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気づきの日記「ガマンのはて・・・は伝わらな〜い (^。^;) 」

人との関係の中で、あなたはガマンしてしまうほうですか?たとえば、ネガティブな感情を隠したり、いつも人に譲ってしまったり・・・。

ガマンの理由はいろいろあると思います。たとえば相手のことが好きだから、相手の気持ちを優先することに甘んじてしまう場合。あるいは相手との力関係で譲るのがあたりまえになってしまっている場合。または相手にあわせることが無意識の習慣になっている場合などもあります。

「人との関係を平和に保ちたい」「嫌われたくない」と思えば思うほど、このガマンは習慣になりがちです。また、「人間関係は常に良好でなければならない」「波風がたつのはいけないことだ」という思い込みも正直なコニュニケーションをさまたげます。「人間関係、一回こじれたらおしまいだ」という危機感から相手にあわせてしまう人もいます。

腑に落ちない、納得していない、いやだと思いながらも、じっとガマン。でも、ガマンは百害あって一利なし。ガマンするのとナットクしているのとは決定的に違うので、ガマンしても腹の虫がおさまることはありません。納得のいかなさをを隠しもったまま、相手への恨みつらみが徐々に肥大化してゆきます。

同じ相手とは、たいてい同じシチュエーションが繰り返されるものです。そうすると、小さなイライラが重なって、やがておさえがたい怒りとなり、遅かれ早かれバクハツします。つまりキレる、ということですね。ここまでガマンを重ねてきた痛みが噴出。一気に感情が攻撃的な言葉となって、態度となって、相手になげつけられます。

そこで、「ああ、そんなにマンしていたんだね。気づかずにコメン」といたわって欲しいわけです。

しか〜し、しかし、ガマンにガマンを重ねた怒りは、まったくもって「伝わらない」のです。ぜんぜん伝わらない。怒りをぶつけられた相手は目がテン。急転直下の怒りに「何に腹を立てているのかさっぱりわからん?」とチンプンカンプン。

こう言われると、怒っているほうはもっと腹がたちます。「わたしが今日の今日までガマンしてきたのに、その言い方はなによ!わからない?ふざけるな!わたしはずっとガマンしてきたのよ」と。

でもね〜、これ、ホントにわからないのですよ〜。

どうすればいいの??
(その2へ続く)

PS もうすぐバレンタイン!素直なコニュンミケーションでよい関係を育てましょうね。
(♡が可愛い一番のりのバレンタインチョコ、おいしそう!ありがとうございます♪)

シュタイナーさんのお茶って?

ていねいに刺繍のほどこされた巾着袋・・・。さて、中身はいったい何でしょうか?

これは、いただきもののMakaibari という紅茶。インド、ダージリン地方でとれる、まさにダージリンティーです。

この紅茶がおもしろいのは、あのシュタイナー教育で知られるルドルフ・シュタイナーが提唱した究極のオーガニック、バイオダイナミック農法で生産されていること。あら〜、シュタイナーって農業まで手をそめていたなんて知らなんだ!まあ、ヒトの研究も農作物の研究も生物としては同じなのでしょうが、天体の動きを考慮したうえでスピリチュアルに育てられた紅茶ってどんなお味なのでしょうか?

お茶の新芽を摘んだFirst Flash(春摘み)は耳にしますが、これはAutumnal Flash(秋摘み)。お茶の効用も、春摘みは元気をくれる日中のお茶だけど、これは "wash away the day's fatigue" とあるように、一日の疲れを癒してくれる夜用のお茶のようです。

濃いめが好きなので、たっぷり時間をかけていれてみました。それでも、こんな淡い色。茶葉が大きいせいですね。でも、香りはしっかり出ています。

このお茶の味、なんか知ってる感じ。静かでやさしくって・・・、そう、日本のほうじ茶みたい。あのマスカットフレーバーははるか遠くで香っている感じで、やわらかくってとても飲みやすい、まさに癒し系の味。

日本で手に入るものとは違うルートで入手された上物のお茶。この完璧に宇宙とハーモナイズしているお茶、ナイトキャップがわりになりそうです。Rさん、貴重なおすそわけをありがとうございました。

PS マカイバリのお茶は、あのハーゲンダッツ紅茶味にも使われているんですって!

ようこそ、新しいおともだち!

