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手違いで食べちゃいました・・・

「お天気がよくてあったかいな〜」・・・と、晩秋の日溜まりのなか平和にくつろぐメロンくん。

まさか、きょうがキミにとって最期の日になろうとはつゆ知らず・・・。

心は痛むが・・・許せ、メロン!

その後、メロンをくれた友人から電話がかかってきた。
「メロンは元気?天気がいいから一緒に散歩にいけば?」

(えっ!食べるためじゃなくって、じつはペットだったの?・・・汗)
「・・・ He's gone! (彼は旅立ったよ!)」

奥の手

先日も書いたように、現在網膜に異常をきたしております。それを近しい友人何人かに告げたところ、毎日遠隔ヒーリングはしてくれるわ、しじみ汁は作ってくれるわ(目にいいのです)、はてはドアノブにこ〜〜んなデッカイお見舞いがひっかかっていたり・・・(これって、赤子のたらいサイズ。けっこうな重さですよ。ドアノブよ、よくぞ耐えてくれた)。また、昨日は昨日で、和食屋さんに行けばちゃんとしじみ汁が出てくるし。

そうなんです。セラピストやヒーラーって、たまには「私も可愛がられた〜〜い」「心配された〜〜い」願望があって、妙な問題をこしらえては周りの目をひき愛情をいただこうとします。

過去の事例を考えると、人の面倒をみすぎていっぱいいっぱいになると、決まって妙な事件を起こすのです。アブに刺されてひと騒動起こすとか、突然卒倒してみんなに面倒みてもらうとか、原因不明でリンパが腫れて死ぬか生きるかの大騒ぎをするとか・・・いろいろやっております。

でも、今回もちゃんと欲しい相手から十分すぎる注意と愛情をゲットして、そろそろいいかげんにしなくちゃね!という感じです。さもないと、ついにはアイソを尽かされますから(笑)。

でも、こうなる前にちゃんと「やさしくしてくれ〜」とお願いしたほうが、身体をいためつけないですみます・・・反省・・・。

嗚呼・・・また身体をはってしまった

最近、足げく熱海に新幹線通勤しているのですが、じつはホメオパシーのセラピストである友人と組んで「東洋の魔女セラピー」(??)に精を出しているのです。

かなり怪しそうに聞こえますが、ホメオパシーのレメディーを投与すると病気や体調不良の原因となっている心理的トラウマがドドっと出てきて、友人いわく浮かび上がってきたものを「あとひと押し、ひと絞り」するケアが必要だったとか。で、心理療法担当の私が登場することになりました。

友人がホメオパシの処方でレシーヴし、レメディー投与で感情爆発のトスがあがり、んで、わたしがカウンセリング&ヒプノセラピーでアターーック!!!・・・という仕組みです。

しかし、実際わたしはホメオパシーを体験したことがないゆえ、「どんなもんだろ?」と純粋な疑問をもってしまったわけです。そうです、「それって、どうよ??」と疑問をもったが最期、それはソク体験として創り出し味わうハメになる。早速、網膜に異常をきたした私は、ホメオパシーのレメディーのお世話になることに相なりました(ううっ、アクションが早すぎる!)。只今、身体に毒を盛って治療中です。

どんな体験も、それがどんなにびっくりでひどくて悲惨でも、きっとただ「それがどんなか知りたかった」「ただ、体験してみたかった」だけなのかもしれません。(もう、十分わかったよ〜〜ん!)

PS. 東洋の魔女セラピー(毒盛り&ヒプノ)は、来年には東京でも展開する予定です。

甘味食べまくり


ふと見るとバッグの中に、あら〜!なぜか「千歳飴」が・・・(この段階からしてかなりヘンです)。空気が乾燥している昨今、「声がいのち」のセラピストとしては嬉しい見つけもの!ソクいただくことに。四つ割りにしようとしたのですが、友人の怪力をもってしても二つ割りが限度。これではお口に納まらず、なんと「チーカマ(チーズかまぼこ)」よろしく二人ならんで手に持って食べる、いや舐めるハメに。それも、バスの中。かなり異様な光景となりました。

 

さて、その日の午後、アフタヌーンティーでリラックス。渋谷西武のカフェ・アールの紅茶は、紅茶党の私もお気に入りのお店。お腹はいっぱいなのに、いちごのジューシーさに魅せられてついついイチゴショートをオーダー。ひさびさに、イチゴの香りのするイチゴに出会いました。

