とくながさん

徳永英明さんが女性ボーカリストをカバーしたアルバムが去年ヒットしましたっけ。ちょっとしたご縁からその三枚がわたしのコンピュータに入っていて、ときに思い出したように聴いておりました。

ところが最近、女友達に会うたびになぜかきまってこの「徳永さんのアルバム」話になるのです。みんな目をハートにして「あれいいよね〜。わたし欲しいと思ってるの」とおっしゃる。それじゃあ、コピー作るね!と、もう数セットプレゼントしてきました。

そして、先週もごはんを食べていた友人がまた「徳永さんのアルバム」話を持ち出すではありませんか。声楽家でオペラ専門の彼女が、いつかはあんなカバーのリサイタルをしてみたいと。

そんな彼女のためにCDを焼いているうちに、わたしもふたたびはまってしまいました。よし、きょうはこの三枚をかけながら何かしよう!と、たまったレシートの山をひっぱりだし仕分けし計算すること・・気がつけば3時間以上。おお!こんなに長時間お仕事に熱中できるなんて。今度の確定申告BGMはこれに決まりねっ!

カバーCDは他にもいろいろあるけれど、なぜにこの徳永さんがこんなに人気なのでしょう?オリジナルの楽曲はアレンジが凝りすぎていたり歌手の個性が強すぎて、詞のよさがわからない場合があるものです。これはときにギター一本だったり、ピアノとベースだけだったり。でも、いちばんの魅力は、この方の声かも。熱唱しているわけではなく、ほとんどサラサラという感じで歌いながしています(いや、本人は必死かもしれないけど)。それが、心地よく心にしみこんでくるのですよね。

友人には「まあ、たまにはこんなCDを聴きながら涙するのも心のお掃除になるよ」と言ったけれど、どうやら彼女はこれをかけながら部屋の掃除に精をだすようです。

09-07-14 梅雨明け♪体力ばっちり

忙しいなか、Mちゃんが恒例のお誕生会をしてくれた。

二ヶ月遅れなんてなんのその。わたしがしたときは、かるく半年遅れだったし!汗(暦ズレまくり?ただの怠慢か?)。

以前から「連れて行きたい!」と言われていた桜木町の焼き鳥屋さんへ。Mちゃんの行きつけです。入るなり白鵬の手形と写真が目にとまる。有名人っておいしいものに対する嗅覚、スゴイな〜。

まずは、牛のもつ煮から。これ、めちゃ旨!(モツが苦手だったのはダレだ?)そして、Mちゃんイチオシの「巻きもの」なるメニュー。これは、うす〜くスライスした鶏肉に夏野菜をくるんで塩で焼いたもの。シソ、オクラ、アスパラ・・・。鶏肉の厚みが絶妙で、さっぱりしていてどんどん食べられちゃう。

このパンパンに太ってる巻きもの、中身はな〜んだ?じつは、トマト。ぱくっと一口いただくと、鶏肉に包まれたあつあつトマトがじゅわ〜んと広がります(猫舌さんご注意)。そのジューシーさが病みつき。お野菜シリーズは2ラウンドいってしまいました。

メはうめ雑炊。満腹なのに、これはさっぱり。

飲めないわたしたちは、もっぱら食べる、食べまくる!それも、かなりのハイペース!いつのまにか、こんなに串が〜。いったい誰が食べたんだい?! (^^;)ゞ

「焼き鳥?いまいちだわ!」という方でも、きっと好きになる。コラーゲンもお野菜もたっぷりな、夏本番におススメの「安兵衛」さんでした。

Mちゃん、楽しいバースデーをありがと〜♪

 

カカトはだめよ!