遠路はるばるMy QPコレクションにやってきてくれた新しいお仲間をご紹介。

こちらは、静岡鉄道公認、しずてつくん。
ユニフォーム&帽子姿が凛々しくきまっています。

そしてこちらは、信州、松本からりんごちゃん。
あたまのリンゴとお洋服がフェルト製でやさしい感じです。
ちなみに、野沢菜バーションもあるそうな。それっていったい・・・?!

しかし、どちらもなごみますな〜♪
そのうちみんなで集合写真をとろうね!(*^_^*)

 

 

 

 

お茶の間シネマトーク 「アバター」体験

新年、第一回目のスタッフミーディングは、3D「アバター」&お気に入りの焼肉でスタート。

このメンツで「アバター」を観に行ったらさぞうるさいだろうと思っていたのですが、意外や意外、とっても静かな鑑賞となりました(そもそも、騒いでいる人は一人もいなかった)。ポップコーンさえも忘れてジェームス・キャメロンワールドにずっぽり。

映画のあと焼肉しながら感想を話しあっていたら、「えっ!あれって、そういうことだったの〜?」「あそこがあっちにつながるのね〜!」と気づき満載(ひとりで観たら、いったいどんなストーリーになっていたことか・・・)。

それもそのはず、Sちゃんは「視覚タイプ」なので場面の細部まで瞬時にシャッターを切るようにすばやく記憶、しっかり解析。ストーリー展開をつかんでいるのです。また、Yちゃんは常人を逸した型破りな解釈。たまに、「え?いったいどこ観てたの?」と摩訶不思議な場合もありますが・・・。一方、わたしは「感覚タイプ」なので、観たものを認識し理解し納得するまで、それなりの時間がかかるのです。こんなむちゃくちゃなスピード感、ストーリー解析不能に陥ります。とくに、異星人の顔なんて、みんな同じに見えるでしょ〜・・・汗。

はじめは違和感のある3D。ある時点から自分が画面の中に入ってしまった感覚です。あのパンドラ星人のように、自分も超人なみの身体能力を持ったように感じるし、あの未体験のスピード感で動体視力が格段によくなりそう。

ホントによくなったか?!SちゃんのiPhoneで動体視力のチェックをしてみました。あらら、結果は・・・最悪(もともと、動体視力がないわたし・・・)。感覚タイプ人間としては、今だ体験を身体に落とし込むのに時間がかかっているようです。

しかし、あの鼻ペチャでシッポが長〜い動物チックなパンドラ星人ですが、不思議なものでだんだんステキに見えてくるのがコワイ(美の基準なんて、そんなふうにコロリと変わってしまうものです)。しまいには、人間よりもパンドラ星人になりた〜いと思ったもの(笑)。しかし・・パンドラ星では、ゴハンやお茶の時間が登場しなかったので(?? いや、ホントはあるんだろうけど)、やっぱりわたしはスウィーツが楽しめる地球人がイイわ!ということで、わたしは「アバター鑑賞後ウツ」(米国では多いらしい)の心配はなさそうです。

今後は家庭のテレビで3Dが楽しめるようになるというし。だんだん自分がどこの空間、次元にいるのかわからなくなりそうです。が、それもまたいいかもしれません。ホントはとっても自由なのに、この身体にちんまり入ってなくちゃいけないという幻想から抜け出すよいチャンスになるかもしれませんね。

気づきの日記 「自分のホンネ、わからな〜い (^^;」後日談編

1/2023日のブログ、「自分のホンネ、わからな〜い (^^;」で登場していただいたM子さんから、後日談の報告メールが届きました。ご本人の了解をいただきましたので、そのまま掲載させていただきますね。

あくなき成功へのチャレンジを続けながら、難関の資格試験のための準備を長年にわたり重ねていたM子さん。しかし、長く苦しい「成功への道のり」に執着するホントの理由を知ってしまった今、いったいどのような変化を体験されたのでしょうか?

以下、M子さんメールです。

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たかこさま、

おはようございます!新しい朝を迎える毎日です!

先週の木曜、資格試験受験のためのレファレンスレターを書いてもらうために、ボスとランチの約束をしていましたが、そのランチで、「受験やめます」宣言をしました。超すっきり!です。もうその職業は目指さないし、好きなことをやって行きます!と。(仕事はやめませんが^^)

翌日の金曜の夜から、いきなり部屋の掃除がしたくなり、資格試験の参考書をドカドカ捨て(1回で35冊売り、まだまだあります。)勉強と仕事でほったらかしになっていたホコリまみれの床の掃除開始したら、とにかく熱中して気がついたら朝の5時過ぎ!

