「映画鑑賞1000本達成」の記録樹立目前のCちゃんと、1/1000をご一緒させていただいた。二人のお好みが完全に一致したのが、「チャーリーとチョコレート工場」。Tim Burtonの作品は、いつもながらの独特な世界!ファンタジックでありながら、どこか容赦のないダークさ。それに、かなりあやういキャラもジョニ・デプにかかると、繊細で愛らしくさえなってしまうというおみごとさっ!チョコレートの池の場面では、なんと映画館にチョコの香りが満ち満ちてくるではありませんか。これは、新しい体験(さすがっ、ヴァージンシネマっ!)。さて、ランチは麻布十番の「喜虎」さんで「鮪にんにく石焼ご飯」をいただく(写真)。魚偏にめっぽう弱い私たちは何のお魚かさっぱりわからず、マグロときいてようやくワクワクもりあがる。特大ビビンバの器山盛りを、おニイさんが目の前でじゅうじゅうとおこげをつくってくれるのです。こんなに食べらんないといいつつ、ほとんど完食。たぬきのお腹をかかえて、それでもあきたらず六本木の裏通りにある静かな中庭でデザートに舌鼓をうち、おしゃべりに時を忘れること数時間。あっというまに夕方に。いい映画とおいしいご飯と愛すべき友人と、そしてもちろんスウィーツがあれば、人生大満足♪
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「きょうこそ、お届けものがやってくる!」
最近、FMでよく耳にするこのMCさん。いったいどんな顔?という疑問をもつやいやな、TVのCMになんと名前のテロップつきで彼女が登場(ふつう、CMには名前は出てないよね〜。ご親切さま〜。笑)。
さて翌日、仕事用の名刺をいつものお店にオーダー。送られてきた校正用紙に『「水色」って何のことですか?』という質問が添えられていた。私は一言も「水色」なんて書いていない。でも、じつは内心密かに、絵柄上ピンクになってしまう名刺をなんとか水色にした〜い!と思っていたのでした。そこで、「もしや、色の変更ができるんですか?」とつっこみを入れると、すんなりOK。思いどうりの色になったうえに、ここで時間がかかったおかげで、ひとつ入れなければならないタイトルもまにあって刷ることができ、二度手間にならずにラッキー!
・・・・・という、最近の日常生活円滑現象を並べてみました。皆様もご経験があるはず。すると、「こういう小さいことはすんなりいくんだけど、大きなことはなかなか・・・」という声が聞こえてきそうですね。私たちが心に何かを思うたびに、宇宙に存在する微粒子が「ゴ、ゴ、ゴ、ゴォ〜!」と音をたてて集まったり離れたりの創造プロセスに突入します。そして、あるときその密度が臨界点に達すると、ある物事・人がやってきたり、何かがはじまったり・・・、と知覚できる現象になるわけです。ですから、大きな物事は何も起こっていないのではなくて、影でプロセス進行中。見えないところで確実に、何かが変化していることはたしかです。宇宙の時計は私たちの時計とちょっと仕組みがちがうので、多少の忍耐も必要なようです。
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休日、こんな一日
今日は、早起きしてお出かけをきめこんでいたのですが、牛歩の台風さんのおかげですごい突風。これに雨でもつこうもんなら、悲惨な一日になりそうです。以前、荒れ模様の日にむりやりお散歩に出たら、希少価値のクリムト柄の傘は大破するわ、ただでさえ爆発する天パーは見るにたえないワカメ頭になるわ・・・さんざん。というわけで、本日はお洗濯に精を出し、山のようにたまったアイロンかけをやっつけ、お掃除なんぞにいそしんだら・・・あら、もう夕方。お出かけできなかった腹いせに、ゴーヤチャンプル初体験に挑む!苦瓜ってどうやって扱うんだっけ??四苦八苦しているところに友人からTEL。「夕焼けがとってもきれい。ピンク色!」とご報告が入った。ちょうど、チャンプル作りも佳境に入っていて手が離せず、夕焼けを堪能することができず・・・残念。でも、チャンプルは我ながら大成功!さてさて、夜はゴーヤを囲んで友人とサッカー観戦。いつものごとく盛り上がるはずが、友人のお土産のケーキが一口食べるごとにのけぞって固まってしまうほど美味。残念ながら、TVに注意をそそぐひまがなく、ジーコジャパンをここまでつまらなく感じさせてしまう「アニバーサリー」のバナナタルトとメロンケーキって、偉大だわっ!と、結局は、スウィーツに感動しておわる一日でありました。
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防災の日、それは心のおしゃべり点検Day
「1、さすが9月1日。スタバのデザートに秋のNew face 登場。カボチャのケーキ。これが、コクのあるブラックコーヒとあわせると、いとうまし!ああ、シアワセ。(まず書くのはデザートのことだなんて、自分でも笑っちゃいます) 2、念願の早起き達成!一日で2時間のおトク。しごく生産的な気分。それにしても、な〜んと空気のすがすがしいことよ。確実に、秋はそこまで。 3、直感で選んだ本が超good!読み終わっちゃうのがもったいな〜〜いっ!いい読書は至福です。 4、・・・・・・・・・」
私たちの心のおしゃべりの7割はネガティブだといわれています。ゆえに、マイナスエネルギーを知らぬ間に発散して、同じような人・物事を驚くべき吸引力で吸いよせて、それを見てまた腹が立ち、怒り、あわて、またその否定的な心が新たなイライラを引きよせる。一回このループに落ちたなら、なかなか抜けられないエンドレスロード。
自分の中のおしゃべりに耳を傾けてみて下さい。もし、ネガティブなひそひそ声がきこえてきたら、こんな何のたわいもない小さなハッピーをみつけて楽しんでみてはいかが?かなりどうでもいいひとりごとですが、やっているうちにだんだん楽しくなってきます。知らないあいだに新たなループからのご招待状がやってくるかも。あなたを守る防災は、じつは心からはじまるのです!