ボディーオイルをいただきました。

おかしいのは、「わ〜、嬉しい。ありがと〜♪」と歓声をあげるそばから、「好きじゃなかったら、言ってね」「返してくれていいんだから」とたたみかけること。

ちょうど使っていたのがなくなり大歓迎だったので、「よいタイミングで嬉しいよ〜」と素直に喜ぶわたし。しかしさらに、「気にいらなくても、カカトになんて使わないでね。わたしが使うから!」と、追い打ちがかかる。

こんなに思いっきり喜んでいるのに、まだ伝わってない?(汗)そこで、すぐに封を切って一滴ためしてみた。

ほら〜、やっぱりいい香り。柑橘系にゼラニウムとバジル。わたしの好みのツボにはまりまくり!それも、丸いやわらかい香りで言うことなしです。腕にぬったら、すぐにさらさらもちもち。ホラ、さわってみて〜♪とわたし。しかし、あいかわらず例のセリフが繰り広げられる。

そのたび、腕をさしだして「ほら、もちもちだよ〜」と証明するわたし。彼女は、そ〜と〜これがお気に入りなのでしょう。大人買いをしたと言っていたから。

そこで、ハタと気づいた。「ああ〜、わたしじゃなくて彼女がカカトに使っちゃう人なのね?!」もし、ちょっと香りがいまいちのボディーオイルをもらっても、プレゼントしてくれた人の気持ちを察して黙ってカカトで使いきる人。

わたしの場合、「好きか、あまり好きでないか」はたずねられれば素直に答えてしまうので、カカトにまわることはないかも。誰か好きな人に使ってもらう。

人の言葉って、どんなときでも結局は自分について語っているんですよね〜。自分の考えや行動に照らし合わせて出てくるのが言葉だから。好きじゃなかったら、「カカトに使ってしまえ〜!」な友人は、その後も「カカトに使わず、わたしに返却」を繰り返しておりました。 (^▽^) 

PS どうやら、梅雨明けとともにラヴラヴモードに入りかけているらしく、女磨きに余念がない彼女。このオイルでわたしも見習おうっと!

梅雨明け♪体力ばっちり

忙しいなか、Mちゃんが恒例のお誕生会をしてくれた。

二ヶ月遅れなんてなんのその。わたしがしたときは、かるく半年遅れだったし!汗(暦ズレまくり?ただの怠慢か?)。

以前から「連れて行きたい!」と言われていた桜木町の焼き鳥屋さんへ。Mちゃんの行きつけです。入るなり白鵬の手形と写真が目にとまる。有名人っておいしいものに対する嗅覚、スゴイな〜。

まずは、牛のもつ煮から。これ、めちゃ旨!(モツが苦手だったのはダレだ?)そして、Mちゃんイチオシの「巻きもの」なるメニュー。これは、うす〜くスライスした鶏肉に夏野菜をくるんで塩で焼いたもの。シソ、オクラ、アスパラ・・・。鶏肉の厚みが絶妙で、さっぱりしていてどんどん食べられちゃう。

このパンパンに太ってる巻きもの、中身はな〜んだ?じつは、トマト。ぱくっと一口いただくと、鶏肉に包まれたあつあつトマトがじゅわ〜んと広がります(猫舌さんご注意)。そのジューシーさが病みつき。お野菜シリーズは2ラウンドいってしまいました。

メはうめ雑炊。満腹なのに、これはさっぱり。

飲めないわたしたちは、もっぱら食べる、食べまくる!それも、かなりのハイペース!いつのまにか、こんなに串が〜。いったい誰が食べたんだい?! (^^;)ゞ

「焼き鳥?いまいちだわ!」という方でも、きっと好きになる。コラーゲンもお野菜もたっぷりな、夏本番におススメの「安兵衛」さんでした。

Mちゃん、楽しいバースデーをありがと〜♪

 

タロパンDAY

ブランチにやって来た友人に、タロイモパンケーキとアイスピーチティーでおもてなし。どちらもハワイのお土産のいただきもので、お水を加えるだけという手軽さです。なので、「わたしのおもてなし」と胸をはれるものでもないのですが・・・。でも、気分はAloha〜♪

パンケーキって焼きたてがおいしいので、お待たせせずに二人分数枚を焼くのは大忙し。涼しい顔でサーヴしてくださるお店屋さん、尊敬!です。本日は、テフロンフライパンを両手づかい。う〜・・・汗かくね。焼けたらすかさず、お客様のご要望にしたがってバニラアイスとチョコアイス、それに生クリームにメープルをかけて♪さあ、出来上がり。かなり大判だぞ!

カロリー??ここまでたどりつくのにフライパン二丁づかいで結構消耗していると信じつつ、平然と生クリームもりもりで二枚をたいらげるのでした。(^o^;)

おやちゃい

ちえこちゃん農園で収穫したお野菜。

ご本人みずからの宅配便つきです!

