furukawaさんのブログ

紫陽花をもとめて

ヒプノセラピスト、古川貴子のブログ

窓をあけ放しているとクチナシの甘い香りがただよってきます。そのむかし、この季節に母が庭のクチナシを一輪飾ってくれると、部屋がなんともいい香りに包まれましたっけ。

最近は、この季節になると紫陽花がみごとに咲くご近所のお家を楽しみにしています。

ところが・・・今年はなんと、紫陽花どころかお家まで姿を消し、更地になっておりました ・・・がっかり・・・。

その帰り道、別のたくさんの紫陽花との出会いがありました。♡

代官山の TENOHA さんにて。

紫陽花ベンチ。

 

気づきの日記「いま、何パーセントしあわせですか?」

「なんか楽しめないんだよね・・・」  こんなセリフをよく聞きます。

あるいは、「楽しんじゃいけない気がするんです」。

ずっと夢みていた異国の地をついに旅しているときも、ようやくとれた休暇でやってきた南の島でねそべっているときも・・・そこはかとなくまとわりつく、不安感、罪悪感、違和感・怖れ・・・ こんなところでこんなことをしていていいのだろうか、何か間違っていないのだろうか・・・と。

楽しんでいるときにそんなふうに感じる人は、あんがい多いものです。

ずいぶん前のこと、夏に4週間ほどバリ島ですごしたものですが、海辺のコテージに泊まり、マリンスポーツを楽しみ、川ではラフティングをし、朝日を求めて山を登り、夜はバリダンスを楽しみ・・・そんなパラダイスな日々でも、お仲間に「今、何パーセントぐらい楽しんでいる?」と尋ねると、ナント45% とか、よくても 65% とか 70% ぐらいだったのです。そういうわたしだって、手放しで100% なんてとても楽しめてなかったものです。

これはセラピーでも起ることで、今まで年がら年じゅう調子が悪くてウツっぽかった人がだんだん幸せな気分になってくると、「何かおかしいぞ」と不安になってくるのです。落ちつかない。

わたしたちの身体に恒常性があるように(体温、自律神経、体調をつねに一定に保つ働き)、じつはこころにも恒常性、つまり慣れた状態に保っておこうとする働きがあります。なのでウツっぽい状態が長く続いていると、それがその人にとってはふつうの状態になるために、よい気分になるとこころが危険信号を発してストップさせようとします。「そんなよい気分はおかしいのだ!もとに戻れ!」と。

どうやら、パラダイスな休暇もたまにしかやっってこないので、この恒常性を保つシステムがアラームを鳴らして、いやな気分になるのかもしれません。

それだけ、わたしたちにとっては窮屈な状態が「ふつう」になってしまっているのか?!

真にこころから解放されて、みじんの不安も怖れもネガティブさもなく、どこまでもつづく真っ青な大空のように開放感を味わったことがあるでしょうか?こころおきなく、なんのてらいもなく、自分を思い切り表現したことがあるでしょうか?

でも、すべては「慣れ」なのだと思います。わたしたちは「幸せです」といいながらも、かなりベールのかかった精神状態にいます。こどものときに、ふざけて母のストッキングをかぶったことがありました。よく見えない世界。・・・きっと本当にクリアな喜びのある幸せな世界に比べたら、わたしたちの「幸せです」はかなりストッキング状態に近いのかもしれません。

そんなそこはかとないウツな状態、ネガティブが漂う状態に慣れてしまっているなら、恒常性のアラームが鳴らないようにだましだまし変えていくこと。こころから楽しむことを少しづつ習慣にすること、自分をこころおきなく解放することをゆるしてあげること。

何がわたしを縛っているのでしょうか?

それは神様でもないし、宇宙でもないし・・・むしろ、神様も宇宙も、その完璧さから創造されたわたしたちに完璧さ、喜び、幸せをじゅうぶんに堪能してほしいと願っています。

それを許さないのが「自分の頭」「自分の思考」。

南の島で楽しんでいるときでも、見ているのは真っ青な空でもなく、エメラルドグリーンの海でもなく・・・見つめているのは、まだ来ていない未来だったりします。「こんなにお金使っちゃって大丈夫だろうか?」「この先どうなるの?」「戻ったら仕事を探さなくちゃ。すぐにないかもしれない」・・・せっかく楽しい経験をしていても、こころはいつも架空の不安のなかをさまよっています。まだ起ってもいないし、起るのかもわからないでっちあげの不安のなかで、まえもってしっかりと苦しんでいるのです。

「幸せは、いつかやってくるだろう」

残念ながらやってこないのです。

幸せは、今、たった今、自分が自分で自分を幸せにしてあげること。そうやって、今幸せであることで、幸せのレンズをとおして幸せが目の前に広がる様子が見えるようになるものです。

だから、たった今、自分から幸せになってみる。自分を幸せにしてあげる、幸せでいようとする・・・これが大切なのだと思います。

いつも自分に少しづつ幸せをあげていると、不幸の恒常性アラームが突然鳴りひびくこともなく、気がついたら幸せな人になっていられるのだと思います。

ちっちゃなことから、幸せでいましょうね♡ 何を自分にプレゼントしてあげましょうね?

