furukawaさんのブログ

人混みにもまれて休日ランチ

休日にお出かけすることはめったにないのですが、めずらしく祭日の表参道へランチにきました。

メインストリートを埋め尽くすような人波。人混みに慣れていないので異様な光景に映ります。おまけにカフェやレストランも長蛇。代官山や中目よりもお店の数が多いからよかれと思ったのですが、あっちゃ〜・・・大失敗。と自省しているところに「だから代官山か中目にしようって言ったじゃない」とブーイングが。反省しているときに追い打ちをかけられるとちょいとムカつきモード(; ̄ェ ̄)になるではありませんか〜(笑)。

気を取りなおして老舗の「DONQ」さんへ。ボージョレ・ヌーボーとお料理のセットというのが人気で混み合ってはいたけれど、なんせ裏通りに位置しているのですぐに入れました。

わたしたちがいただいたのはボルシチのセット。

有名なロシア料理屋さんでいただいたボルシチが完全なるトマトスープでショックを受けたことがありましたが、こちらはちゃんとしたビーツの赤。ビーツもゴロゴロ入っていて正統なるボルシチスープでした。カゴいっぱいのさまざまなパンも焼きたてで、粉食い女としてはしっかりとおかわりしましたよ。休日ランチ難民になりそうなところでしたが、ゆっくりできるお店でした。

帰りに表参道ヒルズのクリスマスツリーを見てきました。カップルや家族連れで賑わうツリー前。みんな楽しそうに写真を撮っていていい雰囲気♡。

けやき並木のイルミネーションは準備されてはいるものの、まだ点灯はしていませんでした。12月のお楽しみにします♪

新人さんです

長かった暖かい秋もそろそろ終わりでしょうか?そうですよね。11月も終わりに近づきました。きょうは空気がぐっと冷たく感じます。

やっぱりこの季節はロングブーツ。で、履き古したブーツを新調しました。

先代にはいったいいつからお世話になっていたことか・・・?秋にチェコのプラハに行ったとき、寒くて寒くて買ってしまったブーツでした。

プラハはでこぼこの石畳の街。ここを歩くには相当、靴底がしっかりしていないとあっというまにオシャカになります。それに凍りつくような寒さ!その秋も、数時間街歩きをするだけで、ろれつがまわらなくなるほど寒かった。

だから、そのブーツは完全にプラハ仕様。胴体の部分はスポンジがしっかり入っていてふかふかと暖かく、靴底も石畳の凍てつく寒さが伝わらないほど分厚かったのです。そのかいあって、丈夫で長持ち。メンテナンスすることもなく、東京のアスファルトの上でかなり長く頑張ってくれましたよ〜。m(__)m

その日はプラハにあるホロコーストミュージアムに行って、かなりショックを受けてさめざめと街に戻ってきたのですが、そこはユダヤ人街。いろいろなお店があって、そのひとつが革製品のお店。わたしはお買い物などという気分にはとうていなれず外に立ってぼ〜っと待っていたのですが、なんせ寒いっ!つい待ちきれずお店に入ったが運のつき。わあ、安い!わあ、丈夫そう!・・・さっきまでのメランコリーは完全にふっとび、もうブーツと一心同体・・・(なんと、ゲンキンな!)。

今回の新人さんは日本製。ガッツリたくましい感じはありませんが、皮がやわらかくやさしい暖かさ。年々走行距離は減ってきているので、どうぞ末永くおつきあいくださいね〜。

ミュージカルと3D

帝劇で「ニューヨークに行きたい!」というミュージカルを観てきました。海外ではチケットがとれない人気のミュージカルだそうです。

日本人のわたしたちにも聴き覚えのある数々の名曲を作曲されているウド・ユルゲンスさんが音楽を担当。浅岡ルリ子さん、村井国夫さん、もと宝塚の瀬奈じゅんさんなどのキャスト。場面は多彩で華やか、とっても楽しいミュージカル・・・なのですが、残念ながら第二幕のいちばん盛り上がっているところで退席。

じつはこの日は3Dムービー「三銃士」を観るためにすでに席を予約していたのです。しかし、一緒にお出かけするお友だちからミュージカルの「タダ券」があたったと。で、どちらも捨てられずスターなみのスケジュールでハシゴということになり、ギリギリまで観劇。

