わたしのiBookくんはもう8年ものおつきあい。たま〜におヘソをまげてスタッフYちゃんちに入院するも、それでも良い関係を築いてきたのです。
が・・・、一昨日Yちゃんと電話していたら「たかちゃん、パソコンいる?」てな話しになり、即、彼のラップトップを譲り受けることになりました。まだ新品同様、メモリもバッテリーも新調されたばかり。OSも最新ものです。こんなすばらしいMacでも、彼はパネルTVのような巨大なMacがあるので使わないそうな。
わたしのマックは容量がすでにパンパンで、近頃はYou-tubeも固まる始末。
もっとひどいのは、キーボードがのっぺらぼう。爪も伸ばしてないのに、なんで?トランス状態でキーを打っているわたし(?)は全然気にならないのですが、友人が使うと「なんじゃこりゃ?」ということになります。
ということで、6時間もかかってデータをすべて新Macくんにお引っ越し。新しいOSもインストールしてもらい、タイムマシンという自動的にバックアップをとるシステムもつくってもらいました。わ〜い!(←只今、旧Macくん、魂抜かれて人格転送中)
新Macくんは、なんといっても超高速。スクリーンも透明感があってきれい。
でも、Yちゃんとも話していたけれど、むかしのMacはほんとうに遊びゴコロがあったよねと。ゴミ箱からクッキーモンスターが出てきたり、クリックするとショッカーの叫び声だったり、スクリーンセイバーも可愛い Flyingトースターというのがありました。Macがどんどんスタイリッシュになるのはユーザーとして嬉しいけれど、昔のおちゃめな感じのMac感も大切にしてほしいな〜、ジョブスさん!
このお店は中国人スタッフが多いので、火鍋のお味は本場もの。おいしかったです。唐辛子だけでなく、ナベの底に山椒の実やら生姜がゴソゴソ。もの好きなので、春雨やらえのき、白菜など、山椒がしっかりとからまる具ばっかり注文。そのうえ、激辛のタレも追加。山椒の実や茎を噛んじゃうと、辛いといういよりもしびれちゃいます。
でも、この何年にもわたる苦行の結果、辛いものがダメなわたしでも「まあまあ辛いかな」程度でいただきました(コレ、いちばん辛いの注文したのに。わたしたちはどこまでゆくのか・・・)。でもやっぱり、夏のマーラータンはおいしいです!このお店、点心もオススメですが、北京ダックもいけそう。ただし注文は一羽から。隣のカップルがお皿に残していったダックちゃんに目が釘付けだったわたしたち・・・(汗)。(マッコリ、1リットル。ご満悦のSちゃん。)
PS このお店うるさくてミーティングどころではなく、Sちゃんが連れてきたiPadのトムと遊ぶこともできず・・・。トムは新バージョンができていて顔が大人っぽくなっています。
ず〜っと歩いて行くと、ちょっとオシャレな石畳の小径のかどっこにファブリックのお店を発見。「お、ココね!」
これはポルトガルからのインポートもの。織り柄もきれいで、普通に買ったら数万する品物がここでは約半額。あまりにイメージどうりだったので、クッションカバーも購入。
ネバネバいうことを聞かないパン生地をなだめてすかして、なんとか発酵にこぎつけました。ホ〜ラ、見て!かわいくまん丸。それに、お肌もパツパツ、つるつる!しかしその後、この可愛い赤子に三発も容赦のないパンチをくらわせなければならないのでした・・・ゴメン、許して!ビシッ、バシッ、ドスッ!!
そして、まっ二つに切り裂き、めん棒でいたぶり、お箸でズブズブ。(ああ・・・なにやらホラーチック・・・)。そして、ニンニクとオリーブを押しこんで、岩塩もまぶし、またも発酵に向かいます。わあ!どんどんふくらんでくる〜。それに、この匂いたまりません。♥
さっそく、あつあつをお味見。ふわふわ、もちもち、ほどよくお塩がきいて、ニンニクの香りがたまりません。すご〜くおいしいわ、これ!ほっておいたら、全部たべちゃう。はやるココロになんとかストップをかけて、まだ暖かいフォカッチャを赤ちゃんを抱っこするようにして大切に連れ帰ってきました。これがあったら、イタリアンミネストローネでも作らなくっちゃね〜。
こちらで修行させていただいて、こっそりと(ぜんぜん、こっそりしてないよ!)パン焼きの達人になりたいものです。
ひとつは「
というわけで、もうひとつは涼やかなガラス張りの「
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