 

 

「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子/ヒプノセラピスト・心理カウンセラー

ベージュ色のサングラス♡

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サングラスいただきました〜♪

さっそく、いつものモデルさんにかけていただきましょう。

お〜、そうきましたか。リゾートっぽいですね。お似合いですよ!

このサングラス、フレームが微妙なグレーっぽいベージュ。つるの部分はゴールドのコンビです。

ブラックはハードなイメージになりすぎる一方、ブラウンはよくある感じになりがち。でもこの色は、ソフトでわたしの肌とリップの色に合うようです。

学生時代からわたしのことをよく知る友人は、たびたびお洋服も見立てて送ってくれるのですが、いつも本人以上にピッタリなチョイスをしてくれます。

自分のことってわりと固定観念があるので、客観的にみてくれるよくわかっている人がいるととても助かります。センスがよければなおさらです!この友人は20代の頃から、人目をひくとってもオリジナリティあふれるオシャレの達人で、わたしもずいぶん刺激を受けました。

あれからウン十年、今もたっぷり刺激をうけています!ありがとう♡

 

注射されてるドーナッツって?!

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すわったままの仕事なので、一日せめて8千歩は歩きたいところ。そうなると隣町(渋谷)のスーパーまでてくてく出かけます(それでもまだ足りない!)。

帰りはなるべく遠回りして未知なるルートを歩いてみるのですが・・・見つけちゃいました!最近オープンしたばかりの話題のドーナツ屋さん、CAMDEN'S BLUE STAR DONUTS♡(米国ポートランド発です)。

さっそくゲットしてきました。

わたしはまるで点滴されているような不思議な形態のドーナツ、バニラのコアントロー味にしてみました。

ささっているのは洋酒コアントローのアンプルなのですね。しみこませようとアンプルをおしてみたら、おもいっきり中のクリームを吸い上げてしまいました。なので、抜きとって、上からかけましたよ〜。

まわりはサックサク。ブリオッシュの生地にバニラクリーム、そしてコアントローシロップ。これはもはやドーナツではありませんね。とっても大人なスウィーツです。そしてお値段も大人、1個380円なり。

ブルーベリーのバーボン味も味見させてもらいました。甘すぎず、やっぱりお酒がきいています。抹茶やチョコボールがのっているのも試してみたい!

これからはしばらく、スーパーの帰り道はドーナツの誘惑に陥りそうです。(そうはいっても、わたしはやっぱりオーソドックスにミスドのチョコファッションが好き!ほんとは、日本から撤退したダンキンドーナツのシナモンが最高ですが・・・これは海外に行かないと食べられません。泣)

行列はしてませんでした!

【 セッション休業のお知らせ 】

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以下の期間はセッションをお休みさせていただきます。お急ぎのところご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

休業日: 6月4日(木)〜10日(水)

ご予約のメールは通常どおりお送りいただけますが、返信に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。

オフィス・るん 古川貴子

 

初夏の涼しげなごちそう

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恵比寿にある「紀風」さんという大人な日本料理のお店にお邪魔してきました。

まだ二年めというこぶりなお店は、木の香りがしてきそうな暖かみのある落ちついたつくりです。カウンターでご主人の城田さんとおしゃべりをしながら季節感いっぱいの涼しげなお料理をいただきました。

柚子酒をいただきながら・・・酢のもの、八寸、お椀
お造り、鮎の焼きもの、雲丹の茶碗蒸し
焚き合わせ、鮭の炊きこみごはん、黒蜜アイスクリームとほうじ茶のババロア
こんなにも自然が調和していて、季節ごとの恵みを感じられるのは和食だけですよね。

日頃、ついつい季節感がなくなってしまうので、どこへ行くよりも季節を堪能できました。

おいしくってこころもリフレッシュ! 癒されました♡ ごちそうさまでした。

 

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あのパティシエの♪

Toshi Yoroizuka さんのスウィーツ、いただきました〜♪

巷には美しくおいしそうなスウィーツがあふれていますが、わかりましたよ!人気のヒミツが。

さまざまな味のハーモニー、でもとてもさっぱり!

たとえば、細長いスウィーツ。これは、しっかりしたお味のドライフルーツたっぷりのケーキが土台になっていて、そのうえにリキュールの入ったムースやらクリームやら、また違うタイプのスポンジが層になっています。小ぶりだけど、さまざまな風味がお口にひろがります。濃いけれど、さっぱりもしてるし。

ロールケーキと四角いケーキは、フレッシュフルーツもの。シトロンとメロンがとってもフルーティ。いい香りです。

なるほど、なるほど・・・。いろいろ試してみたくなるし、また季節で変わるスウィーツも楽しみになります。これは買いに行っちゃうかも!

 

バースデーにはごちそうするの?!