スーパーなどで売られているものとちがって、ぴちぴちとパワーがあり、それぞれに個性的でかわいいです。

なるべく、そのままそのまま、湯がくか焼くかして粗塩でいただきました。なんだか、身体がシャキっとします。

そう書いているそばから、きょうももう一便届きました。またまたご本人宅配便(おそれいります〜!)。

袋をのぞくと、野菜と一緒にマンゴちゃんがいました。あなたもちえこちゃんの畑から来たっていうけど・・・あなたは違うでしょ〜!?

ありゃ〜、れろれろ・・・

「わたしはいたって健康!」と固く信じているので、鍼灸や整体には縁がありません。

そんなところに、お友達のふみちゃんから「鍼のモニター」のオファーをいただきました。ふみちゃんとは、キャリアたっぷりの静かなるスゴ腕鍼灸師さん、天命堂の佐藤文香先生です。東洋医学のみならず、スピリチュアルにも理解が深く、生き方からしてすでに宇宙とひとつ。どんなものともたたかわず、あらがわず、流れにゆだねて生きている方です。

そんなふみちゃんの鍼治療、以前から受けてみたいな〜と思っていたのです。

脈診からガツンとやられましたよ。今までわたしが誰にも語らない、でも子供の頃から健康診断で必ずひっかかるポイントのいくつかを指摘されました。おそるべしふみちゃんの透視眼&脈診の威力!

ニコニコやわやわと・・・でもたしかな自信と確信をもって、鍼をさしてくださること30分あまり。オマケにお灸までしてもらっちゃいました。(^-^)v

帰路はれろれろ・・・。「まるで関節のネジが全部なくなったみたい〜」ん?ネジ?最近のブログにネジねたありましたっけ(6/24付)。ついにわたしのネジも崩壊か?!

一夜あけて、れろれろはおさまりましたが身体の末端が暖かいです。手が霜降り状態(これって氣が爆発している証拠)。それに、むくみがとれたのか身体がひとまわり小さくなったような。視界も良好、すっきりしています。

いつも気軽に、「ふみっち」とか「ふみっちょす」なんて言ってるけど、すでに文香先生の背後には後光がさしております。

ホント、参りました〜!なので、また次回もうかがいます。ありがとうございます。

PS ふみちゃんいわく、わたしたちがやってくるにあたって、スンゴク緊張したとか(そこがカワイイね!笑)。痛くしたからって、べつにとって食ったりしませんってば!まったく何も感じないような穏やかな鍼でした。
天命堂さん  TEL:045-981-8705
E-mail:ten-mei-do.22g@ever.ocn.ne.jp
佐藤文香先生 そして、もう一人ハートの暖かなスゴ腕、石井美奈先生もいます。 

09-07-05 アヒルとブタとおさかなパワー

次回は中華街でね〜♪というお約束が早々に実現。四人でチャイナしてきました。

「赤い門」をくぐるとそこは熱気あふれる横浜中華街・・・といいたいところですが、最近は「青い門」なのね。そのうえ、通りの雰囲気もなにやらこぎれい。一歩足を踏み入れるなり、華僑独特の熱気と、逆さ吊りのブタやアヒルやワケのわからないものたちが迫りくるあの光栄は今や過去のもの。ホッとするやら、寂しいやら。人の体臭がとみに嫌われる昨今、街特有の臭いさえも消滅しているのでしょうか・・・。

本日のお目あては、Aちゃんおススメ、同發さんの魚の姿煮。他のお料理は予約してなかったので、焼き物はほとんどSOLD OUT(ありゃ〜、すごい人気にビックリ)。なんとかゲットしたアヒル&腸詰め。しかし、この二皿でもスゴイパワーで、ほとんどお腹がいっぱいに。

お魚はさすがおススメだけあって、慣れた手つきで骨をさばいて取り分けてくれるAちゃん。やっぱりお魚好きはお魚に対する愛情が違いますね。背骨だけ残してきれいに完食。ザーサイ、椎茸、ネギと一緒に蒸したお魚はプリプリしていてとても美味でした。