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誰もしてくれないのでした・・・
「オバさんになっても、もっと私を幸せにしてくれますか?」と婚約者の女性が尋ねる某社のCM。おもわず「はぁっ?」と声をあげそうになったのは私だけ?近頃、この手の発言が目立ちます。たとえば、世間を大騒ぎして結婚&離婚した女優さん。「また、セレブを見つけま〜す!」と豪語されていましたが、これもかなりな他律的発言。「相手を幸せにしたい」という気持ちは誰にでもアリですが、「あなた、私を幸せにしなさい!」ってどうなんでしょ?この女優さんの離婚話にしても、彼氏が「これは彼女が喜ぶだろう!」と行動すればするほど、彼女の激怒&不信のタネに。たとえば(なんか芸能オタクっぽくってイヤだわ 笑)、サプライズで渡そうと大きめに作った指輪に、彼女は「使い回しじゃん!」と怒り狂う。そうなると、幸せにしてあげよう!といくら頑張っても、悲惨な解釈のもとにどんどん悪者に仕立てあげられてゆくのです。おお、コワ。それに「誰かが与えてくれる幸せ」って、その人がいなくなったらソク振り出しに戻ることを意味します。では、いったいどうしたら幸せになれるのか。まず、何であれ「反応の源は『自分自身』であって、それを人がコントロールすることはできない」ということです。「何が幸せで、何が不幸せ」か自分のモノサシで決定している以上、そのモノサシに「幸せ」というメモリがちゃんとあるのかが問題です。つまりは、何を体験しているかというよりも、物事に反応する自分の心のクセなのですね。つねに人を疑う、信じられない、被害者であるように感じる・・・こんなモノサシはすぐに修理いたしましょう。
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えっ?きょうも?!
連日、お菓子作りを堪能しているさまがバレてしまう日記となりました。これは、かなりパワフルなブルーベリーマフィン、シナモンとナツメグ入りです。まぁ、見た目はごくごくふつ〜に静かなよくあるマフィンなのですが、ぱっくり中を割るとかなりの仰天バージョン。真っ青なのですよ、これが。つまり、ブルベリーにまるまる占拠されて、スポンジはどこぞ?という結果になりました。冷凍を使っているのですが、250グラム、まるまる一袋。それもその一粒一粒が大きいのなんの。ミドルサイズ級の梅干しに匹敵するほどの迫力です。それを全部使ってしまったので、混ぜた段階からタネの存在が希薄でちょっと心配にはなっていたのですが、二つ割りにすると火が通ってぶよぶよにふくれあがった缶入りアメリカンチェリーもどきのブルベリーがご〜っそり現れるしかけです(べつに好きでそうしたわけではないんですが・・・汗)。
写真は、オーブンの中でむくむく成長するお子様マフィン(超高速回転中?でブレました)&りっぱに成人したマフィンです(笑)。
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シッカリ、ガッツリ、ザックリ、ドッシリがお約束
月の石?い〜え。じゃあ、火星の石かな?いえいえ、とんでもない!これは、たかちゃん特製ピーカンナッツとチョコチップ、それにカカオマスたっぷりの大人のブラウニーです。前回、嬉々としてやたら手のこんだブラウニーを焼いたら、アメリカ人の友人に「これはブラウニーではない!」と断言されてしまったのでした。ご親切にも卵なんぞをふわふわに泡立てたものだから、いやにキメがととのってしまったのがお気に召さなかったご様子。本場のブラウニーはもっと「しっかり」「がっつり」「ざっくり」「どっしり」ワイルドでなければいけないそうな。じゃあ、これならどうじゃ〜!ブラウニー型がなかったのでプリン型で焼いたら頭部が爆発!中はねっとり、まわりはカリリと、かなりご希望どうりの「ワイルド」なブラウニーになったかと思われます(個人的には、この風貌、ちょっと違うな〜という気がしますが)。残念なことに、ご本人ただいま日本におられないので、わたくしめ全部いただいちゃいま〜〜〜すっ♪
