニズムとアプローチの仕方、催眠誘導、セラピストとしての心得、他)

◇9月 4日(日)アドバンスコース
(退行催眠(幼児期、胎児期)の仕組みとプロセス、行動修正、他)

◇9月15日(木)マスターコース
(前世療法のやり方と浄化の仕方、サブパーソナリティー、他)

●場所 ・・・ オフィス・るん

●その他 ・・・  1 上記いずれも 9:00〜17:00ごろを予定しています。
     2 各コースとも、一回¥50,000
     3 途中のコースからの参加はできません。
     4 マスターコースまで終了された方には、認定証を発行いたします。

のちほど、トップページでもご案内いたしますが、今回は少人数制のため若干名の募集となります。ご興味がおありの方は、お早めにお問い合わせ下さいませ。
お申し込みは、「申し込みページ」よりメールをお送り下さい。

代官山お食事処 「刀削麺荘」

 

 

 

 

うどん粉の塊を肩のあたりにささげ持つや、包丁でしゃかしゃか。そうすると削られた破片が、グラグラ煮え立つお鍋にひゅんひゅん飛びこんでゆきます。テレビで見たことありませんか?おうどんを作っているところです。出来上がりは、手打ち(これって手打ち?)独特のコシのきいた麺が、シコシコ、ぷりぷり、つるつる。特にここのお野菜だけが入った精進刀削麺は、フクロダケやらインゲン、にんじん、キクラゲ、etc と具だくさんで、パクチーの風味がまたなんともアジアンチック(パクチーが大の苦手で逃げ回っていたのはどこの誰?)軽く食べたいときとか、お野菜が足りない、というときによく行きます。激辛マーラータン鍋も有名で、スタッフ4人組で食べに行くのですが、あまりの辛さに理性を失い大騒ぎ&奇行の続出。隠れた性格が知らずに暴露されますのでご注意を。さて、兵馬俑のオニイさんたちが、ずらりと出迎えてくれるこのお店。まず、オニイさんの一人と指相撲をして・・・・まんまと勝ったら、次のオニイさんとジャンケン。ここでまた勝って・・・・・・・も、なんの特典もありません。あしからず。そうそう、チョリソーのようにかなりスパイシーな鉄鍋餃子もオススメよ!

何もしなくても暑いのにぃ

ほんっと、きょうは朝からトロッピカル。タイかシンガポール?・・・、ってゆうほど全然リゾート気分ではありませんが、たんにゴミ捨てに出ただけで汗ダラダラ。こんな日は、重力が急にふえた感じがして(体重でしょ?)、身体をひきずって歩いております。この倦怠感、どうやら暑さのせいだけではなさそう。昨日、ほ〜んとにおひさでジムへ。今までやったことのない、背筋マシンに挑戦。これは斜め45度ぐらいの台に、下向きになって足の部分だけのせます。なので、胴体は斜めに宙に突き出している感じ。ここから前屈して戻ってくること10回。足がすっぽり抜けて顔面を打ちそうな気配に、「コロ〜・・・ンって落ちちゃいそうなんですけどぉ」とトレーナーのお兄さんに泣きついてみたものの、「今まで転がった人は一人もいません!」と取りあってくれないのです(その稀な一人かもしれないのに)。ってことは、どれだけ私の背筋が退化していることか。腹筋にいたっては、私のできなさ加減にお兄さんの眉がどんどんハの字になってゆくのを見ながら、どうすることもできず。ラクな生活は、あとのツケがこわいです。心をいれかえますっ!!

お疲れ days の、リポビタン効果!

 

 

 

 

ここ数日、多忙で枯渇気味。ホント、人間「パンのみで生きるにあらず」です。おいしいスウィーツはもちろん、友人とのお腹がよじれる大笑いや、映画やら本で、滋養強壮をはからずには健全な生活はできませんね。そんななか、KMちゃんから嬉しい小包が。彼女は折にふれて、プレゼントを送って下さるのですが、見てください!このサマーブラウスとサンダル&アクセサリー。彼女の触覚は素晴らしくって、私以上に私に似合うものをめざとくキャッチ。思えば、彼女との出会いは25年をも遡る学生時代。以来、日本はもちろん、パリやロンドンに共に出かけては美術三昧の日々を過ごした同志です。アクセサリーをプレゼントしあったり、お洋服を交換したり、色違いでお揃いを着てみたり、姉妹のいない私にとっては尊い存在なのです。なにしろ、人並みはずれたセンスの持ち主で、彼女にはずいぶん鍛えてもらいましたから。そして、二十数年たった今も、それは健在!ああ、この福袋、まさにカンフル剤!ありがとう!

中目黒カフェ&バー 「HIGASHIYA」

「え〜・・・っと、どれにしよう?」と選択に悩んでいるうちに、「ぎょっ?こんなにたのんじゃったのぉ?」。五個だよぉ、和菓子五個。そりゃ、多いでしょ〜。だって、今しがた、たらふくお食事をすませてのお茶ですもの。でも、出していただいたからには潔くいただく!、というか・・・食べずにいられない性分(笑)。それが和であろうと洋であろうと、スウィーツの女王に二言はないのだ! まずは、オウスとともに羊羹を。わぉっ、なんと上品な甘さ。楽勝、楽勝。次は葛餅、なんと、ふわふわ。あとは、気がついたら全部なくなっておりました。お口なおしに出て来たのは、ラ・フランスとサクランボとキュウリのお漬け物。夜の11時をまわっているのに、お手前をしてくださるこのお店、和菓子屋さんであり、お茶屋さんであり、じつはバーなのです。この時間は、みなさん和菓子でお酒。これぞ、日本人のおちゃけの飲み方。お店の雰囲気も、シンプル&スタイリッシュ。ただし、夜は看板も何もないので、隠れ家っぽい。しかし、最近めっきり遠方の友人に近所をご案内いただいてばかり。地元でおのぼりさん丸出しです。