furukawaさんのブログ

ひらけゴマ!

日々、セラピーでたくさんの方々にお目にかかっていて、ほ〜んとに思います!声を大にして言いたい!「何か、ご自分の生活がうまく行かなくて問題がある時、それは ”最悪” なんじゃなくって、チャンスなのだ!」といういうことを。その悩みや問題をお話しになるクライアントさんの中に、もう「キラキラしたなにか」がちゃんと見えるのです。そこまで出かかっているのです。サナギだって成長するときには、すべてがストップして死んだように見えるものです。でも、エネルギーは内側で大きく動いています。ですから、何かすべてがうまく行かなくなったら、次のステップにあがるときがやってきた!ということです。なにしろ、私たちは「成長」のためにここにやってきているのですから、後退することもないしとどまっているわけにもいかないのですよね。そんな変化の兆しがやってきてツライときには、今までのコントロールを手放して無防備になってみてください。頑張ることをやめる、無理に何かしない、自分にやさしくして休息をとってみる・・・。すると、ちゃ〜んと次の流れがやってきます。扉が開きます。ただし、自動ドアですからムリにこじあけないでくださいね。

中目黒カフェ&もろもろ 「中目六さくらショッピングセンター」

最近、朝の散歩をサボっているうちに、目黒川沿いがたいへんなことになっておりました。 以前は、お店がちらほらある程度だったのに、今やカフェやら雑貨屋さんやら、お洋服屋さんやら、それはたいそう楽しいエリアに変貌しております!その中に見つけたこの一軒。ネーミングがえらくシブいのですが、佇まいたるや相当なものがあります。今や希少価値の昭和木造ボロアパート、それをなんの臆面もなくそのまんま再利用。敷居やら廊下やら押し入れやら転げ落ちそうな階段やら、みょうになつかしいです。昔のおうちによくあった屋根の上の布団干しスペース、そこがオープンカフェになっています。人のうちの軒先でくつろいでる気分。所狭しと、ブティックにパン屋さん、カフェがひしめいていて、どこからともなく人が集まってくる不思議な空間。ジモチ〜の私がいちばんのり遅れてますね〜。
上目六さくらショッピングセンター

ところで、どんなお味?

ええっ?!「最強焼き」? それって、いったいどんなメニューなのでしょうか?じつは、本日のおうちバレーボール観戦でのお夕食です。難関の日本 vs イタリア戦。だからって、お弁当を注文したら「最強焼き」ですって?これは、一緒に応援する友人が食料を調達してきてくれるというので、さっそくメールでお好みを注文したらこんなことに!私が食べたかったのは、あくまでも「西京焼き」なんですけどぉ・・・。キーを打って変換すると、ど〜うしても「最強焼き」にしかならないのですよね〜。観戦用のお弁当としては、あまりにもピッタリですが。是非、ワールドグランプリの会場でも売ってみてはどうでしょ?

ばななについての考察

六月は、胃の内視鏡検査やら抜歯やらで痛めつけられました。その間、バナナばっかり食べていて、ふと考えたことは「こんなに日々バナナばっかりで、姿形がバナナにならないんだろうか?」。例えば、たわわに実をつけたバナナの木があって、それを来る日も来る日も平らげたとしても、ちゃんと私は私なのですよね〜。あたりまえでしょ!と言われそうですが。バナナだけで、髪の毛になり爪になる不思議。友人にそんな話をしたら、「それは突然やってくるんだよ。9,999本めを食べた次の瞬間に。たかちゃんは今、9,960本めだから、あと40本」。う〜む、妙な説得力。たしかに100匹目のサル現象で、変化というのはある日とつぜんやってくるものです。ある朝、いきなり虫になっちゃうカフカの「変身」みたいに、8月のある日、バナナっ! 関根勤風コントにしかならないでしょう?(笑)なぜこんなことを考えたかというと、人は他人の考え方や態度、エネルギーというものには、あんがい簡単に乗っとられちゃうのですよね。それも、まったく気づかないうちに。「気分」などは、まるで伝染病のようにあっというまにうつって広がります。これは自分の考えだ!これはあたりまえ!と思っていることでも、本当にそうなんでしょうか。もう一度、「それって誰がきめたの?」「なんでそうなの?」「なぜ今そういう気分なの?」と問い直してみると、自分のものじゃないものがザクザクみえてきたりします。

代官山カフェ その4「 Huit 」

Tea Time にやってきたMMくんとお茶に出かけたのは、最近できたお気に入りの一角、代官山というよりは中目です。窓いっぱいの緑と、静かな雰囲気、それに大人っぽさがウリで、ちょっと秘密にしておきたくなるような雰囲気。夜は、アンティックシャンデリアの明かりと静かな Jazz でゆっくりお酒も楽しめそう。さて、本日私は「焼きチーズケーキ」を注文。濃厚そのもので、食べがいあり! 一方、MMくんには無理やり「大人のパフェ」なるものを食していただきました(私も、結構食べましたが)。ドライオレンジとガトーショコラのトッピングに、バニラアイスからじょじょにヨーグルトテイストに変るさっぱり系(来月は桃パフェだそうな)。冷たい飲み物を注文したら間違ってホットのカフェラテがきたのですが、お店の人いわく「おいしそうにできたから、これも飲んじゃってください!」と、気っ風がいい。そういうだけに、さすがにおいしかったです!テイクアウトできるパンも、ヨーロッパスタイルのざっくり田舎パン。次回はおみやげに買ってみようかな。