まわりにご迷惑をかけないようにあらかじめ端っこの空席に移動してそっと退席しようとしたのですが、懐中電灯を持った劇場の方に見つかり「どうしました?」と声をかけられてしまいました。だ、だ、大丈夫です。元気ですし、十分楽しかったです(汗)。恐縮しながら次なる目的地へ。

3D「三銃士」はそんなに激しく3Dでもなく(「アバター」はすごかったからね)、ミュージカルの後でアタマがぐちゃくちゃになるかと思ったらそうでもなく・・・。しかし、おやつの食べ過ぎもあり途中三度ほど気を失いました。オーランド・ブルームが可愛かったのしか覚えておりません。

とっても忙しい一日だったけれど、じつはまだこれで終わりではありません。昨日おとといに書いたブログは、この日の続き。ああ・・・夜中まで激しく濃ゆい一日でした。

☆.. きらきら ..☆

どんどん陽が短くなり暗く寒くなってゆくけれど、この季節ならではの楽しみも。そう、X'mas イルミネーション!

ちょっとお散歩すると、あちこちで☆.. きらきら ..☆に出会えます。

こちらは六本木ヒルズ。

けやき坂も例年のごとくキレイです。まだ一ヶ月、楽しめますね。

六本木でゴハン

本日のお店は「ターボロ ディ マリア」というこじんまりしたイタリアン。聞けば、開店してまだ一ヶ月余のホヤホヤ湯気がたっているお店だそうです。それにしては、お店の方のこなれたサービスといいお店自体の落ち着いた雰囲気といい、以前からそこにあるような安心感を与えてくれます。

前菜三品、天然酵母のパン、ミラノ産サラミ、そして何よりハマったのがカキのオーブン焼き。表面はサックサク、中はあつあつトロリンとしていて、「亜鉛同好会」としては間髪入れずにおかわりを注文してしまいました。詰め物パスタもポルチーニの香りがして美味だし、お店オススメの魚介のトマトグラタンもボリュームたっぷりでしたよ。

デザートのアフォガードもしっかりいただき、満腹、大満足。おいしかった!♥

こちらはお店の支配人の関原さん。ひゃよんなことから話しがはずみ、二人テーブルだったはずがいつのまにか関原さんを交えて三人テーブルに。接客もスマートですがお勉強熱心で話題も豊富な方なので、いろんな話題ですっかり盛り上がってしまいました。このような支配人さんがいらっしゃるとお客さんも常連さんが増えるのでしょうね。

まだ一ヶ月ですから、どんどん発展・変化してゆくお店です。楽しみですね。

関原さん、いろいろ面倒みてくださってありがとうございました。楽しかったですよ〜♪(ちなみに、関原さんはわたしの職業を「化粧品の販売業」だと推測。惜しいっ!顔じゃなくって、もうちょい奥にあるパーツをきれいにすることに取り組んでおりますよ・笑。)

PS カフェ ラ テ クマちゃん。ん...?ちょっと関原さん似てる・・・?!(笑) →

 

人生リセットの日

午前中お仕事がなかったので、近所で朝カフェ&読書タイムです。(このレーズンベーグル&クリームチーズに、もっかハマっています。)

ふと、時間が気になってケータイを見ると ・・・ !!!

なんと、

「 2011/11/11 11:11 」

おお、みごとなゾロメ。ラッキー!

「 1 」はスタートをあらわす数字です。

日頃、「もう、人生リセットしたくなっちゃった・・・」とお感じの方もいらっしゃるはず。きょうは、そんなリセットが可能になるチャンスの日だそうですよ。

そう気づいて、さっそくわたしも人生リセットしちゃいました。心の中でもういらないな〜と思うことにはリセットボタン、そして新しい現実を思い描いてインストールしてみました。

リセットしても大丈夫、役に立つプログラムはちゃんと保存されていますから。

さあ、みなさんはどうする?