こんなに自分の生活をほったらかしにして、好きなダンスも減らし、コンサートにもまったく行かず。全然楽しんでない人生を送り続けようとしてたなんて、いまでは信じられないけど、渦中はそのことに「まったく気がついていなかった」なんてびっくりです。

たかこさんのところに通いだしてから、もう数年?経っていますが、今回のことが一番「クリア」にしたかったことなんだろうなと思います。まったくつながっていない問題にみえる、なかなか理想の誠実な男性に出会えなかったことも、いま思うとその理由は、「まだ成功していないのに、結婚しちゃったら稼げなくなる!!」と思っていたのだろう^^とよくわかります。

今日も、というかもう昨日の夜ですが、ダンスを踊りに行ったら、過去最高に楽しかったです。「ああ、あたしもう『自由』なんだっ!」って、音楽に対する身体の反応が、すごく良かったんですよ。

たかこサマ!本当にありがとうございました。やっと、自分の本当にかなえたかった人生が始められます。本当にありがとうございました。

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なるほど〜・・・、いらない信念を処理しちゃうと、やっぱりご自分の本当の気持ちに正直になれるようです。
わたしたちは気づいたら最期、もう同じところには戻れないのです。

M子さん、Conguratulations!!
ご自分の触覚をのばして、いつもわくわくすること、楽しいこと、時間を忘れるようなことに向かって進んで行くようにしましょうね。その先には、いつもわたしたちが人生で受けとるべきたくさんの贈りものがあるはずだから。(^O^)/

危機的代官山にも救いのお店

代官山は、よいレストランが育ちにくり土壌のようです。イタリアンの超名店がいくつか出店していましたが、あっというまに次々撤退。おなじみだった雰囲気のあるカフェも姿を消しつつあります。ご近所の恵比寿や自由が丘に比べて、代官山はおいしいもののイメージが薄いよう。やっぱりファッションの街なのでしょうか?

さて、本日のお店はそんな代官山から並木橋方面に歩くことしばし。路地を降りていったその先にあります。鋲が打たれた黒い重厚なドア。これはどう見ても、お酒を楽しむお店でしょう。でも、たしかに「日本料理」と書いてあります。

中に入ると黒と深い赤のネオジャパネスクな雰囲気。広々としたカウンター、華やかな生花、さまざまな日本酒の瓶、そして糊のきいた白衣のお料理人さん。

これだけでも期待度アップ。さて、出てきたお料理・・・「あん肝とネギのジュレ」とか「若竹の白子ソースがけ」、板長オススメおいしくなかったら返金!という「サバの活き造り」「三平汁のお鍋」などなど。シメに出てきたウニの炊き込みゴハンも磯の香りがサイコ〜でした!

わたしは和食屋さんのデザートにはかなり厳しいのですが(だって、センスがないものが多すぎ〜)、こちらではレモンムースが出てきました。心地よい酸味が満腹でもおいしくいただけます。ごうか〜く!と判を捺そうと思ったところに、なんともう一品、作りたてのあたたかいわらび餅。終わりだと思ったのでなお嬉しい。トロトロ感が美味でした。

こちらのお店「Takemoto」さんは、板さんお二人がとても素敵な方です。そのお人柄が食材の選び方、メニュー、調理、サービスにきっちり出ているな〜と感心。あったかくって心地よくって、また行きたいお店。昨年四月にオープンしたばかりだとか。どうぞ、おいしい和食で代官山をもりあげてくださいな〜♪ご馳走さまでした。

気づきの日記 「自分のホンネ、わからな〜い (^^;」その2

ここからM子さんの潜在意識の探求がはじまりました。彼女のココロをどんどん掘り下げてゆきます。

「何がなんでも成功したい」=「なぜなら・・・人生は競争だから」「なぜなら・・・お金があれば何でもできるから」「なぜなら・・・ステイタスがつくから」・・・etc。どんどん聞き出してゆくと、あるとき「お父さんとお母さんが・・・」とつぶやくなり大粒の涙を流すM子さん(これは、核心近し!)。

「がむしゃらに頑張って成功しなければならない」をどんどん掘ってみた結果、出てきたのは幼い頃に決めたひとつの小さな決心。愛する両親が何やら大変そうにしているのを目にしたM子ちゃん。彼女は幼いながら胸を痛め、心に決めた一つの決心があったのです。それは、お金で苦しむ両親(当時、二人には借金があった様子)を助けるということ。「お父さんとお母さんの借金をどうにかしてあげたい。けれど、わたしは非力で助けられない」 「今は何もできないけれど、大きくなったら必ず愛する両親を救おう。わたしが借金のために一生懸命働くんだ」という強固な信念を作ったのです。