中華街に来たら、やっぱり中華スウィーツ。お店で杏仁をいただいたうえ、ずっしり重い月餅と蒸しパンのマーラーカオを購入。これで明日のセラピーのおやつもばっちりです♪

なんだか、中華を食べると「地に足がつく」感じがするのはわたしだけでしょうか?大陸パワーのこもったお料理はしっかりエネルギーがチャージされる感じがしました。

アヒルとブタとおさかなパワー

次回は中華街でね〜♪というお約束が早々に実現。四人でチャイナしてきました。

「赤い門」をくぐるとそこは熱気あふれる横浜中華街・・・といいたいところですが、最近は「青い門」なのね。そのうえ、通りの雰囲気もなにやらこぎれい。一歩足を踏み入れるなり、華僑独特の熱気と、逆さ吊りのブタやアヒルやワケのわからないものたちが迫りくるあの光栄は今や過去のもの。ホッとするやら、寂しいやら。人の体臭がとみに嫌われる昨今、街特有の臭いさえも消滅しているのでしょうか・・・。

本日のお目あては、Aちゃんおススメ、同發さんの魚の姿煮。他のお料理は予約してなかったので、焼き物はほとんどSOLD OUT(ありゃ〜、すごい人気にビックリ)。なんとかゲットしたアヒル&腸詰め。しかし、この二皿でもスゴイパワーで、ほとんどお腹がいっぱいに。

お魚はさすがおススメだけあって、慣れた手つきで骨をさばいて取り分けてくれるAちゃん。やっぱりお魚好きはお魚に対する愛情が違いますね。背骨だけ残してきれいに完食。ザーサイ、椎茸、ネギと一緒に蒸したお魚はプリプリしていてとても美味でした。

中華街に来たら、やっぱり中華スウィーツ。お店で杏仁をいただいたうえ、ずっしり重い月餅と蒸しパンのマーラーカオを購入。これで明日のセラピーのおやつもばっちりです♪

なんだか、中華を食べると「地に足がつく」感じがするのはわたしだけでしょうか?大陸パワーのこもったお料理はしっかりエネルギーがチャージされる感じがしました。

愛しのヴィスコンティ

めったに開けない引き出しから、重厚な革張りのケースが出てきました。・・・ああ、これ、フィレンツェで一目惚れした万年筆。ヴィスコンティという名前だけで、ルキノ・ヴィスコンティファンのわたしは買う気まんまん。そのうえ、マーブル模様が優雅でペン先も細工が美しい、いかにもクラッシックな一本。

でもね、使いはじめるなりあっけなく書けなくなった・・・。修理に出すにも、舶来ものは高い。で、そのままお蔵入り。

見つけたからには修理するぞ!と決めるなり、なんと朝刊のチラシに「万年筆、無料診断・調整」とあるではありませんか。注意を向けると、ソク必要なものは現れる!!

さっそくヴィスコンティとお出かけです。万年筆ドクターのおじさま、ヴィスコンティを見るなり顔をしかめた。もともと、ラテン系は調子がいまいち・・・とか。

それでも期待いっぱいのわたしの眼差しに、おじさま、頑張る!ばらばらにして水で洗い、超音波をかけ、それでもダメなのでこんどはお道具で小さな溝のひとつひとつをガリガリおそうじ。

小一時間それが続き、ブースには無料診断を待つ人の列。しゅみましぇ〜ん。わたしのヴィスコンティがお世話かけてます。でも、おじさま、決してあきらめない!(もしわたしだったら、無料だからこの程度でいいや!って投げ出しそう・・・)

そのうち組み立て直され、さし出された。「ほら、書きやすいよ!」・・・完全に治してしまった。それもタダで。ホントにいいの?

おじさまの指は青インクが永遠にしみこんだような色をしていて、でもその手は一本でも多くの万年筆が天寿を全うできるようにいたって全力なのです。

大切にしすぎないで毎日使ってあげてね、と。そうだね、使ってあげることこそ、ヴィスコンティへの愛情だね。

使い捨てがまかり通ってきた世の中。数少なくてもお気に入りを手にして、どこまでも丁寧につき合うというのはいいものです(モノもヒトもねっ!)。

ああ・・・いいお仕事を見せていただきました。