furukawaさんのブログ

キーウィ以外にもジュースがあったの?!

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?私は、ここのところの寒かったり暑かったりで、すっかり商売道具のノドを痛めてしまい少々ツライ日々をすごしております。素直にお医者さんに駆け込んだものの、時すでに遅し。ぜんぜんよくならず、喉にここちよいジュースでビタミン補給。ほんとに日本はソフトドリンク天国。緑茶にはじまってスポーツドリンクに野菜ジュースなど、おびただしい種類に目を見張るばかり。こんなに様々な種類が手に入るところは他にはないのでは?毎度、選択をせまられてうろたえております。しかし、種類が多いといってもやっぱり南国のスイカやらバナナジュースはさすがに見かけないし、アメリカでよく見るラズベリー味もあまり手に入りません。これは、ちょっとオシャレなカフェで味わった赤いジュース。リンゴ&ラズベリー味。この組み合わせがすでに日本人ではないな〜と思ったら、ニュージーランド産でした。甘酸っぱさにコクがあって美味。かなりお気に入りです。

くまくまくま

美術館展にいったとき、お土産売り場にあったベルリンのシンボルの熊グッズもえらくお気に入りでした。幼少の頃からクマのぬいぐるみを可愛がっていたせいか、どうもクマ系にはハートがくすぐられます。本日、六本木ヒルズにお出かけしてびっくり。あのベルリンの象徴である万歳スタイルのクマさんたちが、ずら〜り。いるわいるわ100匹以上。それも身長2mのまさにゲルマン体型。一体一体ちがう国のアーティストがペイントしているので、カラフルで独創的!でも、ついついクマをながめながら、「ああ、ダイエットしなくっちゃ・・・」としみじみ。だって、だれかさんのお腹まわりにそっくりじゃありませんこと?!
日本におけるドイツ年

美術品より、コレ!

国立博物館で開催されている「ベルリンの至宝展」を観てきました。エジプト・ギリシャ・イスラム・ビザンチンとなんでもござれのよろずコレクション。かなり満腹感があります。特に、紀元前2500年ものがゴロゴロしている古代エジプトセクションにいたっては、考えたくないけど私たちがまだサルだったであろう頃、エジプトではこんなに高度で文化的な生活を送っていたなんて。やっぱり、あの壁画に出てくる妖しいかぶりモノの人たちは実は宇宙人だったんじゃないの〜? ところで、この美術展の目玉は、お土産売り場にて発見。 ボッチチェリの絵画がフタに描かれている「ビーナス缶」です! 四方にも四種類の図柄がついていて、中にはかわいい天使の羽型クッキーが入っているところが、さらにお気に入り。こういう麗しいグッズは、おつきあいが永くなります。昨今の無駄な消費の一端を担っているのは、お店に売られているものたちのデザイン性の味気なさに原因あり。めちゃくちゃ安くなくってもいいから、一目惚れして末永い愛着の一品となるモノたちがもっと増えてほしいものです。

求む!必殺シゴト人

突然、お菓子の発作がっ!!と、いっても食べる方ではなくて、作る方。この日も朝から「仕事が終ったらバタースコッチクッキーを焼いてやるぅぅ!」とそのことで頭がいっぱい(こんなにリキむ必要あり?)。粉にお砂糖、バターに卵にエッセンスと、材料はしごくシンプル!忘れてはいけないのが主役のキャンディ。スーパーで安売りしていたバタースコッチが、砂糖・塩加減ともによろしいので一袋使用。まず、いやがるキャンディ(?)の身ぐるみを剥いで、スリコギでごりごり暴行を加える。ふっふっふ、快感(なんだかアブナいアイデンティティーに・・)。ところが、予想外にビクともしなくって、一心不乱に叩き続けて汗びっしょり、疲労困憊。かなり、てごわい!そこへ、ひょんなことから立ち寄ったKちゃん。彼女にこの難題をまんまとおしつけた。すると、フォークとスリコギを操って、あっというまにきれいな粗みじんにしてしまった(むむっ、デキるなっ!)。腕力にうったえるよりは、文明の利器なのね。いつのまにか、Kちゃんにちゃっかり洗い物をさせて、かたわらでオーブンのクッキーを凝視する私。キャンディがい〜い感じに溶けたスタバ風クッキーに!しかし、いっくら食べたくても、彼女がいないとありつけないかも・・・。

代官山カフェ その1 「シェ・リュイ」

この界隈で、スタバのつぎに私の御用達頻度の高いのがここ!それも、春先から秋口にかけて、朝と夜のオープンカフェ利用です(なんせ、他の時間帯は観光地なもので)。さて、今年も桜が散ってようやくお外でくつろげるい〜い季節の到来。さっそく朝食に出かけてきました。ここはオープンエア部分がひな壇のごとく高くなっていて、車や人が気になりません。ただ、ちょいとディスプレーされている感じで、しょっちゅう友人知人に発見されてしまうのでコッソリというわけにはいきませんが。朝の空気の澄み切った時間帯は、平日であろうと、これから仕事がたてこんでいようと、脱日常のちょっとしたリゾート気分。人間ウォッチングならぬワンちゃんウォッチングも代官山での楽しみのひとつです。ここのメニューは、お茶のポットサービスがなくなったり、値上げしたり、と開店当初から二転三転。しかし、冷たいしうちにもかかわらず、ついつい足が向いてしまうのです。さすがベーカリーだけあって、トーストがおいしい!結構満腹で650円なりです。