もちろん、これは大人のM子さんの表面意識には残っておらず、潜在意識の中にひっそりと忘れさられていた信念。時は流れて両親は苦境を乗り越え、彼女も大人になり、そんな記憶はどこへやら・・・。しかし、潜在意識の中にインプットされた決心は決してチャラにはならないのです。デリートボタンを押さない限り。だから、彼女は両親への愛を感じるたび、無意識に「わたしが両親を助ける=わたしが借金のため働く=苦しくてもより多く稼ぐ=がむしゃらに=いやなことでも何でもする」をやり続けていたわけです。今となっては、その真の目的は忘れさられ、「がむしゃらに成功する」の理由は「わたしの幸せ」にすり替えられてしまいました。

しかし、カウンセリング中に明らかになったように、M子さんの幸せな状態は「がんがんやって成功」よりも、「人生を楽しむ」ことだったのです。あくなき成功のための脅迫的な自己啓発グセが、まさかこんな「幼い女の子のけなげな動機」に根ざしていたと気づいてご本人もびっくり。

おもしろいもので、この役にたたない信念を処理してしまうと、むしょうに楽しい人生がやりたくなってきます。今までのキャリア、試験、ステップアップ?! あら〜、わたしには関係ないわ! ってな具合に。別人化して自分らしい人生を、まさに彼女がしたかったように「楽しめる」ようになるのですね。あるいは、依然「成功」を目指したとしても、そこに悲壮感はまったくなくなり、あらたな動機が見つかるでしょう。おもしろいものです。

これは彼女に限ったことではなく、誰でもこのような幼い頃の痛みから誓った古〜い信念をかかえて、それがどんなものであったのかも忘れて、無意識につき動かされていたりするものです。

「幸せになるためにはこうするべきだ!でも、ぜんぜん楽しくない」というようなときは要注意!自分のとっている行動と感じている感情の辻褄があわないときは、潜在意識の中の忘れ物をお掃除するチャンス。すると、不可解なナゾがとけて、自分でも「ああ!びっくり!」になるかもしれません。

わたしたちの自然な状態は、ただ「幸せ」であること。でも、あまりにもずれることに慣れきってしまっているこの世の中。自然に「幸せ」である感覚を多くの人が忘れがちです。ほんとうは、わくわく楽しいと感じる方向にだけ触覚をのばして進んでゆくということを覚えておけば、自分らしい流れに導かれることでしょう。

PS 今回はカウンセリングのセッションで探求しましたが、同様にヒプノセラピーのセッションでも幼少期の感情や場面を思い出すことにより「役立たずの信念」を見つけることができます。
Good Luck, M子さん!楽しんでね〜! (^-^)ノ

気づきの日記 「自分のホンネ、わからな〜い (^^;」その1

「ココロには時間の概念がない」といいます。なので、わたしたちは数十年前のココロのままで生きていたりするのです。つまり、こどものまま。

「ふ〜ん、そんな人いるのか〜」と思っているあなた、例外ではありませんよ〜。

たとえば、こどもの頃、親に言われたひとことがいつまでたっても自己イメージになっている場合があります。その昔、顔が丸かったわたしは、お月さまのようだと母に言われましたっけ。そして、大人になって美容院で髪型を決めていたときのこと。「わたし、お月さまのように顔が丸いから・・・」とつぶやくと、美容師さんが真顔で「お客さまは全然丸顔じゃないです、タマゴ型!」と断言。そのときは、「この美容師さん、わたしをなぐさめてる?」とさえ思ったものです。しかし、その後、何人かに「たかちゃんは、タマゴ型」と言われたこともあり、ようやく認識のゆがみを正すことができました。「丸顔だと信じてきたけど、どうやら違うらしい」と。嗚呼・・・三つ子の魂、百まで・・・。現状をまったく把握していませんでした。

権威の象徴である親や親しい人に言われたことは、普遍的な真実として受けいれられ、自分の固定したイメージとなって後生大事にキープされてゆくのです。

こどもの頃、いじめられて育った人も同様。あれはとうの昔のことなのに、今でも「わたしはいじめられる存在だ」と信じ、怖れを感じているのです。もう、そのいじめっ子もいないし、自分だってそんなに弱くはないのに。いくら成長して過去の自分とは似つかない自分になっても、ココロの刷り込みは依然むかしのまま。昔のイメージを確固として持ち続け、過去の自分に生きているのです。