 

さて、さらにその晩、アノ千歳飴をまっ二つにした友人と駅前をあるいていると、な〜んともいい匂い!「ビアード・パパ」のシュークリーム屋さんです。「もう!きょうは、なんでもアリだ!」と、新製品のクッキーシューをテイストしながら歩いて帰宅いたしました。

まあ、よくぞ甘味を追求した一日。あっ、でももうひとつありました。ランチのパスタコースにガトーショコラ二切れ&生クリームがついていたことも、この際カミングアウトしておくことにいたしましょう。

コテコテの労働のあとには・・・

昨日は、「熱海セッション」day。午前十時過ぎから始めて夕方六時まで。こてこてカウンセリングとヒプノの気絶しそうな一日。コーディネートしてくれている友人は、「次回も、もう一人ふやしちゃったよ〜ん」と涼しい顔でのたまう。きゃ〜〜ん!東京だって、こんなに働かないのに!

夕方終了してみると妙にハイテンションで元気になっている私に、まわりは「どうしたことか・・・?」といぶかしげ(・・・じつは、吸血女か?)。友人はご褒美よろしく、夕食にお鍋を用意しておいてくれた。椀子(わんこ)状態でひっきりなしによそってくださるお鍋をざっと10杯ほどたいらげて、さらにハイテンションモードで東京に戻ってきたのでした。

そんな鞭打ったカラダに、きょうはスペシャル・ジンジャーミルクティーでねぎらっています。濃いめにだした紅茶にショウガの皮をむいたスライスを数枚。3〜4分グツグツします。そして、ミルクを加えてあつあつにして、お好みで黒砂糖かハチミツをどうぞ。私は、お菓子に使うモラセスシロップを使います。なぜなら、コレ、350ml の大びんでお菓子には小さじたった半分しか使わないので、このペースじゃ来世まで携えて行かねばならなくなりますからね〜。さっさと使いきらねば!このジンジャー・ティーはとってもあたたまって、夜はよく眠れますよ。

やっぱり、そのままのアナタがすき!

おきまりのスタバまで息抜きに! この季節、ペーパーカップは赤くなり、ホットドリンクもスパイスやホワイトチョコを使ったシーズンメニュー。すっかりクリスマスの雰囲気です。街のお花屋さんも、いつのまにかポインセチアやらシクラメンが顔をそろえ、今年もいよいよフィナーレに近づきつつある華やぎを感じます。

あれあれ?赤いポインセチアの中にミッドナイトブルーの鉢植えが・・・。なんと深いブルーにシルバーのラメが輝く、まさしくこれもポインセチア。シックでエレガントで、あきらかに目立っています。以前、「あずき色」のポインセチアを買ったことがあったけれど、こんな不思議な色ははじめて。

いたく感動する私の横から、店員さんが「でも、雨にはあてないで下さいね」とひとこと。ン?・・・メッキがはげちゃう?

とたんに、心の温度が冷えこんでゆくようでした。(笑)

おいでませ!代官山

「るん」が代官山にやってきて、すでに7年半。

以前はヒルサイド・テラスを中心に個性的でこだわりのあるファッションの街というイメージでしたが、やはり街は生きもの。日々変わってゆくのを肌で感じます。最近は、ちょっと敷居が低くカジュアルになったなか〜。でも、カフェ好きの私としては、くつろげるお茶屋さんがいまひとつ少ないのが不満のタネです(自分でつくるっきゃないかしら?!)。

さて、カフェでくつろげなければ、「癒し」のお店はいかが?このたび、この界隈の15店舗の癒し系サロンやショップが「DAIKANYAMA 癒 STREET MAP」となって紹介されました。サイコセラピーにアロマ、マッサージにグッズ・・・・盛りだくさんです。こんなお店をまわりながらの休日、「代官山癒しday」なんていかがでしょう?