青山の秘密クラブ

たけしさんやテリー伊藤さんなどが通う芸能人御用達の会員制スポーツクラブ。(TVでテリーさんが、きょうはスポーツクラブで誰々に会った、と様々な芸能人の名前を口にしているのを聞いたことがあります。なるほど〜、ここですか。)

さすがに建物の中の調度は落ち着いていてステキ。ヨーロッパのホテル風です。あちこちに活けてあるお花からいい香りが漂います。

中にはラウンジやホテルルーム、バンケットもあり、その一角にはフレンチレストランも。そこでお食事をいただいてきました♪

前菜からスープにはじまってデザートまでのフルコース。嬉しいのは、すべていただいてもたったの650kcalというヘルシーさ。ちょっと食材に気をつけてお野菜中心にするだけで、かなりたっぷりいただいても余裕のカロリーなのですよね。

中でもお野菜の田舎風スープがとろりとしていてとっても美味でした。レシピをいただきましたが、ごく普通にミネストローネを作ってそこにちょっとしたソース*を加えただけでとても深い味わいになるようです。おいしいし、とろっとしていて身体もあたたまるのでオススメです。

お顔を知っている方は誰も見かけませんでしたが、「隠れ家に潜入」というワクワク感!楽しいひとときでした。

*こちら田舎風スープに入れるソースのレシピ
・ニンニク 10g
・卵黄 2個
・バージンオリーブオイル 200cc
・バジル 15g   
・塩 1g

擦りおりしたニンニクとみじん切りのバジルに卵黄、塩をまぜ、少しづつオリーブオイルを加えてマヨネーズのようにする。たっぷりできるので、スープ、温野菜、お魚料理、野菜スティックなど、お料理いろいろに使えるそうですよ。

上野の森でピアノ♪

秋らしくピアノリサイタルを鑑賞してきました。

前半はショパンプログラム、後半はベートーヴェンのソナタ。ショパンコンクールで入賞経験のあるポーランドのピアニストさん。なのでショパンはお手のもの。でも、最後のプログラム、ベートーヴェンの「熱情」は迫力でした。彼がピアノか、はたまたピアノが彼か・・・という鬼気迫る一体感。

しかし、ショパンにしろ、ベートーヴェンにしろ、作曲家は旋律が♪タララ〜♪とひらめいたりこみあげてきたりしたとき、それを正確に譜面に起こすことができたということじたいがスゴイことですね。(それができてこそ、作曲家なのでしょうけど。)

そのおかげで、こうして二百年余の月日が流れてもなお、彼らが表現したかったメロディーがそのまま再現されるのですものね。素晴らしいです。(ひらめいたメロディーの表現がピアノの鍵盤だけでは足りなくなると、コンチェルトやシンフォニーが生まれるのでしょうか。いや、シンフォニーははじめから、きっとシンフォニーでやってくるんだろうな〜。)

三回あったアンコールは、ラフマニノフに続き、シメはやっぱりショパン弾きらしく「エチュード」でした。ブラボ〜♪

通路にあった「20世紀のマエストロ」という写真展。カラヤンあり、マリア・カラスあり ・・・ どの表情も真剣そのもの!凛々しく美しいです。

11月といえども・・・

今年も早11番めの月をかぞえました。

街にはサンタさんのディスプレーや電飾もチラホラ。そしてスタバのBGMもクリスマスソング一色。

でもかなりムリがあるような・・・。

なにしろ、きょうは汗ばむぐらい暖かい。ジャケットはいらないし、お散歩道にはこんな風景も。

エンジェルトランペットフラワー。これって、バリ島とか熱帯でよく見かけたお花。最近では日本のお庭にもお目見え。

そしてさらに・・・これは青いけれど甘夏??・・・・まだまだクリスマス気分にはほど遠いです。

Happy Halloween あめ

昨日日曜は、ここ代官山あたりは魔法使いやらオバケ、わけのわからないものまでいろいろ徘徊しておりましたよ。これだと、違うパーティにまぎれこんでもまったくわかりませんね〜(笑)。

こんなハロウィンあめをいただきました。

金太郎あめの四分の一ぐらいのちっちゃいサイズ。ハンドメイドと書いてあります。

わあ、すごいね。どうやってモチーフを作るんだろう?オバケもかわいいけど、わたしのお気に入りはいちばん下にいるアクマくんです。