さて、先日いらしたM子さん。突然上司に「この仕事は君にはあっていないから違う仕事をしなさい」と5年も積み上げてきた仕事をあっけなく変えられてしまったそうです。

いつも勉強熱心でチャレンジ精神旺盛なM子さんは、「ステイタスと将来性のあるポジションを奪われてショックです・・」と、落ち込んでいます。しかし、いっぽうで「本当のところ、この仕事好きじゃなかったんです。ストレスが多すぎるし」・・・と本音もチラリ。

まあ、潜在意識の中にある本音はやがて現実化するので、「結局、本音が実現した」ということですが、それでもどこか納得がいかない様子。

彼女にとっては、「がんがん勉強して」「がんがん実力をつけて」「がんがん仕事をして」「がんがん昇進して」「がんがんお金をかせぎたい」、そして「がんがん成功する」、それが憧れ。そのためには、常に自己啓発にいそしみ、読書をかかさず、ステップアップの資格のためには努力をいとわず。でも、かなり強迫的な前進の仕方で、端から見て大変そうだし当のご本人もまったく楽しんでいないようです。

そこで、聞いてみました。「もし、神様が”成功”か”楽しみ”かどちらかをくれるとしたら、どっちがいい?」  間髪入れずにかえってきた答えは「楽しみ!!」

あらあら、こんなに努力して、こんなにステップアップを重ねてきても、結局とところ「成功」はどうでもいいんだ〜・・・ふ〜ん・・・とわたし。

ただ”楽しみ”をとりたいってことは、ほんとうは”成功”なんてどうでもいい!!そもそも、成功への道のりはハッピーじゃないし・・・。けれど、どうでもよくない理由がありそうです。彼女を成功にむけて突っ走らせる、彼女もわかっていない思い込みが。わたしたちは、アタマでは「ああだ」「こうだ」と理由づけをしますが、ホントのホントの理由ってあんがい本人も分かっていないものです。

では、何がいったい彼女をつき動かしているのでしょう?彼女はどんな「こどものココロ」を生きているのでしょう?

ブタ饅QP

キューピーコレクターとしては、神戸でも是非ひとつゲットせねばっ!

と、リサーチを重ねたところ、あるんですね〜、いろいろ。目移り・・・。

たとえば、頭がソロバンQP(これは兵庫の小野市らしい)にはじまって、頭がブタ饅、頭がモモ饅、頭が神戸牛・・・あ〜あ、ここまでさせられちゃって ・・・。キューピー愛好家としては少々胸が痛みます。

結局、チョイスしたのは神戸中華街カンフーQP with ブタ饅でした〜! So Q-to!!

 

神戸〜♪

20年ぶりの神戸です。

あのエキゾチックな雰囲気いっぱいの神戸が被災して、どのようなその後をたどったのでしょうか・・・?

わたしの印象では、もちろんあらゆるものが新しくなってはいるけれど、痛々しい雰囲気はみじんもなく、洗練された美しい街に生まれ変わったな〜と感じました。昔ながらの港町独特の雰囲気は多少は薄らいだものの、でもやっぱり夜は街の灯が美しく異国にやってきた気分です。

おもしろいのは、海外にいるときよりも神戸のほうがカルチャーショック度が高いこと。たとえば、エスカレーター。何気なく乗っていたら、どうやらわたしは邪魔らしい。神戸で歩かない人はエスカレーターの右側に立つようです。これ、東京では左。なので、無意識で乗っていると道をふさいでいるわたし。

また、「おお!関西だ!」と感じたのは、通りすがりのオトコノコたちが「帰ったらオカンにきいてみるわぁ」「オカンが、そう言っとったなぁ〜」、と「オカン」を連発していること。関西のオトコノコたちはマザコンなのか?!それに、「オカン」という言葉じたいがとても新鮮な響き!

それから、「関西のオバチャンはコワイ、ウルサイ」というイメージがあったのですが、これも塗り替えられております。気さくで親切、すぐに仲良くなっちゃう。

う〜ん・・・。今まで知らなかったけれど、あんがいわたしって関西人気質だったりして?!外食しても、千円でおつりがくるのもウレシイ!(東京のランチはだんだん千円じゃおさまらなくなってきてるからね〜。)量も質もばっちり!

あはは。関西、大絶賛ですね〜。でも、ちょっと東京を離れると、東京のいいところも再発見できるかも!