マップは、「オフィス・るん」はもちろん、関連癒しショップ、カフェなどにおいてあります。是非いらしてくださいませ〜。

いまどきの美女たち

私のまわりには文句なく美しく、そのうえ聡明な友人がひしめいている。彼女たちの美貌たるや、女性の私でもホレボレするほど・・・しかし、彼女たちの魅力は決してそれだけではない。

美貌の友人A(若かりし頃の美輪さん似)と銀座で仕事の打ち合わせ。「何か軽いものでも食べようか」と私。エレガントで完璧なお嬢様である彼女のこと、「じゃあ、どこどこのイタリアンでも軽く?」ときそうなところ、いきなり「じゃあっ!!とりぎん本店?」ときた。カンペキにオジサン・モード。それに、“軽く”と言った私さえ、釜飯をお茶碗に山盛り三杯分と焼き鳥8種を食べ尽くし、結局オジサン度はおあいこというところでした。

美女の友人Bとデートのお約束。久しぶりのことなので、「ドキドキ楽しみにしてるよ〜」と私がメールすると、「当日は”勝負下着”で行くわね。キャ〜キャ〜」と妙にもりあがった返信。・・・うう、どないしよう・・・。

こちらも目をひく美貌の友人C。そんな美女が自転車の操作ミスで転んだという。いたましい。どうしているかと思いきや、「今朝顔を洗う時、猫みたいに左手だけでゴシゴシしました。デッカイ猫です…という事は虎か? 」という独り言&自己完結メール。う〜〜ん、やっぱりあなたもおやじ路線まっしぐら・・・とタメ息と笑いが出てしまいました。     

つまり今の時代、美しいだけじゃつまらないしものたりない。「おやじギャップ」が、希少価値あたえ、より美しさをきわだたせるようです。

     

お茶の間シネマトーク「生きる」

映画好きのわりには、めったにしないのがおうちシネマ。なぜなら、いつも知らないあいだにグ〜ッスリなのです。そんな私が、これまた珍しく『邦画』のDVDを借りてきてしまったのが、黒澤明監督の「生きる」。

30年間無遅刻無欠勤で、ミイラという愛称までつけられているお役所の課長さん。彼についてこんなナレーションが入ります。「今は、彼について語るのは退屈だ。彼は時間を潰しているだけだから。彼は生きた時間がない。彼は生きているとはいえないからである。これは死骸も同然だ。この男は20年ほど前に死んでしまった。それ以前は少しは生きていた・・・」。たしかに・・・いのちがあるから生きているとはいえません。

そんな彼が突然末期がんになり、急にあり金をはたいて遊びまくります。しかし、空虚さはつのるばかり。ふと、「私にも何かできるかもしれない・・・」と目醒めがやってきた喫茶室。若い女性たちが友人の誕生日を祝ってバースデイソングを合唱しているさなか、彼は火がついたように飛び出してゆくのです。まさに、彼が本当の意味で生まれた瞬間でした。そして、数ヶ月間奔走し児童公園をつくりあげます。

病魔におかされ歩くことさえままならない身体になりつつも、どこまでもあきらめません。できあがった公園でぶらんこに揺られながら息をひきとる彼の瞳は、満足げでどこまでも澄みきっていました。

最近の日野原先生のお話に続いて、「真に生きた時間を活ききる」ということを考えさせられる一本でした。
涙壷度:★★★☆☆
昭和レトロがはやる昨今、この1950年はじめの作品は今観るからこそ、建物・服装・生活などなど、かなりおもしろいです。

時間にいのちを与えましょう

日野原先生の目下の楽しみは、小学校に行くことと、小学生と遊園地で遊ぶことだとか。遊園地では、はじめての乗り物にチャレンジすることで達成感を味うそうです。今月は、ディズニーランドなのだと嬉しそうな先生(でも・・・スペースマウンテンはやめられたほうがぁ・・・)。

さて、日野原先生は小学生に質問します。朝起きてから一日の行動をひとつづつ言ってごらん、と。「顔を洗った!」「ごはんを食べた!」「学校行った!」「あそんだ!」・・・。先生いわく、「一日を見るとキミのために使っている時間しかないじゃないか」。そして、キミの時間を使うということは、キミの「いのち」を使うということなんだよ・・・と。

う、う・・・、耳がイタイ。はい・・・私も、きょう自分のためにジムに行きました。自分のためにスタバでホットチョコを飲みました。自分のために、うんぬん、うんぬん・・・。

日野原先生のすばらしいお言葉をシェアしたいと思います。

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いのちとは

いのちとは、あなたが持っている時間
あなたがもっている時間が、あたなのいのち
いのちを使うということは、時間を使うということ
二十四時間、あなたはいのちを使っています

あなたは今までたくせんの時間を使ってきましたが
これからあるたくさんの時間を
誰のために使いますか?