お茶の間シネマトーク「砂の器」

いったいいつの映画なのでしょうか? なんと30年前!!(えっ?生まれてない?) 10代の頃、私は原作のほうにはまって「青春の蹉跌」やら「ゼロの焦点」「点と線」など、松本清張三昧の日々をすごした思い出があります。ミステリーのおもしろさに加えて、心理描写がホント巧みなのですよね。今回、デジタルリマスター版ではじめて本編を観たのですが、 ・・・・よかったです。はじめのうちは、TVの「○○ミステリー劇場」となんら変らないチープな雰囲気にがっかり気味だったのですが、それがどんどんひきこまれること。それに俳優陣ときたら、今じゃすっかりあの世のイメージの丹波さんの味のある刑事役、加藤剛の冷酷なピアニスト。この田舎の警官って緒形拳っ?!あっ、それに渥美清さんも! 街並も、そうとうレトロです。かなり原作に忠実に作ってあるようで、映画になっていてもいい作品でした。涙壷度(泣ける度合い)は、★★★★☆。父子の愛情に泣いて下さい。

さぁ、みんなでチュ〜と吸ってみよう!

「本を買うのも家を買うのも、同じ」というは、生まれながらにしてお金持ちの友人。彼女がいうには、「豊かさというのは、手に入れようとするものではなくて、はじめからそこに存在するもの」「ストローをブスっとさして、チュ〜っと吸えばいい」のだそうです(笑)。なるほど〜。たしかに、野良猫だって道ばたのタンポポだって、幸せになってやる!なんて叫んではいません。ましてや、人間。聖書にもあるように、すべてが用意されているそうな。彼女の発言から気づくのは、結局、「お金持ちになる!」と叫ばなければいけないこと自体が宇宙の豊かさの流れを遮断している、ということ。だって、すでに存在している豊かさに対して、「(お金持ちになりたい=) 私は貧乏!」と断言してるわけですから。すると、親切な宇宙さんは、「じゃあ、すべてないことにしておきまひょか!」と私たちの意志を汲んでくれるわけです。生きながらにして自分の首をしめてるように見受けられます。って、いうことは、「ありがとう!感謝とともに全部、まるごとちょうだいいたしま〜す!」と、最初に言い放ってしまうのが豊かになる合い言葉のようです。

お茶の間シネマトーク「宇宙戦争」

スピルバーグとトムクルーズにして、まだこんなことやってるんですかぁ〜?と感心(寒心?)してしまうのが「宇宙戦争」。観たわけではないのですが、予告だけでも唖然。ソビエト・イラクなど戦う相手がいなくなったはては、宇宙人?それにこのキャッチときたら、「地球最後の日に愛と勇気がためされる!」。これには、友人と大笑い。べつに地球最後じゃなくたって、日々愛と勇気でいいわけだし、試さなきゃいけないほど疑ってる?(笑)それに、何かが攻めてきてやられちゃうなんて、もう古い!だって、攻めてくるという信念さえ持たなければ、誰も攻めてこないわけだし。わざわざ攻めてくるものをこしらえ続けるのは、エネルギーのムダ&被害者意識まるだし。被害者って一見同情をかいますが、結局悪者をつくって「私は正しい!」と主張する優越感と傲慢さが生み出していたりします。コトが起こると、ひとは被害者に同情しますが原理的にはどっちもどっち。これじゃ、たんに手をかしたいと思っているであろう宇宙人に対して、はなはだ失礼じゃありませんこと。しかし、なにぶん観ていないので、ご覧になった方、何か新たな視点がありましたらご報告くださいませ。(写真は、「宇宙戦争」とは何の関係もありません)

ひとを呪わば穴ふたつ!

夕方、なにげでTVをつけたら「Gの母」なる占い師さんががなっておりました。お客さんが来るたびに「あ〜ぁ、どうせ結婚(仕事)もうまくいってないんでしょ? ほら、そうだ!当たった!」「あんた、一生結婚できないよ。もし、あんたが結婚したら、私占い師やめてやるから」うんぬん。人は、こんな暴言を聞くためにわざわざお金を払うのでしょうか?女性の占い師さんて、男性に対してはまだ物腰がやわらかいのですが、同性に対してはひどい仕打ちです(自分のキズを相手に投影しちゃうのでしょうね)。みなさ〜ん!声を大にして言います!自分の未来は自分が創り出すものです!そうはいっても、へこんでるときは誰かに何かいってほしい気持ちもわかります。そんなときは「もう、あなたの未来!ここからどんどんよくなっていくよ!大丈夫、やりたいようにやってごらん!」といわれてみて下さい。必ずそうなります。しかし、よりひどいことをいわれたほうがショックで注意が固定しやすい(頭から離れない)ので、現実としては簡単に創り出してしまうのですよね。これが占いがあたる原理。でも、占い師さんよ!言葉には人称がないのをお忘れなくっ。つまり、人に言い放ったことは、結局は自分にいっていることになるのです。あなたが今世、あるいは来世で背負って行かなければならなくなることを創り出しているのです。

アライ兄弟

オフィス・るんには動物がゴロゴロしております。ブタのピグレットにはじまって、サルのチャーリーとミルミル、それにギズモ社長(知る人ぞ知る、宴会にしか顔を出さない影の大物、わたくしめの上司です)に秘書のモモ・・・etc 。ほとんど、「るん」に出入りする生徒さんたちが持参してきて住みついてしまった次第です。ここ数日も、ドアチャイムがなるので様子をうかがってみると、覗き穴いっぱいにオレンジ色の物体が・・・。そうなんです、こんどは連日アライグマさんが送り込まれてくるのですよ。さすがに身長160センチのアライグマさんには、お引き取りいただきましたが。どうやら居心地がいいとみえて、すっかり居ついてしまいました。この調子でふえたら、ペットホテルに転職か?!