毎日ながめが変るこの季節

寒い雨続きで傘にかくれて歩いていたここ数日。ようやくのお天道様に、ふと目線を上げてみたら大きな木に緑がもりもり!あらあら、どこもかしこもいっぺんに景色が変っているではありませんか。この季節はウツや精神障害が多いといわれますが、植物のすべてが申し合わせたように芽吹く春は大きなエネルギーが働いているのです。もちろん人間もその一部、私たちの中に何も起こっていないはずがありません。私自身もこのころは、なにやらびみょうな精神状態の変化を感じとっています。それは一見ネガティブな記憶や感情としてあらわれたりもするのですが、結局は心の奥底に後生大事にしまっておいたボロボロの感情をもう手放してもいいかな〜と浮上させているようです。つまり解放しているのですが、そのちょっと目の前を通り過ぎる一瞬にそれを目撃して、おそれおののいて再びしまってしまったりすることもあります。すべてはよくなるために起こっていることを信頼して、どんなものが出て来ようと静かに手放してあげることです。

少しは自分で受けとることを学びなさい?

いつも楽しいイベントにお誘いくださるCちゃん。銀座でステキなシャンソン・ナイトを楽しんでまいりました。待ち合わせの直前まで、「あ〜でもない、こ〜でもない」とパソコンをいじっていた私。ひとつは私のヒプノセラピーの師匠であるL氏のウェブ探し(これが、なぜか見つからないのです)、それともうひとつは制作予定であるトフィークッキーに入れるバタースカッチの選択(どうでもいいように聞こえますが、クッキーに入れるには塩味がきいてることが大切)。で、どっちも解決をみないまま出かけたのですが、Cちゃんに会うなり「ハイ!これ!」と渡されたのがバタースカッチキャンディひと袋。(げげっ!また完璧に心を読まれている!)さらにその直後に繰り出された話題が「たかちゃんのヒプノの先生のLさんのウェブがさ〜」ときた!(目が点・・・)以前も日記で書いたのですが、Cちゃんの佇まいといい、言動といい、私は「この人は人間じゃないかもしれない・・・」と毎度思ってきたのすが、やっぱりそうであった!と再度確認。私が宇宙に質問をなげかけるたびに、Cちゃん経由でソクもどってくるのです(笑)。まいどっ!!!

ダリの愛したタマゴたち

スペインに行ったのは、もう7年ほど前になるでしょうか?バルセロナから列車に揺られて数時間、ダリの故郷フィゲラスを訪れたときのこと。そもそも、なぜここに足を運んだかというと、「たまごの館」と呼ばれるダリ美術館があるのです。写真で見たとき、あまりの奇妙さに是非実物を拝んでみたいと思ったわけです。道を尋ねつつたどりついた先は、「おたまご」がどこにも見あたらない。中にあることを期待しつつ入場。おそろしく不思議なオブジェに溢れかえる館内、しかしついにたまごの存在は確認できず。中庭に出て落胆気味に腰をおろして考えた。「カダケスにある生家がたまごなのかも。でも、遠そう・・・。」意を決してそちらに出向くことに。そして、裏通りにでてみてビックリ!館の上に巨大なたまごがゴロゴロ、それも整然とではなくておっこちそうにのっかっているではありませんかっ。サーモンレッドの壁にはパンのオブジェがびっしり。あっはっは。正面ではなくって、こんなところに作ったのね。帰り際まで楽しませてくれる、さすがはダリのウィット。

ハマりそうな予感

「紙飛行機をなげたら、エレベーターのボタンを押せばいいんですねっ!」「そうです。なげたら、押すんです」・・・なんのやりとりかというと、ふとしたことから足を踏み入れてしまったバーでのこと。地下のお店にはびっくりするほどおじさんたちがひしめいていて、それも結構盛り上がってるのです。何ごとかというと、ダーツをしているんですね〜。私たちは、それをながめながら「あんな至近距離からマトをねらってなにがおもしろいねん?ワザもへったくれもないがな」「それが、結構奧が深いんですよ〜」とバーテンさん。さんざんバカにしていた私たちですが、「何事も経験」とばかりにあいたダーツマシーンへ。「紙飛行機にエレベーター」と心の中で繰り返しつつ、えいっ!と一投め。げげっ!!予想外の事態が!マトにとどかないではありませんかっ!二投め、なんとかとどいたが枠の外。・・・・徐々にあたるようになっても、狙うというレベルではない。ゲームをはじめてみてわかったのですが、「よ〜し、次で高得点エリアを狙って挽回だ!」と欲を出すとすぐに大はずれに。まっすぐ飛ばすには、正しい紙飛行機フォームに加えて集中力と冷静さ、それと同時に無であることが必要とされるのです。しらぬまに、「きゃ〜きゃ〜わ〜わ〜」おじさんたちより大盛り上がり。やっぱり、けなすまえにやってみることですね〜。

桜も散らすか、その威力

桜が満開です。「るん」から1分も歩くと都内でも有数のお花見スポットへ。両側から桜がしなだれていて、この季節だけは目黒川もグレードアップ。夜にちょうちんがともると、また幻想的です。今朝、みなさまの通勤時間をみはからってお花見をしてきました。さもないと、昼には観光地さながらの渋滞になっちゃうのですよね。しっかし、お花見といえどもマスクにサングラスの完全防備とは。本日の新聞によると、なんと東京では4人に1人が花粉症だとか。「ぶ、ぶ、ぶへくしょぉぉ〜〜っん!!!」と、まるで全身運動のようなおそろしく豪快なくしゃみの連発があちこちから聞こえてまいります。かなりたいへんそうです。でも、横を向いてくしゃみをなさる殿方、前の方は救われていますが横にも人がいるのをお忘れなく。え?もう待ったなしだからしょうがない?でも、あっちでもこっちでくしゃみ攻めにあうのは、花粉症と同じぐらいツライのだ。