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ヨーロッパなどでは、バースデーガール(or ボーイ)、つまりお誕生日の当事者が友人や同僚にケーキを振る舞うという習慣があったりします。

わたしもその昔、ヨーロッパ系の会社に勤めていたときに、「今日、お誕生日〜♪」なんて軽卒にうかれようものなら、「ケーキはまだか?」と当然のことのように催促されたことがありましたよ(汗)。

その一方、ある日突如デスクのうえにケーキがあらわれて、「今日、Mr.○○、お誕生日らしいよ〜」とごちそうしてもらったこともありました。

あなたは誕生日でじゅうぶんハッピーなんだから、お福わけをしなさいってことでしょうか?

そう考えると、日本はいいな〜。無防備にいただくだけ、お祝いしてもらうだけですものね〜。

でも、最近の幼稚園や小学校などではそうもいかない?やっぱりお友だちよんで、ご馳走して・・・。こどものほうが、お誕生日会って荷が重そうです。

心あらたに新年がはじまって、旧正月であわててプチリセット、そしてバースデーでさらに新しい自分の一年のはじまり。(何回もリセットしないと、やってられません!笑)

祝 新年!この一年もよろしくおねがいいたします。m(__)m

楽しい一年にしま〜す♪

PK愛

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渋谷で小腹がすいたら立ちよるお店、「 LE SUN PALM 」さん。マークシティにあるチェーン店っぽいカフェです。

以前、アフタヌーンティーのカジュアルカフェがあったとこで、同じ系列でサザビーさんの経営。開店当初はサラダとかスムージーとかヘルシー路線だったけれど、最近は女の子のハートをくすぐりそうなメニューにバージョンアップ。

どうやら人気のメニューは、「スフレオム*ルー!」といもの。みなさん召し上がっています。スフレの中にリゾットやパスタが入っているもの。それにも心がひかれたけど、わたしは変わらぬPK愛からメニューにあったパンケーキを注文してみました。

PK店の人気って、マーケティングやら、お店のコンセプト、オシャレ度などで大きく左右されちゃうところがありますが、PK店として認知度が高くないところでもとっても高得点だったりします。

ここのお店のはこんな感じ♡

クリームがサワークリームかヨーグルトなのか、とってもさっぱり。チェリーの甘ずっぱいソースとよくあいます。PKは三段重ねでボリュームあり。かなり苦めのコーヒーともぴったり。

スフレオムもトライしてみた〜い!

 

困ったときのハイヤーセルフと専門家

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春先から肌の調子が悪くって、カサカサしたりポツポツがでたり、ときには真っ赤のカチカチ山状態。

栄養が足りていないのかとリッチめの化粧品にしてみると、いっきにテッカテカ。こんどは軽めのにしたら、顔がパリンパリン・・・。

あ〜でもない、こ〜でもないと試行錯誤をしているうちに、結局6つもの化粧品ブランドをはしごしてしまいました・・・。PGCDにライスフォースに金のリフト、Q10シリーズにアスタリフト・・・ 完全に迷宮に入ってます(汗)。悪いことに、さらなる悪化。

そこで正気にもどって・・・ 「そうだ!肌のトラブルといえども、これはたまたま起っているわけではない。すべては “わたしの心” が出発点。わたしがちゃんと“自分がつくりました。まさにわたしのせいです” って責任をとるまで、ず〜っとそこにあるのだわ」。

そうなのです。どのような問題でも、結局は他からきているのではなく、すべてはわたしの心のなかのイメージであり、わたしの見たいものを見ている、ということをちゃんと理解して責任をとるまでそこにあり、手をかえ品をかえさまざまな形でやってきます。

灯台もと暗し。・・・ 日々、クライエントさんにしつこくそう説明しているのに、ついつい目のまえの出来事となると足をとられ、出来事にパワーを渡しちゃいます。

なので仕切り直し。えっと・・・やらなくちゃいけないのは、これこそ自分の中に抑圧してきたイジワルさが目のまえにあらわれて自分に悪さをしているということを認めて、それを取り消し、つぎに自分の高い意識(ハイヤーセルフ)からの指示待ちをすること。

「指示待ち」、ここも大切なポイント。自分でジタバタすると、いらぬ化粧品の山で部屋をいっぱいにするハメになります(汗)。

指示に耳をすませてみると ・・・「今の化粧品はやめて、皮膚科にまかせなさい」というメッセージ。

はい、ごもっとも。シロウト考えほど危険なものはありません。

皮膚科に行ったら、シンプルにこの二つを処方していただきました。天然セラミドのクリームとビタミンC原液。これだけを使ってください、と。

どっちも巷で買ったらとっても高いものですが、健康保険がきくってステキなこと♪クオリティのいい化粧品(いえ、これはおくすり!)をとても安価で手に入れることができました。

帰ってきてすぐ使ってみたら、すご〜〜〜くいい!♡  皮膚がホッとしているのが伝わってきます(ああ、虐待してごめんよ!) おもわず、皮膚科LOVE!(笑)。

先生いわく、「いろいろやって、ターンオーバー狂っちゃったね。でも、これ使ってればよくなってくるよ〜」と。

まさに困ったときには神頼み、頼りにできるのはハイヤーセルフとプロフェッショナルなのでした。