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お茶の間シネマトーク 残暑の三連発
残暑が厳しいと、映画館に到着するなりいっきに極楽&和みモードに突入して、意識がモウロウ。気がつけば、映画はとっくにエンドロールだったりします(泣)。それに、ちょっとでもおもしろくないと、即どこぞへかトリップしちゃうという持病(?)の持ち主だし・・・。でも、しっかり最後まで見たこの三本。まずは、「アルフィー」。主演ジュード・ロウが知人のT氏にそっくりじゃありませんことっ!(ちなみにJ・ロウは、今やアメリカで最もセクシーな男優だそうな) そう思って観ていると、さらに同一人物にみえてくるからおかしい。くわえて、スーザン・サランドンが私のかつてのピアノの師匠に似てるとくれば、親近感たっぷり。たぶん、どちらも顔の詳細より、表情や物言い、エネルギーが似てるのでしょうね。
さて、お次は「ヒットラー〜最後の12日間〜」。追いつめられた地下要塞で起こる様々な人間ドラマ。なるほど、模擬刑務所で心理実験をしているうちに参加者が狂気に陥るという実話を映画化した、あの「es(エス)」の監督さんらしい作品です。この監督さん、密室での狂気がお好み?しかし、かつて天使役だったブルーノ・ガンツのヒットラーは、ちょいお人好し気味。いくら最期で弱っているといっても、もう少しコワレてる感じがほしかったですね。
さて、最後の「コーチ・カーター」は、なりゆきでたまたま見てしまった一本。期待がなかった分おもしろかったです。バスケ好きにはおすすめ。最悪な落ちこぼれチームが、コーチの愛情と信頼でメキメキ強くなって、人間としての尊厳まで磨かれてゆくさまを描いている実話です。やっぱり人の健全な成長には愛情にまさるものはありません。なまじっか小難しい作品よりも、単純明快、最後まで楽しめました。
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こんなお仕事の仕方はいかが?
「スキージャンプペア」と「ラーメンズ」に、5人とも呼吸困難気味。お腹の皮がよじれるというよりも裏返ったかと思いましたわ。さらに、「電車男」のビデオを一気に3話。みんな感情移入しすぎて、電車男からメールが入るシーンには、おもわず「キターっ!」と叫ぶ始末。まだまだ見たい気持ちをおさえて、ようやっと重い腰をあげたのが夜9時すぎ。ここから、例のごとくおもむろにお仕事が始まるのです。どうやら、「るん」スタッフはおいしいゴハンとお酒とお遊びで、ドーパミンがじゅうにぶんに放出されないことにはエンジンがかからないようです。
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代官山カフェ 「GAZEBO」
午後からCちゃんとふたりで、スウィーツ愛で愛で会。お土産にいただいた吉祥寺の特製スウィーツに、すぐにでもハグッと一口飛びつきたい衝動をなんとかおさえて、近所のカフェへお出かけ。ここに来ちゃったらこれを食べるしかないっしょっ・・・・というのが、「あっぽぉ〜ぱい」。決して、アップルパイではないのです。このシャリシャリした食感の残るリンゴを何層にも重ねて、ひたすらリンゴだけのどっしりパイ。スウィーツ姫のCちゃんとも話していたのですが、日本のアップルパイはべちゃべちゃしてて甘すぎて、あれはパイではなくてジャムじゃよ、と。そして、これぞほんまもんのアメリカン「あっぽぉ〜ぱい」なのです。来店するたびにアイスクリームのスクープやらパイのカットがバージョンアップしてるところも、かなり好もしいものがあります。お互い、きょうこそはアイスがとけてたぷたぶになる前に平らげよう!と堅く決心していたのですが、ついつい話がはずむまにアイスの海に。しかし、ひとかけらもひとしずくも残さじと、お皿がぴかぴかになるまでいただき尽くしたのでありました。ああ幸せ。
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